POGクリニック ~ヒトでPOGを戦う競馬ブログ~

仲間内のPOGで何年かに一回優勝している管理人が「騎手から競馬を予想する」切り口を応用し、厩舎や馬主のデータで「人物からPOGの戦略」を行ってみます。備忘録として内輪向けPOGに関する処方箋を出してもらうクリニックのようなブログ、次の方どうぞ~♪

騎手から競馬を予想するキシュランガイドの管理人は、仲間内のPOGで何年かに一回優勝しています。
備忘録としてPOGに関する処方箋?を出してもらうクリニックを頼ってみます。
【これまでの主な指名馬】
(GI馬)ダイワスカーレット・アヴェンチュラ・ディープブリランテ・オルフェーヴル・ジョワドヴィーヴル・イスラボニータ・ヴィブロス・ワグネリアン・レシステンシア・デアリングタクト
(重賞勝ち馬)フィーユドゥレーヴ・マイネイサベル・ザラストロ・ファンディーナ・ロックディスタウン・ミヤマザクラ・リアアメリア・ステラヴェローチェ
(GI好走)カレンブーケドール

みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。

仲間内で行っている20頭ルールのPOG
もうすぐ開幕して2ヶ月半です。
指名馬を含めた出走馬を振り返ります

(コメントに関しては月曜日以降に追記します)

凡例:馬名の前に◎=管理人が指名
   馬名の前に△=他者がドラフト指名

・・・なお今週、私の指名馬
1頭出走登録です。
他者指名とは言えリストアップした馬が続々デビュー
今週はかなり濃い1週間になりそうです

指名漏れ・見送りの特集(前半)はこちら

指名漏れ・見送りの特集(後半)はこちら



※2021年6月スタート、2022年の日本ダービー開催日までを期間とする、POGに参加する一個人の見解が記載されております。
未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。



(出走予定)
08/14
新潟02R 未勝利 芝1800
ラクスバラディー(6位指名)

札幌05R 新馬 芝1500

新潟05R 新馬 芝1600
08/15
札幌01R 未勝利 芝1200

新潟03R 未勝利 芝1600

新潟05R 新馬 芝1800

小倉05R 新馬 芝1800


(レース前後短評)
ラクスバラディー(6位指名)
デビュー戦・2戦目とも追い出してから、決め手の差で2着惜敗続き。今回は福永祐一騎手を確保する必勝態勢。この時期の2歳馬にしては相当体幹も強く、高速馬場もこなせてはいた。
前日からまとまった雨が降って含水率の高い馬場になったが、手先が軽さと力強さを兼ね備えており、むしろ追い風になってくれる可能性すらある。
※追い出すと重心が沈まない重症で、併せ馬になると競る気力がなくなってしまっている。3着こそ確保したが、どスローで貯めてもストライドが伸びず、思っていた以上に重に近い稍重馬場も堪えていた。
清水久詞厩舎だからこう言うことも織り込み済みではあるが、フィジカル面だけでなくメンタルケアを早急に施さないといけない。立て直しに失敗すれば素質がありながらまったく花開かずの可能性もあり、期間中の活躍はかなり厳しくなった
▽うまカレドラフト 香川1位

全兄にアジアエクスプレスが居る、シルクの2,800万募集馬。同じ母から初めてのクラブ馬、なのにこの価格設定はどうよ。もう少し足元見たってエエんやで(笑)
もちろん厩舎は全兄と同じ手塚先生。兄のようにお買い得な活躍をしてくれるのか、それともGI馬の弟を初めてクラブ馬にしました!ってパターンでシルクの会員諸兄をガッカリさせるのか。
※スタートダッシュもあまり効かなかったし、外枠から外を回すのも良くなかった。それにしても3角から4角にかけてスピードが上がらず、内から交わされてしまうようにコーナリングに課題がある。
距離が長いとも言えるし、スピードが足りないのも事実。
少数頭で5着に入ったが勝ち馬から2秒3も離されており、足元見て2,800万円だったって事だろう。

