POGクリニック ~ヒトでPOGを戦う競馬ブログ~

仲間内のPOGで何年かに一回優勝している管理人が「騎手から競馬を予想する」切り口を応用し、厩舎や馬主のデータで「人物からPOGの戦略」を行ってみます。備忘録として内輪向けPOGに関する処方箋を出してもらうクリニックのようなブログ、次の方どうぞ~♪

騎手から競馬を予想するキシュランガイドの管理人は、仲間内のPOGで何年かに一回優勝しています。
備忘録としてPOGに関する処方箋?を出してもらうクリニックを頼ってみます。
【これまでの主な指名馬】
(GI馬)ダイワスカーレット・アヴェンチュラ・ディープブリランテ・オルフェーヴル・ジョワドヴィーヴル・イスラボニータ・ヴィブロス・ワグネリアン・レシステンシア・デアリングタクト
(重賞勝ち馬)フィーユドゥレーヴ・マイネイサベル・ザラストロ・ファンディーナ・ロックディスタウン・ミヤマザクラ・リアアメリア・ステラヴェローチェ・レッドジェネシス
(GI好走)カレンブーケドール

みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。

こちらのページでは厩舎別の考察を行います。
今回は 藤沢和雄厩舎 です。

※POGに参加する一個人の見解が記載されております。
一部未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。


まずは藤沢和雄厩舎ですが、定年が70歳とすると1951年9月生まれの師なら
2018年のPOGシーズンを含めても残りは3年少々と言うところ。
既に日本ダービーも制覇し、オークスも制覇しており、実績に関しては文句のつけようがありません。

POG期間内の中央GIは中山2000mで行われる2つ以外は、全て制覇出来て居ます。
これ以上上積みをドンドン狙っていくような、ギラついた厩舎運営をするとは考えにくいです。
大きく稼げそうな候補はもちろんの事、着実に賞金を稼げる候補をPOGでは指名するのが理想です。

まずは期間中の成績をみてみましょう
レース一覧・調教師:藤沢和雄/調教師:藤沢和雄

レース一覧・調教師:藤沢和雄/調教師:藤沢和雄  年・年月別集計

年・年月 着別度数 勝率連対率複勝率
2017年18- 7- 5-28/5831.0%43.1%51.7%
2016年24-15- 8-36/8328.9%47.0%56.6%
2015年 7- 9-10-29/5512.7%29.1%47.3%
2014年15-17- 7-33/7220.8%44.4%54.2%
2013年11- 5-12-35/6317.5%25.4%44.4%
集計期間:2013. 1.21 ~ 2018. 6. 3
限定条件:芝のみ

ダートの場合は出走数がかなり低くなります。
レース一覧・調教師:藤沢和雄/調教師:藤沢和雄

レース一覧・調教師:藤沢和雄/調教師:藤沢和雄  年・年月別集計

年・年月 着別度数 勝率連対率複勝率
2017年 4- 2- 0-14/2020.0%30.0%30.0%
2016年 2- 1- 4- 8/1513.3%20.0%46.7%
2015年 4- 2- 1- 6/1330.8%46.2%53.8%
2014年 2- 2- 1- 8/1315.4%30.8%38.5%
2013年 0- 1- 2- 6/ 90.0%11.1%33.3%
集計期間:2013. 1.21 ~ 2018. 6. 3
限定条件:ダートのみ

ここ最近の傾向であれば、POGでは芝に限定した指名を行って問題ありません。
但し、OP特別や重賞では波が大きい事があります。
芝についてデータを出すとこんな感じ。

レース一覧・調教師:藤沢和雄/調教師:藤沢和雄

レース一覧・調教師:藤沢和雄/調教師:藤沢和雄  年・年月別集計

年・年月 着別度数 勝率連対率複勝率
2017年 5- 3- 2- 7/1729.4%47.1%58.8%
2016年 7- 1- 0- 3/1163.6%72.7%72.7%
2015年 0- 0- 0- 8/ 80.0%0.0%0.0%
2014年 2- 3- 2- 7/1414.3%35.7%50.0%
2013年 0- 1- 3-11/150.0%6.7%26.7%
集計期間:2013. 1.21 ~ 2018. 6. 3
限定条件:芝のみ、OP特別・重賞に限定

