POGクリニック ~ヒトでPOGを戦う競馬ブログ~

仲間内のPOGで何年かに一回優勝している管理人が「騎手から競馬を予想する」切り口を応用し、厩舎や馬主のデータで「人物からPOGの戦略」を行ってみます。備忘録として内輪向けPOGに関する処方箋を出してもらうクリニックのようなブログ、次の方どうぞ~♪

騎手から競馬を予想するキシュランガイドの管理人は、仲間内のPOGで何年かに一回優勝しています。
備忘録としてPOGに関する処方箋?を出してもらうクリニックを頼ってみます。
【これまでの主な指名馬】
(GI馬)ダイワスカーレット・アヴェンチュラ・ディープブリランテ・オルフェーヴル・ジョワドヴィーヴル・イスラボニータ・ヴィブロス・ワグネリアン・レシステンシア・デアリングタクト
(重賞勝ち馬)フィーユドゥレーヴ・マイネイサベル・ザラストロ・ファンディーナ・ロックディスタウン・ミヤマザクラ・リアアメリア・ステラヴェローチェ
(GI好走)カレンブーケドール

2019年7月30日
ディープインパクト、永眠。

ただ、ただ、合掌ー

さて、今回はディープインパクト亡き後、どの厩舎を選択するのがPOGで優位になりそうなのか。
ディープインパクト産駒が数多く活躍した2018-2019シーズンまでのデータを振り返って、傾向を探ってみようと思います。

まず最初に、種牡馬の成績を観てみます。
ディープインパクトはどれ程偉大な種牡馬だったのか。

データは2014年6月の新馬戦から、2019年5月末のダービー・デーまで丸5シーズン。
500万以上の成績で出しています。

種牡馬着別度数勝率連対率複勝率
ディープインパクト159-117-113-595/98416.20%28.00%39.50%
キングカメハメハ59-61-57-303/48012.30%25.00%36.90%
ダイワメジャー55-61-74-495/6858.00%16.90%27.70%
ハーツクライ52-56-43-368/51910.00%20.80%29.10%
ハービンジャー41-40-42-291/4149.90%19.60%29.70%
マンハッタンカフェ38-32-28-210/30812.30%22.70%31.80%
ロードカナロア36-24-16-177/25314.20%23.70%30.00%
キンシャサノキセキ31-31-40-294/3967.80%15.70%25.80%
ゴールドアリュール31-18-26-195/27011.50%18.10%27.80%
クロフネ30-34-21-240/3259.20%19.70%26.20%


もう、まさにディープインパクト1強。
恐れ入りました。

これだけの種牡馬を失った損出は計り知れませんが、時間を後ろに戻すことは出来ません。
前を向きましょう。

ちなみに種牡馬別の成績を1走当たりの賞金額で算出すると、少し風向きが変わってきます。

種牡馬着別度数賞金合計賞金シェア1走当賞金
Frankel7-0-3-17/2731320万円0.70%1160万円
ディープインパクト159-117-113-595/984810469万円18.70%823万円
ジョーカプチーノ4-2-0-14/2012062万円0.30%603万円
キングカメハメハ59-61-57-303/480288103万円6.70%600万円
オルフェーヴル9-10-8-73/10059870万円1.40%598万円
ロードカナロア36-24-16-177/253144008万円3.30%569万円
Mineshaft4-5-1-3/137310万円0.20%562万円
ブライアンズタイム6-4-3-17/3016800万円0.40%560万円
ジャスタウェイ7-12-4-41/6432592万円0.80%509万円
トワイニング4-1-1-15/2110170万円0.20%484万円
Giant'sCauseway1-1-0-9/115322万円0.10%483万円
Blame3-0-1-7/115300万円0.10%481万円
Kitten'sJoy3-4-3-16/2612050万円0.30%463万円
Tapit7-4-2-23/3616638万円0.40%462万円
Speightstown5-7-2-18/3214230万円0.30%444万円
ScatDaddy5-2-4-16/2712000万円0.30%444万円
NewApproach1-2-1-8/125130万円0.10%427万円
ルーラーシップ28-32-35-192/287113518万円2.60%395万円
ハービンジャー41-40-42-291/414163495万円3.80%394万円

フランケルは産駒が少なく、賞金を稼いだのが居たおかげで単価が高い。
金額の差はあれど、同じ傾向なのがジョーカプチーノ。
ただし、母:ジョーアラマートの産駒で上田けい子オーナーの所有馬が極端に稼ぐ(例:ジョーストリクトリ)ので、実質的な種牡馬の争いは

  • オルフェーヴル
  • ロードカナロア
  • ジャスタウェイ


  • が一歩リードしている状況です。
    今シーズンは特に、この3頭の産駒がどれだけやれるかにも注目してみたいものです。

    それから、先程のデータを重賞のみに限定してみましょう。

    種牡馬着別度数賞金合計賞金シェア1走当賞金
    Frankel4-0-1-7/1226300万円0.60%2191万円
    オルフェーヴル5-4-1-22/3249890万円1.20%1559万円
    ディープインパクト61-46-45-288/440637400万円14.70%1448万円
    キングカメハメハ16-20-22-105/163212820万円4.90%1305万円
    ロードカナロア12-5-1-62/80102130万円2.40%1276万円
    バゴ3-3-4-15/2525640万円0.60%1025万円
    ローエングリン2-0-0-9/1110920万円0.30%992万円
    ジャスタウェイ0-4-2-14/2017390万円0.40%869万円
    Kitten'sJoy1-1-1-7/108560万円0.20%856万円
    ブライアンズタイム1-1-0-8/108300万円0.20%830万円
    クロフネ5-5-4-47/6148020万円1.10%787万円
    ダイワメジャー11-15-19-119/164124150万円2.90%757万円
    ルーラーシップ4-6-10-69/8966190万円1.50%743万円
    ハービンジャー13-6-12-114/145103690万円2.40%715万円
    バトルプラン2-1-0-8/117800万円0.20%709万円
    ゴールドアリュール3-1-2-16/2215580万円0.40%708万円
    ステイゴールド6-12-12-93/12380740万円1.90%656万円
    マツリダゴッホ3-6-7-33/4932070万円0.70%654万円
    ハーツクライ12-15-13-148/188121350万円2.80%645万円
    スクリーンヒーロー5-4-2-50/6138130万円0.90%625万円

    まだこれからと言うところでもありますが、比較的競合が少ないのはオルフェーヴル。
    重賞で稼ぐ当たりを上手く掴めればリターンは大きい印象です。

    ロードカナロアはこれから過剰人気になってくるでしょうけど、重賞でガンガン稼ぐのは一握り。
    戦略上、レッドオーシャンに敢えて飛び込むのはアリですよ。
    でも、リターンの割にリスクがデカい。
    そう言うのは仲間で潰し合いしてもらった方が、あなただけ有利になるから上手く使えよってハナシ。

    ジャスタウェイは昨シーズン重賞勝ちが出なかったのが誤算。
    チマチマ稼いで僅かでも上増ししたいなら、競合も少ないですし指名はアリでしょう。
    但し、せめて1割程度の頭数で抑えておくのが理想じゃないですかね。



    では、そろそろ本題。
    ディープインパクト産駒で稼ぎまくった厩舎と、ディープインパクト以外の産駒で稼いでいた厩舎。
    この辺りを紐解いてみましょう。

    まずはディープインパクトで稼ぎまくっていた厩舎。

    調教師着別度数賞金合計1走当賞金
    (美)手塚貴久5-3-2-4/1430670万円2190万円
    (栗)中内田充8-2-1-10/2140610万円1933万円
    (栗)友道康夫15-10-4-22/5195924万円1880万円
    (栗)平田修2-2-2-6/1216360万円1363万円
    (栗)池江泰寿22-12-12-47/93119772万円1287万円
    (美)木村哲也4-2-3-4/1316410万円1262万円
    (栗)池添兼雄3-1-0-8/1214630万円1219万円
    (栗)石坂正5-3-3-19/3034080万円1136万円
    (美)萩原清3-3-2-9/1719280万円1134万円
    (栗)角居勝彦9-4-5-25/4347679万円1108万円
    (美)藤沢和雄10-7-5-20/4244840万円1067万円
    (栗)高野友和6-7-2-16/3132460万円1047万円
    (栗)矢作芳人6-7-5-23/4141422万円1010万円
    (栗)中竹和也5-3-3-16/2724060万円891万円
    (美)国枝栄12-8-6-28/5434562万円640万円
    (美)鹿戸雄一3-1-2-10/169980万円623万円
    (栗)音無秀孝8-1-9-35/5327264万円514万円
    (栗)須貝尚介1-2-3-11/178732万円513万円
    (栗)藤原英昭6-6-11-32/5525690万円467万円
    (栗)安田隆行1-2-5-6/146480万円462万円


    集計に菊花賞のフィエールマンが入ってしまったのもあるんですが、トップは手塚貴久厩舎。
    主な活躍場にマウレアと、ハートレーが居ます。

    2位が中内田充正厩舎。
    主な活躍場にダノンプレミアム、ダノンファンタジー。それからオールフォーラブ。

    3位に友道康夫厩舎。
    主な活躍場にマカヒキ、ワグネリアン。秋華賞も入れて良いならヴィヴロス。

    ・・・とまぁ、こう言った厩舎が過去5シーズンではディープインパクト産駒で強かったわけです。
    続いて、ディープインパクト産駒以外で稼いでいた厩舎。

    調教師着別度数賞金合計1走当賞金
    (美)藤沢和雄25-20-17-69/131118836万円907万円
    (美)堀宣行16-10-7-50/8370334万円847万円
    (美)国枝栄15-17-13-59/10474858万円719万円
    (栗)友道康夫21-20-17-94/152102736万円675万円
    (栗)角居勝彦18-14-17-75/12483446万円672万円
    (栗)池江泰寿18-15-10-58/10165592万円649万円
    (栗)藤原英昭8-15-3-55/8149463万円610万円
    (栗)松田博資4-4-3-24/3520920万円597万円
    (美)菊沢隆徳14-11-3-49/7744264万円574万円
    (栗)橋口弘次6-2-4-28/4021662万円541万円
    (美)大竹正博13-4-3-42/6233134万円534万円
    (栗)藤岡健一10-16-4-83/11356228万円497万円
    (栗)中内田充13-16-11-63/10349016万円475万円
    (美)小島茂之8-6-7-56/7736200万円470万円
    (美)萩原清10-9-7-27/5324200万円456万円
    (栗)梅田智之8-12-5-59/8437634万円448万円
    (栗)橋田満4-3-5-34/4620142万円437万円
    (栗)武幸四郎3-1-1-14/198262万円434万円
    (栗)笹田和秀5-5-3-54/6728992万円432万円
    (栗)音無秀孝21-18-25-113/17776594万円432万円


