POGクリニック ~ヒトでPOGを戦う競馬ブログ~

仲間内のPOGで何年かに一回優勝している管理人が「騎手から競馬を予想する」切り口を応用し、厩舎や馬主のデータで「人物からPOGの戦略」を行ってみます。備忘録として内輪向けPOGに関する処方箋を出してもらうクリニックのようなブログ、次の方どうぞ~♪

騎手から競馬を予想するキシュランガイドの管理人は、仲間内のPOGで何年かに一回優勝しています。
備忘録としてPOGに関する処方箋?を出してもらうクリニックを頼ってみます。
【これまでの主な指名馬】
(GI馬)ダイワスカーレット・アヴェンチュラ・ディープブリランテ・オルフェーヴル・ジョワドヴィーヴル・イスラボニータ・ヴィブロス・ワグネリアン・レシステンシア・デアリングタクト
(重賞勝ち馬)フィーユドゥレーヴ・マイネイサベル・ザラストロ・ファンディーナ・ロックディスタウン・ミヤマザクラ・リアアメリア・ステラヴェローチェ・レッドジェネシス
(GI好走)カレンブーケドール

みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。

仲間内で行っている20頭ルールのドラフト会議が、
開始して6ヶ月が経過。
指名リストを一部更新しつつ、今一度現状を振り返っておきます。
つまり、自分に対するダメだしのコーナー。

2021-2022の指名リスト(初回)はコチラ

指名漏れ・見送りの特集(後半・6ヶ月)はこちら

※2021年の日本ダービー開催日までを期間とする、
POGに参加する一個人の見解が記載されております。
未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。


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1位
ディーンズリスター 牡 栗東・矢作
父:ディープインパクト
母:ラブズオンリーミー
馬主:サンデーR(募集額15,000万)
生産:ノーザンファーム空港 (育成:大木誠司厩舎)
10月中旬までは順調に来ていたが、右前脚の繋靭帯を痛めていることが判明。年内デビュー・帰厩は絶望的になってしまった。
まずは患部のケアに努めて来春デビューを目指す模様。覚悟はしていたけど、超ハイリスクでしかもローリターンな指名になってしまった。
主催ドラフトで再指名する理由も失せたけど、馬自体は良いからロマンとして一考しても良い。

2位
ベルクレスタ 牝 栗東・須貝
父:ドゥラメンテ
母:ベルアリュールII
馬主:サンデーR(募集額4,000万)
生産:ノーザンファーム早来 (育成:岡真治厩舎)
マイルで時計を詰めようとすると、フォームが苦しくなってしまうのが現状の課題。牝馬同士ならマイルGIでもソコソコやれるけど、本質は2000m以上の重賞やGIなんだと思う。
初めての重賞挑戦で、先行抜け出しで勝ちに行っての2着は上出来。高速馬場はプラスにならないので、今年の連続開催で使い込んだ阪神で行われる阪神JFが面白くなりそう。
決して弱くはないけど、究極の決め手勝負になると分が悪い。
仮にこれを突き破れるようになれば2歳女王にも手が届くが、やはりオーバーシードで生育する芝丈が僅かでも長ければ・・・のアシストが欲しい。

3位
スタニングスター 牝 栗東・友道
父:Frankel
母:スタセリタ
馬主:社台RH(募集額7,000万)
生産:社台ファーム
全姉と比較したらさすがに酷なデビュー戦となってしまった。成長が見られるのかどうかも未知数だし、全く話にならない可能性も出てきた。
父Frankelで大当たりするのは今後も出るのだろうか。それを含めて縁が無い種牡馬だったと諦めるしかない。

4位
サトノアヴァロン 牡 栗東・須貝
父:ディープインパクト
母:サトノシュテルン
馬主:サトミホースカンパニー
生産:ノーザンファーム空港 (育成:樋口政春厩舎)
2戦連続で2着を確保したまでは良いが、気持ちが前向きすぎてコントロールできない不器用さが玉にキズ。
10月末に帰厩して11月末に続戦。気性面が改善されれば見直せる余地はあるが、もしも気性面が原因で自滅するままなら20-21シーズンで言うところのメイケイエール状態。

5位
ウィズグレイス 牝 美浦・国枝
父:ディープインパクト
母:カラライナ
馬主:社台RH(募集額6,000万)
生産:社台ファーム
10月アタマの中山最終週に、抽選外れも見越して登録したら抽選突破。初戦5着は見どころが少ないレースだった。
11月上旬に帰厩して11月末に東京を使う予定、きっちり決められなければ社台ファームの国枝センセイはカレンブーケドールしか使えなかったって事になる。

6位
ラクスバラディー 牝 栗東・清水久
父:ドゥラメンテ
母:リッチダンサー
馬主:キャロットファーム(募集額4,000万円)
生産:ノーザンファーム早来 (育成:佐藤洋輔厩舎)
コントラチェックとバウンスシャッセに比べてドゥラメンテに父が替わった影響か、気性面がネックになって脚が溜まらず、抜群の手応えから伸び負けるレースを繰り返している。
デビュー前の栗東坂路時計は水準以上のものが出てくれたけど、気性面は水準の遥か下。将来差すレースをさせるためにも気性面の改良が必要になりそう。
立て直して未勝利卒業となるだろうか。

7位
アドマイヤラヴィ 牝 栗東・友道
父:ロードカナロア
母:アドマイヤミヤビ
馬主:近藤旬子(庭先取引)
生産:ノーザンファーム早来 (育成:村上隆博厩舎)
デビュー戦こそ3着だったが、期待されていたほど決め手が優れていなかったのは不満。短期放牧の予定がズルズルと長引いており、帰厩はいつぐらいになるだろうか。
今年は友道先生と全く相性が合わない現状。

8位
グランディア 牡 栗東・中内田
父:ハービンジャー
母:ディアデラノビア
馬主:キャロットファーム(募集額5,600万)
生産:ノーザンファーム空港
2戦目で初勝利は素直に良かったが、黄菊賞では前を捉えきれずに3着。
まだ野暮ったい感じはするが、抜け出すレースセンスはデビュー当時からだいぶ良くなってきた。
デビュー戦は反応が遅かったが、一度使ったことで状態が上向いたあたりから厩舎の先輩・グレナディアガーズを相手に、CWで食い下がるような動きを見せ始めるなど、走りが前向きになってきたのは収穫。
これが起爆剤にならなかったのが課題。

9位
フェニックスループ 牡 栗東・平田
父:キングカメハメハ
母:マルセリーナ
馬主:社台RH(募集額6,000万)
生産:社台ファーム
涼しくなるに連れて本来の動きが見られるようになるかと思いきや、掲示板確保こそ出来たがスピードが足りなくて、馬券に絡めない歯がゆいレースが続いている。
11月末に4戦目を予定、ここでもう少し前進できるだろうか。

10位
チェルノボーグ 牡 栗東・藤原英
父:ディープインパクト
母:コンテスティッド
馬主:社台RH(募集額8,000万)
生産:社台ファーム
デビュー戦は2着。12月1週目に復帰を予定して短期放牧から戻ってきた。重賞を勝っている全兄と比べると鈍重さが前に出ている。時計が掛かる状態の阪神で再評価したい。

11位
アートハウス 牝 栗東・中内田
父:スクリーンヒーロー
母:パールコード
馬主:H.H.シェイク・ファハド
生産:三嶋牧場
三嶋牧場の藤井調教主任が「敢えて弱点を挙げるとすれば気性、レースで自滅するぐらい。それぐらいやる気にはあふれている」と、公式動画で一連のコメントをしてくれたのが背中を押しての指名。
デビュー戦で快勝、あれならマイルを捨てて次走がエリカ賞なのも理解できる。来年春に期待。

12位
サウンドビバーチェ 牝 栗東・高柳大
父:ドゥラメンテ
母:スクービドゥー
馬主:増田雄一
生産:三嶋牧場
重馬場をこなして3戦目で勝ち上がり。道悪は問題なさそうだし、時計が掛かる馬場が向いてそう。
11/28に白菊賞を予定だが、まともに良馬場で対決したら厳しいのかも。年末の阪神~年明けの中京あたりで、空き巣泥棒的な活躍を期待してみよう。

