みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。
仲間内で行っている20頭ルールのドラフト会議が、ダービー後の1週間で終了。
ひとまず指名リストを作成しました。
※2023年6月スタート、2024年の日本ダービー開催日までを期間とする、
POGに参加する一個人の見解が記載されております。
POGに参加する一個人の見解が記載されております。
未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。
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闘うPOGプレイヤーの体調管理に、
溶かしやすくて味にもこだわった
一日分の栄養素をラクに取れる最強兵器
良い結果は、良い習慣から
今回は抽選を3巡目までしたのですが、全く被らず(苦笑)
結果として私は無風状態で上位をスンナリと取ることが出来ました。
もう少し駆け引きがあるかと思ったのですが・・・。
1位
チェルヴィニア 牝 美浦・木村哲也
父:ハービンジャー
母:チェッキーノ
馬主:有限会社サンデーレーシング
募集価格:4,000万円
セリ取引価格:庭先取引
生産:ノーザンファーム
主な兄弟:ノッキングポイント(東京優駿5着)
デビュー戦は2着だったものの、目標にされて捕まえられただけ。
物見しまくり&展開の味方が全く無い状態であの走りは、評価してあげたいなと思っていました。
それにしてもこの馬、内ラチ沿いを選んだとは言え最後までまっすぐ走っていたのが収穫。
冷静になってみりゃ2位でも獲れたかもしれないけど、まずは悔いなく1巡目で行ってみようと初志貫徹。
厩舎の割引を差し引いても、こりゃしょうがないかな。
むしろ割引かないで済む実績作りが出来ないといけない時期に来ているし、それだけの経験と要素はあるはずなんだ。
木村哲也先生が権利をどう使うかは分からんけど、資格はある。
そんな厩舎にはNorthan Dancer系のクロスを持つ馬が実績を残していて、なおかつチェッキーノにはNorthan Dancerのクロスを持っている馬が合いそうだと思っていましたし、
マイルもこなせて走破時計が優秀な馬を付けて欲しいなと願っていたんですね。
なので、この父:ハービンジャーは90/100点ぐらいはつけられるかと。
あとは個体差が出てマイナスじゃなければ・・・の話ですね。
母:チェッキーノ
馬主:有限会社サンデーレーシング
募集価格:4,000万円
セリ取引価格:庭先取引
生産:ノーザンファーム
主な兄弟:ノッキングポイント(東京優駿5着)
デビュー戦は2着だったものの、目標にされて捕まえられただけ。
物見しまくり&展開の味方が全く無い状態であの走りは、評価してあげたいなと思っていました。
それにしてもこの馬、内ラチ沿いを選んだとは言え最後までまっすぐ走っていたのが収穫。
冷静になってみりゃ2位でも獲れたかもしれないけど、まずは悔いなく1巡目で行ってみようと初志貫徹。
厩舎の割引を差し引いても、こりゃしょうがないかな。
むしろ割引かないで済む実績作りが出来ないといけない時期に来ているし、それだけの経験と要素はあるはずなんだ。
木村哲也先生が権利をどう使うかは分からんけど、資格はある。
そんな厩舎にはNorthan Dancer系のクロスを持つ馬が実績を残していて、なおかつチェッキーノにはNorthan Dancerのクロスを持っている馬が合いそうだと思っていましたし、
マイルもこなせて走破時計が優秀な馬を付けて欲しいなと願っていたんですね。