    1走当たりの賞金が半額以下になりますが、1位は藤沢和雄厩舎。
    主な活躍馬にレイデオロ、ソウルスターリングなど。
    ただ、ここ最近ディープインパクト以外の産駒で重賞を勝ちきれていないのは引っ掛かります。

    2位は堀宣行厩舎。
    こちらもドゥラメンテとサトノクラウンが効いています。
    近年は期間中の重賞勝ちがありません。

    3位は国枝栄厩舎。
    主な活躍場にアーモンドアイ。重賞勝馬で良ければオウケンムーンが居ます。

    つまり、当たりはでかいけどハズレもいっぱい。
    無条件に信頼できる厩舎はないものか。
    ディープインパクト以外の賞金総額を、全体の額で割って非依存度を比較してみましょう。
    調教師着別度数賞金合計1走当賞金非依存度
    (栗)橋口弘次6-2-4-28/4021662万円541万円100.00%
    (栗)笹田和秀5-5-3-54/6728992万円432万円100.00%
    (栗)梅田智之8-12-5-59/8437634万円448万円100.00%
    (栗)武幸四郎3-1-1-14/198262万円434万円100.00%
    (美)小島茂之8-6-7-56/7736200万円470万円98.91%
    (美)大竹正博13-4-3-42/6233134万円534万円98.81%
    (美)菊沢隆徳14-11-3-49/7744264万円574万円97.53%
    (栗)橋田満4-3-5-34/4620142万円437万円96.68%
    (栗)藤岡健一10-16-4-83/11356228万円497万円96.65%
    (栗)松田博資4-4-3-24/3520920万円597万円80.25%
    (美)堀宣行16-10-7-50/8370334万円847万円79.35%
    (栗)音無秀孝21-18-25-113/17776594万円432万円73.75%
    (美)藤沢和雄25-20-17-69/131118836万円907万円72.60%
    (美)国枝栄15-17-13-59/10474858万円719万円68.41%
    (栗)藤原英昭8-15-3-55/8149463万円610万円65.82%
    (栗)角居勝彦18-14-17-75/12483446万円672万円63.64%
    (美)萩原清10-9-7-27/5324200万円456万円55.66%
    (栗)中内田充13-16-11-63/10349016万円475万円54.69%
    (栗)友道康夫21-20-17-94/152102736万円675万円51.71%
    (栗)池江泰寿18-15-10-58/10165592万円649万円35.39%

    既に引退した調教師も含めていますが、POGクリニック流の厩舎攻略を考えてみました。



    まず、小島茂之厩舎。
    シルクで2勝、ロードで1勝と、期間中重賞3勝は立派。
    非依存度も98%と、ディープインパクト・ロスの影響はかなり少ないはず。


    それから、大竹正博厩舎。
    ノーザンファーム生産馬で、ミスタープロスペクターの血統が5代以内に入っているクラブ馬。
    キャロットで1勝、シルクで1勝と伸びしろも感じさせる。
    非依存度98%台とこちらも影響はかなり少ないはず。


    つづいて、藤岡健一厩舎。
    傾向が掴み難いが、種牡馬や牧場に縛られない実績があります。
    強いて言うならトレンドの最後を掴んでいるような、そんな運の強さもあります。
    非依存度96%とかなりの高水準。


    最後に堀宣行厩舎。
    こちらは大きく分けて2パターン。
  • バローズ(猪熊オーナーの所有馬)で、マル外
  • ノーザンファーム生産の牡馬・セン馬

  • 頭数の割には活躍場が少ないかなと言う印象。


    これから先、ディープインパクト産駒だけに頼りきらない運営が出来る厩舎が、POG以外でも勝負運を味方に付けるんじゃないでしょうか。
    それぞれの種牡馬ごとに攻略の糸口がありますが、競合してでも指名に行く・競合を避けて穴狙いに徹するにしても、ディープインパクト以外の産駒でも結果を残せている厩舎に、更なるアドバンテージがありそうな気がします。

    みなさん、こんにちは
    多幸@キシュランガイドです。

    仲間内で行っているドラフト会議が終了しました。
    細かいところはのちほど追記しますが、ひとまず指名リストを作成します。

    ※2020年の日本ダービー開催日までを期間とする、POGに参加する一個人の見解が記載されております。
    未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。


    1位
    【抽選】1/2
    リアアメリア 牝
    栗東・中内田充正厩舎
    父:ディープインパクト
    母:リアアントニア
    馬主:シルクレーシング(募集価格 7000万)
    代表兄姉:なし(1歳上に角居厩舎の全姉が居るが、未勝利戦で二桁着順続き)
    ◇ドラフト前日の楽勝振りを見て、抽選覚悟で勝負。
    結果としてそれが功を奏した感じ。
    掛かりやすい気性と、本気を出さずに8馬身付けた相手のレベルがどうだったのが、今後のポイントになってくる。でも同日の鳴尾記念を勝ったメールドグラースが上がり34.6。
    この馬はマイル戦でスローの瞬発力勝負であることを差し引いても、上がり34.4を追わずに出すんだから、メンタル面以外でさして嫌う理由も無いと考えました。
    シルクの会員である諸兄の評価も「今年のシルクでは最上位だが、全体のレベルと比べたらどうかは未知数」とのこと。
    オークス向きではないのかもしれないが、中内田充正厩舎が殻を破るとしたら・・・の期待もこめつつ指名。


    (これより完全ウェーバー方式、昨年4位だったので8人中5番目に指名)

    2位
    ダノンフォルツェ 牡
    厩舎未定
    父:ロードカナロア
    母:インディアナギャル
    馬主:ダノックス
    代表兄姉:全兄 ダノンプレミアム(2017 朝日杯FSなど)
    ◇この兄弟は私が参加するPOGとも縁が深い。そんな中、ロードではなくてダノックスの野田オーナー所有&ケイアイファーム生産と、過去のパターンどおりならパーフェクトな存在。
    厩舎は未定だけど、9割がた中内田充正厩舎でしょうか。
    ただし「三振かホームラン」の三振の可能性も考慮して2位になっただけ。
    細かいところは後述しますが、とにかく目の付け所が全員被るのなんの。
    全員取りたい馬を満足に取れない制約が発生したので、ここからはベストと言うよりモア・ザン・ベターの戦術になります。


    3位
    リズムオブラヴ 牝
    栗東・藤原英昭厩舎
    父:ディープインパクト
    母:ミュージカルウェイ
    馬主:シルク・ホースクラブ(募集価格 8000万)
    代表兄姉:ミッキークイーン(2015 オークス)
    ◇昨年はランフォザローゼスを3位で指名したのだが、エアグルーヴから派生する牝系の産駒は他の先輩が一巡目で指名。
    少しでも長打を狙いたい順位で、せめて重賞勝ちか重賞2着を2回するつもり。
    姉の成長曲線を考えると、昨シーズンで言うラブズオンリーユーのような活躍が出来れば言うことなし。
    その為には牝馬でGI勝ちの無い藤原英昭調教師がどこまで健闘してくれるのか。実績だけで言えば適任じゃないけど、それを承知済みで一気に殻を破る期待も込めて。


    4位
    カトゥルスフェリス 牝
    美浦・藤沢和雄厩舎
    父: ディープインパクト
    母:ステファニーズキトゥン
    馬主:サンデーサラブレッドクラブ(募集価格 8000万円)
    代表兄姉:なし
    ところが、痛恨の指名ミス。事務局に取り直し依頼。(母名を間違える)
    これは同じく4位で指名したほかの先輩に指名権が確定。
    なので、全体が確定してから21位を4位扱いとして、改めて指名。


    メリディアン 牝
    栗東・友道康夫厩舎
    父: ロードカナロア
    母:パーフェクトトリビュート
    馬主:ロードホースクラブ(募集価格 2700万円)
    代表兄姉:なし
    ロードカナロア×せめてサドラーズウェルズのある牝馬と言う点で指名。
    今のところでは三振9割ヒット1割と言う感じですが、ケイアイファームでは徐々にでも成長が見られている。
    早期デビューは無理そうでも、兄弟や母に比べたら気性はマシと言うところ。
    この2点があるだけ救いなので、まずは母の産駒JRA初勝利を狙ってもらいましょうか。出来れば1勝クラス卒業もしてくれたら言うことなし。


    5位
    スパングルドスター 牝
    美浦・藤沢和雄厩舎
    父:ディープインパクト
    母:スタセリタ
    馬主:社台サラブレッドクラブ(募集価格 1億円) 
    代表兄姉:半姉 ソウルスターリング(2016 阪神JF、2017 オークス)
    ◇全姉のシェーングランツが5000ポイントを獲得するなど、姉に関しては2/3で重賞勝馬。繁殖牝馬の質で言えば4位で取りたかったカトゥルスフェリスが上だと思えるフシもあるんです。
    ですが、母の格で言えば今の時点ではスタセリタが上でしょうか。
    あとはPOG本に載っている「普段は大人しい」が本当にそのままなら、シェーングランツより上の成績は期待できます。
    少し呼びにくい名前なのは百歩譲るとして、やはり3歳春のメンタル面次第です。
    それによっては仮にソウルスターリング級の活躍があったとしても、決して驚いてはいけませんね。


    6位
    ルナシオン 牝
    美浦・藤沢和雄厩舎
    父:ディープインパクト
    母:ピラミマ
    馬主:シルク・レーシング(8000万円)
    代表兄姉:半兄 スワーヴリチャード(2017 共同通信杯、2017 日本ダービー2着)
    ◇正直イチかバチかでの指名。藤沢和雄厩舎になって成長途上にも関わらず馬体が減ったら、そりゃもうお終いでしょう。
    ただ、440kgを何とか越すので精一杯だった全姉のルナステラと比べても、POG本が出た時点で459kgと体質面ではまだ幾分でもプラス。
    それから姉は一口10万円→妹は一口16万円であることを考慮しても、姉より良い成績を残せる可能性は出て来ているのは、イチかバチかを後押ししてくれました。
    シルク諸兄の評価も決して低くなかったんですが、「牡馬でこそじゃない?この兄弟姉妹は?」の評価があってこの順位で指名可能に。繰り上げて正解だったかも?