13位
ディサイド 牡 栗東・高野友
父:ディープインパクト
母:ラヴェリータ
馬主:前田幸大
生産:ノースヒルズ
芝よりはダートが良いのかもしれないが、基礎体力強化が実になっていない。決め手の弱さを克服できたとしても期間中は未勝利卒業が精一杯かも。

14位
ナリタボルテックス 牡 栗東・松永昌
父:ヴィクトワールピサ
母:プリンセスブルー
馬主:オースミ
生産:三嶋牧場
三振かホームランかであったけど見事な三振。
レースに行けばガラリと変わるタイプでもなく、気ムラで闘争心が少ない。調教過程から見ると覚醒しそうな雰囲気が出ておらず、見栄えだけはムキムキでレース向きの筋肉・精神では無いのかも。

15位
マイシンフォニー 牝 栗東・松永幹
父:ディープインパクト
母:テディーズプロミス
馬主:キーファーズ
生産:ノーザンファーム早来 (育成:村上隆博厩舎)
3億近い高額落札馬だった割には2戦目でタイム差無しの2着。
決め手の鋭さがまだ出てない段階で抜け出し、本来なら勝ち切れている内容だったが、差してきた勝ち馬の切れ味に屈した。
時計が掛かる展開や馬場が案外向いている模様。次戦は年明け以降で、体質の弱さも出始めているのもプラスではない。踏んだり蹴ったり。

16位
ショウナンハクラク 牡 栗東・松下
父:Frankel
母:ショウナンアデラ
馬主:国本哲秀
生産:Tetsuhide Kunimoto(UK)
4戦して勝てない割に、掲示板確保が3回。芝で追い込めばちょっとずつ前進できそうな一面も見せてきた。決め手と気性面を磨くことで巻き返してくれるだろうか。

17位
コスモパサージュ 牡 栗東・宮
父:キンサシャノキセキ
母:パーリーアヴェニュー
馬主:ビッグレッドファーム(2019年 セレクトセール  4,752万円) 
生産:ノーザンファーム (育成:真歌トレーニングパーク)
6月中旬に骨折が判明。年内に間に合えば御の字だが、一旦体重が560kgまで増えてしまい520kg程度までは絞ってきた。
おそらく12月に入厩でデビューは年明け以降だろう。

18位
シゲルイワイザケ 栗東・渡辺薫
父:エピファネイア
母:ボンジュールココロ
馬主:森中蕃(2020年 セレクトセール 4,290万円) 
生産:ノーザンファーム
マイルよりは1800m以上が良さそうな勝ちっぷりだったが、マイル戦を1勝クラス&重賞で連続3着。
テンに良いポジションを取りに行くスピードは重賞でも引けを取らない程だったが、引き締まった流れを追いかけると終いが甘くなるのが現状の課題。
渡辺薫彦厩舎らしく2000m未満の距離に活路を見出そうとしている。距離が伸びても良いはずなんだけどなぁ・・・。

19位
ドゥライトアルディ 牝 栗東・西村
父:ドレフォン
母:シティウェルズ
馬主:安原浩司(庭先取引)
生産:岡田牧場
この母は牡馬でナンボ。スピードの絶対値が低いのも気になったし、鍛え直して年明け以降どこまでやれるだろうか。


20位
アシタカ 牡 栗東・矢作
父:キズナ
母:ミスパンベリー
馬主:広尾レース(募集額5,000万)
生産:木村秀則
広尾レースの最高額タイで、もう一頭のキングエルメスは新馬勝ち→クローバー賞5着→京王杯2歳Sを快勝。完全に明暗が分かれてしまい、チョイスを間違えた。
こちらは馬格があり過ぎて飛節炎を2回も繰り返し、簡易手術も受けた模様。馬体が絞れない事にはどうにもならないが、ここからどうやって絞りつつ体質強化をしていくのだろうか。





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みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。

仲間内で行っている20頭ルールのPOG
開幕してもうすぐ6ヶ月です。
指名馬を含めた出走馬を振り返ります

(コメントに関しては月曜日以降に追記します)

凡例:馬名の前に◎=管理人が指名
   馬名の前に△=他者がドラフト指名

・・・なお今週、私の指名馬
4頭も出走登録です。( ´艸`) →  
足りないスピード、足りない能力、何とか上積みしてくれないかなぁ

今年の指名リストはこちら

指名漏れの特集(前半)8月末の進捗はこちら
指名漏れの特集(後半)8月末進捗はこちら

※2021年6月スタート、2022年の日本ダービー開催日までを期間とする、POGに参加する一個人の見解が記載されております。
未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。


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(出走予定)
11/27
東京03R 未勝利 芝1800

阪神03R 未勝利 芝1600
サトノアヴァロン(4位指名)

東京05R 新馬 芝1600

阪神11R GⅢ ラジオN杯京都2歳S 芝2000
11/28
東京02R 未勝利 芝1600

東京03R 未勝利 ダ1600

阪神03R 未勝利 芝2000

東京04R 未勝利 芝2000
ウィズグレイス(5位指名)

東京06R 新馬 芝1800

東京08R 1勝クラス ベゴニア賞 芝1600

阪神09R 1勝クラス 白菊賞 芝1600


(レース前後短評)
シルクのエピファネイア産駒で、3,500万募集馬。期待されているのか?とも思ってしまう。美浦の宮田厩舎に入厩で人気していたようである。
デビュー前の調教動画は首も全身も上手く使えておらず、ルメール騎手を確保した割に中身がまだ出来上がっていない印象だった。
走破時計が遅いのも幸いしたデビュー戦は、直線で最後まで希望の持てるステッキタイミングだったし、調教以上にレースで健闘して2着。
一度使われた上積みでを見込むが、加速力は成長途上であり時計を詰められるかが焦点。その上で相手が自滅してくれれば、未勝利卒業も現実味を帯びてくる。
※レース全体の上がり3F=34.7に対して、この馬は35.3だったのは褒められない。だが、前に行った馬が総崩れになる展開の中、綺麗にスタートして4番手から粘ろうと試み、最後差し返しての3着は現状十二分に実力を発揮した内容。
前後半が前走の【51.1-12.6-46.4】から、48.4-12.6-47.3と一気にペースアップ。基礎体力でアドバンテージが無いこの馬にとっては相当キツかったはず。
もう少し揉まれながら差しに構えつつ、相手に恵まれたレースを待ちたい。
▽うまカレドラフト 同志社3位

サトノアヴァロン(4位指名)
デビュー戦は2着。前走は気難しいところを全開にして2着惜敗。
追い較べで負けるにしても、道中は川田将雅騎手が何とかフラつかないように制御するので精一杯。
最後の勝負どころでは11.2-10.8と急加速した反動もあったか、内ラチ側にモタれかけてどうにか真っ直ぐ走らせようと、外に向かって追っているほどだった。
他にも直線で重心が沈んでこない課題もまだ解決できていない。相手の自滅待ちと、マイルに縮めて新味を出せれば。
※マイル戦でも行きたがる素振りをバリバリに出し、脚を貯めきれなかったのが響いて直線は失速し5着。1番人気を裏切る結果となった。
1400m通過タイムが1.22.0で、ここからバタッと止まってしまったのは感心しない。もはやこうなるとクラシックを投げ捨てて、1400mの先行馬に切り替える必要すら感じる。
見せ場は作ってくれたが気性が勝ちすぎ&距離を短くするなら、上位指名するような器では無かったと言う事になる。
▽うまカレドラフト 慶早連合1位

木村哲也厩舎の社台OCで、半兄がアドマイヤマーズの牝馬。父がハーツクライに変わり、父の持ち味を活かすような走りが観られるだろうか。
厩舎がマイナスと考えた以上に、この母は牡馬でナンボだと思っていてリストにも挙げなかった。良い意味で期待を裏切ってくるのかもしれないが、果たして…。
※勝ち馬と0秒1差の3着は良く健闘した部類だが、直線ではすぐに苦しくなってしまい、手前を何度か変えていた。
スピードに乗ったところでもう一段加速しようとせず、バテたような首の使い方をしていたのはマイナス。まだまだ基礎体力を鍛えて行かないと厳しいだろう。
やはり、牡馬でナンボの母だと考えて良いはず。