なので、この父:ハービンジャーは90/100点ぐらいはつけられるかと。
あとは個体差が出てマイナスじゃなければ・・・の話ですね。
父:エピファネイア
母:サンブルエミューズ
馬主:有限会社キャロットファーム母:サンブルエミューズ
募集価格:3,500万円
セリ取引価格:庭先取引
生産:ノーザンファーム
主な兄弟:ナミュール(チューリップ賞)
昨年に続いてサンブルエミューズを指名。
勿論この馬だって2位よりも下の順位で獲りたかったけど、悔いなく2巡目で行こう。
それでチェルヴィニアかアルセナールのどちらかが取れれば・・・と思ったら、まさかの無風。
目指すは牝馬クラシックの掲示板を、上位2頭で独占してもらうことです。
母のスピードを活かしながら、長距離適性も伸ばせる種牡馬が欲しかったから、この配合は結構良いと思っているよ。
懸念材料を上げるとすればシーザリオの血を刺激するのがキョウエイマーチとスカーレットブーケと、何よりフレンチデピュティって点。
がっちり噛み合うか不協和音を奏でてしまうかは、ゲートが開いてからのお楽しみだね。
3位
フォティーゾ 牡 美浦・宮田敬介
父:キズナ
母:スキア
馬主:有限会社社台レースホース
募集価格:4,000万円
セリ取引価格:庭先取引
生産:社台ファーム
主な兄弟:ソールオリエンス(皐月賞)
ワンツースリーが美浦で勢ぞろいって、20年以上POGやっていて初めての事。
厩舎の評価としたら木村哲也厩舎も宮田敬介厩舎も、相当危なっかしいと思うよ。正直。父:キズナ
母:スキア
馬主:有限会社社台レースホース
募集価格:4,000万円
セリ取引価格:庭先取引
生産:社台ファーム
主な兄弟:ソールオリエンス(皐月賞)
ワンツースリーが美浦で勢ぞろいって、20年以上POGやっていて初めての事。
仮に宮田敬介厩舎が殻を破るのはそろそろだとして、堀厩舎はダービーを制覇してしばらくお休みとなれば、新鋭登場による大躍進は全く不思議じゃなくなってくる。
半兄のソールオリエンスと比較して現時点ではまともに映るけど、キズナ産駒の勝負弱さや頭打ちの早さまで遺伝してなきゃお買い得。でも、そんな上玉を宮田敬介厩舎に預けるって事になるかね?
4位
ガルサブランカ 牝 美浦・木村哲也
父:キズナ
母:シャトーブランシュ
馬主:有限会社シルクレーシング
募集価格:7,000万円
セリ取引価格:庭先取引
生産:ノーザンファーム
主な兄弟:イクイノックス(東京優駿2着など)
こんなに木村哲也厩舎を優遇しなくても良いじゃないかとは思ったけど、スキルヴィングがダービーで不慮の死去となった以上は、どこかで報われるのではないか?と思って牝馬のワンツースリーを木村哲也厩舎で指名。
全く走らなかったという情報に紛れたとしても無理はないけど、これでダメなら諦めがつく馬が偶然同じ厩舎だったってことだよ。父:キズナ
母:シャトーブランシュ
馬主:有限会社シルクレーシング
募集価格:7,000万円
セリ取引価格:庭先取引
生産:ノーザンファーム
主な兄弟:イクイノックス(東京優駿2着など)
こんなに木村哲也厩舎を優遇しなくても良いじゃないかとは思ったけど、スキルヴィングがダービーで不慮の死去となった以上は、どこかで報われるのではないか?と思って牝馬のワンツースリーを木村哲也厩舎で指名。
どれか一頭は良い仕事してくれるでしょうし、実績が足りないなりにポイントが稼いでくれれば言うことなしよ。
5位
クロノネクサス 牝 栗東・斉藤崇史
父:レイデオロ
母:クロノロジスト
馬主:有限会社サンデーレーシング
募集価格:6,000万円
セリ取引価格:庭先取引
生産:ノーザンファーム
主な兄弟:クロノジェネシス(デイリー杯クイーンカップなど)
