POGクリニック ~ヒトでPOGを戦う競馬ブログ~

仲間内のPOGで何年かに一回優勝している管理人が「騎手から競馬を予想する」切り口を応用し、厩舎や馬主のデータで「人物からPOGの戦略」を行ってみます。備忘録として内輪向けPOGに関する処方箋を出してもらうクリニックのようなブログ、次の方どうぞ~♪

カテゴリ: POG処方箋

みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。

仲間内で行っている20頭ルールのドラフト会議が、ダービー翌週に終了。

こちらのページでは注目馬で指名していない馬、
それから指名リストに載せていたけど、
・他人に指名されてしまった馬
・20位で指名が完了し、取れなかった馬
・リストには載せていたけど、理由があって評価を下げた馬
に関する一覧を掲載いたします。
つまり、見方によっては指名出来た馬、評価を上げても良かった馬たちです。

2022-2023の指名リストはコチラ


※2022年6月スタート、2023年の日本ダービー開催日までを期間とする、
POGに参加する一個人の見解が記載されております。
未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。



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前回の記事

強調材料に欠けた(と感じた)馬 の続き

サトノアダマス 牝 栗東・杉山晴
育成の段階で「まだ非力」なのはマイナス。厩舎が違えば・・・とも思うが480kgと馬格もあり、夏には栗東に入厩できそうなのはマシな部類。命名法則では唯一ギリギリセーフかなと言うレベル。

サトノミネルヴァ 牝 美浦・国枝
「胴がゆったりしていて気性もカリカリしていない。距離はマイルまでじゃないかも。8~9月のデビュー予定で初戦からポンポンと行けそう」とコメント。命名法則では弱いし国枝先生なのも加点にならず。

ナイトキャッスル 牡 栗東・音無
早い調教にへこたれ無いのはプラス。シルク+音無厩舎なのでこれまでのデータ通りなら過剰な期待はできそうにない。それでもクラブのコメントは「走りがクリソベリル級」と最大限の賛辞。

スサーナトウショウの2020 牡 栗東・須貝
早い調教にへこたれ無いのはプラス。馬名は決まっていないが、ステラヴェローチェと同じ大野剛嗣氏&須貝厩舎と評価できる材料はあったが、オーナーが亡くなってしまっては順調さに欠けてしまう。

コンエネルジア 牡 美浦・手塚
Frankel産駒らしいヤンチャな一面もあるようだが、すでにゲート試験も合格してNF天栄で調整中。余程の事が無い限り6月の東京開催デビュー、距離はマイルまでとの見立て。Frankel産駒で高額募集だったのが引っ掛かる。

シリンガバルガリス 牡 栗東・松永幹
確かに馬名の読みにくさはあるが、全姉のラッキーライラック並みに飛びも大きく雰囲気がある模様。それ以上に強調材料は無いけど、ラッキーライラックだけが特別だったのかもしれない。

アンガンダ 牡 美浦・木村
ドレフォン×キングカメハメハで二匹目のドジョウ、ただそれだけ。吉田勝己氏が「じっくりやる。3月になって馬体、動きとも良化してきた」とコメントあり。母は優秀、あとは怪我さえなければ。

セレスティアリティ 牝 栗東・西村
サンデーRのバゴ産駒。しかも値段もソコソコするから注目して良いはずだが、成長の余地を残しながら素質だけでトレーニングに付いていけていたのが、レースに行ってどうなのか。早期デビュー。

スティルディマーレ 牡 美浦・国枝
コメントでは「スピードの高さ、持続力はNo.1」と評価されている。6,000万募集と価格もまずまずだし、3月中にゲート試験も合格してNF天栄で調整中。順調だけどロードカナロア産駒の牡馬だしなぁ。

オランジー 牝 美浦・青木
美浦に入厩してゲート試験に合格、13秒台の併せ馬も大柄な相手に怯まず行えているのはプラス。口向きの悪さを時折見せているようだが、1800万円の募集馬にしては十分すぎるが、指名するほどの強調材料はなかっただけ。

アルメリア 牝 美浦・木村
高くも安くもなく丁度良いところだが、手術している分デビューは早くて年内。術後の経過がまずまず良い。シルクは木村哲也厩舎&ノーザンファームが何とかしてくれるかどうかに掛かっている。

ヒップホップソウル 牝 美浦・木村哲
3月下旬に社台Fの坂路コースで3F=42.2となかなかの時計。ここからさらにパワーアップも兼ねて上積みを狙い調教を重ねている。相当順調と考えて良いだろうが、馬の成長がどこまで行くか。

ディナトセレーネ 牝 美浦・尾関
父:レッドファルクスを管理していた厩舎に、父そっくりの毛色をした牝馬。15秒ペースはこなせており、既に山元TCへ移動済み。フォーム矯正の効果が維持できるかと、この厩舎で使い出しは遅くなりそう。

ダールフルート 牡 美浦・高木登
この母からは牡馬は2/2でデビュー勝ちしている。エピファネイア産駒なのに破格の募集価格なのと、コメントが少ないのは気になる。あとはこの厩舎だから、POG期間に拘らない可能性も高い。

スマイリングウェイ 牝 美浦・大竹
13-13をこなせている順調さ、馬体重も走り込みながら徐々に増えて438kgと決して悪くない。心配なのは千代田牧場が生産したって事と、大竹厩舎が成長を待ちながら使う事だろうか。

クリダーム 牡 栗東・須貝
ハーツクライ産駒でまだまだ成長の余地を残しているが、スプリンターっぽい体型からマイル程度までは距離が持ちそうになってきた。ゲート試験合格後在厩でトレーニング、インゼルレーシングがどこまでやるのか観測してみたい。

ドーバーファルコン 牡 栗東・牧田
嶋田賢オーナーなので当たれば大きいのも魅力だし、クラシック実績も悪くない。ただ、厩舎からクラシックに乗るのはいろんな漁夫の利が味方してくれないと厳しい印象。ダイワメジャー産駒の持ち味を引き出せるか。

クラウンロマーニャ 牡 美浦・伊藤圭三
ダートで堅実に稼ぐ厩舎だけど悪くないし、冠詞+ローマ近郊と名前もクリア。クラウンさんがいきなりクラシックの中心へ・・・とはさすがに飛躍しすぎだが、トライアル重賞で掲示板なら考えられる。

ラクサパーナ 牝 美浦・矢野
POG期間だとジェネラーノウーノで実績がある矢野厩舎だが、勝負を掛けて結果を残せるかどうか?が奮起立和。スリランカの美しい滝と名前も◎だけど、それ以上の情報も出てこなかった。

ルクルス 牡 栗東・松永幹
丸ごとPOGでは三嶋牧場の2番手、牡馬では1番手でコメントがあり「1F=14秒でも余裕がある」とコメント。母が19歳時の仔でもあった&母父サクラバクシンオーで評価出来なかったんだが、多角的に見直すことにしたい。
インゼルレーシングでも4番目に高い5,600万円募集だけど、高齢出産馬だから他を探すことに。

ライヴァル 牡 栗東・牧浦
獲得賞金1億超えがまだ出ていない牧浦厩舎だが、ドライスタウトでJpnIも勝ったことだし殻を破る活躍を見せて欲しいところ。血統も癖が無く名前も安直だけど、ゲート試験合格済と極めて順調。

ロンギングタイム 牡 美浦・奥村武
ロンギングダンサーなどを所有する坂本浩一オーナー、セレクトセールで購入してきた気合は感じるものの「父の産駒らしい良い緩さを残している」と調教師はコメント。
厩舎コメント1番手評価ではあるけど、デビューは早くて秋以降。POG期間後も含めて楽しめるならOK。 

マリアナトレンチ 牡 栗東・音無
アメリカズカップなどを所有する谷掛龍夫オーナーが「マリアナ海溝」と、海に関する馬名で臨んで来た。ハイリスクハイリターンだが、アメリカズカップだけが特別な成功例だとすれば、過度な期待はできないのかも。