トゥデイイズザデイ
池江泰寿厩舎の重賞連続勝ち記録が11月末でまだ更新されない状況で、この馬が更新をしてくるのかどうか。
デビュー戦は相手に恵まれていたが、抜け出す脚も水準以上には出してきた。
一度使われた上積みで、首の無駄な動きが取れていることが馬券圏内の絶対条件。今回と次回の走りで再評価が必要。
少し馬場が荒れ始めている阪神はマイナスにならなそうだが、相手がそこそこ骨っぽいしこの馬自身が現時点でどれだけやれるか試金石の一戦。
持ち時計を2秒は詰めないといけないが、走りがまともであれば終いに賭けて勝負になるはず。
※走破タイムは0秒7詰めるも、勝ち馬と0秒8差の6着。デビュー戦は65.8-59.0だったが、今回は62.8-60.5。
この馬が前走で貯めに貯めて1000~1600mで出したラップ(12.7-12.3-11.7)を、逃げた馬にそっくりそのまま繰り出されてしまって、OPクラスでは能力が足りてない現実を突き付けられた。
今回はラスト1F=12.4の間に馬場の良い大外へ出してから、バテた馬を交わしたに過ぎない。
やる気が入ると前脚側が右(内)へ向いてフォームが乱れるし、しばらくは自己条件で相手に恵まれたグッダグダな展開を待つしかないだろう。
▽うまカレドラフト 阪大1位

半姉にG2を3勝し、オークスでも2着のウインマリリンが居る。当然のように姉と同じく手塚貴久厩舎。
一度走らせた今回以降が勝負になりそう。ウインで2,000万円と姉より安い募集価格なのは、悪い意味で引っ掛かる。
デビュー戦は最内枠からスタートを決めて主導権を握ったまでは良かったが、前後半=63.9-59.3とゆったりしたペースだったのにまだ基礎体力が付いていなくて、直線半ばには余力が残っておらず5着。
上がり勝負のなか、レース全体の上がり3F=34.3のところ、自身が35.6と力差を感じさせる負け方だった。
マイルに縮めたのは感心しないが、姉に比べて圧倒的に距離の壁があると判断されたのだろう。スピードを活かせる展開が来るまで、能力強化を図っていくしかなさそう。
▽うまカレドラフト 帯広畜産6位

ライラスター
父がキングカメハメハの半姉が全くの鳴かず飛ばず。募集額は1億円で、眉唾物と考えたのも事実。
キリの良い数字にしたあたりは「広告塔として良いように使われてしまった」ようにも思えたが、デビュー戦は47.9-47.6とワンペースだったマイル戦で、スタート五分から中団待機。
ジワリと加速しながらスムーズに外を回して4角では前との差を詰めようとするが、なかなか前との差が詰まらずに3着惜敗。
クビ+1/2馬身で0秒2差しか離されていないし、全身を使ったフットワークも最後まで乱れず、通ったコースの位置取りで差が付いた格好。
本質ではマイルよりもう少し長い距離がマッチしそうだが、コーナーワークを求められる中山で全く問題ない走りが出来ており、未勝利卒業の目途は立った。
時計が早い展開は不向きだろうから、若干タフな今の馬場が向いていそう。相手の自滅待ちになるかもしれないが、再度馬券圏内を目指してもらおう。
▽うまカレドラフト 帝京1位

キャロットの2,600万募集馬で池上昌和厩舎、ルーラーシップに母父ネオユニヴァースと渋さ全開。これで良い結果が出るなら新たな金脈発掘なんだけど、デビュー戦10着。
スタートはまずまず良くても4角以降は追っても伸びないのが課題。
1回使われた前走も、他の馬から不利を受けた影響もあったはずだが、最下位は負け過ぎ。
前走ノーカウントとして一気にV字回復をするかどうか、それとも中身が鍛えられなくてダメなのかをそろそろ見極めたい。
▽うまカレドラフト 東京都立6位

ディアンドルの全弟で募集額も2倍以上、池添学厩舎で活躍する傾向と合致せず見送ったが、デビュー戦は調教で真面目に走らない上に前をカットされる不利(制裁は無し)もあったとは言え、8着と負け過ぎ。
短期放牧を挟んで見違えるような動きを見せてきた前走は、レコード決着だったレースで出遅れてしまったのが痛かった。
大外を回しながら道中追い上げており、3角や4角では先頭に並びかけるような勢いで上がって行ったが、ロングスパートが堪えて5着敗退。
勝ち馬と0秒6差と着順程負けていなかったし、一度使われたことで粘り強さは出てきた。
何か一つでもきっかけが掴めれば、もう少し際どい着差にもなるだろう。馬券圏内に入ってくる可能性が高いので、もう一度仕切り直しで前進を狙ってもらおう。

フェニックスループ(9位指名)
基礎体力も上手く鍛えられず、末脚の決め手較べでどうしても劣ってしまい、相手の自滅待ちでどうにか追い込んで4着が続いている。
前走も調教で動くようになってきたが、62.0-59.9の流れで勝ち馬に捲られてからは3角でムチが飛ぶ苦しい展開。
レース全体の上がり3F=36.2のところ自身が37.1と評価出来ない内容。今回も相手の自滅待ちで掲示板程度では無いだろうか。
▽うまカレドラフト 近畿4位

サンデーRで1億円の募集馬と言う時点でかなり割引く必要性があり、アルアインやシャフリヤールより全然スピードが無いのは十分理解できた。
1800mでは道中付いて行くのが精一杯になるほど無惨なレース内容。バテた馬を交わして5着で上がり最速タイを叩き出すなど、素質の片鱗だけは見せた。
距離を2000mに伸ばして、貯めるだけ貯めて相手の自滅待ちでごっつぁん差しがどれだけ嵌るだろうか。ペースが思いっきり落ち着いてくれたら一気の巻き返しは考えられる。
▽うまカレドラフト 明治2位

ウィズグレイス(5位指名)
他頭数の中山で使えたから使って、相手に恵まれて3着とは僅差でも課題満載の5着となった。
スタートがあまり早くなかったのは仕方ないが、2角でペースが落ち着いたのに前が塞がってポジションをあげられなかったのが響いた。
スピードに乗るのが遅かったため、3角から手を動かすもだいぶズブい面を出してしまった。
残り100mぐらいで進路が狭くなったのもあり、能力で3着を確保できるはずが5着と、負け方が後ろ向き。
東京の2000mで仕切り直しだが、同じだけの威力がある牡馬が相手に3頭。時計が掛かってくれないと苦しいはずだが、良い勝負になればまだ希望が持てる。
今回は馬券圏内なら上々、僅差負けなら言うこと無いレベルだが、掲示板確保が目標になる。
▽うまカレドラフト 宇都宮4位

POGでも活躍した半兄・サリオスとは違って国枝センセイのところへ入厩した、シルクの募集馬。
期間後に活躍した半姉も居るしファンドとしては魅力的で何とかなるかもしれないが、サリオス以外は比較的晩成傾向があるので、まずは見せ場を作れるかどうか。
調教の動きはあまり手放しで喜べない数字だったので、実力は半信半疑。
▽うまカレドラフト 山梨1位

今のところ気性面の課題を抑え込んでお利口さんではあるけど、気難しくてカッとなりやすくスタート直後に行き脚が付きにくいのが姉同様にネックとなっている。
前走はサフラン賞で先行勢が止まらない馬場でスローペースと不利な条件だったが、最後は際どい着差の4着までよく追い込んで来た。
上がり3F=11.4-11.0-11.3とかなり苦しい流れを差してきて、最後は伸びなくなってしまったのは能力の限界だと思うが、未勝利を勝ち上がってからかなり成長を見せてきた。
走破タイムの速いレースでは姉同様に苦しいと思うが、レベルの低いマイル戦でもなんとか通用しそうな実力になってきた。
持ち味を活かすも殺すも木村哲也厩舎の匙加減次第だが、今回は勝ち負けを考えられる一戦で相手に恵まれた。ここまで来たら着実に1勝クラスを卒業して欲しい。
▽うまカレドラフト 明治3位