もうクロノロジストは終わった。
その言い分はどこかで認めざるを得ないシーズンになるかもしれません。
でも、最後にクロノジェネシスの斉藤崇史厩舎でクラシック善戦する夢ぐらい観させてください。
父はバゴじゃないし、ハービンジャーでもないけど、レイデオロのMr.Prospectorが良い方向に向いてくれるかもしれないじゃないですか。
こんな事を言うぐらいならもっと下で獲っても良かったんですけどね。
6位
その言い分はどこかで認めざるを得ないシーズンになるかもしれません。
でも、最後にクロノジェネシスの斉藤崇史厩舎でクラシック善戦する夢ぐらい観させてください。
父はバゴじゃないし、ハービンジャーでもないけど、レイデオロのMr.Prospectorが良い方向に向いてくれるかもしれないじゃないですか。
こんな事を言うぐらいならもっと下で獲っても良かったんですけどね。
6位
セリ取引価格:庭先取引
生産:ノーザンファーム
主な兄弟:ソングライン(NHKマイルカップ2着など)
意外と知られていないけど、ノーザンファーム生産の母父シンボリクリスエスの実績は青葉賞でジワジワ積みあがっている。先日の青葉賞を勝ったスキルヴィングもそう。
父がリアルインパクトなのはご愛敬だけど、昨年DMMの馬を手掛けて多少なりとも回避方法が分かっているとしたら、評価はCどころじゃなくて上げなきゃいけないだろうよ。
まして母母のルミナスポイントと同じ青鹿毛なんだし、父が強く出ている訳じゃないって事はちょっと調べると分かるでしょ?
この父で人気はしないだろうから中盤辺りでも全然獲れただろうけど、こう言う駒で攻めてみたいね。
この父で人気はしないだろうから中盤辺りでも全然獲れただろうけど、こう言う駒で攻めてみたいね。
7位
シュトラウス 牡 美浦・武井亮
父:モーリス
母:ブルーメンブラッド
父:モーリス
母:ブルーメンブラッド
馬主:有限会社キャロットファーム
募集価格:5,0000万円
セリ取引価格:庭先取引
生産:ノーザンファーム
主な兄弟:フォラブリューテ(紅梅ステークス)
初戦の動きを見て「こりゃ武井厩舎であっても、気性面の完全な改善は無理だろうな」とは思ったよ。ただ、あんなメイケイエール状態な暴走気味な走りでも、先頭に立った瞬間に折り合って後続を突き放せているし、
ひょっとしたら1800m以下ならどうにか持たせてしまうんじゃないかって思って指名することにしました。
「ブルーメン」に掛けた馬名の兄姉が不振で、そいつを取っちまった。これで吹っ切れたように強い逃げ馬になってくれたり、もしくは番手から抜け出す強力な先行馬として君臨してくれないかなぁ。
そんな簡単に行かないのは百も承知だけどね。ちなみにドラフトで直後に優勝者の先輩が手ぐすね引いて待っていやがった。もう1個下の順位では取れなかったってことだね。
8位
チェレスタ 牝 栗東・松下武士
父:ハービンジャー
母:カリンバ
馬主:有限会社シルクレーシング
募集価格:2,400万円
セリ取引価格:庭先取引
生産:ノーザンファーム
主な兄弟:エナジーチャイム(2歳新馬勝ち)
昨年はリバティアイランドを担当した牝馬・佐藤信乃介厩舎出身。
父:ハービンジャー
母:カリンバ
馬主:有限会社シルクレーシング
募集価格:2,400万円
セリ取引価格:庭先取引
生産:ノーザンファーム
主な兄弟:エナジーチャイム(2歳新馬勝ち)
昨年はリバティアイランドを担当した牝馬・佐藤信乃介厩舎出身。
そう簡単に続いてくれない可能性も
そして入厩先はこれからの厩舎だと割り切れば、ここ数年の不振は仕方ない部分もあった松下厩舎。
