みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。

今年も「目が節穴」な筆者がPOGに特化した総評を、少しだけ行います。
【評価は>Dの5段階。C評価以上で指名検討】

懲りずに今回も週刊Gallop臨時増刊
丸ごとPOG2022-2023を参照しております。

今回は、実際にドラフト会議で使うリストをいつも以上に早く作れてしまったので、
予め「5段階評価に大きな変更が出そうですよ」の告知ページです。




※2022年6月スタート、2023年の日本ダービー開催日までを期間とする、POGに参加する一個人の見解が記載されております。
未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。



「ヒトでPOGを戦う」とは?

本年度も閲覧、ありがとうございます。
昨シーズンに比べてコメントも戴くようになり、時間は割けない中でも大変励みになります。
2022年5月は1日から13日までの間に延べ5500人を超えるPOGファンの皆様に、閲覧・参考にしていただきました。ありがとうございます。


POGの指名馬を決める要素として「血統」はメジャーなものです。
当ブログでも血統は一要素として重要視していますが、血統と同じように重要視しているのが関わっている人。

つまり「オーナー」「調教師」「生産者」です。
おそらく無意識のうちに皆さんも気にされているとは思います。
その部分をより洗い出すために、そしてその作業過程を自分自身で振り返る為に、このブログを行っております。

どんなに良い馬でも、オーナーが預けられる調教師は限定されます。
その調教師がどれ程の実績≒実力があるのか、と言うのは過去のデータを観ていると少しずつ浮かび上がってきます。

そして生産者。
場合によっては生産者のノウハウが、調教師のスキルを凌駕する、もしくは調教師のスキルを育成することもあります。
中間の放牧期間で鍛え直す、立て直す技術がある生産者であれば、オーナーの人脈不足をカバーすることもあるのです。

インターネットが一般的に普及し、なおかつスマートフォンでいつでも情報に触れられるようになった2010年代以降。
こうした観点から血統以外の要素も、より細かく分析し情報戦を制する必要が出てまいります。
「POGを直感だけで楽しめた」時代が終わり、「POGは楽しみながら情報戦を優位に運ぶスキルも磨く場所」に変わっているのだと思います。

そう言った新しい時代の、新しい楽しみ方の一助になれば嬉しいです。

ようは、いつの時代も「なんとなくが確信に変わる」のって、
大変だけど楽しいですよね!ってことです。


大きく評価を下げた指名候補

本来はドラフト1週間前ぐらいに行う作業ですが、今年は大体の目星を付けるのが早く終わった(正確には早く終わらせないといけなかった)ので、繰り上げて早めに少し細かいフィルターにかけて選別することをしています。

きっかけになったのは20頭指名の10位前後で指名しようとしたスティルディマーレを、評価し直す過程でした。

父:ロードカナロア
母:コケレール

この血統ですし「父がロードカナロア、国枝厩舎だから」の理由で一旦は評価をBに上げています。
でも、国枝センセイは本当にロードカナロア産駒の預託先として、POG期間内にバリバリ成績を残せているのでしょうか。

ふと、疑問が湧きました。
そりゃ、実績を今も残しているんじゃないの???と。
なので、産駒のデータを絞り込んでみます。

国枝_ロードカナロア_h

まずは牝馬の場合。
アーモンドアイは別格で、この実績が脳裏にあるので「国枝厩舎のロードカナロア産駒=当たりがある」と考えたくなるのは分かります。
事実ロードカナロアの父であるキングカメハメハ産駒では多数の実績を残している国枝厩舎。
しかも牝馬で国枝厩舎+ロードカナロアでも強烈な結果を出した例があるので、POGでも一口馬主でも評価が高くなるのは理解できます。

しかし、ベルクワイアとルージュアドラブルは期間中1,000ポイントを稼げず。
ノーザンファームが生産したブエナエルドラードもルナソルも、エリカポンシャンに至っても期待されていたほどの活躍はPOG期間中にありませんでした。

国枝_ロードカナロア_b

そして牡馬の場合。
2シーズン前は5月東京開催で、ようやくライフレッスンズが未勝利を脱出しましたが、21-22シーズンに至っては(執筆時点で)4頭も預託されているのに1頭も1,000ポイントを稼いでいません。

アーモンドアイや、キングカメハメハ産駒の実績が無いのであれば「国枝厩舎にも苦手が存在する」とハッキリ気付くのですが、実際にデータを振り返ってみると国枝厩舎は

キングカメハメハ産駒は得意でも、ロードカナロア産駒は苦手

と考えた方が自然なのかもしれません。
仮にアーモンドアイの全妹が居たとして、同じように活躍させられるかどうか?と聞かれたら、答えは「おそらく無理に近い」と私なら答えるでしょう。
全妹であっても、全姉とは違う・全姉と比較するのは可哀想ってケース、山ほどありますからね。