スマッシュキング 牡 美浦・奥村武
ダート馬と言う感じでは無いらしいが「ハミに頼らず頭を起こして走れている、父の産駒にしては乗りやすい」とコメントはまずまず。脚をぶつけてひと頓挫があったようだが、芝で期待できる目途がイマイチ立たない。

ドゥレッツァ 牡 美浦・尾関
デビューは早くても年内、おそらく年明け以降になると思うが「スラッとした男馬の割に、付くべきところに筋肉が付いている」と絶賛。牧場で15-15に入る前から坂路で沈み込む良いフォームをしており、素質はありそうだが、他の馬で枠が埋まる。

アサカラキング 牡 美浦・斎藤誠
本来はもっと奥手のタイプに映っていたようだが育成は順調。「脚長で距離は持ちそう。筋肉も良いし柔らかい」と及第点コメントはさておき「セレクションセールは一声で落札できた馬だが、当たりかも」とリップサービス。これには乗らずに反ることにした。

オーヴァルブルーム 牝 美浦・斎藤誠
馬体重が母に似て430kg前後だが「ハービンジャー産駒だし、重いよりは軽い方が良い」と師もコメント。DMMとしても未勝利脱出した馬が預託された実績もあるが、想像以上にじっくり進めることも多い厩舎でもある。

エナジーチャイム 牝 美浦・手塚
エピファネイア産駒らしく馬格があり「順調そうだし、それなりに早めの時期に入ってくる」とコメント。秋以降デビューと思うが母の短所を補えていると、シルクの中でも評判が高まっている模様。ただ、ロベルト系と手塚厩舎は相性どうなんだろうか。

シルバースペード 牡 美浦・小野
Wコースで53.8−12.1を4月1日時点で計時済。6月の東京から使いたいとコメントあり。大化けに期待したいが、POG以外でも厩舎がやや苦戦しているからなぁ。

ニトロジャーニー 牡 美浦・武井亮
マル外で「スピードもパワーもあるし、確実に走りそう」と師のコメント。夏にはデビューさせ、1400m〜マイル中心に使う方針。馬主は2歳馬を4頭預託するなど新進気鋭。動向を追ってみたい。

セレンディピティ 牡 栗東・音無
師のコメントは「5月頃NFしがらきに移動予定。活躍馬の多い母系で、おそらくキレのある馬になるのでは」と期待が高い。成功法則に合致する条件をクリアしていたが、追加の情報が無いのが気掛かり。

ファーストレディの2020 牡 栗東・音無
ダートになると思うが「同時期の兄より身体が大きく、スピードもあって力強い馬になると思う」と師の期待は高い。ただ、取材コメントを掲載したのに入厩予定リストに載らなかったのと、半兄が1勝クラスで難儀しているのが引っ掛かる。

スサーナトウショウの2020 牡 栗東・須貝
「距離はやってみないと分からないが、気性面の問題は無い。芝で軽い動きをしそう」とコメント。ステラヴェローチェなどの大野剛嗣オーナーが亡くなり、大野照旺氏への引継ぎなど馬名含めて順調に行ければ。

キープアドーラブル 牝 栗東・寺島
「父の産駒らしくスピードもありそう」と最低限のコメント。おそらくサクセスブロッケンの高嶋哲氏の身内と思われるオーナー所有で、滋賀のチャンピオンヒルズに移動済。寺島厩舎なので動向を追跡しておきたい。

レイズザリミッツ 牡 栗東・寺島
やたらキングカメハメハと相性の良い吉田安惠オーナーだし、寺島良厩舎には初めての預託となるはずだが「筋肉質でスピードがある。育成の進み具合が早く6月デビュー予定」とのこと。動向を追跡しておきたい。

テンノメッセージ 牝 栗東・高柳大輔
テンハッピーローズなどを所有する天白オーナーと、高柳大輔厩舎のコンビ再び。短距離体型、仕上がり早で6月デビューも視野と、期間中堅実に1,000ポイント稼いでくれれば御の字。

トレンディスター  牝 栗東・高柳大輔
こちらも厩舎と関係の深い水谷オーナー。スピードがあると育成場でも評判、バランス良い馬体で短距離向きになりそう。期間中堅実に1,000ポイント稼いでくれれば御の字。

エナジーポコアポコ 牡 栗東・高柳大輔
キャピタル・システムの所有馬で、同じ母を3年連続の預託。兄姉はダート短距離だったが、馬体に伸びがあり「芝でもう少し距離が持たせられそう」と違ったタイプの模様。

ティムール 牡 栗東・中竹
「セリの時から良かった。鍛えられない部分の力強さもあったからね。動かしてもよかった。」とコメントは秀逸。前田幸治氏の所有馬で「重心が沈んで父のキズナに似ている」と牧場も才能を評価しているが、ハーツクライと相性がサッパリの中竹厩舎なのがマイナス。

エメイヴェイモン 牝 栗東・中竹
兄姉は函館2歳S勝ち、この馬も「桜花賞に行かしたい」とコメントがあった。牧場では「15秒を切ると重心が沈んで脚が伸びる、兄弟の特徴が良く出ている」と素質を認めている。
大山ヒルズではすっ飛ばして再評価してみたかったけど、やはり中竹厩舎はPOG期間だと牝馬実績乏しいからなぁ。

アヘッド 牝 栗東・中竹
大山ヒルズで全体2番手、牝馬で1番手評価されただけあってか「これは抜群」と師のコメント。Frankel産駒にありがちな部分は「母の良さも出ている。気性面は今の所大丈夫」と強調。母も所有した前田葉子オーナーだが、中竹厩舎はPOG期間だと牝馬実績乏しいからなぁ。

サスケ 牡 栗東・西村
適性は阪神マイルぐらいを想定しているが「ゲート試験合格済み、体力があり自分から走ろうとする気持ちの良さがある」とコメント。この厩舎がエピファネイアで成功したら鬼に金棒。その根拠が出てこなかった。
血統のクロスでお互いの持ち味がけん制し合って、良さが活かされない可能性も。

グロッタアズーラの2020 牡 栗東・牧浦
半兄はドンフォルティス(北海道2歳優駿)で早めに動ける下地はあり、移動もそう遅くならないはずと語る坂東牧場の荒木一仁マネージャー。しかも「兄姉のこの時期と比較しても『走るな』と思わせる」と、リップサービスにしては強気で色気のあるコメント。これで上手く行くならなんで今まで低迷?ってお話し。

シゲルビックバン 牡 栗東・鈴木孝志
父がモーリスで、母にDanzigとNureyevを持つ似たような構成のルークスネストに迫るような活躍を期待してみたい。全姉2頭は賞金を殆ど稼げなかったが牡馬に変わったし、まして鈴木孝志厩舎だから実験のし甲斐がありそう。ただ、実験は別の馬ですることにした。

レッドルヴァンジュ 牡 栗東・音無
焦らずに育成されデビューが秋以降になりそうだが、血統はかなり興味ある。音無厩舎が得意とするようなクラブでは無かったし、まして牡馬なので活躍したら諦めよう。



指名漏れ・見送りの前回記事
続きはこちら


気持ちを切り替えたい方は初夏を乗り切るアイテムをどうぞ。




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みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。

仲間内で行っている20頭ルールのドラフト会議が、ダービー翌週に終了。

こちらのページでは注目馬で指名していない馬、
それから指名リストに載せていたけど、
・他人に指名されてしまった馬
・20位で指名が完了し、取れなかった馬
・リストには載せていたけど、理由があって評価を下げた馬
に関する一覧を掲載いたします。
つまり、見方によっては指名出来た馬、評価を上げても良かった馬たちです。