デビュー戦から気性難や不利など、不運な負け方を続けてきた。
前走は雨が降って重馬場になって突発先行を仕掛けてくれた。4角では外に振られそうになってしまったロスがありながらも外を回し、競り合いを何とか制して快勝。
思った以上に早く勝ち上がってくれたことは嬉しいが、全体の走破時計が掛かることが絶対条件なので、この時期を狙ってきたと考えられる。
案外距離を伸ばした方が良さが出るかもしれないので、前半4F=48秒台のマイル戦で先行出来れば楽しみは増える。
少頭数なので、マイペースの出たなりから後半に粘り強さを出してもらいたい。掲示板確保が目標だが、展開によっては馬券圏内も不可能ではない。


(のちほど追記します)


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みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです

季節はもうすぐ冬になろうとしていますが、残り半分の期間だからこそ
当ブログで主催POG大会を行うことにした・・・かったのですが

(2021.12.2追記)
私自身の仕事都合で開催は取り止めと致します




題して、クリニック杯争奪 追込POG

追込とはシーズン前半の獲得賞金を加算した状態でスタートし、
後半のみシーズンを行う、ちょっと特殊なPOGです

ズルい?ズルくないぞ(笑)
初心者に向けたPOGトレーニングの意味も込めて開催します
詳しくは立案ページをご覧ください

今回は私が初めて主催する実験要素満載な企画ですので、
いろいろと不具合やご迷惑をお掛けすることが、あるかもしれません
そう言うお遊びを長~い目で見てくださる、他の参加者も尊重する心の広い方々の参加を最大10名募集することになりそうです。
少人数でこっそり仲良くやりましょう。


参加条件
・ドラフト当日までに指名リスト(ExcelもしくはNotepad)を提出できる、もしくは12/5(日)に行われるオンラインドラフト(Youtubeライブ配信などを使用予定)に参加できること。
・ウェーバー1巡目(4位指名)の優先順位は、リスト提出の速い順>オンラインドラフトのリアルタイム指名です。
・年齢や国籍などの制限はありませんが、日本語の読み書き、メールやメッセージ送受信が問題なく出来る方で、他の参加者とトラブルを起こさないこと。

①まず、この記事のコメントに「お名前」と「参加希望」のキーワードを残してください。
下記の②または③を行った時点でエントリーが完了します。


②指名リストを作成できる場合は、
当ブログのメールアドレス kichelin@joker.117.cx まで指名リストを添付したメールを送信してください。
件名に①で記載したお名前、本文に「指名リスト」と記載してください。
なお、リスト提出の時点でオンラインドラフトにも参加可能であれば「オンラインドラフト参加可能」と本文に追記してください。
※指名リストには20頭以上記載をお願いします。母名は必ず記載、馬名は決定していれば記載してください。
※指名リストのExcelフォームはこちらをご使用ください。Excelが使用できない場合のみ、テキストで提出も可能です。
(追記)11/20 12:00 Excelファイルを再アップロード、リンクを変更いたしました。
※応募多数の場合は、メールの先着順にて受付を終了いたします。何卒ご了承ください。


指名リストの作成は間に合わない場合、もしくはオンラインドラフトに参加できる場合は、メールまたはTwitterDMのいずれかで、参加表明をお願いします。
指名リストの提出が10人に満たない場合に限り、①+③の提出順にウェーバー順位を決定します。

【メール】
kichelin@joker.117.cx までメールをお送りください。
件名に①で記載したお名前、本文に「オンラインドラフト参加」と記載してください。

【Twitter】
@KichelinGuide をフォロー後、DMで「①で記載したお名前」と「オンラインドラフト参加」のキーワードを送信してください。

ドラフトは2021年12月5日(日曜日)の午後(13時以降)に、開催を予定しております。
最終締め切りは当日11:00ですが、先着順でリスト提出者が10名居た場合は、最終締め切りを待たずに募集を打ち切ります。
(若干名の追加であれば対応する可能性があります。)



◇ルール
・参加者は最大10人程度まで+主催者も参加します。
 特に賞品や罰ゲームは用意していませんが、優勝者には選べる賞品のようなものは用意してみたいと思ってます。

・20頭指名+ドラフト後の任意参加の企画枠で若干頭指名可能。最大20~23頭まで指名可能。

・3巡目までは抽選です。
 抽選はWebツールを使用します。
 
・抽選が終わったあとは、参加表明+リスト提出完了が早かった順にウェーバー制で指名します。
 偶数順位は早かった順のウェーバー→奇数順位はその逆でウェーバーと折り返し方式を行います。
 ドラフト会議開始前にリスト再提出も可能ですが、その場合は再提出の時刻でウェーバー順位を決めることとします。
 (主催者はリスト提出が一番遅い順番とみなして、参加します)

・事前にリストを提出できない場合と、リストに掲載馬が重複して指名できず結果としてリスト切れした場合は、以下の優先順位で指名
 (1)ドラフト会議中に、リストの追加提出で対応
 (2)ライブ配信中に当ブログが指定する方法で、ドラフトに参加しながらリアルタイムで指名する
 (3)ドラフト会議が終了後に、すでに指名されている馬以外を指名する

・ドラフト会議終了後、馬名(母名)が間違っていたことが判明した場合は、ドラフト会議終了後にすでに指名されている馬以外を指名することが可能です。

・JRA以外のレースも条件付きで対象とします
 公営所属や海外所属も含め、定期的(2月末と5月末を予定)に賞金総額の申告を承り、申告に不備が無い限りはポイントを加算することとします。
 確認ソースはJRAホームページの他、Netkeibaを使用します。
 申告忘れや入力間違い(賞金額を偽って申告)した場合は、仮に海外GIを獲ってもポイント加算は一切しません。

・大会内の重複指名は不可
 (例)参加者Aがコマンドライン(牡・国枝厩舎)を指名したら、以降ドラフト指名は一切不可となります

・既にデビューしている馬も指名可能、これまでに稼いでいる賞金があれば加算します
 (例)ナムラココリス指名→8月で新馬・函館2歳Sを勝っているので、3890ポイントが加算した状態でシーズン開始

・12/6より2022年ダービー当日まで集計。集計はPOGスタリオンを使用します。




・追込POGでは、集計期間中以下の企画を考えております。
【コメントで追加ポイントの案】※任意参加、ミドルリスク・ミドルリターン
指定方法のみ(メールまたはTwitter)で、指名馬が出走するレース前・後のコメントを参加者は提出可能。
20文字以上140字程度までの「ご自身の考えが入っているコメント」を対象とし、スペースの空きがある場合は当ブログにコメントを掲載いたします。
なお、開催期間の半年間に平均的な出走を指名23頭が全て行い、有効なコメントを全レースで提出・加算できた場合、合計加算ポイントは日本ダービーのワン・ツーフィニッシュ賞金額を上回る場合があります。
でも、その分加算されている人は手間暇と労力を僅かずつでも掛けてますから、指名しっぱなしでコメントしないまま逆転されても、文句は言わせませんよ。

◎レース前コメントは金曜の20:00まで受付、210ポイントを加算
(時間が過ぎても発走時刻までは受付し、30ポイントを加算)

◎レース後コメントも競馬開催翌日(通常は月曜)20:00まで受付、60ポイントを加算。

当然ですが主催者のブログ執筆行為と、ブログ記事への返信は加算対象外です。

・スポーツ紙や専門紙、馬主HPの掲載記事内容を丸写しするなど、参加者ご自身の考えが入っていないと主催者が認めた場合は、当該コメントの加算を取り消した上でマイナスポイントとします。
・他の参加者のコメントが「明らかにおかしい」と、最速で正しく主催者まで指摘された方にのみ210ポイントを加算します。
・最速であるかどうかに関わらず、誤った指摘をしたと主催者が認めた場合は、誤った指摘をした参加者をマイナスポイントとします。
・主催者が、参加者によるブログ記事への荒らし行為・迷惑行為・著しい暴言や脅迫的行動を認めた場合もマイナスポイントとします。

※マイナスポイント=1回に付き-4050ポイント、前後コメント15回加算相当分
※他者コメントを指摘する際は、お手数ですがソースURL・魚拓・スクリーンショットなど、主催者判断に有効と認められる資料をご用意ください