そんなこともありましてスティルディマーレに関しては、当初10位より上で指名する予定で居たのですが、100頭ほどいるリストの中盤より下まで一気に順位を下げることになったのです。

勿論過去と未来は別物なので、22-23シーズンからいきなり『国枝厩舎のロードカナロア産駒が爆発的にクラシック戦線を盛り上げる!』なんてオチがあるかもしれません。

でも、ここまでPOG期間に実績が出てないんじゃ「アーモンドアイだけが特例で、基本的にキングカメハメハ産駒ほど期待しちゃいけない」と考える作戦が合っても良いんじゃないでしょうか。



シュバルツガイスト事件

今年も早めに評価修正した馬はチラホラいます。
しかも2段階評価下げは居ます。昨年みたいに3ランク下げられないだけマシです。
ご祝儀を兼ねて当初はAランクに取り上げたものの、特にこの馬は様々なフィルターを通して評価が甘かったと痛感。

シュバルツガイスト 牡 美浦・国枝
キタサンブラック産駒で欠点らしい欠点も無くスピードも上々って評価。でも、なんでサンデーRの最高価格も超えて、全てのクラブ馬で一番高い募集額まで吊り上がっちゃったんだか。
その時点で期待値を下げなきゃ、理屈でもおかしくなるしこれまでの経緯と帳尻も合わない。
※2022.05.14 評価修正 A→C

またまたまた、国枝センセイ。
そりゃ藤沢和雄先生が勇退されたから、美浦では抜群に注目されてしまう。
しかもディープインパクト産駒の実績はアカイトリノムスメにダノンプラチナ。あと一歩でGIタイトルと言う馬も多くて、ある程度は期待して良い。

ところが国枝センセイにとって、このシュバルツガイストが初めてのキタサンブラック産駒。
もう一つ言えば、キタサンブラックの父であるブラックタイド産駒も、過去に1頭しか経験が無い。
しかも未勝利脱出とはならず。

加えて言えば母父のInvincible Spiritが、POG期間ではどこの厩舎でもすこぶる成績が振るわない。
期間中に1,000ポイントを超えたのがたったの2頭で、うち1頭は音無厩舎*野田みづきオーナーって言うボーナスチャンスがあってのモノ。

で、もう1頭がシュバルツガイストの半兄にあたるメメントモリ。
1,507ポイントは母父Invincible Spiritでは歴代最多。

しかし、父がダイワメジャーでスプリント路線に特化して使われているものの、古馬になっても1分8秒の壁を破ることが出来ないってレース内容。
つまり「本来はJRAの芝でスピードを活かすタイプではない」ってコトになってきそう。そうじゃなきゃ、タガノヴェリテがダートに転戦して通算で約1億稼いだ理由も成立しなくなってしまいますわ。

BMS_Invincible Spirit

おそらくは芝の1800m以上で良さが出るであろう父と、ややダート向きな母父の組み合わせ。
これで距離を伸ばして使うために新潟や阪神、中京へ遠征しまくる厩舎なら良いんだけど、まさかの国枝センセイ。
おそらく中山と東京で集中して使うことになるし、小足が使える母父だったらこんな成績にもなっていないので、評価はDに近いCまで落とすしかなくなってしまった、ってワケ。

最初の判断が甘かったし、キーファーズさんだからとリサーチが甘くなってしまった。
それなのに一時はドラフト3位で指名しようとすら思っていたけど、早目に気付いて調べ直して修正しなきゃいけないレベルとは、最初に評価した時は思ってもみなかった。

いかに「漠然と指名する」のが肝を冷やし、後々つまらない気持ちにさせるのか…の良いサンプルだったと思う。
羹に懲りてあえ物(膾)を吹くとは、まさにこのこと。



評価を上げることにした指名候補

一方で、調教師のデータを観ていて「あれ?これはもっと評価した方が良いんじゃないか?」と思ったケースもあります。

特に顕著だったのは美浦の林徹厩舎に入厩予定、B評価しているアスコルティアーモ
指名リストを作成して30位ぐらいに位置していました。
これは他馬が良さそうに思える部分が多かったため、下位で指名する予定の、更に下。
このままでは指名されずに終わる位置に居ました。

父:
キタサンブラック
母: アスコルティ

この血統だけでは推し量れないのが、調教師実績データの怖いところ。

林徹_牝馬

林徹厩舎の牝馬で、POG期間内に1,000ポイントを稼いでくれた牝馬は少しずつ増えています。
特に社台ファームやノーザンファーム、追分ファームなどで生産されて結果を残した馬は、その可能性がより高まります。