    7位
    ライティア 牡
    栗東・石坂正厩舎
    父:ディープインパクト
    母:シンハリーズ
    馬主:キャロットクラブ(募集価格 6000万)
    代表兄姉:全姉 シンハライト(2016 オークス)
    ◇確かに母15歳時の産駒なので割引も必要だと思うが、シンハライトより4万高い一口15万円の募集が出来て居る事はマイナスに捉えない方がよいかと判断。
    400kgを切るような馬体重も420kg台と、姉と同じぐらいまで成長してきたことを考えれば他人に行く前に獲るべきと言うことに。順位はこのあたりがギリギリだったかも。


    8位
    トゥルーヴィル 
    栗東・斉藤崇史厩舎
    父:ディープインパクト
    母:レディドーヴィル
    馬主:キャロットファーム(募集価格 8000万円)
    代表兄姉:レプランシュ(2016 きさらぎ賞2着)
    ◇正直、繁殖牝馬の質を考えればここまでの成績が伸びないこと自体が異常であって、嵌まればデカい事と嵌まらない可能性も飲み込んだ上での指名。
    全兄のレプランシュに比べたらかなり小柄なのが気になるところだが、走りは素軽く距離はマイル以上でやれるのは、5000万円で募集された兄が証明済み。
    兄と似ないことと兄以上が確認できれば良かったんだけど、タイプが良い意味で違うことに一縷の望みをかけてみたい。
    厩舎も成績が上がるかどうかはやや不透明でも、下がることは考えにくい関西の若手成長株。
    2018-2019はクロノジェネシス(クイーンS)とノーヴァレンダ(全日本2歳優駿)と言う母父・クロフネで成功例があるが、母が芦毛のノーザンダンサー系(母父・ファスリエフ)と言うのが、吉兆であって欲しい。つまり、兄より募集価格が上と言うこと以外は数字の根拠も乏しい。


    9位
    ゴールドティア 牝
    栗東・池添学厩舎
    父:キングカメハメハ
    母:ヒストリックスター
    馬主:キャロットファーム(募集価格 6000万)
    代表兄姉:半姉ハープスター (2016 桜花賞)
    ◇昨年までは池添学厩舎=割引が必要とは思っていたんですが、ハープスターを管理して定年で勇退された松田博資厩舎からスタッフが移籍?していたりとか、材料としてはプラスに振ることは出来ているように思えます。
    私感では2018年3月に「馬術×競馬」を語ろうナイトでノーザンファームの吉田勝己代表とトークショーを行っているほど、元慶應(義塾大学)の馬術部主将と黄金期の元明治(大学)の馬術部主将と言う関係性に、もう少し今後進展があると考えています。
    (具体例を言うと明治の先輩に当たる美浦の久保田厩舎・高柳厩舎をはじめ、馬を怪我させないように・競走馬生命を全うできるように、、、に最善を尽くす考えは、吉田代表とかなり似ていると感じます)
    キングカメハメハよりはディープインパクトの肌が合いそうな血統ですが、4000万円で募集されたハープスターよりも高い募集価格が期待の現われとすれば、下振れを考えるより上ブレに期待したくもなりますって。


    10位
    サトノフウジン
    美浦・堀宣行厩舎
    父:ディープインパクト
    母:コンテストグット
    馬主:サトミホースカンパニー
    代表兄姉:全兄 ギベオン(2018 NHKマイルC 2着)
    ◇堀厩舎ですから期間中の活躍は風任せになるしかありません。
    ただ、里見治氏の近況を考えるとダービー制覇に今までのような情熱を注いでどうにかなるシーズンも、もしかしたら永くは無いのかな?と勝手に思っています。

    まず一つに、本業のサミーが生き残れるのか。セガサミーホールディングスになってロゴも変わりましたし。
    続いてセガサミーが所有するアマチュアスポーツ(社会人野球)は、2018年夏にそこそこ結果を出したこと。社会人野球でもかなり金は掛けていますからね。
    それから個人的な主観で申し訳ないんですが、池江泰郎元調教師の動きがなんとなくざわついている感じで、顧問をお願いしている立場の人間との関係がこれまでどおり続くのか?が不透明に思えてなりません。
    既にJRA-VANのPOGドラフト会議に今年も出演した際、全財産を注ぎ込んでディープ産駒を買ったと言う、今までよりも切実な馬主としての顔を見せていたんですね。
    (1:34:30あたりから御覧下さい)



    確かに菊花賞も有馬記念もサトノダイヤモンドで勝って、凱旋門賞にも挑戦した。
    ただ、池江泰寿厩舎とは関係を続けていくはずなんですが、今年の一番馬は国枝栄厩舎に。
    それから二番馬は矢作芳人厩舎に。
    しかも両調教師が気に入ってたり絶賛していたりと、なんだか今までとは風向きが変わっているよう様に感じます。
    ひょっとしたら来年以降は、いろんな調教師が管理したいと思う馬を直接反映させていくんじゃないでしょうか。
    それならば、堀宣行厩舎も現世代の3番手を預かり、なおかつフサイチパンドラのラストクロップまで預かるのですから、結果を残しておきたいと考えても不思議ではありません。

    すべてが上手く行くなら日本ダービー終了までにポイントも稼いでくれると思いますが、少なくとも兄のギベオンが上と言うコメントではないので、そこに望みを掛けてみようかと判断しました。


    11位
    レシステンシア
    栗東・松下武士厩舎
    父:ダイワメジャー
    母:マラコスタムブラダ
    馬主:キャロットファーム
    代表兄姉:なし
    ◇レコードのオマケつきで2歳女王に、桜花賞2着。さらにNHKマイルCでも2着。
    想像以上の結果が出たのですが、あのメジロマックイーンを知る内田浩一元騎手(現:調教助手)が嬉しさを押し殺すように阪神JF前に

    「今まで乗ってきた中でトップレベル」

    と答えていたのは当然の実力でした。逃げられるダイワメジャー+サドラーズウェルズが入っているのは2018年の朝日杯FS&2019年のNHKマイルCを制したアドマイヤマーズと同じ。
    Danzigが入ってるのは嬉しい誤算ですが、可能であれば母方にストームキャットかDanzigは欲しいですね。ちなみにマラコスタムプラダもアルゼンチンのGIを爆逃げで勝っていたとのこと。蛙の子は蛙、とはまさにこのこと。


    12位
    カイザーライン
    栗東・藤原英昭厩舎
    父:エピファネイア
    母:アヴェンチュラ
    馬主:キャロットファーム
    代表兄姉:なし
    ◇実験失敗。ダートに下ろされたんじゃ白旗。
    それにしても今年の藤原英昭厩舎はロマン枠だなぁ。

    13位
    ウインラディアント
    美浦・畠山吉宏厩舎
    父:オルフェーヴル
    母:サマーエタニティ
    馬主:ウイン
    代表兄姉:半兄 ウインブライト(2019QE2C、香港C)
    ◇実験失敗。オルフェにステゴの代わりは無理でした(そりゃそうだ)
    でも、ウインはオークスで2・3着、どうせ狙うなら牝馬だったね。
    マイネルよりもウインの流れは、2020年代もちょくちょく来るんじゃないでしょうか。指名馬の割合としては絞って1割程度まででしょうけど。


    14位
    エバーマノ
    栗東・藤岡健一厩舎
    父:ディープインパクト
    母:ソラリア
    馬主:宇田豊氏
    代表兄姉:全姉 カレンブーケドール(2019オークス2着、JC2着など)
    ◇偉大な姉と、全く違った結果に。オーナーが全然違っていたら全妹でも見向きもしなかった。なので、宇田オーナーだから指名したようなもの。



    15位
    ヴィオリーナ
    栗東・中内田充正厩舎
    父:ディープインパクト
    母:レディアルバローザ
    馬主:ロードHC
    代表兄姉:全姉 オールフォーラヴ (2018 忘れな草賞)
    ◇全姉よりも2万円ほど高い募集金額で、同厩舎。実験をしてみたがものの見事に結果が出ない。
    ただ、未勝利脱出まであと少しではあった。



    16位
    レイクマッジョーレ
    美浦・土田稔厩舎
    父:Raven's Pass
    母:And Again
    馬主:ゴドルフィン
    代表兄姉:なし
    ◇タワーオブロンドンの活躍に、二匹目のドジョウを狙ったが・・・厩舎を見た瞬間に下位で行くしかないと腹を決めました。思っていたよりは結果が出ず。ゴドルフィンはもう少し露骨な厩舎選択をするときを狙うのが鉄則ですね。


    17位
    ベイサイドブルー
    栗東・矢作芳人厩舎
    父:ロードカナロア
    母:ルージュクール
    馬主:シルクレーシング
    代表兄姉:なし
    ◇矢作先生のロードカナロアはどんなものかと思って指名。やはりサンデー系が一番でしたね。
    未勝利脱出でとりあえず賞金を若干でも加算したのは良かったんですが、実はこの順位でもコントレイルが悠々取れていたので、やはり矢作先生の牡馬×SS系種牡馬は今後も要注目でしょう。