上手く行く時とそうでないときがハッキリしています。
もともと人気を被りやすい馬が預けられやすいと言うことを差し引いても、着順が肌で感じるほどの状況にもなる事は念頭に入れておきたいものです。

芝の牡馬・セン馬の場合、掲示板に乗らない事が増えつつあります。
2017年のシーズンがあまりにも良かったため、来年まで有力な馬が預けられるとは思いますが、その成功体験をあまり長く引きずり過ぎないようにしたいものです。

レース一覧・調教師:藤沢和雄/調教師:藤沢和雄/調教師:藤沢和雄

レース一覧・調教師:藤沢和雄/調教師:藤沢和雄/調教師:藤沢和雄  年・年月別集計

年・年月 着別度数1走当賞金平均着平人気
2017年 3- 3- 1- 6/132434万円4.3着3.1人気
2016年 3- 0- 0- 3/ 62600万円5.8着4.5人気
2015年 0- 0- 0- 6/ 6421万円5.5着3.8人気
2014年 1- 3- 1- 6/111139万円5.0着3.6人気
2013年 0- 1- 3- 9/13568万円7.2着4.5人気
集計期間:2013. 1.21 ~ 2018. 5.27
限定条件:牡・セン馬のみ

続いて、牝馬の場合。
こちらも2016年にチェッキーノ、ソウルスターリングがガシガシ稼いでいます。
翌2017年もソウルスターリングが大暴れ。
当然ですが、全体が底上げされている訳ではありません。
牡馬でも牝馬でも藤沢和雄厩舎なら何でも良い訳ではない事は、念頭に入れて指名候補を絞り上げる必要があるでしょう。

レース一覧・調教師:藤沢和雄/調教師:藤沢和雄/調教師:藤沢和雄

レース一覧・調教師:藤沢和雄/調教師:藤沢和雄/調教師:藤沢和雄  年・年月別集計

年・年月 着別度数1走当賞金平均着平人気
2017年 2- 0- 1- 1/ 43950万円5.5着4.8人気
2016年 4- 1- 0- 0/ 53840万円1.2着2.2人気
2015年 0- 0- 0- 2/ 20万円9.0着4.0人気
2014年 1- 0- 1- 1/ 31933万円5.0着6.0人気
2013年 0- 0- 0- 2/ 20万円12.0着7.5人気
集計期間:2013. 1.21 ~ 2018. 5.27
限定条件:牝馬のみ

仮説を立てるとすれば、新馬戦や未勝利・500万を勝ち上がった後の伸びしろを考えた場合、
種牡馬の傾向に偏りがあるのでは無いかと言うことです。
同じ期間内で集計した場合、サンデーサイレンスの孫に当たる産駒が結構苦戦しています。
着実に掲示板に乗って賞金(ポイント)を稼いでくれるなら・・・と言うスタンスは大いに結構ですが、
同じ期間に競い合うライバルが上位で大きくポイントを稼ぐ候補を指名していた場合、
万遍なく着実にポイントを稼ぐ存在より、大きくポイントを稼ぐ候補を先に指名しないと上位を窺う事は出来ません。