▽うまカレドラフト 早稲田7位

シュガービート
キャロットの2,600万募集馬で池上昌和厩舎、ルーラーシップに母父ネオユニヴァースと渋さ全開。これで良い結果が出るなら新たな金脈発掘なんだけどなぁ・・・。
※デビュー戦10着、そんな甘くないですよね(笑)昨年優勝した先輩が独自に調べて下位(19位)で指名したが、うまカレドラフトでも指名されているように、何かしら評判にはなっていた模様。
母がサンデーRで1,600万募集→生涯賞金3,024万獲得だから、先輩が実際に出資しているのかもしれない。
スタートはまずまず良かったが、4角以降は追っても伸びないのは課題。1回使って変わってくるだろうか。

▽うまカレドラフト 東京都立6位

シルクの牡馬で1,600万募集で、美浦の新開厩舎。
半兄のナンヨーイザヨイが父・エイシンフラッシュで、そこから毛色の違うビッグアーサーってのはあまりピンとこないんだが、母の繁殖実績は牡馬がベター。
スピードよりも持久力を活かすタイプのようで、デビュー戦はスタート鋭発を決めて3~4番手を確保しただけで終了。
他の馬と比べても首の動きが明確に小さく、スプリント能力が劣っていた。一回使ったとは言え、トップスピードを鍛え直さないと1200mでは歯が立たない。
※9頭立ての9着。しかも9番枠で枠入りしたが、ゲートが開いたら上に伸びあがって万事休す。33.5-35.8の前傾ラップでは追走するだけで精一杯となり、終いの2ハロンについては何をやっても伸びずに完敗。
一旦放牧に出して立て直しダートに矛先を向ける予定らしいが、レースから上がってきてもケロッとしていたとのこと。それならば芝の1500mや1800mなり、ダートの1700mを使ってから放牧してやれよと言いたくなるレースチョイス。
こう言う事をやっている様なら、シルクの新開厩舎はもうしばらく評価を下げたままで良い。

気難しくカッとなりやすい気性面の課題は、この馬も木村哲也調教師も同じ。
デビュー戦は手前を変えた瞬間にフラ付きそうになりながらも、川田将雅騎手の剛腕追いに応えて最後まで伸びて3着。
勝ち馬との差は0秒1だったし、デビュー前の評判を考えれば実践に行って上ブレしたものの、気の悪さを出さないのが未勝利卒業の絶対条件。
一時的に岩戸孝樹厩舎に転厩している今がチャンスとなるだろうか。
※岩戸孝樹厩舎の「未勝利には強さを発揮する」特性もアシストしたようで、クビ差競り勝って初勝利。
前後半タイムは48.4-46.9だったが、キングカメハメハ産駒&稍重であることを加味すれば仕方ないレベル。自身は上がり3F=33.7の最速で見事に差し切ったものの、姉同様にスタートして行き脚が付かず、やはり追い込んでナンボではある。
今回も気難しい面を殆ど出さずに最後まで何とかバテずに走れていたが、終いの1F=12.0と掛かっていたように、マイルではかなり忙しい印象。
半姉同様に気性面の課題をクリアして、1800mや2000mをこなせるようになった方が賞金稼ぎは容易くなるのでは?
▽うまカレドラフト 明治3位

リアル・ウイニングポストの世界で、父・母両方とも金子馬。キングカメハメハ産駒なのに「ディープインパクトのようにも見える部分がある」と牧場が言えば、友道先生も「キンカメっぽくない」とジャッジ。不思議なコメントの答え合わせが始まる。
ダート専門では無いのかもしれないが、5月の時点では芝のスピード能力に関してコメントが無かったのがネック。兄もスピードを求められると白旗だったし、そこはお察ししてくださいって事なのかも?
※単勝1.4倍の1番人気に支持されながら、逃げた12番人気の馬を最後まで捕まえられず1馬身差の2着惜敗。
前半5F=63.0で、後半4F=46.6と貯めるだけ貯めてヨーイドンのレースで、自身は最速上がり3F=33.1と及第点の内容。最後の1Fは11.8を要しており、負けて強しとは言えない内容だった。
比較的まっすぐ走っていたが、スタート後の1完歩目や最後の直線では手前側の脚方向へヨレそうになるシーンが所々見受けられた。これが改善されるようなら少なくとも次走はもっと際どい着差だろう。