2022-2023の指名リストはコチラ


※2022年6月スタート、2023年の日本ダービー開催日までを期間とする、
POGに参加する一個人の見解が記載されております。
未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。



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まずは取れなかった馬。

フェイト 牡 栗東・矢作
◇ ザ・POGドラフト会議 2022-2023 栗山求1巡目(牡馬1位)
高額落札馬+新種牡馬リアルスティールでも、過剰なまでに人気沸騰。
結果2位では獲れなかったので、1位で獲りに行った。でも抽選外れ。
逃した獲物はデカかったのかどうか、こればかりは・・・。
半兄の成績を見ると、1位じゃなくても・・・とは思います。

アスパルディーコ 牝 美浦・蛯名正
◇ ザ・POGドラフト会議 2022-2023 須田鷹雄9巡目(牝馬3位)
父がブラックタイドに変わって、果たしてどうなのか。
でも、良い馬であることは間違いないはず。
もしかしたら優等生過ぎてレースでスイッチ入らず・・・の可能性もあったりして。
指名リストで2位以内なら競合なく取れていたけど、4位まで下げてしまったのが良くなかった。
でもブラックタイド産駒なのに、過剰なまでに人気沸騰してたからなぁ。

・・・と言う訳で、本年も参考にしていただき、取り上げていただきました。
ありがとうございます!

デューデット 牝 栗東・友道
◇ ザ・POGドラフト会議 2022-2023 MCチーム8巡目(牝馬2位)
他の先輩が2位で掻っ攫って行きました。さすがに2位は想定外。
こりゃ獲りたいと思っていたけど、諦めるしかなかったかな。
モーリス産駒なのに「ディープインパクトっぽい」の評価枠、今年も良績が続くんだろうか。
あとは例年不振を極めるグリーンチャンネルMCチームが指名したんだよね(コラ)
友道厩舎に入ったことにプラスして、そこだけは懸念材料。


上位回避で棄てた馬

内容は重複しますが、動画作ってあります。



エゾダイモン 牡 栗東・武幸
◇ ザ・POGドラフト会議 2022-2023 須田鷹雄1巡目(牡馬1位)
マイルじゃ短いはずだし、中山2000mよりもダービーがベストの舞台では無いだろうか。ハーツクライで嵌ればデカいけど、母馬の1200m走破タイムがもう少し早いと良かった。
デビュー戦では1秒0差の4着。レース全体の上がり3F=33.7のところ、この馬は34.3と健闘はしていた。もっと距離が長い方が良いはず。


ダイヤモンドハンズ 牡 栗東・池江泰
◇ ザ・POGドラフト会議 2022-2023 斉藤慎二1巡目(牡馬1位)
サンデーRで3,600万の募集馬。丸ごとPOGではグラビア写真が無く、もう少し高い募集額なら上位人気も解るけど、アルゼンチン出身の牝馬*サトノダイヤモンド産駒でそこまで出色の評価になるとは。
中京で好位抜け出し&最後は競り勝ってデビュー勝ち。本来はもう少し距離が合った方が良いはずで、マイルはこなす程度かも。


グランヴィノス 牡 栗東・友道
◇ ザ・POGドラフト会議 2022-2023 井内利彰1巡目(牡馬1位)
母が19歳時の産駒で、ハルーワスウィートから久しぶりの牡馬と言っても高齢出産産駒のリスクは存在する。母馬の実績+この厩舎だから人気するのは分かるけど、それなら昨年半姉になんであんな禁則命名したんだろうか。
あれじゃ弟まで影響しちゃうって。

テンペスト 牝 美浦・国枝
◇ ザ・POGドラフト会議 2022-2023 MCチーム7巡目(牝馬1位)
シーザリオのラストクロップ、しかも3番子・6番子・9番子がGIホースなので12番子のテンペストに注目が集まるのは分からんでもない。
でも、アーモンドアイ以外でロードカナロア産駒の実績が散々な国枝センセイ。別の厩舎だったらよかったのに。馬名自体は4代目。

プレドミナル 牡 栗東・藤原英
◇ ザ・POGドラフト会議 2022-2023 須田鷹雄4巡目(牡馬3位)
ククナもアライバルも走ったんだから、この弟も・・・って期待はされるだろうけど、半兄から一気に3,000万円も募集額が高騰して8,000万募集馬に。これは跳ね上がりすぎ。
ややロベルトが強く出て、脚が短いと言う掲示板の評価もある。

バトルハーデン 牡 栗東・矢作
◇ ザ・POGドラフト会議 2022-2023 斉藤慎二4巡目(牡馬3位)
母:ラヴズオンリーミーのドゥラメンテ産駒。インゼルレーシングを含めて2位の募集額で1億2,000万円は食指が伸びない。サンデーサイレンス系で結果を残した兄や姉と異なり、Kingmanbo系で結果を残せることが出来るか?は懐疑的。
Kingmamboと同じ血統の全妹Monevassiaで3x2クロスになっているので、芝向きの柔らかさがキープできるのかも疑問が残る。血統表観ているだけでご飯食えるほどロマンは感じるけどね。

ダノンザタイガー 牡 美浦・国枝
◇ ザ・POGドラフト会議 2022-2023 栗山求2巡目(牡馬2位)
指名して全く活躍できなかった姉の無念を晴らして欲しいんだが、国枝センセイのハーツクライってPOG期間中に活躍した実績が皆無に等しい。
それこそダノンさん+野田みづきオーナーと合わせても、未勝利を卒業出来たのが1/4。今までの鬱憤晴らしでGI級の活躍をされたらお手上げって事にしよう。

エルダーサイン 牝 美浦・国枝
半兄のコマンドラインがだいぶズブかったし、良く重賞勝ったよなぁって思えるレベルだったので母のコンドコマンドがどれだけの繁殖牝馬か、これで白黒ハッキリつくはず。
実は牡馬より牝馬に出た方がとんでもなく活躍するとか、先ほどと同じでハーツクライ産駒が得意になったとか、そう言う突然変異が起きたらお手上げですよ。
それぐらい思い切った戦略を立てていかないと、時間がいくらあっても足りないって。

リバティアイランド 牝 栗東・中内田
◇ ザ・POGドラフト会議 2022-2023 栗山求7巡目(牝馬1位)
母のヤンキーローズについて評価が高いからこそ人気するんだけど、姉は2億2,680万円で金子馬、弟は4億700万円でダノックス。これでこの馬がサンデーRで4,000万募集って、値付けが少しおかしい。
本来ならもう少し取れても良いはずなのに。出資者には申し訳ないけど、むしろこれでも高いんじゃないだろうか。加えてこの厩舎だからマイルがダメだと、オークスは諦めるしかなくなる。

インタクト 牡 栗東・矢作
◇ ザ・POGドラフト会議 2022-2023 MCチーム1巡目(牡馬1位)
半兄にコントレイルが居るとは言え、矢作先生が褒め称えていた2大巨頭母馬・ロードクロサイトについて、矢作先生のコメントがコントレイル以降は無くなってしまっている。(もう一頭はラヴズオンリーミー)
今年もそれは継続しており、矢作先生が「この時期のきょうだいで、一番良い」とは言ってもさすがに三冠馬同様の期待は掛けられないと判断。2歳春の時点で良くても、そのあと成長無かったら意味無いんだし。
JRAを未勝利で引退しているロードクロサイトの主戦場はダートの短距離だったし、むしろ黒鹿毛で母母似or3代父Haloっぽくアメリカ血統の影響がモロに出て、ダートが主戦場&未勝利卒業すら怪しいかもしれない。

ノッキングポイント 牡 美浦・木村哲
厩舎が極端にプラスにもマイナスにもならないと思うが、晩成気味のモーリスにチェッキーノで持ち味を引き出し合えるのかは疑問。母が人気者だったから注目されるのは理解できるし、いずれ大物を出して欲しい期待もあるけど、初仔は様子見して良いんじゃないだろうか。