    18位
    ミヤマザクラ
    栗東・藤原英昭厩舎
    父:ディープインパクト
    母:ミスパスカリ
    馬主:金子真人HD
    代表兄姉:全兄 マウントロブソン(スプリングS)
    ◇残り物には福が合った 第一段
    目論見どおり重賞は勝ってくれたし、牡馬相手にもヒケを取らない走りもしてくれた。ただ、力んで走るので最後が甘くなるのはどうにもなりませんでした。
    それでも両親とも金子馬でこの結果なら言うことありません。


    19位
    ストーンリッジ
    栗東・藤原英昭厩舎
    父:ディープインパクト
    母:クロウキャニオン
    馬主:金子真人HD
    代表兄姉:全兄 ボレアス(2011レパードS)、全兄 カミノタサハラ(2013弥生賞)
    ◇芝の重賞で戦える片鱗は見せてくれました。
    金子馬同士の配合で、こちらも残り物には福がある第二弾。
    なんと、弟のヨーホーレイクが結構な評判なんだとか。
    まぁ、未勝利と500万くらいは勝つでしょうけど・・・。


    20位
    デアリングタクト
    栗東・杉山晴紀厩舎
    父:エピファネイア
    母:デアリングバード
    馬主:ノルマンディーSC
    代表兄姉:なし
    瓢箪から駒にも程があるだろ!
    鼻血出すぎたわ!
    残り物には福がある 第三段でした。

    リストの最後で牡馬の目ぼしいところは全部取ってしまったので、
    牝馬が多くなるけどこの際良いか・・・って言う超なげやり消極的な指名だったんで、まさか岡田スタッドでメチャメチャ動いていたとは知らなんだ(笑)

    指名リストにピックアップしたのは
    ①母馬とそっくりな名前の牝馬
    ②ノルマンディーの募集価格にしては牝馬で1760万と、それなりに値が張っていた(牡馬の最高額でも2400万)
    ③杉山晴紀厩舎なら、体調管理が上手と判断できる材料はあったので、1勝クラスでまだ潰しは利くだろう。
    理由はこれぐらい。
    オルフェーヴル産駒のキャロットの馬も考えたんだけど、やはりラッキーライラックの成功例と同じように「サンデーレーシングで募集しないオルフェ牝馬は一枚割引」となって、亥年で黄緑や水色に良い流れがいくかも?なんて思って指名したのでした。



    だから、水色のノースヒルズ
    矢作厩舎のコントレイルは取り逃がしましたよ。
    優勝はほぼ決まったにしても、我ながら相馬眼は全然なっちゃいませんよ



    四方山話としましては、他のメンバーに指名された有名どころのお話など
    それからPOGを取り巻くいろいろな立場からのお話を伺いました。

    ・シルクレーシング
    募集価格が高くて、サラリーマンにはなかなか手が出ない。
    一時期のブームは終わった感がある
    →それでもラウダシオンGI獲得。先輩が猛追しております。

    ・サトミホースカンパニー
    命名法則を考えれば、全然食指が動かず。
    しばらく様子見で良いかと。

    ・ハーツクライ産駒
    やはりPOG情報屋の評判が高い模様。
    前評判どおりにサリオス(朝日杯FS)、クラヴァジュドールなど活躍。
    期間中にはリスグラシューがブッチギリでグランプリ連覇。
    育てた経験のある厩舎が今後も注目(例:矢作・堀・中内田)

    ・若手調教師の成長に期待
    栗東の若手は勿論、美浦の若手・中堅の調教師が牧場関係者と緊密に連絡を取り、馬を仕上げていく過程を綿密にしている模様。
    良く言えば「助手上がりのセンセイは買い」、悪く言えば「ノーザンこけたらみなコケる」とのこと。2世調教師よりも、有力馬を手掛けていた調教助手が狙い目になってきそう。

    みなさん、こんにちは
    多幸@キシュランガイドです。

    こちらのページでは2018-2019シーズンの回顧を行います。
    まず、私から

    オークス2着のカレンブーケドール
    青葉賞2着のランフォザローゼス
    以上。8人中4位でした。あー、いろいろと考えさせられました。

    優勝者は
    ・サートゥルナーリア
    ・ヴェロックス
    ・コントラチェック
    ・シェーングランツ
    と4頭の重賞勝ち、さらにアウィルアウェイとウーリリでポイントも加算。
    これでミラクルを起こした主催者相手に逃げ切りました。
    1サートゥルナーリア牡3[4-0-0-0]23300+300010200角居勝彦栗東

    父ロードカナロア

    母シーザリオ

    2ウーリリ牡3[1-1-0-1]22001150友道康夫栗東

    父ディープインパクト

    母ウィキウィキ

    3リスト牡3[0-0-0-1]00池江泰寿栗東

    父ディープインパクト

    母シルヴァースカヤ

    4ミディオーサ牝3[1-1-0-3]780400堀宣行美浦

    父ディープインパクト

    母ミスエーニョ

    5シェーングランツ牝3[2-0-0-5]49701850藤沢和雄美浦

    父ディープインパクト

    母スタセリタ

    6ダンスディライト牡3[1-0-2-2]1025400松永幹夫栗東

    父キングカメハメハ

    母ダンスインザムード

    7シャルムダムール牝3[0-0-1-0]1800中内田充栗東

    父ディープインパクト

    母メダリアダムール

    8コントラチェック牝3[3-1-1-1]55802650藤沢和雄美浦

    父ディープインパクト

    母リッチダンサー

    9アウィルアウェイ牝3[2-1-0-2]4750+9501950高野友和栗東

    父ジャスタウェイ

    母ウィルパワー

    10アカネサス牝3[1-1-0-4]1540+0400浅見秀一栗東

    父ロードカナロア

    母クィーンズバーン

    11シェドゥーヴル牡3[1-0-0-0]700400木村哲也美浦

    父オルフェーヴル

    母ヒルダズパッション

    12ヴェロックス牡3[3-2-0-1]15240+50005000中内田充栗東

    父ジャスタウェイ

    母セルキス

    13レッドエンヴィー牡3[1-0-3-5]1040400須貝尚介栗東

    父ジャスタウェイ

    母スタイルリスティック

    14ベルクワイア牝3[0-2-0-2]5300国枝栄美浦

    父ロードカナロア

    母スカーレットベル

    15ボスジラ牡3[1-2-0-2]1840400国枝栄美浦

    父ディープインパクト

    母ミスパスカリ

    16アドマイヤユラナス牡3[1-1-2-2]1582400友道康夫栗東

    父ハービンジャー

    母ジュエルトウショウ

    17リアオリヴィア牝3[0-0-0-3]700角居勝彦栗東

    父ディープインパクト

    母リアアントニア

    18レッドモアナ牝3[1-0-0-0]500400中内田充栗東

    父ジャスタウェイ

    母ワイオラ

    19トーセンスカイ牡3[1-1-0-1]740400藤原英昭栗東

    父トーセンラー

    母シアトルサンセット

    20フィッシュダイブ牡3[0-1-1-1]4300松山将樹美浦

    父ジャングルポケット

    母ダンシングマオ



    2位が主催者で
    ・オークス馬
    ・ダービー馬
    両方制覇。角居厩舎決め撃ちしてました。さらにはダノンチェイサーも指名。
    それでも逃げ切られたので、これはもう白旗。
    1ドナアトラエンテ牝3[1-1-0-0]990400国枝栄美浦

    父ディープインパクト

    母ドナブリーニ

    2モアナアネラ牝3[1-0-1-3]790400石坂正栗東

    父キングカメハメハ

    母ジェンティルドンナ

    3ダノンチェイサー牡3[3-1-0-2]74102800池江泰寿栗東

    父ディープインパクト

    母サミター

    4ダノンラスター牡3[1-0-0-2]1210+180400堀宣行美浦

    父ディープインパクト

    母プリンセスオブシルマー

    5ドナウデルタ牝3[1-1-1-3]2120400石坂正栗東

    父ロードカナロア

    母ドナウブルー

    6アドマイヤビーナス牝3[0-0-1-3]2550須貝尚介栗東

    父オルフェーヴル

    母ウィーミスフランキー

    7タッチングムービー牡3[0-1-0-3]3300奥村武美浦

    父スクリーンヒーロー

    母クライフォージョイ

    8ラヴズオンリーユー牝3[4-0-0-0]147007600矢作芳人栗東

    父ディープインパクト

    母ラヴズオンリーミー

    9スイープセレリタス牝3[2-0-2-1]1790900藤沢和雄美浦

    父ハーツクライ

    母スイープトウショウ

    10カレンモエ牝3[1-0-1-0]780400安田隆行栗東

    父ロードカナロア

    母カレンチャン

    11モンブランテソーロ牡3[0-1-0-1]700+5000武井亮美浦

    父ダノンバラード

    母ルヴァンクレール

    12プルクラ牡3[1-0-0-0]500400堀宣行美浦

    父ジャスタウェイ

    母ピリカ

    13エールディヴァン牡3[0-0-0-3]00堀宣行美浦

    父ディープインパクト

    母ワイ

    14エデリー牡3[1-1-0-2]1300+290400藤沢和雄美浦

    父ディープインパクト

    母ヴァレリカ

    15ロジャーバローズ牡3[2-2-0-1]24300+200002000角居勝彦栗東

    父ディープインパクト

    母リトルブック

    16キタサンブラウン牡3[0-0-1-5]1800清水久詞栗東

    父Lord of England

    母エノラ

    17マキ牡3[0-3-1-3]9150手塚貴久美浦

    父Pioneerof the Nile

    母Life Well Lived

    18ドリームライクエマ牝3[0-0-0-1]00矢作芳人栗東

    父Frankel

    母Nausicaa

    19ヴァンランディ牡3[2-0-1-1]1790900藤沢和雄美浦

    父キングカメハメハ

    母ハッピーパス

    20アックアアルタ牝3[1-0-0-5]1100400清水久詞栗東

    父ブラックタイド

    母アガルタ



    3位の先輩もなかなかのポイントを稼いで
    ・ダノンアレグリア
    ・ダノンファンタジー
    を両方所有。さらにはGI2着だったアドマイヤジャスタを指名。
    どれか一つでも先輩から強奪してたら3位だったんですから、指名作戦が間違っていたと言うしかありません。
    1グランアレグリア牝3[3-0-1-1]173507300藤沢和雄美浦