▽うまカレドラフト 立教1位

母名から連想してスパニッシュダンスの踊りの動きと言う馬名。キャロットの牝馬なのに4,000万とだいぶ強気な価格設定なのは、松下武士厩舎だからと言うのも加味しているだろう。
兄や姉も先行してナンボだったし、この厩舎とは合いそうな血統背景ではあるけど、これがハマるだろうか。
※前半5F=64.5で、後半4F=46.9と追走に苦労するようなペースではなかったはずが、終始フワフワとした走りで見せ場らしい見せ場も無く7着敗退。コーナリングの加速も目を見張るような上手さは無かったし、まだレース自体をよく分かっていないような走りだった。
一度使ったことで気持ちが入ってくれれば良いのだが、もっと強気に先行しに行けるようになるまでしばらく様子見で良さそう。


スパイダーバローズ
こちらも盛大な答え合わせの時間。
姉はGI馬で兄も重賞を勝ったが、ハーツクライ産駒だと軽いスピードが活かされてこないのが課題。加えてバローズさんは、何故かGI馬の兄弟が鳴かず飛ばず。
果たしてこのジンクスをぶち破れるだろうか、それともバローズさんの法則は今年も炸裂してしまうのか。
※前半5F=64.5で、後半4F=46.9と追走に苦労するワケでもないペースなので、最後までフォームが崩れずにまっすぐ走れていたのは収穫。
決め手の差で3着だったのは仕方ないし、勝ちに行く乗り方をしたがコーナリングの加速がまだまだ弱い状態で0秒2差だったんだから、及第点以上のデビュー戦だったと言える。
距離はもう少しあった方が良いのかもしれないが、全兄に似て母の特性・持ち味が消えてしまっているのは想像どおり。バローズさんの法則となるかは次走の内容次第。

▽うまカレドラフト 3大連合(早稲田・電通・東工)1位




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★☆★(まえがき)★☆★
木村哲也調教師に調教停止処分が出ました。
これは開幕前に想定していたより処分が重くなったように思いますが、10万円でも罰金は罰金。
管理馬は臨時馬房が割り当てられた岩戸孝樹厩舎へ、一時的に転厩しています。

そこで気になるのは岩戸孝樹調教師のデータ。
筆者はギリギリ騎手時代を見ていますが、調教師になって以降POG期間の重賞実績は、2007年の東京スポーツ杯2歳Sをフサイチアソート、2008年の京王杯2歳Sをゲットフルマークスで制しています。

木村哲也厩舎が11年目に対して、岩戸孝樹厩舎は22年目と2倍の期間がありますが、POG期間内の勝利数はほぼ同じ数になっています。

調教師着別度数勝率連対率複勝率1走当賞金平均着順平均人気
(美)岩戸孝樹128-134-133-1820/22155.80%11.80%17.80%69万円8.4着8.3人気
(美)木村哲也132-97-99-512/84015.70%27.30%39.00%217万円6.0着5.2人気

さすがに勝率や複勝率では差が開いており、人気薄になりやすい馬で何とか地道にコツコツ・・・と言うイメージがピッタリですが、実は切り口を変えると「結構やる時は色気持ってやるなぁ」って数字が出ます。

そのあたりを少しお話しておきます。

まずは新馬と未勝利戦に限った話。
木村哲也厩舎はそもそも前評判の高い馬が多く、デビューから人気を集めやすい傾向があります。お世辞にも岩戸孝樹厩舎はその点では劣るのですが、5番人気以内に限定すると

調教師着別度数勝率連対率複勝率1走当賞金平均着順平均人気
(美)岩戸孝樹35-36-31-152/25413.80%28.00%40.20%141万円5.4着3.4人気
(美)木村哲也70-46-37-109/26226.70%44.30%58.40%232万円3.9着2.5人気

勝ち星こそダブルスコアで負けていますが、サンプル数はかなり近くなり岩戸孝樹厩舎の実力が浮き出てきます。

(POG期間の新馬・未勝利合計のみ)
凡例:全体成績→5番人気以内【木村哲也厩舎の全体成績】
勝率 6.10%→13.80%【15.80%】
連対率 12.50%→28.00%【26.80%】
複勝率 18.60%→40.20%【37.40%】
1走当賞金 64万円→141万円【140万円】
平均着順 8.4着→5.4着【6.1着】
平均人気 8.1人気→3.4人気【5.4人気】

と、なんだかコーンフレークに牛乳掛けた栄養価みたいな表記になってしまいましたが(苦笑)
岩戸孝樹厩舎は5番人気までに支持されるような素質馬であれば、数字は木村哲也厩舎の新馬・未勝利の成績と遜色ないものを残してきています。
なので、未勝利卒業に関しては転厩がマイナスとならない可能性どころか、むしろプラスになる可能性すらあります。