レース一覧・調教師:藤沢和雄/調教師:藤沢和雄/調教師:藤沢和雄

レース一覧・調教師:藤沢和雄/調教師:藤沢和雄/調教師:藤沢和雄  種牡馬別集計

種牡馬 着別度数1走当賞金平均着平人気
キングカメハメハ 4- 1- 2- 4/113863万円4.4着3.5人気
Frankel 4- 0- 1- 0/ 54780万円1.4着1.2人気
Raven's Pass 3- 1- 1- 1/ 61940万円3.3着1.2人気
ディープインパクト 1- 3- 1- 9/14985万円4.9着3.4人気
ダイワメジャー 1- 0- 1- 5/ 7714万円7.0着4.9人気
ゼンノロブロイ 1- 0- 1- 5/ 7861万円7.3着6.7人気
ハーツクライ 1- 0- 0- 5/ 61021万円6.2着4.2人気
フジキセキ 1- 0- 0- 2/ 32200万円5.0着3.7人気
Dawn Approach 0- 2- 0- 4/ 6401万円5.8着6.0人気
ネオユニヴァース 0- 1- 1- 4/ 6620万円5.0着3.3人気
ハービンジャー 0- 0- 0- 2/ 20万円9.0着4.0人気
オルフェーヴル 0- 0- 0- 2/ 20万円15.5着6.0人気
Smart Strike 0- 0- 0- 2/ 20万円11.5着5.0人気
チチカステナンゴ 0- 0- 0- 1/ 10万円16.0着9.0人気
エンパイアメーカー 0- 0- 0- 1/ 10万円17.0着16.0人気
集計期間:2013. 1.21 ~ 2018. 5.27
ソート:着別度数順

どの馬にも人気以外にも調子やメンタル面など、競走に影響を与える要素はありますが、
どうやら切れ味を重視されやすい血統よりも、パワーも兼ね備えたスピードタイプで、サンデーサイレンス系ではない種牡馬の相性が良くなっている気がします。
この傾向が今年意向も続くのであれば、例えばディープインパクトの有力産駒なら、他の厩舎に入厩する馬で勝負してみるとか、そう言った大胆な戦略も必要になってくるでしょう。

重箱の隅を突けば色々と出てきますが、それでも長期間に渡って日本の競馬界で、年間最多勝利などを記録し続けてきた名伯楽である事に変わりはありません。
得意分野・苦手なのかもしれない分野をどのように使い分け、仲良く付き合っていくか。
POGを楽しむ我々は、適材適所の考えを今一度思い起こして指名馬選びとその後の活躍を楽しみたいものです。


最後に、芝における競馬場別の成績を記載しておきます。
なんだかんだ言ってもPOGドラフトで、藤沢和雄厩舎がそこまで大きくマイナス要素と思われにくいのは、GIが行われる競馬場で重賞に出た場合、賞金をちゃんと稼ぐ可能性が高いと言う事に他なりません。

レース一覧・調教師:藤沢和雄/調教師:藤沢和雄/調教師:藤沢和雄

レース一覧・調教師:藤沢和雄/調教師:藤沢和雄/調教師:藤沢和雄  場所別集計

場所 着別度数1走当賞金平均着平人気
札幌 0- 2- 0- 1/ 3613万円3.7着2.0人気
函館 0- 1- 0- 1/ 2300万円8.0着3.0人気
福島 0- 0- 0- 1/ 1560万円4.0着3.0人気
新潟 0- 1- 0- 0/ 11200万円2.0着1.0人気
東京 6- 3- 4-25/381673万円6.6着5.0人気
中山 4- 1- 2-15/221085万円6.8着3.9人気
中京 0- 0- 0- 0/ 0   
京都 0- 0- 0- 1/ 1570万円4.0着2.0人気
阪神 6- 0- 2- 3/112681万円2.8着2.9人気
集計期間:2013. 1.21 ~ 2018. 5.27
限定条件:芝のみ

また、何か進捗があれば書き足したり別に記事を記載したく考えています。
2018-2019ドラフトではディープインパクト産駒の有力どころが、秋以降にどこまで成績を伸ばしてくるのか。
ここが大きな注目ポイントです。

みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。

仲間内で行っているドラフト会議が終了しました。
細かいところをチョコチョコとお話しする第一弾として、まずは指名できなかったり他のメンバーに獲られた指名候補についてご紹介したく思います。