ソングライン
アナザーリリック

21-22シーズンだと
ビーオンザマーチ
ラズベリームース

このうち3頭には明確な共通点がありました。
それは母がPOG期間に勝利し、
POG期間内にOP特別あるいは重賞に挑戦している事です。
そして、兄姉がPOG期間中にJRAで勝ち上がっている実績があることも、兼ねています。

ソングラインの場合だけ初仔であり、母はPOG期間中の勝利はありませんでしたが、期間中に掲示板には入っています。
その後未勝利を勝ち上がって、現役終盤にはOPクラスに挑戦しています。

法則通りだとすると、アスコルティアーモは半兄のアスコルターレがPOG期間に活躍。
母のアルコルティも新馬勝ち⇒クロッカスSに参戦しています。

こうなると「期間中1,000ポイント以上は、極めて堅いんじゃないか?」と判断し、一気に指名リストの20位以内まで押し上げる事となりました。

調教師のデータや生産者のデータを合わせて調べてみると、こう言った順位の上げ下げに「確かな理屈が存在する」ケースは毎年必ず出てくるのです。



虎視眈々の1頭

20頭指名ルールとは言え、リスト通りに進めても毎年2~3頭は他のメンバーに先に取られるなど、全く無傷で全馬指名とはならないのがPOGの面白い所でもあり悩みどころ。

リスト掲載の21~25位は、上位20頭と遜色ない馬を入れるように心がけていますが、その候補をデータや映像などを観ていると決定打にかけてしまい、ポロポロと刃こぼれしてしまうように落ちていきます。

そこで、急遽リサーチしてこんな馬を見つけました。
まずは成功した例の血統表を見てください。

比較A

父:ルーラーシップ、ここまでは大切。
そして母母父にエリシオ。

もしも従来のように母父がスペシャルウィークだとしたら3/4同血となるのですが、今回は母母父エリシオなので5/8同血と言う、なんだか中途半端に似ているんだか似てないんだか…よくわからない馬が候補です。

40代以上には5/8と言ったらS&Bが出していたポテトチップスなんだろうけど(笑)
最近競馬を見始めたような20代だと、もはやそんなポテトチップスが駅の売店で売られていたなんてことすら、分かんねぇだろうなぁ…。

さて、比較対象はこちら。

比較B

しかも5代血統表にNijinsky。さらにはサンデーサイレンスがあるように、6/8同血とも言える血統表とは別に似ている部分が他にもあって、、、

同じ厩舎に入厩
同じノーザンファーム生産、同じ2月生まれ
同じクラブで、しかも同じ募集価格
さらに同じ毛色!

そんな馬を見つけてしまいました。

ブレスユアスターズ 牝 栗東・奥村豊
順調さで言うと厩舎の先輩にあたるディアンドルには劣るものの、ここまで大きな頓挫なく進められており、ルーラーシップ産駒*奥村豊厩舎でPOG期間内に1,000ポイント超えは3/7と高確率。
しかも奥村豊厩舎ならではの法則で、毛色が黒鹿毛・青鹿毛に限定すれば3/4と堅実。
唯一の例外も未勝利脱出こそしていないが495ポイント獲得しており、これならシルクの募集馬とは言え、かなり期待して良いはず。
現時点では20位までに指名する馬に大きな頓挫が合ったり、他のメンバーに取られた場合の控え一番手。でも、何かしらですぐに上がれる位置なので、実質18~20位指名候補と考えて良い。

ただ、コメントらしいコメントがPOG本に無い馬なので、そこだけが懸念材料。
栗東やNFしがらきで動かしてみない事には・・・ではあるけど、シルクらしい母馬から連想の馬名とまずは第一段階クリア。
もともと厩舎にとってかなり打率が高い条件を兼ね備えている&情報が表にあまり出てないのは控えに押さえておいても面白いと思いますよ。



ワカチコ!なギャンブル指名候補

ちっちゃいことは気にするな!それ、ワカチコワカチコ~♪
って、誰かのネタでありますね。

そうは言っても、データも理屈も超越して指名したくなる候補は毎年必ずいます。
大コケして、痛い思いをしてから、ようやく気付いて来年以降に繋げる。
そんな経験はこれからもあると思います。

ここから先は、ドラフト会議当日までシークレットな領域も含みますので、ブログで公開して良いのかいろいろと考えております。

でも、2頭ぐらいなら問題ないだろうと言う事で、
出血大サービス!
(この表現、平成10年以降に生まれた人には通じ無い気がする・・・)