続いて、1勝クラス・OP・重賞の成績。
こちらはさすがに逆立ちしても敵わない感じはします。

調教師着別度数勝率連対率複勝率1走当賞金平均着順平均人気
(美)岩戸孝樹12-12-18-271/3133.80%7.70%13.40%97万円8.8着9.2人気
(美)木村哲也30-26-31-108/19515.40%28.70%44.60%473万円5.4着4.6人気

特に1勝クラスで歯が立っていない状況が多いのが響いています。
しかし、先ほども触れたように2年連続で2歳重賞を制覇した実績を持つように、美浦の中だけで言えばポテンシャルは十分あった部類に入ります。

こちらも5番人気までに絞ってみると数字こそ劣勢ではありますが、そもそもサンプル数が1/5に減ってしまう岩戸孝樹厩舎にしては、相当善戦していると言える内容です。

調教師着別度数勝率連対率複勝率1走当賞金平均着順平均人気
(美)岩戸孝樹6-7-6-46/659.20%20.00%29.20%189万円6.1着3.6人気
(美)木村哲也29-22-28-55/13421.60%38.10%59.00%618万円4.1着2.4人気

ちなみにこの成績の約半分がダートの為、芝のみで成績を絞ればもう少し数字が良くなります。
また、重賞を制した芝1400m、芝1800mの成績はもともと優秀です。
1勝クラスでもこの距離を狙ってきた場合は、色気があるのでは?と考えたくなってしまいます。ひょっとしたら想定していた斜め上の成績を叩き出してくるかもしれません。

着別度数勝率連対率複勝率1走当賞金平均着順平均人気
(美)岩戸孝樹5-2-2-21/3016.70%23.30%30.00%268万円6.4着3.9人気
1200m1-0-1-10/128.30%8.30%16.70%115万円7.6着4.1人気
1400m3-1-0-1/560.00%80.00%80.00%1009万円2.0着4.2人気
1600m1-1-0-7/911.10%22.20%22.20%151万円6.4着3.8人気
1800m0-0-1-1/20.00%0.00%50.00%125万円7.0着3.5人気
2000m0-0-0-2/20.00%0.00%0.00%0万円9.0着3.5人気



(出走予定)
08/07
新潟05R 新馬 芝1600

08/08
新潟05R 新馬 芝2000


(レース前後短評)
宮田厩舎のエピファネイア*ブルーメンブラット、馬主は当然両親と同じくキャロット。
先輩が指名したのは理解できるが、宮田厩舎の今期はエアーポケットに入ってもおかしくないので、リストに掲載も指名見送り。
3,000万とキリの良い募集額だったことも、何か悪い意味で引っかかったのは事実。昨年のようにあまりキリの良くない数字で募集した牡馬のエピファネイア産駒が・・・ってことなら、柳の下に二匹目のドジョウだっているかもしれん・・・なんて思えたんだけどねぇ。
※勝ちタイムこそ1.35.0と平凡な時計ではあったが、前後半タイムは49.2-45.8と貯めるだけ貯めてから、切れ味をしっかりと発揮している。自身の上がり3F=33.0で4馬身差の圧勝。
最後の50m程はさすがに苦しくなったが、終いの4Fは12.1-11.2-11.1-11.4と文句の付けようが無い内容だった。走るフォームもまっすぐだし、川田将雅騎手のような剛腕タイプの騎手と相性が良さそう。
6月のレビューで触れていたジオグリフと同レベルの内容だし、故障さえなければ重賞級と考えて差し支えないはず。切歯扼腕だが、宮田厩舎の真価を測るにはもってこいの存在となりそう。次走注目。

▽うまカレドラフト 近畿5位

母がシロインジャーで、子供はシルク。中川公成厩舎で2,000万円とかなり手頃な募集価格となったが、父がジャスタウェイでは仕方ないか。
調教でグイグイ走るタイプでは無かったようなので、1回使って・・・と言う狙いだろうか。まずは無事に完走してもらいたい。
※明らかに仕上げるプロセスで鍛え方が足りず、馬体も絞り切れていなかった。スピードが足りないのは首の使い方がローリングするように8の字に動いてしまうのも、一員として挙げられる。
向正面ではじわじわとポジションを上げることに成功したが、コーナリングはどうしようもないレベル。3角の入りと4角で2段階も失速してしまい、勝負どころに入るまでにスタミナが切れてしまった。
脚が短い割に回転数は少なめで距離はこれぐらいあった方が良いのだが、ロングスパートの練習をたくさん積んで行かないと掲示板には上がってこなさそう。




