2020-2021シーズンがほぼ終了しました。
指名リストを一部更新し、今期の総括を行います。
POGに参加した一個人の見解が記載されております。
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今年も低レベル争いの3位でした
戦略を立てた、には立てたのですがダービーに出走できないわ、重賞も勝てないわ。良くこれで3位になったものです。
すべてはアートハウスのリステッド勝ちに、こまごまと稼いでくれた牝馬たちの健闘に支えられました。
そして仲間の大不振。これにも助けられました。
そんなこんなでダメ出しスタート。
上位10頭がやはりボロボロ
間違いなくこの調子で怒られる内容でした。3位でもメシ抜きでしょう。
1位
生産:ノーザンファーム空港 (育成:大木誠司厩舎)
そこから良く盛り返して、期間内最終週に未勝利デビュー勝ち。
よく頑張ってくれたけど、1位で取る必要は全くありませんでした。
半弟もかなり人気しそうですけど、姉のような活躍をこの馬にも半弟にも目指してもらいたいです。
調教師も馬も悪くない。牧場スタッフも良く立て直したと思います。
ただ、指名したら結果が出なかっただけ。疫病神は私なのかも???????
2位
馬主:サンデーR(募集額4,000万)
生産:ノーザンファーム早来 (育成:岡真治厩舎)
オークスに出てはくれたし、期間内3,000ポイントまであと少し。歯がゆい活躍でしたが、指名して後悔はありませんでした。
2位より下の順位で取れたか?は分かりません。でも、3位や4位で取れたら戦略としてはラッキーでした。
全弟がディンディンドンで注目されていますが、その下の半妹が父:スワーヴリチャードって言うのもまたシブい。そちらは23-24シーズンで注目してみたいものです。
3位
馬主:社台RH(募集額7,000万)
生産:社台ファーム
この馬でFrankelに希望を抱く暇があったら、スタセリタ牝系をもっと評価すべきだと、教えられた気がします。
POG本を読んでスタニングローズまで取り上げているのに、完全スルーなんだもん。
そういうところが低調だったわけ。
この馬を優勝した主催者先輩にくれてやればよかった(笑)
4位
馬主:サトミホースカンパニー
生産:ノーザンファーム空港 (育成:樋口政春厩舎)
それはそうと、(セガ)サミー野球部
2022年都市対抗予選、第一代表決定戦進出よ!
そこはよく頑張った。馬の戦績だけはカラッキシだったけど、社長として苦境を乗り越えてくれた(?)訳だし、そこは評価しなきゃ。
5位
馬主:社台RH(募集額6,000万)
生産:社台ファーム
未勝利脱出してから、1勝クラスの壁が高かった。直線の不利もあったとは言え見事なまでに撃沈してしまい、かなり計算が狂ったのは事実。
国枝センセイのディープインパクト牝馬としては、結果が物足りなかった。
でも、社台RHだしここまでは仕方のない面もある。
悩みどころは牧場の代表が「牡馬では一番」と評価している半弟のサトノロワ。
里見さんはおろか、国枝センセイもコメントを残していないのが不気味。
伸るか反るか、さぁどうする?(苦笑)
6位
生産:ノーザンファーム早来 (育成:佐藤洋輔厩舎)
未勝利脱出だけで1617ポイント。これだけ時間が掛かるとは思わなかったけど、よく頑張ったと思う。地味にこのポイントが効いてくれたシーズンだった。
やはり厩舎・・・なのかなぁ。
それともキャロットだから、なのかなぁ。
7位
馬主:近藤旬子(庭先取引)
生産:ノーザンファーム早来 (育成:村上隆博厩舎)
デビュー戦こそ3着で期間終了。
以上です。
全弟は友道厩舎に入厩しているけど、しばらく馬主を続けるとしても、新たなスター候補を育て上げられるかどうかは判断に迷う。繁殖牝馬として評価も?がついたままで良いと思う。