    父ディープインパクト

    母タピッツフライ

    2ブラヴァス牡3[1-1-1-1]1080400友道康夫栗東

    父キングカメハメハ

    母ヴィルシーナ

    3サトノジェネシス牡3[2-0-1-0]1680900堀宣行美浦

    父ディープインパクト

    母マルペンサ

    4カントル牡3[2-1-1-1]2500900藤原英昭栗東

    父ディープインパクト

    母ミスアンコール

    5アドマイヤジャスタ牡3[2-3-0-1]5380+02300須貝尚介栗東

    父ジャスタウェイ

    母アドマイヤテレサ

    6ダノンファンタジー牝3[4-1-0-2]180807700中内田充栗東

    父ディープインパクト

    母ライフフォーセール

    7ダブルクラッチ牡3[0-0-0-5]1000野中賢二栗東

    父トーセンジョーダン

    母プルーフオブラヴ

    8レジーナミノル牝3[0-0-0-0]00本田優栗東

    父ダンカーク

    母ダイワエンジェル

    9ホウオウサーベル牡3[1-0-0-2]700400奥村武美浦

    父ハーツクライ

    母バランセラ

    10バイキングクラップ牡3[0-0-0-0]00堀宣行美浦

    父ハーツクライ

    母マジックストーム

    11ダノンレジーナ牝3[0-0-0-0]00高柳瑞樹美浦

    父ダノンバラード

    母ダノンボンジュール

    12ルモンド牡3[1-0-1-2]950400中内田充栗東

    父ディープインパクト

    母ウィステリアアーチ

    13エスタジ牝3[0-1-2-2]5850木村哲也美浦

    父ロードカナロア

    母マリーシャンタル

    14マイネルゾンターク牡3[0-0-0-3]00勢司和浩美浦

    父トーセンジョーダン

    母シーユーサンデー

    15タンタラス牝3[1-1-0-2]900400池添学栗東

    父キングカメハメハ

    母ブエナビスタ

    16レースガーデン牝3[1-0-1-3]1250400池江泰寿栗東

    父ディープインパクト

    母ウィンターコスモス

    17アメジストヴェイグ牡3[0-0-0-1]00角居勝彦栗東

    父ハービンジャー

    母グルヴェイグ

    18タニノミッション牝3[1-1-0-3]1162400角居勝彦栗東

    父Invincible Spirit

    母Vodka

    19ダノンジャスティス牡3[1-1-0-3]1742400中内田充栗東

    父Kingman

    母マンビア

    20ラズライトノヴァ牡3[0-0-0-3]00藤原英昭栗東

    父オルフェーヴル

    母アナスタシアブルー



    下位に沈んだ面々も、上位指名で京成杯を勝ったラストドラフト、フェアリーSを勝ったフィリアプーラ、指名するなど、重賞で活躍する馬を見極められるかどうか。
    これを更に磨いていかないといけないですね。

    今回のシーズンは上位にこう言う馬を指名したのが敗因。
    戦略が甘すぎました。

    1サトノバリオス牡3[0-1-1-0]3800池江泰寿栗東

    父ディープインパクト

    母ヒアトゥウィン

    2ブラックパイン牝3[0-1-0-0]2400藤沢和雄美浦

    父King's Best

    母Snow Pine

    3ランフォザローゼス牡3[1-3-0-0]4800+02250藤沢和雄美浦

    父キングカメハメハ

    母ラストグルーヴ

    4ジャミールフエルテ牡3[1-1-0-2]1490400大久保龍栗東

    父オルフェーヴル

    母プリティカリーナ

    5プライドランド牡3[1-1-0-2]780400高野友和栗東

    父ディープインパクト

    母ザズー

    6アストライア牝3[0-0-0-2]500池添学栗東

    父キングカメハメハ

    母ハープスター

    7セントレオナード牡3[0-2-2-0]7100堀宣行美浦

    父ディープインパクト

    母リリーオブザヴァレー

    8ロジャーズクライ牡3[0-0-1-0]1800国枝栄美浦

    父ハーツクライ

    母ロジャーズスー

    9カレンブーケドール牝3[2-2-1-1]78403800国枝栄美浦

    父ディープインパクト

    母ソラリア

    10オーサムウインド牝3[0-0-0-1]00友道康夫栗東

    父ディープインパクト

    母オーサムフェザー

    11ワールドウォッチ牡3[1-0-0-1]700400藤岡健一栗東

    父Iffraaj

    母Baldovina

    12カリボール牡3[2-1-0-0]1740900須貝尚介栗東

    父ジャスタウェイ

    母レイズアンドコール

    13ヴィクトリアピース牝3[1-0-0-1]700400橋口慎介栗東

    父ヴィクトワールピサ

    母ツルマルワンピース

    14スパンザグローブ牝3[0-0-0-0]00中竹和也栗東

    父ハーツクライ

    母ネットオークション

    15クリエイトザライフ牡3[1-2-2-2]1210400高野友和栗東

    父オルフェーヴル

    母スターオブサファイア

    16エクセランフィーユ牝3[1-1-0-0]700400木村哲也美浦

    父Frankel

    母エクセレンス2

    17ホウオウソルジャー牡3[0-1-0-0]330+1300池上昌和美浦

    父スウェプトオーヴァーボード

    母アルヴァーダ

    18シティーオブスター牡3[0-0-0-3]1850矢野英一美浦

    父ハーツクライ

    母テルアケリー

    19フォートワズワース牡3[1-0-0-3]610400西村真幸栗東

    父Verrazano

    母Opulence

    20マリー牝3[0-0-0-3]00堀井雅広美浦

    父キンシャサノキセキ

    母オスカルフランソワ

    みなさん、こんにちは
    多幸@キシュランガイドです。

    こちらのページでは厩舎別の考察を行います。
    今回は 中内田充正厩舎 です。

    ※POGに参加する一個人の見解が記載されております。
    一部未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。

    私たちの仲間内POGでは、必ず一度は中内田厩舎の評判で、
    漏れ聞こえてくる噂話が出てきます。
    押し並べて評価は高いんですが、快くない評判も風の噂程度ではあっても耳にする事もあるとか・・・

    しかし、ここ最近の活躍は目を見張りますよね。
    昨年末にダノンプレミアムがGI初制覇。
    さらに、POG期間後とは言えグレイトパールが重賞を勝利。

    あとは牝馬なんですが、パールコードと言う成功例はあれど本格化したのは秋華賞。
    ちょっとPOG期間としては、もう少し上積みが欲しいです。

    レース検索

    レース検索  年・年月別集計

    年・年月 着別度数 賞金合計1走当賞金平均着平人気
    2018年 9- 7- 8- 24/ 4817460万円363万円5.9着3.3人気
    2017年 22- 7- 5- 45/ 7932492万円411万円5.3着3.9人気
    2016年 18- 18- 9- 55/10023542万円235万円5.3着4.6人気
    2015年 16- 14- 9- 55/ 9414706万円156万円6.0着4.5人気
    2014年 0- 7- 5- 26/ 382755万円72万円6.1着4.8人気
    集計期間:2014. 3.15 ~ 2018. 6.17


    ダノンプレミアム様さまの成績ですが、2017年はフロンティア(新潟2歳S)とベルーガ(ファンタジーS)の2頭で、稼いでくれた賞金が大きく加算されてもいます。
    2億円程度の賞金は当たり前に稼げる厩舎ですので、如何に重賞で積み増すか。
    ここに今後の取捨選択が掛かってきます。

    そうは言ってもそれ以外のクラスで、成績が下支えできているのかも大事。
    ちょっと最近は活躍が派手になっていますが、何でもOKなのかって言うが疑問なところ。

    レース一覧・調教師:中内田充

    レース一覧・調教師:中内田充  年・年月別集計

    年・年月 着別度数 賞金合計1走当賞金
    2018年 7- 6- 7-19/397520万円192万円
    2017年18- 6- 5-39/6814292万円210万円
    2016年17-17- 8-50/9217212万円187万円
    2015年16-14- 9-54/9314706万円158万円
    2014年 0- 7- 5-26/382755万円72万円
    集計期間:2014. 3.15 ~ 2018. 6.17


    こちらのデータは新馬・未勝利・500万における成績のみを集計したもの。
    今年は2歳戦でどれだけ稼げるのかが分からないのですが、少なくとも例年に比べて3歳戦の成績が、あまり奮っていません。
    その代わりですが500万の勝ち上がり率自体は上がっており、1走あたりの賞金だけはキープできています。


    2018年 (参考までに)
    新馬・未勝利勝ち上がり率 29.4%
    3歳馬  5/17 29.4%
    500万勝ち上がり率 33.3%
    芝の下級条件最長勝利距離=2200m
    レース一覧・年・年月:2018年/調教師:中内田充

    レース一覧・年・年月:2018年/調教師:中内田充  クラス別集計

    クラス 着別度数 賞金合計1走当賞金
    新馬 1- 1- 0- 3/ 51020万円204万円
    未勝利 4- 3- 4-13/243320万円138万円
    500万下 2- 1- 3- 3/ 92900万円322万円
    集計期間:2018. 1. 8 ~ 2018. 6.17

    レース一覧・年・年月:2018年

    レース一覧・年・年月:2018年  距離別集計

    距離 着別度数 賞金合計1走当賞金
    1200m 2- 2- 1- 4/ 91670万円185万円
    1400m 0- 1- 1- 4/ 6330万円55万円
    1600m 1- 0- 0- 1/ 21000万円500万円
    1800m 3- 1- 3- 4/112850万円259万円
    2000m 1- 1- 0- 1/ 3790万円263万円
    2200m 0- 0- 1- 2/ 3250万円83万円
    2400m 0- 0- 1- 1/ 2350万円175万円
    集計期間:2018. 1. 8 ~ 2018. 6.17
    限定条件:[簡易絞り込み:3歳馬 のみ]