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みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。
POG2021-2022シーズンも可能な限り
短信(レビュー)を行って振り返りをしたく思います。

それから、2022-2023シーズンに向けて
より戦略的な指名でPOGを楽しめるように、
ヒトの部分も定期的に観察し、策を練っていきます。

※2021年6月スタート、2022年の日本ダービー開催日までを期間とする、POGに参加する一個人の見解が記載されております。
未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。



7月の2歳戦データ

今期から2歳戦の結果・データをPDFにてお配りいたします。

厩舎と騎手の勝ち星集計も公開していますので、ダウンロードして閲覧してください。

※二次製作の元データとしての使用はご遠慮ください。当方は一切の責任を持ちません。
※データはJRA-VANのTARGET frontier JVを使用して抽出しています

レース数
6月:29
7月:61(重賞1)
===============
合計:90(重賞1)

印象に残っているポイントのみ
・大橋勇樹厩舎
開業19年目、初めての芝重賞・函館2歳Sを制覇
ジャパンカップダートでGIの他、ダートでは複数の重賞勝ちがある大橋勇樹厩舎。
POG期間内の芝重賞成績は、ニホンピロの小林百太郎オーナー所有馬で二桁着順がある程度だったが、一足飛びにナムラリコリスで芝重賞を制覇。
初のJRA芝重賞制覇となったが、牝馬ではこれまでにニホンピロブリュレ(北九州記念4着)やサンマルクイーン(ローズS6着)の惜敗があって、実は牝馬で芝なら・・・の可能性はあったのかもしれない。
そこを見抜けなかった時点で何も言い訳は出来ないにしても、ジョーカプチーノの生き写しのような先行して粘り強いスタイルで勝ったのはお見事。
泉谷楓真騎手が最後に右鞭を連発していた点こそは感心しないが、馬のやる気を最後まで維持させ足を引っ張らず、初重賞制覇に相応しい息の合った道中エスコートだったのも印象的。


・栗田徹厩舎
スタイルチェンジ?1200mで2勝
月間3勝の最多勝利タイとなった栗田徹厩舎。昨シーズンのタイトルホルダーのような、1800m以上で荒稼ぎと思いきや今月は1200mで2勝と珍しい傾向。
特に函館2歳Sの翌日に未勝利戦を勝ち上がったアウトパフォームは、函館2歳Sを0秒1上回るタイムで走破しており、上がり3F=34.4と秀逸な内容だった。
本質は「栗田徹厩舎ならでは」の距離が1400m以上に伸びて楽しみなタイプなのかもしれないが、今年は飛びぬけた存在を引っ込めて平均的に賞金を稼いでくるスタンスに戻ったのかもしれない。


・武井亮厩舎
ダートではなく芝で3勝、今年は一味違う?
これまでダートGI(全日本2歳優駿)を勝つなど、ダートで固め撃ちをしやすい武井亮厩舎がまさかの芝で3勝と怪気炎。
期待と不安が入り混じった内容だが、中でもグランシエロの勝ちタイムは抜きん出ている。
2歳の8月までの期間で、芝1800mで1.48.0以下の走破タイムと、上がり3F=34.0の両方をクリアできたのは、昨年のワンダフルタウンを除くと、このグランシエロのみとなる優秀な内容だった。
8月に同レベルをクリアした馬にも、ミモザ賞を勝ったセキショウや、芙蓉S2着などの戦績があるレジェンドセラーなど、期間内2,000ポイント獲得馬が居る程。
鞭を入れると右へ左へと物凄い斜行をしてしまうのが悩みの種だが、武井亮厩舎から芝の重賞級が久しぶりに登場してきたと言っても過言ではなさそう。今後の成長と動向が楽しみになってきた。