ジャスティンボルト 牡 栗東・友道
逃げて初めて持ち味が出る、母のマラコスタムプラダ。レシステンシアで良い思いをした立場としては、なんでレコード更新をしたことが無いキタサンブラックなんだよ、と思ってしまう。スピードが足りんわ。
加えて友道厩舎がダービー制覇+三木オーナーじゃ期待値が下がってしまう。これでも未勝利ぐらいは勝ち上がってほしいけどね。

スイープアワーズ 牝 栗東・友道
ディープインパクト産駒ってだけでマイナス。馬主が大塚氏(給付金で名前が挙がったあの人)だから、それでもマイナス。

オープンファイア 牡 栗東・斉藤崇
ディープインパクト産駒ってだけでマイナス。馬主が長谷川祐司氏でディープインパクト産駒を2頭も所有するのは、馬産界にとっては貢献大なのでありがたい存在だけど、POG実績は別物。
プラスになるとは考えにくい。

シャザーン 牡 栗東・友道
母がGI馬のクイーンズリングだから人気するのは仕方ないが、母父マンハッタンカフェはJRAのクラシック舞台で殆ど活躍出来ていない。
かつてはダンツプリウスやノットフォーマルなど芝の重賞を勝った馬も出したけど、最近はプリンスリターンを出して以降、主戦場がダートまたは芝のマイル以下になりつつある。
ロードカナロア*母父マンハッタンカフェで唯一成功例となるのが、一昨季の(葵S勝ち馬)レイハリア。このような活躍馬がクイーンズリングから出てジンクスを破ってくるのか、それともPOG期間に関係なく運命に埋もれていくのか。
友道厩舎じゃなくて、母の居た吉村圭司厩舎でも良かったのに…。


理由があって指名見送りにした馬

モズメイメイ 牝 栗東・音無
デビューが秋以降で良ければ下位指名候補だったが、セレクトセールでは税込5000万以上だったしキャピタル・システム所有馬と音無センセイの相性に自信が持てず。

サトノグランツ 牡 栗東・友道
2400mは長いけど2000mはベストに近い感じ。デビューは早くても秋だろうとしグラビア一番手だから、せめて未勝利卒業して重賞で掲示板なら御の字ってところだろう。

ミスドバウィの2020 牡 栗東・斉藤崇
名前が決まっていない林正道氏の所有馬なのが引っ掛かる。このオーナー&調教師ならラーゴムの例があり、名前が決まって居たら指名していた。半兄のソウテンも1勝クラス卒業と手堅いのに何故だろう・・・。

シュバルツガイスト 牡 美浦・国枝
キタサンブラック産駒でクラブ馬全体で最高募集額。欠点らしい欠点も無くスピードも上々なのは良いんだけど、国枝先生がブラックタイド-キタサンブラックで結果を残せるのか?と、母父がネック。

マテンロウウェイ 牝 栗東・中内田
動きに切れが出たり胴の詰まった体型が伸びてきたりと、馬体の成長面では問題が無かった。ただ、ジャスタウェイ産駒なのに、サンデーサイレンスのクロスがあるのは割引材料。

サファイア 牝 栗東・辻野
半姉も母も実績もあるが、辻野厩舎の成績が牡馬偏重+名前に濁点となってしまっては見送るしかないか。馬体重が小さいのは母や姉たちの雰囲気に酷似しているが、父ロードカナロアなのに馬体が小さいのはどうなのか。

ドナウパール 牝 栗東・斉藤崇
◇ ザ・POGドラフト会議 2022-2023 井内利彰9巡目(牝馬3位)
デビューは秋以降の年内どころではない可能性もある。母や一族に似て終いの切れ味はありそうだが、なんで「ドナウの真珠」なんだろうか。ドナウ+濁点で繋いできて半濁点になったのも引っ掛かる。

ブラストウェーブ 牡 美浦・大竹
◇ ザ・POGドラフト会議 2022-2023 木村拓人1巡目(牡馬1位)
距離が2000m以上に限定することになりそうだが、体力と馬格のある大型馬ながら「同時期の兄以上に順調」「しっかり貯めてキレる」とお墨付き。でも馬体重が550kgほどある様なので見送り。

ペリファーニア 牝 美浦・鹿戸
ロベルト系であれば右に出るものは居ない程の鹿戸厩舎が、牝馬でもその実績を作れるか。走りにムラがあるタイプなので様子見。重賞やGI好走の半妹で結果を残せている厩舎と言う印象も薄いし。

マテンロウカノン 牝 美浦・萩原
萩原先生がやる気を出してどこまで行けるか未知数。背中を含めて筋肉の使い方は本当に良いらしいが、このオーナー&ゲート試験合格の順調さも加味しても牝馬では食指が動きにくい。

クイーンビーⅡの2020 牡 美浦・堀
ダノックスの高額落札馬で、足捌きと落ち着いた気性はまるで古馬の様だと評価。スピードに関するコメントが無いのであれば、単なるしぶとい先行馬ってだけじゃ大幅な評価上積みはできない。

アイリッシュパール 牝 美浦・栗田徹
21-22シーズンは様子見で良かった栗田厩舎、そろそろ息を吹き返してくる可能性も含めているが新種牡馬Saxon Warriorの適性がカギ。馬体は芯がしっかりし始めて早期デビューも出来そうだけど・・・。

ウィキッドリーパーフェクトの2020 牡 栗東・矢作
◇ ザ・POGドラフト会議 2022-2023 MCチーム6巡目(牡馬5位)
血統面ではダイワメジャー産駒で文句のつけようが無いし、馬体に力強さが付いてきて成長は順調。それなのにカフジの加藤オーナーが付ける馬名が不明。POG期間内は所詮その程度なのかもしれない。

メイクアスナッチ 牝 美浦・武市
武市センセイの手腕でどうにかなるのか?も不明だし、休みなく乗り込めた体力があるのに、馬体がふっくらしてこないのがどうにも首を傾げたくなる。厩舎がレースチョイスを間違えなきゃいいんだが…。

スヴニールデジール 牡 栗東・友道
リリーバレーで14秒を切るペースまで消化済。気性面が幼い部分を残していながら、テンのスピードが速く坂路でも思った以上に時計が出るタイプだったが、厩舎+読みにくい名前なのがマイナス。

パスカリ 牝 栗東・杉山晴
エピファネイア産駒なら・・・の厩舎に、身体の使い方がハマれば・・・の夏以降デビュー予定牝馬がやってくる。トモを使ってすべてが噛み合わないといけないので、スピードコメントが無ければ割引で良い。

メリオルヴィータ 牝 美浦・池上
◇ ザ・POGドラフト会議 2022-2023 木村拓人7巡目(牝馬1位)
ダイワメジャー産駒らしい仕上がりの良さはあるし、開幕週デビューも果たせる。14秒台をこなせる体幹の強さもあるがやはり問題は馬名と、池上厩舎と言う点。未勝利卒業ぐらいは達成してくれそうだけど・・・。

イッツオンリーユー 牝 美浦・手塚
POG本が出た際はスピードよりもスタミナに優れたタイプの評価。器用なレースが出来るタイプでも、押し切れそうなタイプでも無いとなるとリスクが大きくなる。

ヴェアリアス 牡 栗東・清水久
ドレフォン×母父エンパイアメーカーで血統に興味ある上、繋ぎの返しも軽いフットワークを産み出しており、案外芝でもやれそうなのもプラス。やはり清水久詞厩舎だから、割引く必要がありそう。

ウイングランブルー 牡 美浦・深山
ウインの牡馬なので多少割引く必要はあるけど「追い切りでこの馬に勝つ馬が居ない」のだから今年の一番馬と考えて良さそう。それでもなんでグランブルー?