    2017年 
    新馬・未勝利勝ち上がり率 47.2%
    2歳馬  8/16 50.0%
    3歳馬  9/20 45.0%
    500万勝ち上がり率 9.1%
    芝の下級条件最長勝利距離=2000m
    レース一覧・年・年月:2017年

    レース一覧・年・年月:2017年  クラス別集計

    クラス 着別度数 賞金合計1走当賞金
    新馬10- 3- 1- 7/218130万円387万円
    未勝利 7- 2- 3-21/334640万円140万円
    500万下 1- 1- 1-11/141522万円108万円
    集計期間:2017. 1. 7 ~ 2017.12.23

    レース一覧・年・年月:2017年

    レース一覧・年・年月:2017年  距離別集計

    距離 着別度数 賞金合計1走当賞金
    1200m 1- 0- 0- 3/ 4775万円193万円
    1400m 0- 0- 0- 1/ 10万円0万円
    1600m 3- 1- 2- 2/ 82470万円308万円
    1800m 4- 0- 0- 4/ 82820万円352万円
    2000m 1- 3- 1- 3/ 81755万円219万円
    2200m 0- 0- 1- 0/ 1130万円130万円
    2400m 0- 0- 0- 1/ 10万円0万円
    集計期間:2017. 1. 7 ~ 2017.12.23
    限定条件:芝のみ



    2016年 
    新馬・未勝利勝ち上がり率 40.0%
    2歳馬  4/13 30.8%
    3歳馬 10/22 45.4%
    500万勝ち上がり率 20.0%
    芝の下級条件最長勝利距離=2000m
    レース一覧・年・年月:2016年

    レース一覧・年・年月:2016年  クラス別集計

    クラス 着別度数 賞金合計1走当賞金
    新馬 4- 3- 1-10/183890万円216万円
    未勝利10- 8- 5-23/467580万円164万円
    500万下 3- 6- 2-17/285742万円205万円
    集計期間:2016. 1. 5 ~ 2016.12.24

    レース一覧・年・年月:2016年

    レース一覧・年・年月:2016年  距離別集計

    距離 着別度数 賞金合計1走当賞金
    1000m 0- 0- 0- 1/ 10万円0万円
    1200m 1- 0- 0- 3/ 4640万円160万円
    1400m 1- 2- 0- 4/ 71430万円204万円
    1600m 2- 0- 0- 5/ 71000万円142万円
    1800m 1- 0- 3- 6/101410万円141万円
    2000m 5- 1- 0- 1/ 73870万円552万円
    2200m 0- 0- 0- 1/ 1100万円100万円
    2400m 0- 1- 0- 2/ 3400万円133万円
    集計期間:2016. 1. 5 ~ 2016.12.24
    限定条件:芝のみ



    2015年
    新馬・未勝利勝ち上がり率 36.6%
    2歳馬  5/17 29.4%
    3歳馬 10/24 41.7%
    500万勝ち上がり率 14.3%
    芝の下級条件最長勝利距離=2200m

    レース一覧・年・年月:2015年  クラス別集計

    クラス 着別度数 賞金合計1走当賞金
    新馬 4- 6- 2- 9/215040万円240万円
    未勝利11- 7- 5-34/578096万円142万円
    500万下 1- 1- 2-11/151570万円104万円
    集計期間:2015. 1. 5 ~ 2015.12.26

    レース一覧・年・年月:2015年  距離別集計

    距離 着別度数 賞金合計1走当賞金
    1200m 1- 0- 0- 2/ 3575万円191万円
    1400m 1- 3- 0- 3/ 71210万円172万円
    1600m 2- 1- 0- 7/101565万円156万円
    1800m 2- 4- 2- 3/112420万円220万円
    2000m 0- 2- 1- 5/ 8940万円117万円
    2200m 1- 0- 0- 0/ 1460万円460万円
    集計期間:2015. 1. 5 ~ 2015.12.26
    限定条件:芝のみ



    2014年
    勝ち上がり率 0% 2歳馬のみ 0/16
    レース一覧・年・年月:2014年

    レース一覧・年・年月:2014年  クラス別集計

    クラス 着別度数 賞金合計1走当賞金
    新馬 0- 1- 4- 6/111000万円90万円
    未勝利 0- 6- 1-17/241755万円73万円
    500万下 0- 0- 0- 3/ 30万円0万円
    集計期間:2014. 3.15 ~ 2014.12.20


    ここで何が言いたいのかと言いますと、2200m以上になるとガクッと成績が悪くなると言うことです。
    1番人気に支持されて敗れた2018年の日本ダービー・ダノンプレミアムの敗因を色々とほじくり返す事は可能ですが、やはり血統的な背景の他に

    そもそも中内田充正厩舎に、2400mは明らかに長かった説

    を唱えたくなります。
    厩舎全体の力が無ければ下級条件の勝ち上がりで順調な推移も、厩舎経営の下支えも出来ませんので決して力不足な厩舎だとは思いません。
    これから更に預かる2歳馬のレベルも上がってくるでしょうし、POG期間内に賞金をしっかり加算してくれるケースも増えてきても、全く不思議ではありません。

    ただ、芝の下級条件でもそうですが・・・
    明らかに2400m戦のノウハウを貯めようと言う姿勢が、感じられなかったのです。
    ようやく2018年になってから500万などでも2400mを使うようになってきましたし、厩舎の稼ぎ頭がオークスや日本ダービーに出走するようになりましたが、
    ダノンプレミアムですら重賞の最長勝利距離は2000m。

    今後この壁を破る事ができるのかが、今後のPOGでは一つのポイントになってきます。
    ここまでのデータだけを見ていると2400mの重賞で馬券になるような進歩は

    いきなりは無いだろう

    とは思っています。

    もちろん2018-2019シーズン以降のPOGで、距離限界へ果敢に挑んではくれると思います。
    厩舎開業後、初めて2400mGIに参戦したのが2017-2018POGの昨シーズンでしたし、
    ・優駿牝馬=オールフォーラブ 5番人気9着
    ・東京優駿=ダノンプレミアム 1番人気6着
    結果が出なかったのは当たり前で、今までと違う傾向が出てから「ダービーを狙える馬の指名が出来る」と評価しても、遅くは無いと考えるからです。

    レース検索

    レース検索  種牡馬別集計

    種牡馬 着別度数1走当賞金平距離平速度
    キンシャサノキセキ 2- 0- 0- 0/ 21800万円1300.0 60.58
    ヴィクトワールピサ 2- 2- 1- 1/ 61333万円1933.3 59.31
    ディープインパクト 9- 4- 2-10/25908万円1872.0 59.45
    ローエングリン 2- 0- 0- 4/ 6836万円1633.3 60.39
    Siyouni 1- 0- 0- 0/ 1700万円1800.0 58.70
    集計期間:2014. 3.15 ~ 2018. 6.17
    限定条件:芝のみ
    ソート:1走当賞金順


    まず、中内田充正厩舎の種牡馬別成績を、1走あたりの賞金で並べなおしてみます。
    キンシャサノキセキを別にすると、それぞれのデータにはまだ変化が見られません。

    ヴィクトワールピサが、平均距離1933.3m
    ディープインパクトが、平均距離1872.0m

    前者はパールコードのみの成績ですので、2400mを走れなかった事を加味する必要があります。
    ですが、2頭をオークス・日本ダービーに送り込んだディープインパクト産駒は、
    2200m以上のレースで勝つためのデータが乏しいのが現状です。

    平均速度が59.45と言うのは、もしもタイムに換算すると1872mを1.53.6と言う時計になります。
    あと128m足せば2000m、528m足せば2400mですが、
    平均時速で走った場合は、こんな感じの走破タイムが考えられます。

    2000m = 残り128m ÷ 速度59450m/h ×60(分)×60(秒) =7.75(秒)
    1.53.6 + 7.7 = 2.01.3 ~ 2.01.4

    2400m = 残り528m ÷ 速度59450m/h ×60(分)×60(秒) =31.97(秒)
    1.53.6 + 31.97 = 2.25.3 ~ 2.25.4

    500万ならまだしも、これで重賞を勝ち負けするのはかなり厳しいですよね。
    でも、これは未勝利の成績も全部込みなので、重賞の成績だけを抜き出してみます。
    レース検索

    レース検索  種牡馬別集計

    種牡馬 着別度数1走当賞金平距離平速度
    ディープインパクト 3- 0- 0- 2/ 53140万円2000.0 60.35
    キンシャサノキセキ 1- 0- 0- 0/ 12900万円1400.0 60.80
    ヴィクトワールピサ 0- 2- 0- 1/ 32050万円2000.0 60.05
    ダイワメジャー 1- 0- 1- 3/ 5924万円1560.0 60.78
    ローエングリン 1- 0- 0- 4/ 5864万円1680.0 60.29
    集計期間:2014. 3.15 ~ 2018. 6.17
    限定条件:芝のみ [簡易絞り込み:重賞 のみ]
    ソート:1走当賞金順

    重賞でも2000mが平均距離でしかないのです。
    牡馬と牝馬を混ぜなくてはならず、実績はまだ伸びしろも有るとは言え、もしこの平均速度を先程と同じように当てはめると、平均タイムは1.59.3となかなかの好タイムですが・・・

    2200m = 残り200m ÷ 速度60350m/h ×60(分)×60(秒) =11.93(秒)
    1.59.3 + 11.93 = 2.11.2 ~ 2.11.3

    2400m = 残り400m ÷ 速度60350m/h  ×60(分)×60(秒) =23.86(秒)
    1.59.3 + 23.86 = 2.23.1 ~ 2.23.2