・杉山佳明厩舎
勝ち時計は平凡だが新馬勝ちだけで月間3勝
栗東の杉山厩舎が2つあって、牝馬3冠を達成している杉山晴紀厩舎では無く、杉山佳明厩舎。
こちらも月間3勝と7月の月間最多勝タイとなった。
ダートと芝で合計3勝はどれも勝ちタイムこそ平凡で、終いの決め手に勝る相手を何とか凌ぎ着差も僅か。
そんな内容ではあるものの、これまでPOG期間中の成績は皆無と言える状況から、POG期間内初勝利を成し遂げていきなり月間3勝の荒稼ぎとなった。
小倉・函館・新潟と、タイプが異なる各競馬場で勝ち星を挙げたのも特筆モノ。レースの選び方が秀逸な印象を受けた。他の2歳馬もこれに続くことが出来るだろうか。



【勝利数上位】
1位タイ 4勝
伊藤圭三厩舎(7月2勝)
栗田徹厩舎(7月3勝)

3位タイ 3勝
手塚貴久厩舎(7月1勝)
安田隆行厩舎(7月1勝)
杉山佳明厩舎(7月3勝)
武井亮厩舎(7月3勝)

7位タイ 2勝
浅見秀一厩舎(7月1勝)
牧田和弥厩舎(7月1勝)
杉浦宏昭厩舎(7月1勝)
池添学厩舎(7月1勝)
林徹厩舎(7月1勝)
清水久詞厩舎(7月2勝)
須貝尚介厩舎(7月2勝)
宮田敬介厩舎(7月2勝)
大橋勇樹厩舎(7月2勝)☆
茶木太樹厩舎(7月2勝)
黒岩陽一厩舎

みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。

仲間内で行っている20頭ルールのPOG
開幕してもうすぐ2ヶ月です。
指名馬を含めた出走馬を振り返ります

(コメントに関しては月曜日以降に追記します)

凡例:馬名の前に◎=管理人が指名
   馬名の前に△=他者がドラフト指名

・・・なお今週、私の指名馬
1頭出走登録です
さて、上積みと将来性は如何ほどでしょうか

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※2021年6月スタート、2022年の日本ダービー開催日までを期間とする、POGに参加する一個人の見解が記載されております。
未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。



(出走予定)
7/31
新潟05R 新馬 芝1600


08/01
新潟01R 未勝利 芝1600
ベルクレスタ(2位指名)

函館05R 新馬 芝2000

新潟06R 新馬 芝1600


(レース前後短評)
シルクで3,500万募集馬。5代血統表に美浦の萩原清厩舎と相性の良い種牡馬名が無いのに加えて、母・ルミナスグルーヴがこれまで5頭走って中央で1勝も挙げられていない惨憺たる状況。
母方の3代母にエアグルーヴ、父がモーリスの血統には似つかわしくない程、直前の追い切り動画ではストライドの小さいフォームで、洋芝や泥んこ馬場が似合いそう。新潟の芝でスピード較べなのはレースチョイスが拙いように思えてくる。
※完走できたのはまだしも、スタートから頭を高く上げて引っ掛かってしまう。抑えるために前に壁を作ると、コーナーワークで内に閉じ込められてしまい、結果として直線でも伸びを欠いてしまい9着。
戸崎圭太騎手の乗り方がどうこうと言うより、この馬自身の気性が前向き過ぎてしまってレースで競えるレベルではない。
だからと言ってもスピードが足りないので、本質はマイルまででスプリント戦では厳しいだろう。
相手がバテても自分から交わそうとする気勢に欠けたのが気掛かり。道中リラックスして追走できないと適性云々の前にレースで上位争いが出来ない。

▽うまカレドラフト 関東連合(昨年度優勝チーム/中央&宇都宮)3位

ベルクレスタ(2位指名)
デビュー戦の時点で外枠から終始外を回らされる不利と、4角で一瞬置かれそうになったのはこの時期では仕方なし。追い出しをギリギリまで待って追い出すも、トップスピードの差があって2着。
及第点の内容だがマイルは何とかこなしただけの印象。今回は1200mから距離延長組の勝ちパターンを阻止すべく、ズブさを出させる前に早めの仕掛けで抜け出すぐらいはしてほしい。
もっと長い距離を使うために、敢えてマイル戦を使って最終通告とするなら、酷い敗戦でもノーカウントとできるかも。
※圧倒的人気に応えて未勝利脱出となり、ひとまず安堵しました。マイルはこなすけど、本質はオークス向きであるように思えてならない。それでも下げたポジションから内を突いて、上がり3Fを11.8-11.0-11.6でこなしたんだから、勝ち方は濃かったし収穫。
現時点で貯めてもそんなに切れないのは、半姉のアドマイヤリードにも似ている。今回のように中団より少し前にいつでも行けるポジションの確保は必須。
道中が澱みないペースでも同じような終いの脚が使えるように、今年の11月までに成長してくれるかがカギとなってくる。
▽うまカレドラフト 川崎医科1位