ウインアイオライト 牝 美浦・手塚
「体幹も強く走りがぶれない」と最低限のコメントもあり、まして牝馬で手塚厩舎。重賞で大きく加算を狙うんだったら、候補はこっちだと思わせるがこちらも青い宝石。ウインなのに赤くないの?

ウインフィエルテ 牝 栗東・加用
母が好例だし、「急激に成長し、頼りなかった馬体が嘘のようなパワーとスピード」と言うコメントが額面通りに信用できない。距離も短くなるだろうし、体力面が追い付くのか?

イージスバローズ 牡 栗東・中内田
バローズさんの法則に当てはまらないので、未勝利卒業で良いなら・・・って事なら割引。

エンジェルスアスク 牝 栗東・矢作
結果が出ていない矢作厩舎×廣崎利洋HDだけど、この馬は短距離想定で「乗り手が抑えるのに必死なほど行きっぷりが良い」なのは、気性面に相当な弱点がありそう。

オーヴィレールの2020 牝 栗東・今野
生産した下河辺牧場所有、なので名前や情報が出るのはまだまだ先。今野厩舎ってのも更にじっくり進める要素が追加。

ディアマンテブルー 牡 美浦・相沢
兄姉の活躍を考えても、仕上がりが早くて2歳夏からって言う勢いが消えたのは大きなマイナス。早期要員から早期の良さが抜けたら、何を根拠に指名しろって事になっちゃうよ。

サンライズビヨンド 牡 栗東・矢作
成長力に期待したくなるが、松岡オーナー系列でPOG期間に結果がバリバリ出ている訳じゃないのも事実。その点考慮すると他の馬を優先したくなる。

キョウエイエピカ 牝 栗東・矢作
兄姉があまりにも伸び悩んでおり、「課されたメニューを余裕でこなす」センスの高さはどれだけのメニューなのかも不明。矢作厩舎とはキョウエイギアで実績のあるオーナーだけど、POGは別物。

メリタテス 牝 栗東・矢作
マル外で着地検疫があった為にペースは遅いのは仕方ないにしても、今年の広尾で最高価格帯でありながら、芝は全然ダメと言うリスクがある。選べるんだったらより確実な方を選択しよう。

グランデサラス 牡 栗東・池添学
「15秒近いペースも涼しい顔でこなす」コメントに名古屋友豊さんが所有するとなると重賞で期待したくなるが、なんでグランデなんて名前に付けちゃうんだろう。半兄は良かったのに…。

レッドバレンティア 牡 美浦・手塚
東京HRなのに非社台系生産、しかも坂東牧場で「15秒ペースを終始余裕を持って動けている」とコメントは秀逸。身体が411kgと小さいのはあまりプラスにならない。

ニシノメラーキ 牡 美浦・的場
短距離血統であるとは言え的場厩舎。さすがに手が出せなくなってしまった。

ユキノクイーンの2020 牝 美浦・斎藤誠
小國さんがセリで小関オーナーにお願いし購入してもらった1頭。この手のタイプでたまに当たりはあるけど、斎藤誠厩舎だから額面通りに信用するのはやめておこう。馬名も未定だし。

ロードサミット 牡 栗東・辻野
15秒台の調教もすでに消化し乗り味が良いのは最低限あるんだが、「芝もダートもこなせそう」なのは素材重視でも指名に踏み切れず。母の兄たちの活躍を考えれば、芝に振れない時点で怪しいと感じる。

ロードスパイラル 牡 栗東・清水久
父を管理していた清水久詞師が「この時期の父はこんな感じでしたよ」とコメント。まだまだ馬体が成長しそうな段階で13秒台を出せているように能力は水準以上だが、POG期間後の方が楽しみなのでは?

オルタード 牝 栗東・庄野
ダートのクラシックディスタンス向きだが、14秒台の時計を出せていてしかも庄野厩舎。ダートで手堅く賞金を稼げるような情報が漏れ聞こえてこなかったのがネック。

ルガル 牡 栗東・杉山晴
POG期間に結果を残しにくくなった杉山晴紀厩舎、このオーナーをどれだけ稼がせてくれるのか?は未知数。

ラヴァドーム  牡 栗東・松永昌博
追加で良い情報が無かったし、松永昌博厩舎だから事前にオッと思わせる情報も薄い。

セレッソブランコの2020 牝 栗東・松下
母を所有していた三宅勝俊オーナーが、満を持してシルバーステートを付けて勝負を掛けてきた。でも馬名が決まらないのはなぁ。

ヒラボクスペシャルの2020 牡 美浦・大竹
この馬自身は14秒台を出せているけど、馬名も決まらず大竹厩舎だもんな。


下位指名前に指名終了になった馬

ヴァレンティヌス 牡 栗東・辻野
辻野厩舎がどれだけ実績残すか?に加えて新種牡馬のレッドファルクス、上位で消える存在ではない。ダートっぽい血統ながらフットワークは芝、しかも距離もこなせそうと及第点以上。
小川眞査雄オーナーは今年のすみれS勝ちを経験済で、それ以上を期待したくもなる。

クラウドセイル 牡 栗東・清水久
厩舎でマイナスになったし、更に背が伸びていった為成長を促している過程も、POG期間後に活躍しそうでプラスに働かない可能性が出てきた。

ニシノコウフク 牝 美浦・伊藤大
早期デビューが見込めるけど、他に牝馬で同じように期待した馬を見つけたので今回は見送り。1,000ポイント以上確実に稼いでくれるようなら、来期は候補に入ってくるかも。

ユハンヌス 牡 栗東・大久保龍
クラシックのトライアル重賞を狙って獲りそうな位置に居るが、デビューが近づくにつれて色々とアラが出始めた模様。それならば評価を少し下げるまで。





強調材料に欠けた(と感じた)馬

暫定版で一旦はC評価以上にしたけど、そこから上積みが乏しかった馬。
見当違いな分析をしていた可能性も否定できませんが、それらを含めて定点観測。

イリスレーン 牝 栗東・清水久
マイナス要素はこの厩舎だから3歳夏以降本格化しそうってことだけど、期間中未勝利卒業+1勝クラス掲示板ぐらいはどうにか確保してくれるんじゃないかな?

オーヴァルブルーム 牝 美浦・斎藤誠
さすがに期間内重賞で結果を残すとなると厳しいと思うが、DMMもそろそろ結果を程々には残したいだろうから、この辺りの手駒も「投資してよかった」レベルには押し上げて来るんじゃないだろうかと邪推。

フォーカルフラワー 牝 美浦・国枝
姉のカレンブーケドールは過去の指名馬。さすがに姉と比較してしまうと酷。マイルには使わないと割り切れるなら期間内に未勝利勝ち+1勝クラス卒業目処は立ったりして。でも、社台RHである分、マイナスなんだよなぁ。

グレノークス 牝 美浦・宮田
吉田照哉氏の所有だしPOGではかなりマークも薄くなると思う。青田力也場長のコメント「マイルから2000mあたりでグングン進んでいくイメージ」が本当なら、の条件付き。

ハーエクセレンシー 牝 美浦・大和田
コメントとしてはダイワメジャーの良いところがちゃんと出ていると、社台Fでもかなりマシな部類。この厩舎だから評価半値だけど、そろそろ息を吹き返すなんてことも?