※2018年6月2日~2019年の日本ダービー開催日までを期間とする、
POGに参加する一個人の見解が記載されております。

未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。



その前に・・・。

【POGルール】
・参加者は仕事のつながりがあるメンバー、現在8名。新規募集は予定無し。
・指名頭数は20頭、仕事などでどうしても欠席する場合はリスト提出で参加。リストが切れた場合は全員の指名後に後日指名可能。
・1巡目のみ抽選形式。2巡目以降は完全ウェーバー制で、前年度最下位のメンバーから逆順に指名。
・日本ダービー終了日の翌日から集計スタート。
 仮にホッカイドウ競馬で勝った場合の賞金も、日本ダービーの翌日以降ならポイント加算可能。
・例年勤務の都合で、集計開始から1週間程度経過してドラフト会議を開催。
 それまでにデビュー勝ち・デビュー戦で賞金を稼いでいる場合は、ドラフト会議後に自動集計にて加算する。
・地方交流重賞、海外遠征いずれも集計対象。日本ダービー終了時点ではなく、日本ダービーと同日の競走までが集計対象なので、現行・目黒記念を3歳馬が勝った場合でも加算可能。
・JRA所属馬もしくはNRA所属馬が対象だが、海外で走る馬を個人の責任において相違なく賞金計算できる場合のみ、海外登録馬の指名も可能(誰もしないけどね)
・獲得賞金の1位にはささやかなプレゼント。
・ディープインパクト産駒のみ縛り(一人最大8頭まで指名可能)、ドラフト会議集計ツール(Excel)で指名頭数を確認し、オーバーブッキングを防止。

さてさて、8名×20頭=160頭も指名するドラフト会議。
他人の指名馬を指名しそうになったり、
リストが切れてしまいそうになったりすることは珍しくありません。
ただ、昨年は指名馬のなかから重賞ウイナー・GI出走馬も結構多く出ました。

・アーモンドアイ(桜花賞、オークス)
・ロックディスタウン(札幌2歳S)
・パイオニアバイオ(フローラS2着)
・リバティハイツ(Fレビュー)
・ジェネラーノウーノ(京成杯、皐月賞3着)
・ジャンダルム(デイリー杯2歳S、ホープフルS2着)
・ステルヴィオ(スプリングS)
・コズミックフォース(日本ダービー3着)
・ワグネリアン(東京スポーツ杯2歳S、日本ダービー)

・・・と言った面々が活躍、最後まで接戦が繰り広げられました。

そんなドラフト会議の雰囲気を少しお届けします。

1巡目
ディープインパクト×プラウドスペル
プランドラーが2名競合。
ここに私も参戦。「プ」で始まる牡馬で、名馬になるってイメージが湧かないんですが・・・名前負けしそうな予感がしながらも、まずは勝負。

ロードカナロア×シーザリオ
サートゥルナーリアは3名競合。
シーザリオ、皆さん好きですなぁ。私は母も父も好きだけど、この馬は個人的信条でパス。

8名居て、3名は競合を回避。

ロードゼウス 牡
栗東・中内田充正厩舎
父:ディープインパクト
母:スピニングワイルドキャット
馬主:ロードサラブレッドオーナーズ(7560万円)
代表兄姉:半兄 ダノンスマッシュ(もみじS=2歳オープン)
◇ロードの馬を1位指名するのは偶にあることで、かく言う私もダノンプレミアム(2017 朝日杯FS)の3歳上を1位指名しているぐらい。
色々と狂気じみているけど、これはガチのロード会員も居るからこその話。それにしてもちょっと下駄履かせすぎじゃないか?