母母がレディブロンドでセレクトセール価格が上積みされた格好となり、当歳時に6,048万円で取引されている。しかし、母父がアグネスタキオンに変わった本場の母以降、レディブロンドの良さは殆ど受け継がれなくなっているのが気掛かり。
栗東に居た頃はかなりの時計を出していたようだが、函館に移動してから動きが良くないのが誤算。かなり怖がりな性格を含めて、須貝厩舎がここからメンタル・フィジカルをどう立て直していくのかも注目。5頭立てで課題があるようでは先が思いやられる。
※5頭立ての4着だったことよりも、道中は吉田隼人騎手が何をやってもスピードが上がらないほど、ズブい面を全開に出していた。
調子がイマイチであったにせよ、ダラダラとしたレースなのに道中に鞍上がシッティングで扶助して、ようやく流れに付いて行く様では前途多難と言うしかない。


グランスラムアスク
全兄に期間中に1勝クラスを勝ったカイザーバローズ。ディープインパクト産駒であることを加味しても当歳セレクトセールで1億584万円と高額で落札されている。
廣崎さんが矢作厩舎に預けるようになって3世代目となるが、まだ未勝利勝ちしかしておらず、今シーズンはこの1頭のみ。
厩舎の先輩であるホウオウアマゾンと同じく、デビュー戦には川須栄彦騎手を起用してきたが、POG期間中に勝ち上がることが出来るだろうか。
※デビュー戦だけで判断するのは難しいが、「スタートして早い脚を使うことが出来ず、理想としていたポジションを取れなかったのが響いた」と鞍上談。
勝ち馬からは1秒5も離れた5着で、レース全体の上がり3F=34.1のところ自身は34.4と、強調材料に欠ける内容だった。
最後まで内目を突いていながら
苦しくなっても伸びており、バテた馬を置き去りにしていくことは出来ていた。距離を伸ばして前々でレースが出来ればもう少しやれるのではないか。
▽うまカレドラフト 近畿2位



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みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。

仲間内で行っている20頭ルールのPOG
開幕して1ヶ月半です。
指名馬を含めた出走馬を振り返ります

(コメントに関しては月曜日以降に追記します)

凡例:馬名の前に◎=管理人が指名
   馬名の前に△=他者がドラフト指名

・・・なお今週、私の指名馬
3頭出走登録ですが、上積みを見せられないとかなり悲惨です

指名漏れ・見送りの特集(前半)はこちら

指名漏れ・見送りの特集(後半)はこちら


※2021年6月スタート、2022年の日本ダービー開催日までを期間とする、POGに参加する一個人の見解が記載されております。
未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。



(出走予定)
07/24
函館01R 未勝利 芝1800

新潟01R 未勝利 芝1400

新潟05R 新馬 芝1600


07/25
新潟01R 未勝利 芝1600
ラクスバラディー(6位指名)

新潟05R 新馬 芝1800


(レース前後短評)
実験要素がかなり多いため、逃げて全く粘れずと「しょーもないオチ」になること&大懺悔大会も覚悟の上で指名。
デビュー戦は力んで走っており、レースで勝ち負けになるレベルでは無かったのだが、その割にはバテた馬を交わして4着だったのが救い。
粘り強く伸びる脚を持っており、先行策で持ち味を活かすなら距離を伸ばした方がやはり良さそう。今回は何よりも、この馬のメンタル面が問われてくる。
※調教も良く走るようになったし、スローの中で逃げを打てたのは立派。それなのに前半5F=62.3でもバテてしまい、距離が持たなかった。単に右前脚を故障しただけなのかもしれない。
そもそも体系が父にも母にも似ておらず、絞れて来ないし筋肉の質が一瞬だけしか良い脚を使えない、と期間内の活躍は絶望的になった。
しばらくはスピード強化に努めてダートの1200mあたりが主戦場になってくるんじゃないだろうか。実験は大失敗。