【企画枠の案】※任意参加、ローリスク・ミドルリターン~ローリターン
企画枠の指名に限り、獲得ポイントを2倍にする予定です。
任意でドラフト会議後に、指定の方法で追加指名可能で重複不可とします。
追加指名は2021ホープフルステークスの翌日まで先着順で受付、既にデビューしている場合はそれまでのポイントを加算して登録します。

(1)昨年(2020-2021シーズン)勝ち星が平均以下&未勝利月が7ヶ月以上だった厩舎縛り
 平均勝ち星は7.6勝なので、切り捨てて7勝以下。
 かつ、未勝利月が7ヶ月以上だった、つまり昨年かなり低迷していた厩舎限定です。
 7勝でも未勝利月が7ヶ月の萩原清厩舎・武井亮厩舎は○ですが、
 同じ7勝でも未勝利月が6ヶ月だった森秀行厩舎や平田修厩舎は×となります。
 ◎対象調教師リスト(PDF)はこちら

(2)生産者名の末尾に「ファーム」がつかない生産者縛り
 ○岡田スタッド、下河辺牧場、個人名など
 ×ミルファーム、ノーザンファーム、STファームなど

(3)昨年(2020-2021シーズン)に1勝クラス&OPで3着内が合計2回以下の馬主縛り
 未勝利は勝ち上がったけどそこから先の壁にぶち当たったオーナーの所有馬に限定。
 ○三木正浩、野田みづき、キーファーズなど
 ×ライオンホースレース、フクキタル、近藤英子など

みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。

仲間内で行っている20頭ルールのPOG
開幕して5ヶ月半です。
指名馬を含めた出走馬を振り返ります

(コメントに関しては月曜日以降に追記します)

凡例:馬名の前に◎=管理人が指名
   馬名の前に△=他者がドラフト指名

・・・なお今週、私の指名馬
1頭のみ出走登録です
もう少し何とかなんねぇのかなぁ
ヽ(#`Д´)ノ → 指名馬リストの8月末進捗はこちら

今年の指名リストはこちら

指名漏れの特集(前半)8月末の進捗はこちら
指名漏れの特集(後半)8月末進捗はこちら

※2021年6月スタート、2022年の日本ダービー開催日までを期間とする、POGに参加する一個人の見解が記載されております。
未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。

 当ブログ主催の、特殊ルールPOGを開催いたします。
 募集は11月20日スタート、→ドラフト会議は12月5日(日)を予定しています。
 立案のページ募集要項をお読みください。ご参加お待ちしております。by多幸 

→11/20に募集ページ公開します。
参加希望者は①募集ページに返信+②メールorTwitterDMで参加表明をお願いします。
(片方のみしかされてない場合は、エントリー無効です)


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(出走予定)
11/20
阪神02R 未勝利 ダ1800
ディサイド(13位指名)

福島04R 未勝利 芝1200

阪神04R 未勝利 芝1800

東京05R 新馬 芝1600

東京11R GⅡ 東京スポーツ杯2歳S 芝1800

11/21
東京02R 未勝利 芝1600

東京03R 未勝利 芝1800

阪神04R 新馬 芝1600

東京06R 新馬 芝2000

東京09R 1勝クラス 赤松賞 芝1600


(レース前後短評)
ディサイド(13位指名)
デビュー戦は芝でフットワークがマッチせず9着、前走でダートに矛先を向けて4着。
スタートをもう少しマシに出来た場合に限り、馬券に絡めるかどうか。スピードが足りないので、差してくる場合はジリジリと差を詰めるしかなさそう。
能力の成長をもう少し待ちたい段階で、走破時計がまだまだ。今回は現実的に掲示板確保が出来れば御の字。
※ズブいところは変わっていないが、ゲートはかなりマシになってくれた。発馬直後から鮫島克駿騎手が大きなアクションでスピードを載せてくれたおかげで、好位の直後5番手を追走。
直線は他がバテたところを最後良く差を詰めていたし、2着馬とタイム差無し・アタマ差の3着は現状立派過ぎる着順。
ごっつぁん差しが決まったのではなく、あくまでも相手のバテたところを漁夫の利で着順が上がっただけ。それでもレース全体の上がり3F=39.7のところ、自身が39.8と及第点の内容は出せた。
上がりに関しては1ハロンあたりのラップタイムが13.3以上なら何とか通用しそうだが、13.2以下だとまだ厳しい感じ。

▽うまカレドラフト 芝浦工大6位

牝系をたどってもダートでどうにか通用しており、芝で続戦+距離短縮は福島であっても感心しないレースチョイス。
デビュー戦は大外枠からコーナーも外を回し、結果として馬場の良いところを通りながら脚色がかなり劣勢の2着。
時計の掛かる馬場ならこなせるが、前半から数字以上にタイトなペースだと苦しい。距離を伸ばした方が良いはずだと思っているので、今回は純粋に1200mの適性を確認したい。
※今回は12番枠からスタートタイミングがバッチリ決まり、内側(8~11番)が接触する隙もあって2番手を確保。3角から外を捲るようにピッチを上げたので、残り200mではお釣りがなくなって4着。
前後半が34.9-34.7のペースで持久力不足が出てしまったのだし、1200mは悪手と言って差し支えないだろう。
安田翔伍厩舎だからまた1200mを使ってくるだろうけど、トップスピードが足りないので芝なら1600m以上、ダートなら1400m以上で持久力強化に努めた方が良いはず。

母の縁で吉岡厩舎へ。馬体を引き締めている途中なのに、栗東の芝で軽めに追ったのがどう出るだろうか。
デビュー戦は5頭立てで慌てず後ろに待機し、2着までよく伸びてきていた。上り最速タイを計時しながら位置取りの差で敗戦。
スピードの絶対値が足りてない状況で距離短縮は感心しないが、相手の自滅待ちでも実力以上に健闘した前走内容を評価されたのだろうか。このあたりは吉岡厩舎らしいレースチョイス。
上積みが大きければ馬券圏内、上積みが無ければ掲示板確保が精一杯だろう。
※前後半が46.6-12.2-48.2となかなかタイトなペースだった。前走に続いて後方待機だったことが実を結んで2着だったが、直線では松山弘平騎手が半身を外(左)に乗り出しながら追うシーンもあった。
上がり最速の34.8はレース全体の上がり3F=35.9であることを考えたら相当良いタイム。中身が段々出来上がりつつあるし、差し馬に有利な流れが大きくアシストしてくれれば次走も勝ち負けになりそう。
芝の掘れていない場所へスムーズに出す必要がありロスの多い競馬にはなるが、未勝利でも1800mなら何とかなる見通しはついた。

▽うまカレドラフト 駒澤6位

岡田牧雄さん所有のベーカバド産駒、直前は調教の動きも目立っていなかった。
まずは無事完走と行きたい。
※大外枠から他の馬に比べて抜群に上手いスタートで、難なく2番手を確保。外々を回した分のロスはあったが、上がり3位の33.7で良く粘って0秒1差の2着はお見事と言うしかない。
今回は切れ味を発揮してくれたが、首の可動域が小さく距離を伸ばしても1800mが限度だろうし、中山や小回りコースで前に行くのがマッチしていそう。
まずは持久力を鍛えて、引き締まったペースに付いて行けるようになりたい。


デビュー戦は貯めてヨーイドンのレースで、自身は最速上がり3F=33.1だったが、最後の1Fは11.8を要しており「負けてなお強しとは言えない」内容で2着惜敗。
前走は手前側の脚方向へヨレそうになった持久力不足も少しは改善され、フワフワしながら4角では外を回してそこから加速。まだ体幹が頼りなくフラつきそうになるシーンもあったが、抜け出して快勝。
手応えに余裕があったとは言え、終いの1F=12.5とだいぶ掛かっていたし、抜け出す際に前脚が内(左)を向いていたように、まだまだ中身がしっかりしてくる前の段階。
走破タイムを詰められたのは評価出来るも、内容の濃さは懐疑的。兄弟に比べると成長がゆっくりで、仮に今回は重賞で惨敗だとしても責められない。
※大外枠だったが他馬のスタートがバラバラ&ヨレヨレだったので、かえってこの馬はスムーズに位置取りを取ることが出来た。
勝ち馬と1秒0差、上がり3位の33.7はこの馬としてもよく頑張った。
だが、勝ち馬は前後半48.6-11.7-45.9の流れを上がり最速32.9で抜け出したように、スローで貯めても重賞では相手が一枚上なのは事実。
もう少し成長してくるだろうから、春のトライアル重賞で権利取りがハイライトになりそう。