育成過程は順調だったのは勿論「走らせることによって精神肉体両面に好循環が生まれていく」と言うコメントに惚れ込んだまで。
もしこのコメントどおりだとすれば、デビュー後ある程度のところまで行ってもらいたいし、むしろ行ってもらわないといけない存在になってもらおう。
なるべく早く重賞に使って欲しいところ。
9位
馬主:有限会社シルクレーシング
募集価格:3,500万円
セリ取引価格:庭先取引
生産:ノーザンファーム
主な兄弟:ブトンガール(函館2歳ステークス)
デビュー戦で全く競馬にならないシンガリ負けを喫しており、斉藤崇史厩舎の成功法則から外れたシルクの募集馬が「箸にも棒にも掛からない」リスクを証明してくれたように思う。
馬主:有限会社シルクレーシング
募集価格:3,500万円
セリ取引価格:庭先取引
生産:ノーザンファーム
主な兄弟:ブトンガール(函館2歳ステークス)
デビュー戦で全く競馬にならないシンガリ負けを喫しており、斉藤崇史厩舎の成功法則から外れたシルクの募集馬が「箸にも棒にも掛からない」リスクを証明してくれたように思う。
3月にゲート試験合格済とすこぶる順調だし、母や父よりも仕上がりが早いのも突然変異的な存在。
そう考えると何かしら怪しんでいたのは事実だったにせよ、ハリボテだったのかデビュー前だけ一時的にお利口さんなだけだったのか。それとも単にノーカウントのデビュー戦だったのかが夏と秋を経た頃には解ってきそう。
伸びしろが少なく単に早熟なだけである可能性もあるけど、ノーザンファームがモーリス産駒の育成ノウハウを最大限生かして、既に走る体制にあるのは素直に評価している。だからこそ23-24シーズンは「セリ市向きのモーリス産駒」の真贋を見極めていきたい。もっと下でも獲れただろうね。
そう考えると何かしら怪しんでいたのは事実だったにせよ、ハリボテだったのかデビュー前だけ一時的にお利口さんなだけだったのか。それとも単にノーカウントのデビュー戦だったのかが夏と秋を経た頃には解ってきそう。
伸びしろが少なく単に早熟なだけである可能性もあるけど、ノーザンファームがモーリス産駒の育成ノウハウを最大限生かして、既に走る体制にあるのは素直に評価している。だからこそ23-24シーズンは「セリ市向きのモーリス産駒」の真贋を見極めていきたい。もっと下でも獲れただろうね。
10位
父:キズナ
母:シアージュ
馬主:有限会社ノースヒルズ
セリ取引価格:庭先取引
生産:平山牧場
主な兄弟:ディープダイバー(橘ステークス)
10位と評価を上げる必要性があったのか?と言われると、20位でも取れた馬だと思うよ。
良い意味での気の強さを持ち、同厩である全兄のマホロバも2,500ポイント獲得と実に堅実なシアージュの仔。兄たちは2歳戦から少しでも稼ごうと懸命に走るタイプが多く、和田正一郎厩舎は22-23シーズンも重賞を勝っているのに盲点になりやすい。
もう少し評価しても良い厩舎だと言う事で順位はあげたかっただけ。芝とダートではダートの可能性もある。まずは全兄のマホロバに追いつけ追い越せ。
【広告】タフな毎日を送る人、仕事と遊びに全力投球できる人は、口の中から健康を作ります。 感染症予防は歯周病菌対策。うがい、手洗い、そして正しい歯磨き&歯周ケア
実はドラフト会議の企画で、中だるみ防止も兼ねてここだけ抽選。
こちらも無風状態で獲れましたね。
11位
セリ取引価格:庭先取引
生産:平山牧場
主な兄弟:ディープダイバー(橘ステークス)
10位と評価を上げる必要性があったのか?と言われると、20位でも取れた馬だと思うよ。
良い意味での気の強さを持ち、同厩である全兄のマホロバも2,500ポイント獲得と実に堅実なシアージュの仔。兄たちは2歳戦から少しでも稼ごうと懸命に走るタイプが多く、和田正一郎厩舎は22-23シーズンも重賞を勝っているのに盲点になりやすい。