    さすがにこのタイムで走破出来ていれば、相手が古馬でも太刀打ちできる内容ですが、現実はこんなタイムで走れていない訳ですよ。

    牝馬のオールフォーラブに関しては、多少弁解の余地があるとは言え、オークスのレースタイムが
    2200m=2.12.2
    2400m=2.23.8
    自身=2.25.4

    牡馬のダノンプレミアムも日本ダービーのレースタイムが
    2200m=2.11.4
    2400m=2.23.6
    自身=2.23.8

    平均時速から大きく劣っていないとは言えども、最後の最後で理想値より0.6は遅いタイムなんです。
    勝つためには中間の調整も含めて試行錯誤をしてくれたことを加味しても、任せておける安心感も欲しいところです。

    とは言え、ダノックスさんの場合は平均距離が短い馬主さんでもあるので、中内田充正厩舎としてはかなり頑張ったと言えますし、たらればですが最善の策とは言えどやはり

    皐月賞回避はデカかった

    と言うしか有りません。過去の例でも日本ダービーまでのレース間隔が開くと上手く行っておらず、弥生賞から日本ダービーに直行して上手く行ったケースはありません。
    馬グループ戦歴(166頭)

    馬グループ戦歴(166頭)  クラス別集計

    クラス 着別度数 賞金合計1走当賞金平距離
    新馬 14- 8- 6- 34/ 6213920万円224万円1712.9
    未勝利 16- 17- 9- 94/13613416万円98万円1791.2
    500万下 6- 8- 9- 28/ 5111411万円223万円1749.0
    OPEN特別 2- 2- 0- 9/ 134690万円360万円1692.3
    G3 1- 3- 0- 10/ 147950万円567万円1728.6
    G2 1- 0- 2- 10/ 139140万円703万円1907.7
    G1 2- 0- 0- 8/ 1014700万円1470万円1840.0
    集計期間:2013. 1.12 ~ 2018. 6.17
    限定条件:芝のみ

    こちらは過去5年間で2・3戦のデータを出していますけど、ダノンプラチナ・ダノンプレミアム・ダノンシャンティに至るまでGI馬はマイル戦でこその成績。
    ダノンシャークを含めても2000mGIを一度も制してこられなかったのは、大きいですよ。

    なのでこれからは、ディープインパクト産駒に限らず2200m以上の距離を意識して使ってくるか。
    ここに注目していく必要があります。

    過去30年を遡っても、前哨戦から日本ダービーまでの期間は長くても中6週。
    最長は中10週で臨んで勝った1997年のフサイチコンコルドだけ。
    こちらの場合は前走がすみれS(2200m)でした。

    中11週は過去30年で1頭も馬券にならなかったのです。
    それでこの差なら健闘を称える他には無いですが、やはり2200m以上を意識して使って勝てるかどうかが、今後は試される・POG指名馬選びでは重要なポイントになってきそうです。

    既に入厩が確定しているメンバーでは、ディープインパクト産駒×兄姉が2000m以上で勝っているのは

    シャルムダムール

    しか居ないんですけど、この牝馬がオークス・期間後のエリザベス女王杯をどれぐらい走ってくれるかによっては、
    2019-2020以降のPOG指名馬選定で、中内田充正厩舎と言うファクターが強力な後押しになってくれると言えそうです。

    みなさん、こんにちは
    多幸@キシュランガイドです。

    こちらのページでは厩舎別の考察を行います。
    今回は 木村哲也厩舎 です。

    ※POGに参加する一個人の見解が記載されております。
    一部未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。

    次世代の関東エース候補と、私たちの仲間内POGでは評価されています。
    私個人はそこまでの期待をなんとなくですが、掛けてはいません。
    まだGIを勝っているワケでは無いって言うのも大きいですが、念のため言っておきます。

    このまま低空飛行は無いでしょうよ

    ただ、確証に繋がる様なデータもまだ無いのが事実。
    今後の指名には避けて通れない厩舎だけに、方向性を毎年アップロードしていく必要はありそうですね。
    あーアタマ痛いわ。


    まずは、ここ5年間の成績を出してみます。
    昨年度(2017-2018)のPOGではステルヴィオが大活躍。

    1走あたりの賞金も、まだ2歳戦がちょっとしか始まっていないのに、賞金合計額もぐぐーんと伸ばしてくれました。
    比較の為に掲載しておりますが、実質大切なのは2015年や2016年の成績でしょう。

    レース検索

    レース検索  年・年月別集計

    年・年月 着別度数 賞金合計1走当賞金
    2018年 11- 8- 5- 29/ 5321750万円410万円
    2017年 13- 14- 12- 41/ 8021945万円274万円
    2016年 18- 22- 10- 73/12322013万円178万円
    2015年 19- 9- 9- 63/10022891万円228万円
    2014年 9- 8- 12- 84/1139779万円86万円
    2013年 6- 6- 5- 80/ 975811万円59万円
    集計期間:2013. 1. 5 ~ 2018. 6.16

    木村哲也厩舎は牝馬では結果を出しやすく、牡馬では奮わなかったのが2017年までのPOGで見せていた傾向でした。
    いよいよ牡馬にも・・・と思いたいところですが、毎年のように各クラブなり有力な馬主さんから預かっていながら、もっと結果が出そうな気もしてくるんです。

    それがなんでこんなに時間が掛かったのかを考え、今後の戦略に生かしていくしかなさそうです。

    ちなみに、この集計期間内に賞金を稼いだトップ5を挙げてみましょう。
    何か傾向があるかもしれません。
    レース検索

    レース検索  馬別集計

    着別度数 賞金合計1走当賞金
    ステルヴィオ    3- 2- 0- 2/ 713500万円1928万円
    $アルビアーノ    3- 1- 0- 0/ 48420万円2105万円
    プリモシーン    2- 1- 0- 2/ 55330万円1066万円
    フローレスマジック 1- 2- 2- 1/ 64160万円693万円
    ヴェラヴァルスター 2- 1- 1- 1/ 53000万円600万円
    集計期間:2013. 1. 5 ~ 2018. 6.16
    ソート:賞金合計順

    ディープインパクト以外で結果を出しているのが、かなり目立っていますよね。

    そもそもの話。
    馬主さんの実験台のような、そんな馬を預かっていたのも原因。
    これは責めないでおきましょう。

    その上で、ロードカナロア×ヌレイエフ(Nureyev)または、ニアリークロスになるフェアリーキング。
    出来れば5×3にしたいけど、最低でも5×4でどうにか。
    このトレンドにあるプリモシーンやステルヴィオを、とりあえずクラシックに載せた実績を考えれば、楽しみなのはむしろこれからです。

    兄弟が走る馬を管理させ、どれだけのパフォーマンスを見せてくれるのか。
    ここが注目ポイントになるでしょう。

    ただ、先程も申し上げたようにディープインパクトでなかなか稼げない。
    もっと言えば、キングカメハメハでもなかなか稼げていません。
    ここがどうしてなのかを、POGクリニックなりに考えます。

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    レース検索  種牡馬別集計

    種牡馬 着別度数 賞金合計1走当賞金平均着平人気
    ディープインパクト 6-12- 5-18/4114460万円352万円5.0着3.8人気
    ロードカナロア 3- 2- 0- 2/ 713500万円1928万円2.7着2.3人気
    Harlan's Holiday 3- 1- 0- 0/ 48420万円2105万円1.3着2.3人気
    ステイゴールド 5- 4- 8-10/276790万円251万円4.4着4.1人気
    ハービンジャー 5- 2- 6-14/276029万円223万円3.9着4.1人気
    ハーツクライ 3- 4- 2- 8/174290万円252万円4.5着3.9人気
    Dubawi 3- 2- 2- 3/103860万円386万円2.6着3.4人気
    キングカメハメハ 5- 0- 2-10/173477万円204万円5.3着3.8人気
    ダイワメジャー 3- 1- 2- 7/133162万円243万円4.5着4.8人気
    ルーラーシップ 2- 3- 3- 2/103150万円315万円2.9着1.2人気
    集計期間:2013. 1. 5 ~ 2018. 6.16
    ソート:賞金合計順

    まず①として、
    ウッドチップコースで仕上げる過程が、1走で1500万以上稼ぐ仕様ではない

    次に②として、
    馬の絶対能力に頼るしかない

    これから改善していくとは思いながらも③として
    馬の状態把握が理路整然としていない

    ④として、
    騎手起用が戸崎圭太騎手・C.ルメール騎手の2択で、来日している一流の外国人騎手を確保できるかどうかが不透明

    と言うのが大きく分けるところです。
    個人的な見解ですが、楽しみは確かにこれからなんですけど、運が良ければ・・・の範疇を出ないんです。
    だから取捨選択はハッキリしやすいのかなぁと言うのが、これまでを振り返ると正直なところです。
    なので、見向きもされない厩舎に成り下がっていく可能性すらあるんですよ。

    でも、POGクリニックとしてはせっかくサラリーマンの世界から調教師になってくれた方をただ切り捨てるつもりも無いですし、
    美浦トレセンの空気を変えるぐらいに活躍し、競馬界を更に盛り上げて欲しいなと強く願っています。

    しかし、POGの指名馬を選ぶ上では心を鬼にしなくてはなりません。
    各項目についてご説明をしましょう。



    ①ウッドチップコースで仕上げる過程が、1走で1500万以上稼ぐ仕様ではない
    木村哲也厩舎の代名詞とも言える、美浦のウッドコース4ハロン追い。
    短いのがダメだと言っているんじゃないんです。
    もちろん5ハロンや6ハロンから追い出したりとか、そう言う事も交えつつ4ハロンも有効活用してくれれば良いんです。
    ディープインパクト産駒に限らず、キングカメハメハ産駒でも結果が出ないと言うことでピンときたのは、競馬王と言う雑誌などに連載している本島修司氏の受け売りでもあるあの説。

    強いキングカメハメハ産駒の見分け方は、
    勝負どころのコーナーで加速しながら回ってくる事ができるかどうか

    これなんですよ。
    木村哲也厩舎は確かにコース調教もかなり多くしてくれますが、牧場であらかた仕上がっているので最終追いきりが微調整と言うような調教内容なのが、非常に多く目立ちます。