▽うまカレドラフト 立教1位

レッドベルアーム
半兄のレッドベルジュール、レッドベルオーブに続いて重賞を勝てるかどうかだが、マイラー色の強い母に距離を伸ばして良さが出るハーツクライはマッチするかはまだ半信半疑。
デビュー戦は前後半47.8-12.4-47.7と早い時期にしてはかなりタイトな流れで、最後はラスト3F=11.6-11.9-12.2と時計を要した展開で、持久力を問われたのもプラスに働いた。
デビュー勝ち自体はしたものの相手がバテたところを追い較べで交わしたに過ぎず、半兄同様トライアル重賞がメイチになると判断。
半兄よりも距離が遥かに持ちそうなので1800mを選んだのは正しい、粘り強さを活かせる展開となるだろうか。
※中団追走からそれほど厳しいペースでは無かったのに、勝ち馬と1秒0差の6着は負け過ぎ。道中のペースが流れて持久力を問われるならまだしも、上がり勝負に巻き込まれたのでは歯が立たない。
父がハーツクライに変わると兄のような持ち味が出ず、高速馬場の時計勝負を避けたい結果となってしまった。
イチかバチかが外れただけなんだし、これは牧場やクラブを責める理由にはならないな。期間中は背伸びせずに、1勝クラスを確実に勝ち上がった方が良い。
▽うまカレドラフト 駒澤1位
デビュー戦はスローで貯めるも切れ負け5着。2走前は追い較べで負けるも2着だった。
2000mに伸ばした方が良い内容になりそうだった前走は、スタート直後から蛇行してしまったり、尾を無駄に動かしたり、気難しくてコントロールするので精一杯の場面をこれでもかとばかりに作ってしまった。これでは前半400mで、もはや最後の追い較べには参加できない状態。
ここから盛り返して0秒4差の4着。
矢作先生だし、道筋が出来た立て直しをどこまで進めてくるだろうか。それでも未勝利卒業に向けては決め手不足なのが否めないので、成長を待ちながら集中力を上積みしていく地道な成長過程が必要になりそう。
距離をマイルに縮めたのは感心しないが、気難しさを出さずにまともに走って、相手の自滅待ちで馬券圏内は不可能ではない。仮に課題丸出しでもマイルで掲示板確保なら、先が広がる。
※今日の時点では大外枠に入ったことがプラスに働いた。スタートも無難に決めて気持ちに任せて先行し、三浦皇成騎手の十八番へ持ち込んだのも結果として良かった。
首を振って前半から行きたがる素振りは相変わらずでも、三浦皇成騎手が必死に抑えて直線へ。満を持して追い出してからはトップスピードの違いで交わされて3着だったにしても、時計の割に内容は濃かった。
現状はピッチ走法なので1800mがベター。スピードが足りないのでマイルに縮めるより2000mをこなせるうちに勝ちあがって、1800mで相手の弱い1勝クラスを漁夫の利で勝ち上がるのが理想的。

▽うまカレドラフト 帯広畜産2位

グリーンファームの3,000万募集馬で、美浦の武井亮厩舎。
デビュー戦は栗東から遠征した組が坂路でビシバシ時計を出していて相手が骨っぽいが、この馬もまずまず健闘してハナ差の6着。
動きがまだまだ幼い状況だったし、5着とほぼ同意義と考えて良さそう。
一度使われた上積みと、6着であっても勝ち馬と0秒3しか負けていない前走の経験が活きれば、一気にジャンプアップも見込める。
展開に左右されるが、良い方に転がってくれるだろうか。
※スローで貯めて上がり3位タイの34.3で伸びてきたが0秒3差の4着。最後の直線では前をカットされそうになる不利もあったが、それが無くても大勢に影響は無かった。
まだ身体全体を使って走れていないし、現状ではここら辺が精一杯だろうか。道中のペースがもっと引き締まってくると、この馬にとっては苦しいのかもしれない。


グランスラムアスク
廣崎さんが矢作厩舎に預けるようになって3世代目となるが、まだ未勝利勝ちしかしていないジンクス全開になってしまっている。
スタートも早くないし、他の馬とぶつかってしまうなど操縦性がイマイチなのが課題。
前走は前残りの展開だったが、先行馬にはかなりキツい流れになってしまい、この馬は先行出来たのに真っ先に脱落。
首の使い方がマイルより長い距離に合いそうな走りで、今回の1800mで持ち味が活きれば掲示板確保どころか馬券圏内も狙える。
道中のゆったりとしたペースが、この馬に絶妙にマッチしてくれるだろうか。
※前後半49.8-12.7-48.0で誰も逃げを仕掛けてくれない、まさかまさかの超ラッキーな展開。これを古川奈穂騎手が冷静に決めて未勝利脱出。
こんな恵まれた展開はダートに転向してもそうそう無いだけに、チャンスをものに出来たのは良かった。現実的には期間中だと、2000m以上をこなせるならそちらに絞った方が良さそう。
ゲートの反応はそこそこ良いんだけど、いかんせんスピードが足りないのでスタートが早く見えない。決め手も弱いままだし坂路でガクッと行きっぷりが悪くなるのも課題なので、1勝クラスではだいぶ苦戦しそう。

▽うまカレドラフト 近畿2位

シルクの牝馬で7,000万円募集、しかもGI馬の半妹で中内田厩舎と人気は集めるだろうが、種牡馬が変わったこと+ミスプロクロスがあってノーザンダンサー系と一緒にBlushing Groomが薄くなっており、半兄とはタイプがかなり違うように感じる。
中内田充正厩舎&シルクのディープインパクトとなると、アウトブリードが望ましいと感じているので、この馬は単に利益確保するだけの存在なのかもしれない。デビュー戦の内容を慎重に見極めたい。
※前後半が48.0-46.7と後傾ラップで、上がり2位の33.6で差し切り勝ち。スタートはまだ改善の余地があるも後方で慌てず足を貯め、直線では最内に一頭分だけある馬場の良いところをチョイスしたのが勝因。
ラスト200mからは外へ外へと張っていくのが気になった。上がり3F=11.6-10.9-12.1と終いの1Fが掛かってしまったところも、半兄と比べると不満の残る内容。
勝ちっぷりそのものは鮮やかだったが、開幕週などで馬場が荒れていない開催まで、少し時間を置いて再調整した方が良さそう。

シルクの牡馬で4,000万円募集馬、萩原センセイなのでまずは使ってからとなりそう。
セレクトセール価格が2,750万円だから値付けは妥当だが、キリ良く4,000万にしたあたりが悪い意味で引っ掛かる。
モーリス産駒の得意な東京の芝2000mで、前評判を覆す走りができるだろうか。着順はさておき、スタートを決めてもらいたい。
※スタートはワンテンポどころかツーテンポ遅れてしまい、1秒5離されて5着。フットワークが大きく軽いが、貯めても切れ味が出なかったのが現状では課題。
現時点では常識に掛かってこないし、次走以降一度使われた上積みと、相手に恵まれてからとなりそう。


ダノンベルーガ
2019年の当歳セレクトセールで1億7,280万円とかなり高額で落札、ダノックスさんには珍しく堀厩舎へ預けられている。
ハーツクライ産駒の伸びしろがどこまであるのかと、厩舎のサリオスと併せられる実力がどれほど発揮できるだろうか。
今回は相手にも恵まれた感があり、内容のあるレースをしてくれないと今後に影を落としそう。
※デビュー戦の時点で前後半は62.4-58.9とまずまずのタイムを叩き出し、2馬身差快勝。首があまり大きく前後・上下に動かないフォームで、上がり3F=11.2-11.2-11.5と及第点以上の時計を出してきた。
距離は間違いなく2000m以上がベターだし、フットワークも大きめなので中山より東京向きと思われる。加速もスムーズだったし、次走が同じ距離もしくは距離延長なら楽しみ。