もう少し評価しても良い厩舎だと言う事で順位はあげたかっただけ。芝とダートではダートの可能性もある。まずは全兄のマホロバに追いつけ追い越せ。
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実はドラフト会議の企画で、中だるみ防止も兼ねてここだけ抽選。
こちらも無風状態で獲れましたね。
11位
ミスタージーティー 牡 栗東・矢作芳人
父:ドゥラメンテ
母:リッスン
馬主:田端利彦氏
セリ取引価格:9,020万円 (2022年 セレクトセール)
生産:ノーザンファーム
主な兄弟:サトノルークス(すみれステークス)、タッチングスピーチ(期間後にローズステークス)
リッスンの母系は大当たりは少ないけど、大外れもまず無い。そう言う堅実さを兼ね備えながら、もう少し賞金の上増しが狙えるとしたら・・・やはりこの父でしょうよ。
父:ドゥラメンテ
母:リッスン
馬主:田端利彦氏
セリ取引価格:9,020万円 (2022年 セレクトセール)
生産:ノーザンファーム
主な兄弟:サトノルークス(すみれステークス)、タッチングスピーチ(期間後にローズステークス)
リッスンの母系は大当たりは少ないけど、大外れもまず無い。そう言う堅実さを兼ね備えながら、もう少し賞金の上増しが狙えるとしたら・・・やはりこの父でしょうよ。
オーナーが突如として例年以上の攻勢に出たし、投資に見合うだけの結果が出て欲しいと思うものです。
だいぶ前と同じように夢が儚く消えてしまうのは、もう良いですって。でも、そう言う運命に弄ばれたとしてもオーナーや調教師を責めてはイカンぜよ。数多く使う傾向があるドゥラメンテ産駒なのも良いけど、おそらく1つ勝ったあたりで壁にぶつかる可能性はある。それ込みで指名。
馬主:林正道氏
セリ取引価格:庭先取引
生産:ノーザンファーム
主な兄弟:セッション(アーリントンカップ2着など)、ソウテン(3歳1勝クラス)
セリ取引価格:庭先取引
生産:ノーザンファーム
主な兄弟:セッション(アーリントンカップ2着など)、ソウテン(3歳1勝クラス)
本来は名前が付けられていて、この厩舎&このオーナーが一番しぶとく稼いでくれるパターンで狙いたいケースだったんだけど・・・その次点のパターン。
名付けはギリギリまでされずにデビューして、それからジリジリと着を拾ってポイントを稼ぐという堅実派がもう一頭出てくれるかどうか。
注目度こそ低いけど、これまで通りのパターン通りに活躍してくれるなら狙いたかった存在。名付けの時点で「だめだこりゃ」になる可能性はまだ残ってるけど、それよりも「金脈はまだ眠ってなかった!」であってほしいな。掘りつくして枯れているとはまだ思ってないんですよ、私は。
13位
フランクエフェクト 牡 美浦・木村哲也
父:Frankel
母:カーミングエフェクト
馬主:有限会社シルクレーシング
募集価格:5,000万円
セリ取引価格:庭先取引
生産:ノーザンファーム
主な兄弟:なし
何の捻りもない名付けだったので「これはダメなパターンだよな?」と思いきや、何故かぎりぎりで踏みとどまってくれる不思議な存在。
厩舎が苦手にしている血統でもないし、母の名前から流用しているのであえて毛嫌いする必要もなし。
牡馬であるけど、期間内重賞やGIで牝馬しか結果が出なかったワケでも無い。となれば、半信半疑でも指名に至ったところ。
今回のドラフトではこの馬が唯一と言えるほどのFrankel産駒指名馬。当たり外れが大きいとは思うけど、ダイワメジャー産駒と比較したらまだ終わるには早いはずだよ?