デビュー戦は文句なしの位置取りだったが、4角から嫌気を全開に出してしまいレースにならず。直線でもジリジリ伸びながら舌がハミを超してしまい、集中力を切らして7着と内容の乏しい負け方だった。
集中力を含めてメンタル面の成長待ちだが、前走を度外視して考えればもう少しやれるはず。マイルから1400mの距離短縮は、あくまでもやる気スイッチが入るならのレベル。
※前半3F=33.8と早いペースを中団で追走。レコード決着の中、最内を周って直線は前をカットされる影響もあり、スムーズなレースが出来なかった。
これでも最後は差を詰めて、足取りも確かなまま後続を離しての6着と、一度叩かれた効果は十分。
エンジンが掛かるのは遅いけど、メンタル面は少しは真面目になってきた。着差は0秒3差で着順ほど負けてないのも救いがある。
闘争心に火が付くようなら次走はもう少し際どい差になりそう。距離はマイルでも行けそうだが、集中力を発揮するためには1400mがベターかも。

福島に下ろそうとして、結局2度スライドの末に新潟デビュー。
堀厩舎のディープインパクト産駒と、食指が伸びても引っ込んでしまったノーザンファーム空港の注目馬だが、果たして初戦はどれだけやれるだろうか。
他馬を怖がるメンタル面と、突然ムキになる闘争心が同居している模様。とんでもない大物か、それとも無ければ高額のクラブ馬だとダメなパターンか。
※新潟でデビュー出来ただけ良かったはずで、2着確保は及第点。集中力が何度も散漫になり、マイルではスピードが足りないのと、クラスが上がって距離も伸びるとキツそうな硬いフォームが印象的。
未勝利卒業の目処は立ったが、48.7-45.9の前後半で貯めても切れないのは、現状仕方ないのかも。
相手の自滅待ちで差し届かずか、中途半端な粘りになるのを承知の上で先行するのか。成長度合いを加味しながらレース戦略が決まってきそう。
「クラブ馬で、堀センセイのところに入ったディープインパクト産駒」ってポイントを良く考えて割引したが、その割には素質だけでよく頑張ったと言える内容。秋までにどれだけ上積みするだろうか。

▽うまカレドラフト 東京都立1位

ラクスバラディー(6位指名)
デビュー戦はスタート直後に右斜め前方にヨレ掛けるも、2角で外を回りながらポジションを上げることに成功。
追い出す時に3着馬が外にヨレたぶん、スピードに乗ろうとしたところで一度ブレーキを踏むような格好になったのは痛かったが、それが無くても2着だっただろう内容。
この時期の2歳馬にしては体幹も強めでだいぶ踏ん張っていた。調教時計は抜群に豪快だが、勝ち時計を含めたレベルアップを望んでどこまで応えられるだろうか。
相手が自滅して勝つようでは今後の期待度が一気に下がってしまう。
※レースは前回同様に先行して好位を確保。4番手からスムーズに前を追いかけるも捕まえることが出来ずの2着。
走破タイムはレコード更新で、むしろこんな特殊な馬場でバケモノみたいな強さを出したら、今後のレース選択がかなり絞られてしまうので2着で良かったのかも。
ラスト2F目の11.1はさすがにキツかったようだが、体幹の強さは相変わらずでフィジカル面のケアを万全にしてもらいたい。
▽うまカレドラフト 香川1位

全姉は期間中に葵Sなどを勝ったディアンドル。その姉が1,600万募集馬だったのに、弟は4,000万募集馬と、かなり下駄を履かせてきた印象。
池添学厩舎で活躍する傾向と合致せず見送ったが、募集額通りの体たらくとなるのか。それとも調教で真面目に走らないだけの超お値打ち価格なバケモノなのか。
※こればかりは前者でしたね。

メトセラ
キタサンブラック*ドナブリーニの矢作厩舎、馬主はラ・メールさん。
主催者の好きな母馬で、調教過程も必勝態勢を布いてきた。
あとは上位人気馬相手に闘争心を漲らせて立ち向かえるかどうか。それさえ叶えば勝ち負けは必至。
※キタサンブラック産駒だし2歳のこの時期からガンガン活躍ってのは、土台無理な注文だった。スローで貯めてレース全体の上がり3F=33.7のところ34.0と切れ負けたが、着差の割には相当頑張っていたし5着なら悲観する内容でもない。
苦しくなると前脚が左に向いていたので、この辺りが改善されるようならもっとやれるはず。




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