サファイア 牝 栗東・辻野
素質を感じさせながら馬体重が小さいのは、母や姉たちの雰囲気に酷似。加えて母のイサベルが角居厩舎⇒その番頭的立場だった調教助手の辻野師と、預託先も理に適っている範疇と判断。
※2022.05.14 評価修正 C→B
【ドラフト会議戦略】
指名する前にこの馬が先に取られる可能性は(実際のドラフトが6人なので)10%程度と考えている。
もし7人以上のドラフトだったら23%程度まで上がるけど、それはもう諦めるしかない。
他のメンバーが漠然とした期待で指名する牡馬とか、前評判の高い厩舎の牝馬に行くだろうから、評価を上げながら実際の順位はやや下げ気味の戦略で良いだろう。
むしろ取り合いになるであろう牝馬が別にいるので、そちらを先に取ることが大事。
※2022.06.01 評価修正 B→C

テラステラ 牡 栗東・矢作
全兄のカイザーノヴァは、北海道シリーズでまずまず活躍。期間内2勝で3,020ポイントを獲得。3歳になってから苦しんだけど、POGとしても一口馬主の出資者にとっても、十分な孝行息子になってくれた。
加えて半兄のキングエルメスが重賞制覇。矢作厩舎&広尾レース&この育成牧場のタッグで頓挫無しなら、指名候補に上げて問題ないだろう。
【ドラフト会議戦略】
他のメンバーがGIを狙っているのか、GⅡやGⅢを狙っているのか、はたまた0ポイントを回避することだけを狙っているのか。相手の出方によって順位は大きく変わってくる。
もし、GIタイトルを積極的に狙っていくハイリスクハイリターン型指名・あるいは少人数(6名以下)のドラフトなら、この馬は中盤以降で全く問題ない。
むしろ20頭指名ルールなら15位前後でも間に合う。10頭指名なら7位で取れるはず。
ただ、GIを獲れなくても着実にポイントを重ねたいメンバーが揃ったら、可能な限り20頭指名でも10位あたりでは獲っておきたい。10頭指名なら5位だと争奪戦で敗れるだろうから、4位あたりの位置になる。



追加の実験開始

どうせなので、どこの厩舎かは隠して公開することにします。
また好き好んで穴っぽいところを、ほじくってます。
(仮に公開してもドラフト会議戦略に大きな影響は出ないと思いますが・・・、直前までお待ちください。)

とある厩舎の法則らしきものをバージョンアップしながら、今年は一層仮説を固めてみましょう。
昨年暫定版でピックアップしている厩舎の一つを使って、追加の実験です。

今年は栗田徹厩舎の巻き返しに期待してみましょう。
牝馬の場合は以下の条件をすべて満たすと、期間内1,000ポイント達成しています。
例外があるかもしれませんが、確認出来た限りは90%以上確定と言って良さそうです。

①父もしくは母父の血統表で、3代目までにサンデーサイレンスがある
②5代血統表内にNorthan Dancer系の5*5以上のクロスがある
③5月生まれではない。毛色は不問だが芦毛・白毛・青毛・青鹿毛は避けて、鹿毛や栗毛がベター
④5代血統表の父もしくは母父にBold Ruler系がある、もしくは父がハービンジャー
⑤母がJRAで2勝以上、もしくは兄姉がJRAで1勝以上している
⑥馬主の勝負服に水色、緑、赤のいずれかが使用されている。※絶対条件では無いかも

22-23シーズンは11頭も牝馬が入厩予定ですが、すべてクリア出来ているのがエピファネイア産駒の1頭だけで、その馬は現在評価です。
この馬は社台系生産馬ではありませんし、下位で取れるはずです。
しかも⑥を緑でギリギリクリア。

この法則通りだとしたら・・・ではありますけど既に入厩済の情報があり、5月下旬にはゲート試験や坂路時計を出して来るのではないかと思われます。
そうなるとデビューは早くても夏の新潟以降でしょうか。

サンティーテソーロ 牝 美浦・栗田徹

それだけの存在をわざわざ隠す理由?
21-22シーズンはヴィクトリアマイル週終了時点で牡馬は5/18で1,000ポイントを超えてくれたけど、牝馬は全く振るわず0/14だったから。
牡馬に期間内ホームラン実績あるとは言え、巻き返しは必至だと勝手に思ってます。
勝手にね。
※2020.05.25追記 無事にゲート試験も合格したようです。







【更新履歴】
2022.05.14 初版公開、スティルディマーレ、アスコルティアーモを記載。
2022.05.15 シュバルツガイスト、ブレスユアスターズ、サファイア、テラステラを追記
2022.05.17 追加の実験について厩舎名・馬名を隠して公開
2022.05.25 追加の実験の匿名解除

以降は5/29開催予定のドラフト会議戦略上、可能な範囲で追記・書換の予定。

2022.06.01 一部評価を改定


【この企画】
POG戦略 指名候補馬 2022-2023暫定版(1)
POG戦略 指名候補馬 2022-2023暫定版(2)
POG戦略 指名候補馬 2022-2023暫定版(3)
POG戦略 指名候補馬 2022-2023暫定版(4)



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