14位
ビッグドリーム 牡 栗東・西園正都
父:ビッグアーサー
母:アンナペレンナ
馬主:中辻明氏
セリ取引価格:庭先取引
生産:バンブー牧場
主な兄弟:ビッグシーザー(マーガレットステークスなど)
15位
父:ビッグアーサー
母:アンナペレンナ
馬主:中辻明氏
セリ取引価格:庭先取引
生産:バンブー牧場
主な兄弟:ビッグシーザー(マーガレットステークスなど)
全兄のビッグシーザーは7,200ポイントと大活躍。シーズン最終盤でガス欠してしまったのは馬場に泣いたのもあっただろうけど、スプリント路線にとんでもない怪物が現れない限りは、同じだけの活躍は見込めるのが指名理由。
厩舎が定年間際でも息子ではなく父であれば、まだマイナス幅は狭められると判断。
全く歯が立たない存在でもないだろうし、2歳戦から父譲り・兄譲りのスピードを武器にコツコツと連勝街道で稼いでもらいたい。
それにしても全兄を所有していた幅田オーナーじゃなくて、父のビッグアーサーを所有していた中辻オーナーの馬なんだよなぁ。そこだけが気になる所。良い方に考えれば「兄よりも弟が良いケース」なんだけどね。
それにしても全兄を所有していた幅田オーナーじゃなくて、父のビッグアーサーを所有していた中辻オーナーの馬なんだよなぁ。そこだけが気になる所。良い方に考えれば「兄よりも弟が良いケース」なんだけどね。
15位
レイナドラーダ 牝 栗東・高野友和
父:レイデオロ
母:ショウナンパンドラ
馬主:有限会社シルクレーシング
募集価格:5,500万円
セリ取引価格:庭先取引
生産:社台コーポレーション白老ファーム
主な兄弟:なし
16位
父:レイデオロ
母:ショウナンパンドラ
馬主:有限会社シルクレーシング
募集価格:5,500万円
セリ取引価格:庭先取引
生産:社台コーポレーション白老ファーム
主な兄弟:なし
ウインドインハーヘアの4*3、そんな時代になってしまいました。母馬のクロスだけでどうにかなるほど甘くはありませんが、これだけの血統を生かせそうな厩舎に入るのであれば勝負をしてみたくなったまでです。
一応高野友和厩舎の成功法則らしきものをクリアしており、狂気と破壊力を併せ持った活躍馬になることが出来るなら、さすがに過小評価が過ぎていることになる。
でも単に条件をクリアしただけってケースも考えられるよ。
さて、レイナドラーダの明日はどっちだ!?でも単に条件をクリアしただけってケースも考えられるよ。
16位
オーデンヴァルト 牡 美浦・林徹
期間内に重賞を勝つとなると苦しいが、姉のディアンドルと同じような成長曲線で、距離は姉よりも持つと及第点以上にまとまった。父:ロードカナロア
母:グリューネワルト
母:グリューネワルト
馬主:有限会社キャロットファーム
募集価格:5,0000万円
セリ取引価格:庭先取引
生産:ノーザンファーム
主な兄弟:ディアンドル(葵ステークス)
中盤から下位で取り合いになりそうな位置に居たんだけど全くのノーマーク。やっぱり牡馬のスプリンターだとしたら人気は無いよな。この位置で獲れるのも仕方なし。
ヴェラベレッツァ 牝 美浦・小島茂之
父:リアルインパクト
母:コケレール
母:コケレール
馬主:有限会社キャロットファーム
募集価格:1,8000万円
セリ取引価格:庭先取引
生産:ノーザンファーム
主な兄弟:なし
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」とは言うけど、それで説明が付かないのが近年の小島茂之厩舎。
どうやったらオニャンコポンが重賞戦線を賑わせるよ?と謎が解けないまま22-23シーズンも重賞制覇。
21-22シーズンより前に過小評価され過ぎていたんだけど、ここにきての充実ぶりは見事と言うしかなく、それであれば期待が持てそうな預託予定馬をマークするのも楽しそうだと判断。