レッドマグナス 牡 栗東・藤原英昭
◇ ザ・POGドラフト会議 2022-2023 須田鷹雄2巡目(牡馬2位)
レッド(東京HR)の一番馬評価の割には素質だけで走っている状態で、上積みに疑問は残る。4月中旬に脱北済でNFしがらき?に居る模様だが、育成は早来だが生産は社台牧場ってのも?が付く。

ショウミーザマネー 牝 美浦・蛯名正
14秒台をこなせる体力と、長く良い脚を使えるのが良い。シャドウの飯塚オーナー所有で、すでに山元トレセンへ移動。でも、名前はなんでこうなったんだろう?あまりいい印象を持てない。

リビアングラス 牡 栗東・矢作
初時計で3ハロン40秒の時計が出るほどの走り。それでも焦らず成長させる意図が不明。同じ時期のディープボンドに似ていると斎藤ディレクターもコメントするほどだったのに。

ベルオブピース 牡 栗東・矢作
ノーザンファーム生産なのに、セレクトセールで前田晋二オーナーに落札されて大山ヒルズに居るパターン。それとは別に、エピファネイア産駒の成長曲線をノースヒルズが描けるのだろうか。

レジェンドマップ 牡 栗東・奥村豊
既に栗東近くの育成場へ移動しているように調整は順調だが、緩さも残している段階で15秒台の走りが出来ているのが引っ掛かった。本格化まで相当時間が掛かると判断。

ギアチェンジ 牝 美浦・蛯名正
マルターズの藤田在子オーナーが所有。坂路で15秒ペースを週1回こなしており成長待ち、のパターンでバシバシ成功例が出ている訳じゃない。あくまでも開業祝いレベルと判断。

バルフォアテソーロ 牡 美浦・高木登
毎週15秒ペースを乗られており「心肺機能が強く、スピードを維持できるタイプ」なのは良いが、ダートでどれだけ堅実に稼げるか?に牡馬枠を1頭割くのはなるべくなら回避したい。






指名漏れ・見送りの続き
続きはこちら


気持ちを切り替えたい方は初夏を乗り切るアイテムをどうぞ。




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みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。

今年も皆さんに、たくさんご訪問・閲覧して頂いており、
改めて感謝申し上げます。
(収益化できる程のアクセスではありませんが、
お役に立てるようであればとても嬉しいです。)

21-22シーズンは全体3位でフィニッシュしたところですが、
かなり低レベルな争いでどうにか・・・でしたので、
22-23シーズンは少しでも巻き返したいものです。

参加POGの主催者から

「対面でやりたいけど全員のスケジュールが揃わない。
今年も4日頃締め切りで、リスト提出かな?」

・・・がびーん。参ったなぁ。
こりゃ、昨年同様何頭かは、指名予定を横取りされそう。

対面でドラフト会議出来るなら、その場で修正が出来るんだけど
そうじゃなければ、少し戦略を練り直さないとなぁ。




※2022年6月スタート、2023年の日本ダービー開催日までを期間とする、POGに参加する一個人の見解が記載されております。
未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。


ドラフト戦略練り直し前の指名候補

ここまでの指名候補については、すでに当ブログのYoutubeチャンネルで公開しております。

ルールは20頭指名、
牡馬や牝馬の頭数制限・縛りは一切なしです。


対面でドラフト会議の場合は、いろんな隠し玉を引っ張り出すなど万が一の場合でも対応をするつもりでいたのですが、その当時の考えは基本今も変わっていません。

ですので、考え方が参考になるのであれば動画も是非ご覧ください。

もちろん指名候補はべた褒めばかりせずに「指名したとしてもリスクや懸念材料がある」点は、痘痕も靨(あばたもえくぼ)にならないように解説したつもりです。




下位10頭も基本的なメンツに変わりはありませんが、
控えとなる21~25位に関しては今後手を加えようかと考えています。




2020.06.02追記
POG上位人気馬の寸評を行っております。
理由があって評価を下げた馬について、寸評を行っております。





今後のスケジュール

ドラフト会議がリスト提出・主催者一任型となってしまうので、練り直しを行いつつスケジュールを発表しておこうかと思います。

①昨シーズンの反省会
私自身のダメ出しは、早急にやります。
何だったんでしょう、レディナビゲーターは(泣)

②ドラフト指名リストの再構築
例えばですが、エゾダイモンや、ノッキングポイントトゥーテイルズなどがとんでもなく強い場合。
参加ドラフトのルールとして、快勝した後でも指名できる伝統があります。

これは当時のメンバーが、他の職場にいる同僚などに(可能な限り)迷惑を掛けずに集まれる日を模索する中で、生まれた折衷案です。
このあたりを込みに出来るのかどうかで言えば、土曜日の馬は出来る!ことになりますので、そこを追加するかもしれません。

とか言って、評価できる程の空気があっても、しれーっとスルーして目が節穴っぷりを露呈するかもしれませんけどね。(おバカ)



※追記
6/5あたりにドラフト会議を行う予定となりました。
リストは最終調整して提出済です。
なお、動画の内容と最終リストが一部異なっています。





【更新履歴】
2022.05.30 初版公開
2022.06.02 動画情報追記
2022.06.04 参加ドラフト日程掲載、主催者へリスト提出


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少しでも参考になった場合は、コメントが無くても良いので
拍手ボタンを押してくれると、嬉しいです。やる気が出ます。

みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。

今年も「目が節穴」な筆者がPOGに特化した総評を、少しだけ行います。
【評価は>Dの5段階。C評価以上で指名検討】

懲りずに今回も週刊Gallop臨時増刊
丸ごとPOG2022-2023を参照しております。

今回は、実際にドラフト会議で使うリストをいつも以上に早く作れてしまったので、
予め「5段階評価に大きな変更が出そうですよ」の告知ページです。




※2022年6月スタート、2023年の日本ダービー開催日までを期間とする、POGに参加する一個人の見解が記載されております。
未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。



「ヒトでPOGを戦う」とは?

本年度も閲覧、ありがとうございます。
昨シーズンに比べてコメントも戴くようになり、時間は割けない中でも大変励みになります。
2022年5月は1日から13日までの間に延べ5500人を超えるPOGファンの皆様に、閲覧・参考にしていただきました。ありがとうございます。


POGの指名馬を決める要素として「血統」はメジャーなものです。
当ブログでも血統は一要素として重要視していますが、血統と同じように重要視しているのが関わっている人。

つまり「オーナー」「調教師」「生産者」です。
おそらく無意識のうちに皆さんも気にされているとは思います。
その部分をより洗い出すために、そしてその作業過程を自分自身で振り返る為に、このブログを行っております。

どんなに良い馬でも、オーナーが預けられる調教師は限定されます。
その調教師がどれ程の実績≒実力があるのか、と言うのは過去のデータを観ていると少しずつ浮かび上がってきます。

そして生産者。
場合によっては生産者のノウハウが、調教師のスキルを凌駕する、もしくは調教師のスキルを育成することもあります。
中間の放牧期間で鍛え直す、立て直す技術がある生産者であれば、オーナーの人脈不足をカバーすることもあるのです。

インターネットが一般的に普及し、なおかつスマートフォンでいつでも情報に触れられるようになった2010年代以降。
こうした観点から血統以外の要素も、より細かく分析し情報戦を制する必要が出てまいります。
「POGを直感だけで楽しめた」時代が終わり、「POGは楽しみながら情報戦を優位に運ぶスキルも磨く場所」に変わっているのだと思います。

そう言った新しい時代の、新しい楽しみ方の一助になれば嬉しいです。

ようは、いつの時代も「なんとなくが確信に変わる」のって、
大変だけど楽しいですよね!ってことです。


大きく評価を下げた指名候補

本来はドラフト1週間前ぐらいに行う作業ですが、今年は大体の目星を付けるのが早く終わった(正確には早く終わらせないといけなかった)ので、繰り上げて早めに少し細かいフィルターにかけて選別することをしています。

きっかけになったのは20頭指名の10位前後で指名しようとしたスティルディマーレを、評価し直す過程でした。

父:ロードカナロア
母:コケレール

この血統ですし「父がロードカナロア、国枝厩舎だから」の理由で一旦は評価をBに上げています。
でも、国枝センセイは本当にロードカナロア産駒の預託先として、POG期間内にバリバリ成績を残せているのでしょうか。