デビュー戦こそクビ差快勝したが、前走は重賞で4番人気11着と大敗。
母の名前から連想させたらアカンのは上の兄弟を観ていても明らかなんだが・・・この辺りが今年のキャロットの引きの弱さを感じさせる。
少しでも気を抜かせないようにする必要がありそうだし、それほど鋭くない決め手が1勝クラスで即通用となるかは疑問。
前半から引き締まったペースなど、不得意なレース展開に巻き込まれれば脆いのがネック。まずはクラス慣れの意味も込めて掲示板確保が目標。
※掲示板を確保したが0秒7差の5着。スッと好位を取ったまでは良かったが、直線に向いてからはフォームがぎこちなくなる。
首は右(外)を向き、それがまともになったかと思えば前脚が左(内)へ向いてしまって、手前をなかなか変えない北村宏司騎手の騎乗もあまりマッチしていないように思えた。
半兄とは全くタイプが違うし、負荷の掛かる勝負処で優れたパフォーマンスが出来るのかを追求してもらうしかなさそう。
黒岩厩舎に入厩した時点で嫌な予感はしたが、その通りにならなくてもよかったのに・・・



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みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。

仲間内で行っている20頭ルールのPOG
開幕して5ヶ月です。
指名馬を含めた出走馬を振り返ります

(コメントに関しては月曜日以降に追記します)

凡例:馬名の前に◎=管理人が指名
   馬名の前に△=他者がドラフト指名

・・・なお今週、私の指名馬
4頭も出走登録です。
黄菊賞はもちろん、未勝利・新馬ともに一つでも上の着順をもぎ取れ!
( ´艸`)   指名馬リストの8月末進捗はこちら

今年の指名リストはこちら

指名漏れの特集(前半)8月末の進捗はこちら
指名漏れの特集(後半)8月末進捗はこちら

※2021年6月スタート、2022年の日本ダービー開催日までを期間とする、POGに参加する一個人の見解が記載されております。
未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。


 当ブログ主催の、特殊ルールPOG開催に向けて、現在計画を練っております。
 仕事の状況にもよりますが、募集は11月下旬→ドラフト会議は12月上旬を予定
 詳細決まりましたら正式にお知らせいたしますが、立案のページを作りました。by多幸 

→11/20募集開始予定
参加希望者は続報をお待ちください


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(出走予定)
11/13
阪神03R 未勝利 芝1400

阪神04R 新馬 ダ1800

阪神05R 新馬 芝1800

阪神11R GⅡ デイリー杯2歳S 芝1600


11/14
東京01R 未勝利 ダ1600

阪神01R 未勝利 ダ1400

阪神04R 未勝利 芝1800

東京05R 新馬 芝1800

阪神05R 新馬 芝1600
スタニングスター(3位指名)

阪神09R 1勝クラス 黄菊賞 芝2000
グランディア(8位指名)


(レース前後短評)
体系が父にも母にも似ておらず、絞れて来ない段階ではまったくお話にならなかったが、前走はバテた馬を交わしたとは言え4着と健闘。
勝ち馬からは1秒1離され、レース全体の上がり3F=35.0のところ自身は35.3と、差し馬として及第点が付けられないが、もう少し決め手を活かせるようになれば馬券圏内も夢ではなくなる。
末脚を磨いていく過程なので現時点でどれだけの成長があるか確認したい。まずは勝ち馬と1秒以内が目標。
※勝ち馬とは1秒以内、レース全体の上がり3F=36.4のところ自身は36.3で上がっており、ようやく差し馬としての力がついてきた。
クビ+クビ差の5着で2着とも0秒1差、しかも4角の加速時に一度ブレーキを踏む格好となったから、かなり惜しくて悔しい負け方だった。
常識に掛かる範囲まできた以上は、次走かその次ぐらいには未勝利卒業が見えて来るかも。距離はマイルぐらいまでは行けそうだが、1400mがベストかもしれない。
ダートに卸してきたが、三嶋牧場が誇る怪物系がいよいよ登場。
単なる気難しい・やんちゃな振舞いばかり目立つだけの馬なのか、本当の天才なのかはゲートが開けば解るはず。
坂路の時計は及第点だが決して目立っておらず、見るからに楽しみなタイムを叩き出したワケでは無い。
何せ絶不調のオルフェーヴル産駒じゃなかった、ヴィクトワールピサ産駒でしたね。
まずはスタート能力を確認して無事完走してもらえれば。
※スタートは下手で、反応も鈍い。道中何とかポジションを追い上げたが、3角で内側からモロにぶつけられてズルズルと後退し、最下位入線。
タイムオーバーの該当からは外れた模様だが、他の新馬戦に比べて2秒は早いレースだったとは言え、デビュー戦ではまだ鍛錬が足りないと判断するしかなさそう。
しばらくはダートで調教変わりに走ってもらうとしよう。


金子真人HDのセレクトセール2億4200万円落札馬、ディープインパクト産駒で母父がガリレオ、しかも社台ファーム。
母が違うが2016年に青葉賞を勝ったヴァンキッシュランや、2018年のローズステークスを勝ったカンタービレのような、先行して良さの出るタイプだろうか。
決して実績が無い訳ではないし調教の動きやタイムもまずまずの内容だが、金子馬の牡馬なのにタイ語ってのはどうなんだろう。名前は日曜日・太陽を意味するらしいが・・・
※スタートで出負けしたが先行勢の直後に付けて、直線もまずまず力強く伸びてきた。まだ持久力など成長途上で0秒2差の3着なら上々の内容。
レース全体のラップタイムで残り3F=12.0-10.9-12.0でも置いて行かれなかったのは、次戦が楽しみ。
終いが甘めになっていたのが課題だが、一回使われたことで変わってくるなら次走は勝ち負けになる。


デビュー戦が相手に恵まれたとは言え、1分34秒2で勝ち上がっているように少数頭の重賞なら勝つチャンスはある。
手塚貴久厩舎が昨シーズンに続き、クラシック候補を輩出するのかどうかにも注目。懸念事項があるとすれば馬場がタフになって居た場合と、ゲートを大きく出遅れるとか極端な不利を受けた場合。
既に重賞を勝っているセリフォスは強敵だが、引き締まった流れを経験している強みがあり逆転の可能性は十分。
※前後半が48.7-46.4と時計が掛かり始めた馬場だったのは大きなマイナスだったが、そんな馬場で上がりの勝負に持ち込まれてもヒケを取らず、勝ったセリフォス相手に良く健闘して2着。
終始芝が傷み始めた場所を通った差もあるし、輸送もこなした今回は内枠が仇になったと考えて良さそう。
デビュー戦は相手に恵まれていたのは事実でも、タイム自体は翌日の新潟2歳Sと0秒5差。道中のペースも前半4Fで0秒9早かったし、内容が濃いレースをしていたと考え方を改めたい。
次走は栗東滞在ならなお良いが、阪神JFなら中心に考えても良いかも。

▽うまカレドラフト 東京都立4位

現状では少なくともダート>芝だったようで、前走は中団から足を伸ばして2着確保。
ダートながら前後半48.7-50.2とかなりタフな流れをモノともせず、スタート直後の締まったペースでも焦らなかったのが結果として功を奏した。
シルクの募集馬で、まだ成長途上で無駄な動きがあったものの、上がり2位で最後まで粘り強さを見せていた。
未勝利卒業には相手が自滅してくれるアシストが欲しいところだが、これ以上ないほどスムーズなレースさえ出来れば、相手の自滅を待たなくても勝ち上がれる可能性はある。
成長度合いを見てみたい。
前走厳しい流れを体験した効果が大きく、実力を遺憾なく発揮して差し切り勝ち。
相手の自滅は確かにあったし、1勝クラスでだいぶ揉まれていく必要はありそうだが、最後までバテそうでバテずに追える強みが活かせるなら、案外良い勝負になるのかも。
ダートの1600~1900mがベター、成長に応じてスピードが上がって行くまでは1400mだと短い印象を受ける。
▽うまカレドラフト 早稲田7位