ドナアトラエンテ 牝
美浦・国枝栄厩舎
父:ディープインパクト
母:ドナブリーニ
馬主:サンデーレーシング(7000万)
代表兄姉:全姉 ジェンティルドンナ(2013 牝馬三冠・ジャパンカップなど)
◇こればかりはジェンティルドンナで美味しい思いをしているメンバーが居るので、もはや恒例行事と言うしかない。確かに牝馬の管理には定評のある厩舎だけど、この産駒が厩舎の勢いに乗るのかは、やってみないと分からないですよね。

サトノソロモン 牡
栗東・池江泰寿厩舎
父:ディープインパクト
母:イルーシヴキャット
馬主:サトミホースカンパニー(市場取引価格2億8000万円)
代表兄姉:特になし
◇1歳のセレクトセールでクールモアと猛烈に競り合い、弟は倍以上の金額だった事を考えれば価値はあると考えて良い。
POG期間内の活躍とは比例しない事もあるが、そう言った馬主の心意気を評価しての指名とのこと。
ソロモンって名前、どうも出世しないジンクスがあるけど破れたりするのかなぁ?

と言うことで、唯我独尊の3名様は決定。
5名が激しいジャンケンで火花を散らし、2名が指名確定。
残り3名はハズレ1位を指名。これは重複無しで決定しました。

グランアレグリア 牝
美浦・藤沢和雄厩舎
父:
ディープインパクト
母:タピッツフライ
馬主:サンデーレーシング(7000万円)
代表兄姉:特になし
◇確かに着実に700ポイントはできるし、将来を見越しての指名は可能。4位あたりで行こうかと思ったらアッサリ行かれてしまった。完全に作戦ミス。
生き馬の目を抜くが如く熾烈なPOG、160頭指名できるからと言って最初が肝心、ダラダラやらないのがポイント。

ソルドラード 牡
美浦・藤沢和雄厩舎
父:ロードカナロア
母:ラドラーダ
馬主:キャロットファーム(1億4000万円)
代表兄姉:半兄 レイデオロ(2017 日本ダービー)
◇とんでもない牝馬を出したロードカナロア、ダービー馬の半弟となればこのぐらいの順位では消えるのは当然か。
それにしても募集価格をこれだけの強気で行ける理屈と頭脳があるからこそ、キャロットファームは1億4000万ホースを2頭募集。これで走らなかったらいくら競馬とは言え、笑えませんわな。

私はサトノバリオスを指名して1巡目終了。
獲れたのはホッとしたけど、失ったものがグランアレグリア
藤沢和雄厩舎である事をどう考えるかにも寄るが、こればかりは諦めるしかない。
まさか牝馬で、日本ダービー馬になるほどの素材でもないでしょうし。



2巡目
いきなり前年最下位のメンバーが、ウェーバー1発目でフランクリンを指名。
早い!早い!早い!早い!
参ったなぁ。ブログでも結構評判になっていたが、それがPOGでもここまでリアルに出てくるか。
思いっきりハイペースだ、今回は。
まだまだ残っているかと思いきや一発目で掻っさらわれて、そんな悠長な事は全く言っていられませんでした。

他にも佐々木主浩氏が所有するブラヴァス、ドナブリーニを指名した人が初孫になるモアナアネラを指名するぐらいは、まぁこれは仕方ないかと諦めは付きました。
ところが、どんなに早くても5位ぐらいだろうかと思っていたホエールキャプチャの初仔であるアルママまで2巡目で消えてしまって、一瞬気絶(笑)

そりゃお決まりの「マイネル系の2歳馬が、ビッグレッドファームで古馬を煽る」なんて常套句を、まさか若い世代のメンバーが使ってこようとは・・・。
父にも母にもそこまで縁の無い筈である厩舎なんだし、もうこれは気持ちを切り替えて行かなきゃいけませんなぁ。



3巡目
特に目立ったのは、サトノダイヤモンドの全弟にあたるサトノジェネシス
こちらも1歳時に2億8000万円で取り引きされたのですが、兄と違う厩舎ですし日本ダービーとか菊花賞ではない時期・レースに目標を定められるのではないでしょうか。

メンバーの評判がかなり高かったのがミッキーブラック
いくら野田みづきオーナーだからと言っても、ブラックタイドの成功例って数える程度。
しかも音無厩舎、牡馬で攻めるとしたら日本ダービーよりは別の中距離GIかもしれませんよね。
徹底的にロマンを追いかけるなら、もちろんこの順位でOK。
私には魅力的に感じられなかっただけ。



