みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。

仲間内で行っている20頭ルールのPOG
開幕して6ヶ月です。
指名馬を含めた出走馬を振り返ります

(コメントに関しては月曜日以降に追記します)

凡例:馬名の前に△=他者がドラフト指名
   馬名の前に◇=リストアップも指名漏れ

・・・なお今週、私の指名馬
1頭出走登録です。


今年の指名リストはこちら
指名漏れ・見送りの特集はこちら



(出走予定)
12/05
中山03R 未勝利 芝2000

阪神04R 未勝利 芝1800

中山09R 特別 葉牡丹賞 芝2000

12/06
中京01R 未勝利 ダ1800

中山02R 未勝利 ダ1800

阪神02R 未勝利 ダ1800

阪神03R 未勝利 芝1600
パタゴニア

中山05R 新馬 芝2000
ハムレボ


(レース前後短評)
前走で少しはレースに付いて行けるようになった。
距離が2000mに伸びるのはプラスに働きそう。
終いの決め手はこれと言ったものが無いので、今回も雪崩れ込み・・・とは思うが、まさかの脚が溜まってがあった時は軽視禁物。まずは掲示板に乗れるかどうか。
※スタートで隣の馬が外から突進。鞍上が北村宏司騎手(9着)で、ぶつかったのは杉原誠人騎手(11着)だからわざとではないはず。
にしても、あれですべてが狂ってしまった感じ。3角で12.5-11.5とペースアップしたら全く付いて行けなかった。今回は踏んだり蹴ったり。
この三木オーナーは一気に馬も増やしてきたし、来年も預託数が多い。
だが、本業は黄色に赤文字のあの靴屋。競馬で一気に賞金を稼ぐワケではないはずで、POG向きかと言われたらNOと考えておく。


中1週で軽めの調整。前走は死んだフリから、覚悟を決めて上り最速をマーク。
如何せんスピードに乗るまでが遅いのが響いて4着だったが、見どころは十分あった。
休み明けを叩いて更なる前進に期待。
ただし鞍上は今回も川田将雅騎手。断然人気でもやらかして差し損ね・・・は一考の余地。
※ハナ差で辛勝も、全体の走破タイムは決して悪くなかった。
逃げて2着のイッツマイドリーム(吉田千津氏所有馬)には☆団野大成騎手、そのハンデを考えれば着差以上の強さは見せてくれたが、ラスト3Fが11.5-10.9-12.1。
前半4F48.6-後半4F46.8。他の馬がグンと加速した際に一気に伸びなかったのは不満だけど、耐えられたのは夏と秋を超えて友道厩舎やノーザンファームの手間暇掛けたのが効いていると考える。
終いの1Fでどうにか追いついたことを考えると、昇級初戦はバテるのを覚悟で少し早めに仕掛ける必要が出てくるかもしれない。
差しの効く馬場か、開催後半に狙って出してもらいたい。

▽うまカレドラフト 東京農大1位

先行して粘って、どうにかこうにか未勝利を卒業。自己条件にぶつけるのは当然。
ラスト1Fは持久力不足を露呈していたが、兄も2歳の12月ではまだまだ粗削りだった。
さすがにコーナー4回でペースもタイトになってくるはず、昇級初戦で苦戦しそう。
※ルメール騎手がポジションを取りに行って先行したものの、向こう正面で手応えが怪しくなってしまった。その割にはよく粘って5着はむしろ立派。
POG期間内に条件が噛み合えば1勝クラスを勝ち上がるのも決して夢物語ではなくなってきた。
ただ、今回は先行できた以外がどうしようもなく消極的な競馬だった。これではアカン。

