みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。

こちらのページでは2019-2020シーズンの回顧を行います。
まず、私から

手前味噌ですが
阪神JF勝ち、GI2着2回レシステンシア
無敗の牝馬2冠、デアリングタクト
恐らく誰も成し遂げていない牝馬完全制覇
(アーモンドアイのような牝馬2冠はあるけど、2歳女王まで指名してはいなかった)
と言うわけで、POG通算7回目の優勝でした。

では、私を含めた8人の分析をしていきます。
20-21シーズンに関してはコロナ対策で集まれないため、
リスト作成後に当日その場で方針転換が出来ないので、
(私はそれで何度も救われてきた)
分析を生かすのは21-22シーズン以降になります。

後輩メンズ
3人居て、ドベ・ブービー・Bクラスと散々な結果になりましたが、
テンでダメだったのはドベの最年少だけ。
着眼点が独特だったので、三振が多いのは致し方ないところ。
今年はガラッと方針転換してくるでしょうか。

先輩メンズ
4人居て、Aクラスを3人が占める上々の出来。
GIでせめて2着とかなら、まだ私の独走も止められたんですが・・・
振り返って見ると、ポイント稼ぎ頭の指名は見事なので、勉強になるのです。


一応、個人の名誉を傷つけない程度に
私自身の戦術の参考になる部分だけを切り取ります。


ドベ(8位)・後輩K
2018-2019
2019京成杯 ラストドラフト を4巡目で指名
アルママ を2順目指名で私から強奪

7ダノンアレー牡3[1-2-1-1]2450400安田隆行栗東

父ディープインパクト

母シスタリーラヴ

17メデタシメデタシ牝3[1-0-0-3]950400古賀慎明美浦

父ロードカナロア

母ミュージックアワー

3リメンバーメモリー牡3[1-0-1-6]805400佐々木晶栗東

父キズナ

母フィオドラ

11トリトン牡3[0-3-0-3]6770古賀慎明美浦

父キングカメハメハ

母オメガエンブレム

12ヴァリッドブラックセ3[1-0-0-1]620400中内田充栗東

父ブラックタイド

母ヴァリディオル


19-20はとにかく不運なシーズン。
上位指名の5頭は王道っぽくも、結果として4頭が0ポイント。

指名は美浦所属のGI馬産駒を好む傾向。
しばらくは5位までに入れてくるとしたら、比較的マイナーなメジャーエンブレムなんかが候補になってくるか。指名傾向次第で強力なライバルになる。


ブービー・後輩O
2017-2018
アーモンドアイで独走
12アドマイヤビルゴ牡3[2-0-0-1]34101600友道康夫栗東

父ディープインパクト

母イルーシヴウェーヴ

3レザネフォール牡3[1-2-1-2]2300400池江泰寿栗東

父キングカメハメハ

母ラナンキュラス

10セントオブゴールド牡3[2-0-2-0]1940900木村哲也美浦

父ディープインパクト

母キューティゴールド

17サトノゴールド牡3[1-1-0-1]19001000須貝尚介栗東

父ゴールドシップ

母マイジェン

8アンティシペイト牡3[1-2-0-1]1720+730400国枝栄美浦

父ルーラーシップ

母アンチュラス

4ミッキーメテオ牡3[1-1-1-3]1320+0400中内田充栗東

父ルーラーシップ

母メテオーリカ

9サトノワールド牡3[1-2-0-2]1031400国枝栄美浦

父キングカメハメハ

母ギーニョ


19-20に関しては、出だしで私と抽選被り。
リアアメリアを取られて、完全に勢いを削がれてしまったので、かなりの被害者。
7頭の1000ポイント越えを達成するも重賞で活躍する馬を出せなかったのが痛い。

指名は相変わらずの王道路線。網の張り方が綺麗。
厩舎・種牡馬のチョイスが万遍なく出来る。やはり噛み合った時の威力はケタ違い。


6位・P先輩
2018-2019 
2019 桜花賞 グランアレグリア
2018 阪神JF ダノンファンタジー

6バーナードループ牡3[3-1-0-0]45202400高木登美浦

父ロードカナロア

母ステラマリス

3ファルコニア牡3[2-2-1-1]4210900角居勝彦栗東

父ディープインパクト

母カンビーナ

1ジュンライトボルト牡3[2-2-2-3]3140900友道康夫栗東

父キングカメハメハ

母スペシャルグルーヴ

11サンデーミラージュ牡3[2-2-2-3]2470900宮本博栗東

父ディープインパクト

母ミセスリンゼイ

17ラルナブリラーレ牝3[1-1-2-2]1155400石坂正栗東

父ハーツクライ

母シルヴァーカップ

4ヒートオンビート牡3[1-2-0-2]1041400松田国英栗東

父キングカメハメハ

母マルセリーナ


19-20に関しては、重賞勝ちが1つに激減。
バーナードループが兵庫CSを勝てなかったら、もう悲惨でした。
6頭の1000ポイント越えを、重賞で掲示板に2度乗ったファルコニアに続く活躍馬が出てこなかったけど、こればかりはガンコな先輩なので致し方ないでしょう。

より上位でイントを稼ぐ戦い方にシフト。
長いこと優勝経験が無いにしても、やる時はやります。
昨年は見事に牡馬偏重の上位陣で、敗因はここにあるとも言えます。


5位・後輩Y
実際に一口馬主なので、POGは別物と割り切って考えたら確かに怖い存在。
ダービーのワーケアが好走したら、Aクラス入りも?

6ワーケア牡3[2-1-1-0]64002300手塚貴久美浦

父ハーツクライ

母チェリーコレクト

13ホウオウピースフル牝3[2-1-0-2]38001950大竹正博美浦

父オルフェーヴル

母ツルマルワンピース

17オータムレッド牝3[2-0-0-3]25901000手塚貴久美浦

父ワールドエース

母ティッカーコード

11エカテリンブルク牡3[1-0-3-2]1990400友道康夫栗東

父ブラックタイド

母ファイナルスコア

14エターナリー牡3[1-6-1-1]1840400西浦勝一栗東

父ゴールドアリュール

母タマユラ

7ヴァンタブラック牡3[1-2-0-0]1290400須貝尚介栗東

父ブラックタイド

母プチノワール


19-20に関しては、もともと重賞勝ちを量産しないタイプとは言え、重賞勝ちゼロ
6頭+地方分で合計7頭の1000ポイント越えを達成
手塚厩舎の期待馬は今後、彼とより一層取り合いになるでしょう。

3位のコバルトウィングは南関東で善戦し、転厩初戦の京浜盃で2着
決してAクラスが遠いシーズンではありませんでした。
ダート偏重の指名傾向ですが、ダート路線は世界中で拡充しており、あながち間違ってない。



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