ふと、疑問が湧きました。
そりゃ、実績を今も残しているんじゃないの???と。
なので、産駒のデータを絞り込んでみます。

国枝_ロードカナロア_h

まずは牝馬の場合。
アーモンドアイは別格で、この実績が脳裏にあるので「国枝厩舎のロードカナロア産駒=当たりがある」と考えたくなるのは分かります。
事実ロードカナロアの父であるキングカメハメハ産駒では多数の実績を残している国枝厩舎。
しかも牝馬で国枝厩舎+ロードカナロアでも強烈な結果を出した例があるので、POGでも一口馬主でも評価が高くなるのは理解できます。

しかし、ベルクワイアとルージュアドラブルは期間中1,000ポイントを稼げず。
ノーザンファームが生産したブエナエルドラードもルナソルも、エリカポンシャンに至っても期待されていたほどの活躍はPOG期間中にありませんでした。

国枝_ロードカナロア_b

そして牡馬の場合。
2シーズン前は5月東京開催で、ようやくライフレッスンズが未勝利を脱出しましたが、21-22シーズンに至っては(執筆時点で)4頭も預託されているのに1頭も1,000ポイントを稼いでいません。

アーモンドアイや、キングカメハメハ産駒の実績が無いのであれば「国枝厩舎にも苦手が存在する」とハッキリ気付くのですが、実際にデータを振り返ってみると国枝厩舎は

キングカメハメハ産駒は得意でも、ロードカナロア産駒は苦手

と考えた方が自然なのかもしれません。
仮にアーモンドアイの全妹が居たとして、同じように活躍させられるかどうか?と聞かれたら、答えは「おそらく無理に近い」と私なら答えるでしょう。
全妹であっても、全姉とは違う・全姉と比較するのは可哀想ってケース、山ほどありますからね。

そんなこともありましてスティルディマーレに関しては、当初10位より上で指名する予定で居たのですが、100頭ほどいるリストの中盤より下まで一気に順位を下げることになったのです。

勿論過去と未来は別物なので、22-23シーズンからいきなり『国枝厩舎のロードカナロア産駒が爆発的にクラシック戦線を盛り上げる!』なんてオチがあるかもしれません。

でも、ここまでPOG期間に実績が出てないんじゃ「アーモンドアイだけが特例で、基本的にキングカメハメハ産駒ほど期待しちゃいけない」と考える作戦が合っても良いんじゃないでしょうか。



シュバルツガイスト事件

今年も早めに評価修正した馬はチラホラいます。
しかも2段階評価下げは居ます。昨年みたいに3ランク下げられないだけマシです。
ご祝儀を兼ねて当初はAランクに取り上げたものの、特にこの馬は様々なフィルターを通して評価が甘かったと痛感。

シュバルツガイスト 牡 美浦・国枝
キタサンブラック産駒で欠点らしい欠点も無くスピードも上々って評価。でも、なんでサンデーRの最高価格も超えて、全てのクラブ馬で一番高い募集額まで吊り上がっちゃったんだか。
その時点で期待値を下げなきゃ、理屈でもおかしくなるしこれまでの経緯と帳尻も合わない。
※2022.05.14 評価修正 A→C

またまたまた、国枝センセイ。
そりゃ藤沢和雄先生が勇退されたから、美浦では抜群に注目されてしまう。
しかもディープインパクト産駒の実績はアカイトリノムスメにダノンプラチナ。あと一歩でGIタイトルと言う馬も多くて、ある程度は期待して良い。

ところが国枝センセイにとって、このシュバルツガイストが初めてのキタサンブラック産駒。
もう一つ言えば、キタサンブラックの父であるブラックタイド産駒も、過去に1頭しか経験が無い。
しかも未勝利脱出とはならず。

加えて言えば母父のInvincible Spiritが、POG期間ではどこの厩舎でもすこぶる成績が振るわない。
期間中に1,000ポイントを超えたのがたったの2頭で、うち1頭は音無厩舎*野田みづきオーナーって言うボーナスチャンスがあってのモノ。

で、もう1頭がシュバルツガイストの半兄にあたるメメントモリ。
1,507ポイントは母父Invincible Spiritでは歴代最多。

しかし、父がダイワメジャーでスプリント路線に特化して使われているものの、古馬になっても1分8秒の壁を破ることが出来ないってレース内容。
つまり「本来はJRAの芝でスピードを活かすタイプではない」ってコトになってきそう。そうじゃなきゃ、タガノヴェリテがダートに転戦して通算で約1億稼いだ理由も成立しなくなってしまいますわ。

BMS_Invincible Spirit

おそらくは芝の1800m以上で良さが出るであろう父と、ややダート向きな母父の組み合わせ。
これで距離を伸ばして使うために新潟や阪神、中京へ遠征しまくる厩舎なら良いんだけど、まさかの国枝センセイ。
おそらく中山と東京で集中して使うことになるし、小足が使える母父だったらこんな成績にもなっていないので、評価はDに近いCまで落とすしかなくなってしまった、ってワケ。

最初の判断が甘かったし、キーファーズさんだからとリサーチが甘くなってしまった。
それなのに一時はドラフト3位で指名しようとすら思っていたけど、早目に気付いて調べ直して修正しなきゃいけないレベルとは、最初に評価した時は思ってもみなかった。

いかに「漠然と指名する」のが肝を冷やし、後々つまらない気持ちにさせるのか…の良いサンプルだったと思う。
羹に懲りてあえ物(膾)を吹くとは、まさにこのこと。



評価を上げることにした指名候補

一方で、調教師のデータを観ていて「あれ?これはもっと評価した方が良いんじゃないか?」と思ったケースもあります。

特に顕著だったのは美浦の林徹厩舎に入厩予定、B評価しているアスコルティアーモ
指名リストを作成して30位ぐらいに位置していました。
これは他馬が良さそうに思える部分が多かったため、下位で指名する予定の、更に下。
このままでは指名されずに終わる位置に居ました。

父:
キタサンブラック
母: アスコルティ

この血統だけでは推し量れないのが、調教師実績データの怖いところ。

林徹_牝馬

林徹厩舎の牝馬で、POG期間内に1,000ポイントを稼いでくれた牝馬は少しずつ増えています。
特に社台ファームやノーザンファーム、追分ファームなどで生産されて結果を残した馬は、その可能性がより高まります。

ソングライン
アナザーリリック

21-22シーズンだと
ビーオンザマーチ
ラズベリームース

このうち3頭には明確な共通点がありました。
それは母がPOG期間に勝利し、
POG期間内にOP特別あるいは重賞に挑戦している事です。
そして、兄姉がPOG期間中にJRAで勝ち上がっている実績があることも、兼ねています。

ソングラインの場合だけ初仔であり、母はPOG期間中の勝利はありませんでしたが、期間中に掲示板には入っています。
その後未勝利を勝ち上がって、現役終盤にはOPクラスに挑戦しています。

法則通りだとすると、アスコルティアーモは半兄のアスコルターレがPOG期間に活躍。
母のアルコルティも新馬勝ち⇒クロッカスSに参戦しています。

こうなると「期間中1,000ポイント以上は、極めて堅いんじゃないか?」と判断し、一気に指名リストの20位以内まで押し上げる事となりました。

調教師のデータや生産者のデータを合わせて調べてみると、こう言った順位の上げ下げに「確かな理屈が存在する」ケースは毎年必ず出てくるのです。



虎視眈々の1頭

20頭指名ルールとは言え、リスト通りに進めても毎年2~3頭は他のメンバーに先に取られるなど、全く無傷で全馬指名とはならないのがPOGの面白い所でもあり悩みどころ。

リスト掲載の21~25位は、上位20頭と遜色ない馬を入れるように心がけていますが、その候補をデータや映像などを観ていると決定打にかけてしまい、ポロポロと刃こぼれしてしまうように落ちていきます。

そこで、急遽リサーチしてこんな馬を見つけました。
まずは成功した例の血統表を見てください。

比較A

父:ルーラーシップ、ここまでは大切。
そして母母父にエリシオ。

もしも従来のように母父がスペシャルウィークだとしたら3/4同血となるのですが、今回は母母父エリシオなので5/8同血と言う、なんだか中途半端に似ているんだか似てないんだか…よくわからない馬が候補です。

40代以上には5/8と言ったらS&Bが出していたポテトチップスなんだろうけど(笑)
最近競馬を見始めたような20代だと、もはやそんなポテトチップスが駅の売店で売られていたなんてことすら、分かんねぇだろうなぁ…。

さて、比較対象はこちら。

比較B

しかも5代血統表にNijinsky。さらにはサンデーサイレンスがあるように、6/8同血とも言える血統表とは別に似ている部分が他にもあって、、、

同じ厩舎に入厩
同じノーザンファーム生産、同じ2月生まれ
同じクラブで、しかも同じ募集価格
さらに同じ毛色!