4巡目以降
メンバー同士長年POGをやっているので、お互いの手の内は結構分かっています。
特にサンデーレーシングやキャロットファームの、ノーザンファーム生産馬はお互いに獲りつ獲られつの大激戦。
お互いの出方を探りながら、なるべく早くそしてなるべく多く獲る作戦が、直前で脆くも崩れるなんてケースも多発。

ディープインパクト×ミスエーニョ
ディープインパクト×スタセリタ
オルフェーヴル×スカーレット
ディープインパクト×リッチダンサー
ハーツクライ×マジックストーム
ロードカナロア×クイーンズバーン
ディープインパクト×ウィステリアアーチ
ロードカナロア×スカーレットベル

このあたりは直前で獲られた!獲ろうと思ったのに!が連発。
私も何頭かリストには挙げていましたが、あくまでも取り漏れがあったら掬おうかと言う位でしか考えていませんでした。
当初はアーモンドアイの活躍からベルクワイアを上位指名で考えていたぐらいだったんですが、兄(つまり牡馬)が活躍する血統だったら・・・
仮に上位で獲っても全くポイント加算に貢献してくれない訳ですよね。
わざわざレッドオーシャンに飛び込まなくても、全体で160頭も指名するんです。
ここは他の方に雑誌や通販方POG情報などの媒体に掲載しているところを、半ば意図的にバシバシ獲ってもらいました。

・・・とまぁ、他の人と獲り方が違って当たり前です。
若いメンバーは信念を持って4巡目でノヴェリスト産駒を指名したり、私は千葉セールとかユニオンOCとか、各自好きな馬を獲って良いんですからね。

他の指名馬に付いては、デビュー後の活躍に応じて取り上げて見たいと思っています。

そこで、この「POGクリニック」ではあまり一般受けしないかもしれませんが
POGの指名について、ちょっといろんな角度から考えてみたいと思っています。
過去の傾向以上に大切なのは、これから起きる事なんですよ。

みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。

仲間内で行っているドラフト会議が終了しました。
細かいところはのちほど追記しますが、ひとまず指名リストを作成します。

※2019年の日本ダービー開催日までを期間とする、POGに参加する一個人の見解が記載されております。
未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。


1位
×プランドラー(ディープインパクト×プランドペスカ)
抽選ハズレ 1/2だったのに・・・

サトノバリオス 牡
栗東・池江泰寿厩舎
父:ディープインパクト
母:ヒアトゥウイン
馬主:サトミホースカンパニー
代表兄姉:全姉 サトノワルキューレ(2018 フローラS)
◇3位では獲れたかどうか分からんけど、2位でも問題なかったかもなぁ。

(これより完全ウェーバー方式、昨年優勝しているので8人中最後に指名)

2位
馬名未定 牝
美浦・藤沢和雄厩舎
父:キングズベスト
母:スノーパイン
馬主:不詳(モハメド殿下?)
代表兄姉:半兄 タワーオブロンドン(2017 京王杯2歳S・2018 アーリントンカップ)
◇仲間の反応が非常に薄かった。マル外を積極的に取らない仲間内なので仕方ないが、5位以内でも余裕だったかなぁ。

3位
ランフォザローゼス 牡
美浦・藤沢和雄厩舎
父:キングカメハメハ
母:ラストグルーヴ
馬主:窪田芳郎氏?(市場取引額:1億3500万円)
代表兄姉:近親にドゥラメンテ(2016 日本ダービー)
◇全弟のリシュブールを昨年1位指名。ドゥラメンテが既に過去の名馬になっていてマークは薄くこの順位でも獲れたが、こちらも5位以内で余裕だったかも。