須貝尚介厩舎の調教番長とも言える猛時計で一躍有名になった、新種牡馬・ビッグアーサーの産駒。
2歳レコードとなる勝ちタイムだったが、それほど厳しいペースでは無いのに逃げられなかった上に、前との差を詰めようとして全く良いところが無く4着。
本質は1200m向きの馬では無さそうなので、ダート1400mに矛先を向けたのは致し方無い。ダートで息を吹き返せるだろうか。
※一度使ったあと休みを挟んで立て直した効果もあり、+16kgと馬体が増えて行きっぷりの良さがレースでも出るようになった。
直線に向いた時点では進路が無い厳しい展開だったが、一瞬前が開いたところから瞬時に伸びてきて快勝。レースのラスト1F=13.1だったが、正味この200mだけでケリをつけてしまった。
現状は芝よりダートなんだろうけど、このレースが出来るなら芝でも面白そう。
距離は1400mがベターだが首の上下動がそれほど大きくないし、マイルや1800mに伸ばしても良いのではないか。

▽うまカレドラフト 早稲田3位

ルーラーシップ産駒ならキセキやディアンドルが居るにしても、それで「エース」と付けられる根拠には乏しいはず。しかも杉山晴紀厩舎だから牡馬でクラシックは?が付く。
2019年の当歳セレクトセールで8,856万円付いたにしても、少し値段が吊り上がった印象を受ける。
デビュー戦は勝ち馬に前をカットされるなど、少し可哀想なレース内容だった。レースレベルが低めとは言え3着を確保していたが、今回は1800mに距離を詰めてきた。
掲示板は確保して欲しいものの、良馬場でこの馬のスピードが通用するかは半信半疑。使った上積みがどれほどなのかを測ってみたい。
※今回は0秒1差の2着だったが、走破タイムは1.49.2でだいぶ掛かった印象。大外枠で被されないようにうまく立ち回ったし、不利らしい不利も無ければこれだけやれることを確認できた。
スピードもまずまずあることは証明できたし、もう少し引き締まったペースでも対応できるようになれば、1800mでも戦える。一度使われた上積みが大きい。
本質は2000mがベターだが、前半からもう少し早い流れであっても、付いて行けるようになるかどうかを見守りたい。


スパイダーバローズ
バローズさんは何故かGI馬の兄弟が鳴かず飛ばず。ジンクスどおりに苦戦が続いている。
デビュー戦・前走ともに3着だが、勝ちに行って通用していなかった。スピードの絶対値が低いのに距離短縮は好感が持てないし、持久力勝負に持ち込まれてもメンタルがギブアップするのが早いのが難点。
展開の助けがあれば1800mもこなせるがそれなりに相手も揃っているし、今回は喰らい付いて掲示板なら御の字ではなかろうか。
※今回は勝ち馬から0秒5差の7着。終始芝が掘れていたインコースを通っており、消耗が大きくてこの着差であり、7着程大きく負けていない。
1800mは相手の自滅待ちで対応できるが、もう少しスピードを鍛えていかないと厳しい。

▽うまカレドラフト 3大連合(早稲田・電通・東工)1位


ソクラテス
デビュー前追い切りでは外を併せていた馬に気を散らしていたが、集中してからギアの入り方は見事。
さすがに半兄と比べたらスケールダウンは否めないし、体幹がシッカリしておらず首の使い方に無駄な動きが多いのが課題。
デビュー戦はスタート直後に内にもたれてロスがあったのも響いたし、コーナーで外を回すにしても内を締められなかった。
競り負けて4着だったが、相手に恵まれてもミスが多くてコレだから、勝ち上がるまでに時間を要すだろう。距離短縮は感心しないし、一度使われた上積みが顕著って感じでもない。
命名の時点でやっちまったんだけど、何回か使われて瞬発力勝負が出来る状態に持っていくしかなさそう。今回は掲示板に載れれば御の字。
※-16kgで絞れていたが、レース全体の上がり3F=34.7のところ自身は35.1と切れ味勝負でも完敗。
0秒7差の8着以上に負けた印象。
スタートも強調できる程良くなかったどころか、首を左右に振って集中するまで1秒ほどロスもあった。これで2番手まで位置を押し上げたのが、最後の粘りに響いた模様。
距離短縮はそのうちプラスになるかもしれないが、1800mを一度使ったことでメンタル面が引き締まる可能性はある。少なくとも1800mを使いたくなるだけの動きは見せていた。
▽うまカレドラフト 関東学院1位

G1レーシングで活躍したパララサルーの初仔、4,000万募集馬で国枝厩舎。昨シーズンはワンダフルタウンが重賞を勝つなどしたルーラーシップ産駒だが、年々成績は下降線をたどっている。
この馬が馬名の通りに「輝く」かどうかは不確定要素が多い。血統だけなら国枝厩舎でも悪くないんだけど、追分ファーム生産馬なのもあまり強気になれない。
※勝ち馬と3秒8差の最下位に敗退、立て直して2000m以上で見直したい。
▽うまカレドラフト 一橋4位

スタニングスター(3位指名)
全姉にソウルスターリングで、久しぶりのFrankel産駒。友道先生がどのように仕上げて、今後使って行くかにも興味がある。
問題は4月の時点で気難しい面があったこと、Frankel産駒は逃げ・先行で大成していて友道厩舎=差してナンボの路線とは正反対なこと。
全姉とは全く違うレースをするのか、それとも同じようなレースで伸びて来るのか。
主催者の先輩から強奪した分、しっかり走ってもらいたい。
※着順は9着と大きく負けたが、マイル戦で勝ち馬と0秒8差で留めたのはまだ救い。次戦は年明け以降になる予定で、闘争心にスピード、決め手をしっかり鍛え直してもらうしかない。
▽うまカレドラフト 山梨2位

グランディア(8位指名)
使って行くにつれてストライドが伸びてくるようになったし、気難しいところも表に出さず内容が伴ってきた。
前走は調教でも厩舎の先輩・グレナディアガーズを相手にCWで食い下がるような動きを見せ始め、加速して重心が沈み込むようにもなり、2戦目で勝ち上がり。
ラストまで真っ直ぐ走らせるようにしていたが、道中は少しフラフラするシーンもあった。
2000m続戦なのは当然だしローテーションは好感が持てる。人気でも主導権を握って抜け出し、ケリを付けに行って欲しい。最低でも馬券圏内は外さないようにしてもらいたい。
※何とか3着を確保し、勝ち馬と0秒2差に抑えたため馬券圏内は確保したが、ストライドの伸びが弱くなったのが気掛かり。
まだ成長途上なんだろうけど、1勝クラスで揉まれながら強くなれるだろうか。
唯一の明るい材料は走るフォームがかなり良い4着馬・サウンドクレアと競り合って、1/2馬身先着できたこと。
年内もう一戦はあるかどうかは分からないが、年明け以降なら1勝クラスで着順を良くしてくれそう。
加速が鈍いなりに、もう少しタイムも詰めて来るんじゃないだろうか。
▽うまカレドラフト 3大連合(早稲田・電通・東工)2位

ジャスティンパレス
デビュー戦は5頭立てのレースで、63.2-59.1の前後半を余裕たっぷりに後続を引き詰めて、相手の自滅も大いにアシストして先行抜け出しの快勝。
走破タイムこそ平凡だが、前半の無駄なローリングする動きが加速するにつれて収まり、最後の直線でも寄れずに比較的真っ直ぐ走れていたのは収穫。
2000m以上に絞って使って行くしかなさそうだが、スピードの絶対値がまだまだ揉まれていく段階にある。
母母にRoberto系が入っているように晩秋以降&冬場の手薄なメンバー相手が狙いどころではないだろうか。まだまだ成長途上の現状でどれだけやれるか、馬体重が増えているのかに注目したい。
※+6kgと馬体も増えていた。苦しくなってから前脚が右に向いてしまう癖、右鞭を打ったら左へヨロける癖も出ていたが、無駄な動きが抜けていないなりに良く走っていたし、展開も向いて連勝。
前に行って早めに仕掛けたのが功を奏したし、64.0-59.8とペースが落ち着いたのもアシストした。
距離ロスを最小限に抑えて、直線でスッと馬場の真ん中からやや内よりの進路を取れたあたりは見事だった。
だが、OPで引き締まったペースや瞬発力勝負に巻き込まれたらひとたまりも無いし、マイペースで先行が叶った時のみ好勝負なのが現状。
時計が掛かるタフな馬場や洋芝は向いていると判断して良いはず。




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