    例えば、ウッドコース4ハロン追いとした場合、通る位置がコースの外側を示す[7]とか[8]なんてケースがまずありません。
    大体が[3][4]と言うところを通ります。
    そして追うにしても、直線で強めに追う程度。

    しかもウッドコースの外側を使って追い切るにしても、大体が馬なり余力と言うパターンが殆どなんです。

    トップスピードを出しながら曲がる事が難しいのは、乗馬をやったことが無い人であっても、学校の校庭などで走ったり自転車をこいでいれば、コケるなどして体感出来る事です。

    キングカメハメハ産駒・ルーラーシップ産駒の長所が埋没してしまい、
    ディープインパクト産駒の持つ切れ味+競り合いで求められるメンタル面と筋持久力を鍛える機会が少なくなる。

    其処により早く走らせるチャレンジを、なかなかしてくれない
    栗東では当たり前のようにされて居る事を、取り入れてはくれない
    これが関西馬と当たった時にモロに出てしまっています。

    僅かな差かもしれませんが、塵も積もれば山となります。
    中山競馬場でどうにかなっているのは、関東馬同士で当たっていたり関西馬は輸送で本来の能力を発揮しきれないケースにも助けられたからでしょう。

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    レース検索  場所別集計

    場所 着別度数 賞金合計1走当賞金
    札幌 1- 1- 0- 1/ 31880万円626万円
    函館 4- 2- 0- 6/ 122619万円218万円
    福島 0- 2- 2- 16/ 201155万円57万円
    新潟 5- 6- 5- 27/ 435385万円125万円
    東京 34- 28- 22-175/25943536万円168万円
    中山 31- 22- 22-128/20343869万円216万円
    中京 0- 1- 0- 11/ 12250万円20万円
    京都 1- 1- 0- 2/ 41120万円280万円
    阪神 0- 4- 1- 3/ 84245万円530万円
    小倉 0- 0- 1- 1/ 2130万円65万円
    集計期間:2013. 1. 5 ~ 2018. 6.16

    厩舎の存在意義は何なのかを考えると、故障させない事を第一に考える調教師もいらっしゃいます。
    これも確かに凄く大事な事。
    ただ、調教師としては「レースに勝たせるために最善を尽くす」必要もあるのですから、より鍛えて強くする事の知識・経験で差を付けられてしまいます。

    調教助手・調教師自身も調教助手経験がありますので、馬の乗り方で何が難しいのかは良く分かっていると思います。
    これが単なる乗り役の実力不足なのか、意図的な厩舎方針なのかは次の項目でも考えてみます。



    ②馬の絶対能力に頼るしかない
    結局のところ、調教で能力・経験の積み増しが出来ないとなると、馬の能力だけで勝負するしかなくなります。
    ほんの僅かの差が1着と2着を分けるのが競馬の世界。
    そこに、絶対能力でリードしている2歳馬なんて、早々滅多には居ません。
    もし仮にいたとしても世代で片手行くかどうかぐらいなものでしょう。

    だからこそデビュー前とデビュー後の調教は大事なのですし、
    ましてや故障や怪我だってしてしまうサラブレットなんですから、
    調教師の存在・育成方針は非常に重要視される事項です。

    現に重賞を勝てる調教師と、まったくウダツの上がらない調教師では、やって居る事と考えて居る事と、オーナーとの付き合い方だった全く異なります。

    先程①でコース追い切りの「単なる乗り役の実力不足なのか、意図的な厩舎方針なのか」について言うと、
    もし乗り役の実力不足なだけなら、美浦の騎手を上手く使う事だって出来るわけですから、やはり意図的な厩舎方針だと考えるのが自然です。
    よく言えば馬優先ですけど、言葉を選ばず言えば「オーナーの期待に応えるため」の最善策を、未だ模索中と言うしかないのでしょうね。

    もちろん愛馬を預ける先の選択肢としては、3歳クラシックにこだわらなければ有力な厩舎と考えて差し支えないはずです。



    馬の状態把握が理路整然としていない
    こればかりは素人がいくら騒いでも、実行するのは センセイ なんで、あくまでも参考程度でしかないんですが、木村哲也厩舎をPOGで指名することの最大のリスクだと思っています。

    まず、参考資料として2017年頃に掲載されたと思われる、某一口馬主クラブのインタビュー内容を御覧下さい。
    https://www.tokyo-tc.com/trainers_voice/pdf/trainers_voice_vol_12.pdf

    注目して欲しいのは中程の少し上にある「厩舎としてのポリシーや約束事をお聞かせ下さい」と言うところです。

    判断や決断に迷った時「とにかく馬をよく見ろ」と。

    これだけなら確かに模範的な回答です。
    何も捻くれてこんな文章を書いている訳じゃありませんよ。

    では、その判断や決断に何故迷うのか。
    獣医学部を卒業した大竹正博調教師と非常に密接な関係を持ちながら、馬の管理で判断や決断に迷うとするとなると、やはり「とにかく馬を良く見る」だけでは解決できない事にもなってきます。

    馬との接し方、疲労度、得意不得意、メンタル面・・・
    これと言った木村哲也厩舎ならではの基準、ナレッジがまだ出来ていないからでしょう。
    アイルランドでも競馬を学んできた経験があるんでしょうし、競馬を観る視野の広さは美浦でも群を抜いていると思うんですが、決定的に違うのは

     じゃあ、栗東はどうなんだろう。
     どんな事をやっているんだろう。

    このアンテナの張り方と経験値・知識が、ロジユニヴァースの遠征時に帯同していた大竹正博調教師とはやはり差があります。

    競馬をすれば、勝つのはたった1頭。
    負けてしまう馬が殆どの世界です。
    その中で、少しでも有利に戦うためには、馬を見るのも大事ですが「どんな情報を得ているのか」がカギを握っています。

    便の状態、歩様に気配、尻尾やタテガミの毛先の艶・・・
    パドックでも窺い知る事ができるものを、どう活かしているのか正直気になりますよ。

    先程のPDF資料には、GIに使った後の状態についても

    大レースに使った後は成績が低迷しがち。
    肩に力が入って調教をやりすぎていないか、知らず知らずのうちに馬にプレッシャーを掛けていないか・・・

    とあるんですよ。
    コレ、一体どうやって測っているんでしょうね。
    調教をやりすぎているかどうかは血液採れば結構分かるでしょうし、食べているもの・量の減り方でも敏感に感じ取れると思うんですよ。
    プレッシャーを感じているとすれば、どのように取り払うのかとかも、今後誰から学んで伸ばしていくのかが気になるところ。

    現時点ではPOG期間内にどうにかするためのノウハウ・人材・ブレーン不足なのではないかと疑いたくなっても、致し方ありません。



    ④騎手起用が戸崎圭太騎手・C.ルメール騎手の2択で、来日している一流の外国人騎手を確保できるかどうかが不透明
    ここも今後変わっていくでしょうけど、戸崎圭太騎手もC.ルメール騎手も確保できなくなった場合、ポイントは他の厩舎が管理している馬に行くのですから、これもリスクヘッジがまだ上手く出来ていない点です。

    C.ルメール騎手に関しては今後も藤沢和雄厩舎は勿論、矢作芳人厩舎からも争奪戦がより一層激しくなると思います。
    戸崎圭太騎手を安定して確保できなくなったとしたら、やはり厳しくなってきます。

    そして、2017年の朝日杯FSではクリスチャン・デムーロ騎手を確保する事で、なんとかステルヴィオは2着を確保できたのですが、こちらもクラブ馬(特にサンデーレーシング)で無ければ叶わない可能性が高くなってきます。

    ここ一番の勝負どころで自動的に着順が悪くなる事から、どうやって逃れていく事ができるのか。
    それが出来たとしても①②③の部分で、馬の仕上がりには疑問をつけざるを得ない状況がもうしばらく続くと考えたくなります。



    そうは言いましても、毎年のように素質馬が入厩してくるだけに、期待は掛けられているのは事実。
    POGの雑誌に対するインタビューでも、リップサービスだけはしっかり行っていますので、「具体的なコメントを出してきている」かどうかを判断材料に使っていく必要があります。

    例えばですが
    血統に関する話
    配合に関する話
    馬体に関する話(骨格、筋肉量など)
    母馬の実績に関する話
    生まれた頃は小さかったですが、今では大きくなってきました
    距離適性に関する話

    本に書いてある活字なら、こんなの疑って掛かれと言う事です。

    血統や配合はデータベース見れば一発。
    馬体に問題があれば競走馬登録なんて出来ないし、骨格や筋肉量でどうにかなるのはダートの未勝利戦ですよ
    母馬だって波があるし、生まれてきた時はみんな小さいんですよ。

    これが大きくなったのならば、馬体重が兄のステルヴィオを超えてとか、
    体高がプリモシーンの同じ頃を超えたとか
    そう言うのが記載されていない時点で、字面から「強さを感じさせない」んですよ。

    馬体から見てこの馬はこれくらいの距離が合っていそうって言うのも、ドラフト対策で記事にしたいと思うんですが・・・その壁をどうにかするのが調教師の仕事では無いんでしょうかねって、思ってしまいます。



    今年は指名馬が1頭居るのですが、同じフランケル産駒のソウルスターリングと共通点があるとすれば、母がフランスの重賞を勝っている(オークスは3着)って事ぐらい。
    もしも絶対能力の違いがあれば、中山のフェアリーステークスやフラワーカップあたりでポイントを稼いでくれるんじゃないかと、ひそかに期待しています。

    仮にもサンデーレーシングなので(ミスエルテの前例はあるにしても)、鞍上確保に冠しては若干でもアドバンテージはあるのが、せめてもの救い。
    でも、絶対能力が無ければPOG指名としてはジ・エンドですね。
    アルビアーノでノーザンダンサー系の育成に、何かヒントやノウハウがあれば・・・とは思ったんですが、それは今になってみると飛んだ見当違いだったのかも知れません。

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