4位
ジャミールフエルテ 牡
栗東・大久保龍志厩舎
父:オルフェーヴル
母:プリティカリーナ
馬主:KTレーシング(市場取引額:1億800万円)
代表兄姉 :半姉 アンタラジー(2016 雲雀S=1600万下特別戦)
◇ルールでドラフト前の賞金は自動加算&ドラフト後の賞金も加算されるために指名。7位ぐらいまで残っていたら間違いなく獲られていたが、将来も期待したい1頭なのでここは早めに確保。

5位
プライドランド 牡
栗東・高野友和厩舎
父:ディープインパクト
母:ザズー
馬主:サンデーレーシング(1億円) 
代表兄姉:全姉 アルーシャ(2018 クイーンC3着)
◇姉の評価が高い仲間内なのに、弟の評価は今ひとつ。ただ、モタモタしていたらノーマークの仲間が獲っただろうから、想定できる範囲内でだいぶ引っ張れたのはせめてもの幸運。

6位
アストライア 牝
栗東・池添学厩舎
父:キングカメハメハ
母:ハープスター
馬主:キャロットファーム(7000万円)
初仔
◇初仔である事、厩舎がまだGIで目立った成績を挙げていないこともあり、もっと下でも獲れた。もしも獲られた時の喪失感は計り知れないので、せめてこのぐらいで獲っておきたい存在だった。

7位
セントレオナード 牡
美浦・堀宣行厩舎
父:ディープインパクト
母:リリーオブザバレー
馬主:社台サラブレットクラブ
代表兄姉:全兄 ヴァンキッシュラン(2017 青葉賞)
◇厩舎がダービーを賑わせている訳ではなく、丸ごとPOGで社台ファームのトップを飾る掲載箇所も嫌われた要因。メンバー内で意見は分かれたが、良い方に捉えている私は早めに獲りに行く事にした。もう少し下の順位でも獲れた筈。

8位
ロジャーズクライ 牡
美浦・国枝栄厩舎
父:ハーツクライ
母:ロジャーズスー
馬主:シルクホースクラブ(3500万円)
代表兄姉:特になし(3頭中2頭勝ち上がり)
◇シルクホースクラブの会員も数名居る仲間内のため、何かの情報を嗅ぎ付けて先回りされる事を防ぎに行ったが、結果としては下位でもまったく問題なしだった。ハーツクライの牡馬だものなぁ・・・。

9位
カレンブーケドール 牝
美浦・国枝栄厩舎
父:ディープインパクト
母:ソラリア
馬主:鈴木隆司氏
代表兄姉:特になし
◇仲間内で結果としてノーマークだったが、ここまで順位を上げたのは鈴木氏の持ち馬を好んで指名している仲間が居たから。ちょっとビビリすぎた指名だが、私個人は特大ホームラン候補と勝手に思っている。

10位
オーサムウインド 牝
栗東・友道康夫厩舎
父:ディープインパクト
母:オーサムフェザー
馬主:KTレーシング → サンデーレーシング(7000万) 
代表兄姉:全兄 スーパーフェザー(2018 青葉賞3着)
◇兄を指名した縁もあって妹を指名。こればかりはもっと早い段階で獲られると思いきや、仲間が全くのノーマーク。まさに棚から牡丹餅状態だけど、誰が買ってきた牡丹餅は未確認ってぐらいの危険な香りもする。

11位
馬名未定(ワールドウォッチ) 牝
栗東・藤岡健一厩舎
父:Iffraaj
母:バルドウィナ
馬主:青山洋一氏
代表兄姉:半姉 ジュエラー(2016 桜花賞)
◇青山洋一氏×藤岡健一厩舎で2匹目のドジョウ狙い。仲間内で母は「もう過去の馬」でもっと下位でもラクに獲れたが、父が違っていたらどうだっただろうか。

12位
馬名未定(カリボール) 牡
栗東・須貝尚介厩舎
父:ジャスタウェイ
母:レイズアンドコール
馬主:大和屋暁氏
代表兄姉:半兄 モンドキャンノ(2016 京王杯2歳S)
◇仲間内ではモンドキャンノでポイントを手堅く稼いだメンバーが居たため、繰り上げて指名。この厩舎であっても馬名がまだJRA-VANでは確定ではない&ダービーまでの実績が無い新種牡馬なんだから、もう少し下位でも獲れたなぁ。