▽うまカレドラフト 早稲田1位

ヴィゴーレ
札幌2歳Sでは僅差の4着だったし、何か一つ味方すれば際どい2着もあったほど。
芙蓉ステークスも上り最速で僅差4着。
自己条件でまともに走れるのであれば、バテない強みを活かして勝ちに行く可能性はある。
懸念材料は相手の自滅待ちで、加速が案外芳しくないこと。スタミナ較べになればチャンス。
※逃げ馬に岩田康誠騎手、2番手が横山武史騎手で前半5Fが62.2の超スローペース。
前を走る相手は余力たっぷりに先行しているのに、池添謙一騎手であっても勝負所で加速がイマイチ。札幌開催のころなら見劣りしなかったが、コーナリングの加速があまり良くないし、持久力も目を見張るほどではない。
最後の直線も外にカランドゥーラがフタをしてしまう、ツキに見放されたレースだった。
3着だが、タイムも良くないし年明け以降は雨でも降らない限り結構キツくなりそう。
▽うまカレドラフト 東京農大6位

芝でもダートでもスタートが上手くないし、加速が鈍い。
直線はなかなかバテないにしても、グンと伸びることはなかった。
命名法則から外れてしまったんだから、こんな着順でも仕方ない。
※逃げ粘って3着と、現状ではベストを尽くした。
確かに前半5F=63.9なんて超スローペースは、武豊騎手が騎乗してこそとは言え、願ったり叶ったりの展開。それで掲示板に乗れなければさすがに目も当てられませんわ。
レースの上がりが38.3のところ、この馬は38.9と貯めた割にはサッパリ。距離は現状1800mでもキツいんだが、あえて2000m以上に的を絞ると案外活路が開けてくるのかも。
▽うまカレドラフト 東京農工1位

勝負どころで苦しくなったが、最後は粘って巻き返す底力も見せて4着。
距離が延びる分、追走がラクになるのであれば十分戦えるはず。
更に前走は、さぁここからもうひと踏ん張り!と言うシーンで、前を何度もカットされる不利があった。2戦目で前進は出来そう。
超高額セール馬にしては、加速の鈍い割によく頑張っている方だと言える。
※距離延長が仇になったとも考えられるが、前半5F=62.8の比較的ゆったりしたペースが消耗戦になるようなメチャクチャなレース。
上りも4F=54.7、 3F=41.5と冬の中山でたまにあるけど、とにかく時計が酷い。
中山にこだわらなければ仕切り直せるだろうし、距離を伸ばしたのに1400m戦でバテたようなダメージだった。他人の指名馬だけど中山で凡走したのが実力ではないはず。


コメントできるレベルになし。
6着→9着と来たが、不利があったなど一気に巻き返せる要素は皆無。
※今回も9着。後方で脚を貯められず、今回も付いて行けない。

一応リストには記載してあったけど、相当下だったのでリストを先に消費して、指名は見送っている。
デビュー戦は5着だったが、決め手に欠ける内容だった。
シルク×池添学厩舎って時点で毛嫌いしている。
馬名もファッションブランドじゃないんですから・・・。
※立て直してマイナス4kg、2戦目で勝ち上がりは素直に評価しないといけない。
ただしタイムは平凡だし、展開も周りが消極的でラクに逃げられたのが功を奏した。
結果として締まった流れを凌げたのだが、スタート直後は首を横に振りながら加速しており、相当苦しそうになっていた。
前半を貯めて行けるレースがメンタル面では最適なんだろうけど、スタート直後をもっとラクにこなせるようになれば、味のある逃げ馬になっても不思議ではない。

▽うまカレドラフト 北大1位

新規参入と思われる馬主さんの、ハム+レボ(リューション)と手出し無用な命名。
しかも千代田牧場生産。血統とロマンだけで指名したんだろうなぁ。
※デビュー戦は先行して4着に粘る。残り200mでガクッと脚が止まってしまったのは大きな減点材料だが、他の馬はダラしなくて追い上げる力はもう残っていなかった。
一度叩いて、よりタイトな流れのレースになってどうなのか。
どちらかと言えば、外側から煽られて持ち味を削がれそうなレース内容だったので、内枠が理想的なのかもしれない。




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