8位
馬主:キャロットファーム(募集額5,600万)
生産:ノーザンファーム空港
2戦目で初勝利、野暮ったい感じの走りながら2,000ポイントオーバー。狙い通りに仕事はしてくれたが、もう少し上積みがあっても良かったと思ってる。
その下はもう出てこないので、事実上ラストチャンスがこれだけってのは消化不良。でも、この名前でこの賞金稼ぎは、やはり取っておいてよかったレベル。
9位
馬主:社台RH(募集額6,000万)
生産:社台ファーム
半弟のシュタールヴィントが矢作厩舎で、募集額8,000万とは。
ひょえー。
10位
馬主:社台RH(募集額8,000万)
生産:社台ファーム
藤原先生の動向に注目して、そのうちホームラン狙いましょう。
全く見る目無いなぁ。
下位10頭がさらに足を引っ張る
もう目も当てられないぐらいに酷い内容でしたが、それでも堅実に走ってくれた馬が出たのは、せめてもの救いです。11位
馬主:H.H.シェイク・ファハド
生産:三嶋牧場
トータル2,720ポイント。中盤で取れたのはラッキーでした。他の厩舎だったら?と言うIFは無いはずなので、よく頑張ったと評価しましょう。
12位
馬主:増田雄一
生産:三嶋牧場
想定していた以上にポイントが伸びませんでしたが、期間内2748ポイントは十分な稼ぎ。
オークスではまさかの発送除外に顔面裂傷と、踏んだり蹴ったりな内容。
兄(高柳瑞樹厩舎)に芝GI実績が追い抜かれたけど、弟はこのままでは絶対終わらないと勝ってに思ってるので、今後も応援していきたいと思う。
13位
馬主:前田幸大
生産:ノースヒルズ
昨季も発動してしまいました。でも、未勝利卒業はデビュー当初の走りを考えれば、出来すぎ。
このオーナーもこのまま終わるとは思えません。
14位
馬主:オースミ
生産:三嶋牧場
はい、買いかぶりすぎました。
気性面が競走馬向きではなく、単に人間を舐めていたんでしょうね。
見抜けませんでした。
15位
馬主:キーファーズ
生産:ノーザンファーム早来 (育成:村上隆博厩舎)
高額落札馬の割には期間中2,467ポイントと、まずまず貢献してくれました。
しかも松永幹夫厩舎であっても、この活躍。
その点では感謝。
16位
馬主:国本哲秀
生産:Tetsuhide Kunimoto(UK)
それにつけても松下武士厩舎の汎用性が乏しいこと、乏しいこと。
良い勉強になりましたわ。
この馬もデビュー当時は次戦使えないのでは?と思う程、酷すぎる内容で目を覆うばかりだった。だけど、そこから良く巻き返してくれた。
この点で考えると、松下武士厩舎もいつかクラシック実績で、必ず巻き返してくれると思ってます。
半妹のショウナンハコブネは美浦の奥村武厩舎との情報。
こちらも見た目が崩れてから立て直しているとのこと。
馬主:ビッグレッドファーム(2019年 セレクトセール 4,752万円)
キンサシャノキセキはPOG向きじゃないよなぁ。そりゃそうだよ。今頃気付いたのか。
18位
セール価格があっさり塗り替えられてしまったのも驚き。
23-24シーズンで半妹が出てくるだろうけど、まさかの雅苑興業落札か。
セール価格はちょっと吊り上げられすぎた印象があるし、一旦この母馬からは離れることにしよう。
19位
ドレフォン産駒にも当たりは居たけど、それもやはり牡馬。
半弟はメイショウの松本好雄オーナーだけど、父がヘニーヒューズなのか。
厩舎情報も無いからなぁ。栗東に入厩するとは思うけど、9割方南井センセイだな、こりゃ・・・。
20位
広尾とまで相性良くないのかよ・・・。
気持ちを切り替えたい方は初夏を乗り切るアイテムをどうぞ。
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