13位
ヴィクトリアピース 牝
栗東・橋口慎介厩舎
父:ヴィクトワールピサ
母:ツルマルワンピース
馬主:シルクホースクラブ(1800万)
代表兄姉:半兄 ブラストワンピース(2018 毎日杯)
◇半兄があの活躍をしてもシルクの会員諸兄は見向きもせず。そりゃこの価格&まだPOG期間で実績の無い厩舎だものなぁ。ヴィクトワールピサも全く人気が無くなったもんだ。

14位
スパンザグローブ 牝
栗東・角居勝彦厩舎
父:ハーツクライ
母:ネットオークション
馬主:吉田照也氏(社台オーナーズクラブ?)
代表兄姉:全姉 コレクターズアイテム(2012 アルテミスS)
◇6歳離れた姉の実績ではノーマークも止むなしか。全姉同様2歳のうちに重賞を勝てるなら十分過ぎるほどの貢献となる。

15位
馬名未定(ダイワゲーリック) 牡
厩舎未定
父:オルフェーヴル
母:スターオブサファイア
馬主:大城敬三氏?
代表兄姉:特になし
◇厩舎も馬名も未確定で、この順位で獲るなら他にも存在は居た事は確か。昨年はこの順位でワグネリアンを指名した順位だが、何かこの馬に惹かれるものを感じてしまった。

16位
エクセランフィーユ 牝
美浦・木村哲也厩舎
父:Frankel
母:エクセレンス2
馬主:サンデーサラブレットクラブ(4000万)
初仔
◇Frankel産駒に厳しくも的確な目利きをする仲間内でも、最後の最後で獲れるだろうと踏まれていた模様。出し抜けに成功したのは作戦通りだったが、情報も出回らず評価が低めなのはちょっと気掛かり。

17位
馬名未定 牡
美浦・池上昌和厩舎
父:スウェプトオーヴァーボード
母:アルヴァーダ
馬主:小笹芳央氏(千葉セール2268万円)
代表兄姉:ロングスピーク(2016 臥牛山特別=500万条件)
◇日頃から良く拝見している某ブログでも「千葉セールで落札」と紹介され知った1頭。同じセールで同じ牧場から同じ父で、もっと注目された馬が居たんだけどそっちじゃない理由は追々お話を。

18位
美浦・矢野英一厩舎
父:ハーツクライ
母:テルケアリー
馬主:吉田和美氏
代表兄姉:特になし
◇私が参加するPOGと相性が良くない馬主、しかもかなりバクチなハーツクライ産駒。書きたい事いっぱいあるが、そうまでしても指名したのは可能性に賭けたいと言う理由だけ。

19位
フォートワズワース 牡 ※ネット掲示板が結構熱いので、気分を悪くされないように。
栗東・西村真幸厩舎
父:Verrazano
母:Opulence
馬主:シルクホースクラブ(2500万)
代表兄姉:特になし
◇シルク会員の諸兄もノーマーク、坂路で凄い時計をバシバシ出しているのにねぇ・・・。マル外を好まない諸兄にしてももしかして食指が動くかと思いきや・・・、でも順位はこのくらいが妥当でしょう。

20位
マリー 牝
美浦・青木孝文厩舎
父:キンシャサノキセキ
母:オスカルフランソワ
馬主:ユニオンオーナーズクラブ(1000万)
代表兄姉:特になし
◇エポカドーロが皐月賞を勝つなど、近年空気が変わりつつあるユニオンOC。他の路線で探していたところこの馬を発見し下位で指名、これは単に男のロマンでしかない。仲間内で最後の指名、残り物には福があると言うが・・・


四方山話としましては、他のメンバーに指名された有名どころのお話など
それからPOGを取り巻くいろいろな立場からのお話を伺いました。

そのあたりも公開出来る限りお話させていただければと思います。

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