主戦場は冬場の中山だろうし、純粋なスピードの絶対値よりも小足やテクニックや展開など、漁夫の利を見込める要素が欲しい舞台が理想。
それにしても募集価格がガクンと下がったファンド。お値打ち品となるか、兄姉同様まったく食指が動きにくい結果に終わってしまうのかは、ゆっくり答えあわせ。
それにしても募集価格がガクンと下がったファンド。お値打ち品となるか、兄姉同様まったく食指が動きにくい結果に終わってしまうのかは、ゆっくり答えあわせ。
18位
レドンホール 牝 栗東・斉藤崇史
父:リアルスティール
母:ハーレクイーン
父:リアルスティール
母:ハーレクイーン
馬主:有限会社キャロットファーム
募集価格:3,6000万円
セリ取引価格:庭先取引
生産:ノーザンファーム
主な兄弟:なし
全く反応が薄い指名になってしまったけど、4月末~5月上旬のPOG本発売期間にはチラホラと話題になっていた馬の1頭。
この父なのでGIで大活躍を望むのは酷なのかもしれないが、同じ牧場で育成されているリアルスティール産駒で1番良いとジャッジされた模様。
確実さにどこまでポイントが上ブレするのかで言うと半信半疑ではあるけれど、もしかしたら腰を抜かすほどの上ブレがあるかもしれないって言う指名。
斉藤崇史厩舎も当たり外れが大きいからね。見極めたい気持ちの方が強いけど、少し広めに網を張った方が良い厩舎だと思うよ。19位
オールナット
父:サトノダイヤモンド
母:キューティーゴールド
馬主:有限会社シルクレーシング
募集価格:6,000万円
セリ取引価格:庭先取引
生産:社台コーポレーション白老ファーム
主な兄弟:なし
母:キューティーゴールド
馬主:有限会社シルクレーシング
募集価格:6,000万円
セリ取引価格:庭先取引
生産:社台コーポレーション白老ファーム
主な兄弟:なし
高野友和厩舎の成功法則らしきものに引っ掛かった以上は、細かな懸念材料を一旦横に置いて指名してみようかと。
マイルが適距離ではないだろうし、ましてダートが主戦場ってワケでも無いはず。
となれば、OPクラスで入着する番組に使ってくれさえすれば、2,500ポイントオーバーも夢ではない・・・ここに賭けてみようかと言うことになりました。
19位と20位に関して他にも候補は居たんですけど、結局1,500ポイントをクリアできるのか?で考えると「より達成出来そうにない怪しい要素」が他の候補に出てきてしまっただけ。
指名したは良いけど、随分お高いファンドだなぁ。夢を掛けるにはちょいと値が張りすぎてはいないかい?
指名したは良いけど、随分お高いファンドだなぁ。夢を掛けるにはちょいと値が張りすぎてはいないかい?
20位
父:エピファネイア
母:レッドジゼル
馬主:田端利彦氏
セリ取引価格:6,820万円 (2022年 セレクトセール)
生産:ノーザンファーム
主な兄弟:なし
西村厩舎の成功法則通りだった場合に、唯一拾える存在だった馬をチョイスしてみたまで。
勿論他にも候補は何頭か居たし、正直指名しない選択肢もあった。だけど最終的には他の候補に不安材料があったので相対的に上がってきてしまったと言うのが本音。
半信半疑だけど、ジーティーの田畑オーナーにとって数年ぶりの大進撃が、想定を超えるものとなるかどうか。それともこれまで以上に竜頭蛇尾になるのかは、ゆっくり答え合わせをする必要がありそう。
二度あることは三度あるとは良く言うけど、三度目の正直って言葉もあるよね。後者だったら良いと思うよ。
牡馬で個人馬主、しかもセリ市までは良いんだけどセリ価格が高いんだよな。時間が無い中でチェックが漏れてしまったんだが、指名しておきながらそこがネック。ひでぇハイリスク指名になってしまった。
【広告】
耐久性を上げていくなら、世界を相手に闘う人も愛用
一日分の栄養素をラクに取れる、叡智を集めた最強兵器
良い結果は、良い習慣から
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