そんな馬を見つけてしまいました。

ブレスユアスターズ 牝 栗東・奥村豊
順調さで言うと厩舎の先輩にあたるディアンドルには劣るものの、ここまで大きな頓挫なく進められており、ルーラーシップ産駒*奥村豊厩舎でPOG期間内に1,000ポイント超えは3/7と高確率。
しかも奥村豊厩舎ならではの法則で、毛色が黒鹿毛・青鹿毛に限定すれば3/4と堅実。
唯一の例外も未勝利脱出こそしていないが495ポイント獲得しており、これならシルクの募集馬とは言え、かなり期待して良いはず。
現時点では20位までに指名する馬に大きな頓挫が合ったり、他のメンバーに取られた場合の控え一番手。でも、何かしらですぐに上がれる位置なので、実質18~20位指名候補と考えて良い。

ただ、コメントらしいコメントがPOG本に無い馬なので、そこだけが懸念材料。
栗東やNFしがらきで動かしてみない事には・・・ではあるけど、シルクらしい母馬から連想の馬名とまずは第一段階クリア。
もともと厩舎にとってかなり打率が高い条件を兼ね備えている&情報が表にあまり出てないのは控えに押さえておいても面白いと思いますよ。



ワカチコ!なギャンブル指名候補

ちっちゃいことは気にするな!それ、ワカチコワカチコ~♪
って、誰かのネタでありますね。

そうは言っても、データも理屈も超越して指名したくなる候補は毎年必ずいます。
大コケして、痛い思いをしてから、ようやく気付いて来年以降に繋げる。
そんな経験はこれからもあると思います。

ここから先は、ドラフト会議当日までシークレットな領域も含みますので、ブログで公開して良いのかいろいろと考えております。

でも、2頭ぐらいなら問題ないだろうと言う事で、
出血大サービス!
(この表現、平成10年以降に生まれた人には通じ無い気がする・・・)

サファイア 牝 栗東・辻野
素質を感じさせながら馬体重が小さいのは、母や姉たちの雰囲気に酷似。加えて母のイサベルが角居厩舎⇒その番頭的立場だった調教助手の辻野師と、預託先も理に適っている範疇と判断。
※2022.05.14 評価修正 C→B
【ドラフト会議戦略】
指名する前にこの馬が先に取られる可能性は(実際のドラフトが6人なので)10%程度と考えている。
もし7人以上のドラフトだったら23%程度まで上がるけど、それはもう諦めるしかない。
他のメンバーが漠然とした期待で指名する牡馬とか、前評判の高い厩舎の牝馬に行くだろうから、評価を上げながら実際の順位はやや下げ気味の戦略で良いだろう。
むしろ取り合いになるであろう牝馬が別にいるので、そちらを先に取ることが大事。
※2022.06.01 評価修正 B→C

テラステラ 牡 栗東・矢作
全兄のカイザーノヴァは、北海道シリーズでまずまず活躍。期間内2勝で3,020ポイントを獲得。3歳になってから苦しんだけど、POGとしても一口馬主の出資者にとっても、十分な孝行息子になってくれた。
加えて半兄のキングエルメスが重賞制覇。矢作厩舎&広尾レース&この育成牧場のタッグで頓挫無しなら、指名候補に上げて問題ないだろう。
【ドラフト会議戦略】
他のメンバーがGIを狙っているのか、GⅡやGⅢを狙っているのか、はたまた0ポイントを回避することだけを狙っているのか。相手の出方によって順位は大きく変わってくる。
もし、GIタイトルを積極的に狙っていくハイリスクハイリターン型指名・あるいは少人数(6名以下)のドラフトなら、この馬は中盤以降で全く問題ない。
むしろ20頭指名ルールなら15位前後でも間に合う。10頭指名なら7位で取れるはず。
ただ、GIを獲れなくても着実にポイントを重ねたいメンバーが揃ったら、可能な限り20頭指名でも10位あたりでは獲っておきたい。10頭指名なら5位だと争奪戦で敗れるだろうから、4位あたりの位置になる。



追加の実験開始

どうせなので、どこの厩舎かは隠して公開することにします。
また好き好んで穴っぽいところを、ほじくってます。
(仮に公開してもドラフト会議戦略に大きな影響は出ないと思いますが・・・、直前までお待ちください。)

とある厩舎の法則らしきものをバージョンアップしながら、今年は一層仮説を固めてみましょう。
昨年暫定版でピックアップしている厩舎の一つを使って、追加の実験です。

今年は栗田徹厩舎の巻き返しに期待してみましょう。
牝馬の場合は以下の条件をすべて満たすと、期間内1,000ポイント達成しています。
例外があるかもしれませんが、確認出来た限りは90%以上確定と言って良さそうです。

①父もしくは母父の血統表で、3代目までにサンデーサイレンスがある
②5代血統表内にNorthan Dancer系の5*5以上のクロスがある
③5月生まれではない。毛色は不問だが芦毛・白毛・青毛・青鹿毛は避けて、鹿毛や栗毛がベター
④5代血統表の父もしくは母父にBold Ruler系がある、もしくは父がハービンジャー
⑤母がJRAで2勝以上、もしくは兄姉がJRAで1勝以上している
⑥馬主の勝負服に水色、緑、赤のいずれかが使用されている。※絶対条件では無いかも

22-23シーズンは11頭も牝馬が入厩予定ですが、すべてクリア出来ているのがエピファネイア産駒の1頭だけで、その馬は現在評価です。
この馬は社台系生産馬ではありませんし、下位で取れるはずです。
しかも⑥を緑でギリギリクリア。

この法則通りだとしたら・・・ではありますけど既に入厩済の情報があり、5月下旬にはゲート試験や坂路時計を出して来るのではないかと思われます。
そうなるとデビューは早くても夏の新潟以降でしょうか。

サンティーテソーロ 牝 美浦・栗田徹

それだけの存在をわざわざ隠す理由?
21-22シーズンはヴィクトリアマイル週終了時点で牡馬は5/18で1,000ポイントを超えてくれたけど、牝馬は全く振るわず0/14だったから。
牡馬に期間内ホームラン実績あるとは言え、巻き返しは必至だと勝手に思ってます。
勝手にね。
※2020.05.25追記 無事にゲート試験も合格したようです。







【更新履歴】
2022.05.14 初版公開、スティルディマーレ、アスコルティアーモを記載。
2022.05.15 シュバルツガイスト、ブレスユアスターズ、サファイア、テラステラを追記
2022.05.17 追加の実験について厩舎名・馬名を隠して公開
2022.05.25 追加の実験の匿名解除

以降は5/29開催予定のドラフト会議戦略上、可能な範囲で追記・書換の予定。

2022.06.01 一部評価を改定


【この企画】
POG戦略 指名候補馬 2022-2023暫定版(1)
POG戦略 指名候補馬 2022-2023暫定版(2)
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拍手ボタンを押してくれると、嬉しいです。やる気が出ます。

みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。

今回はネタ投稿。

仲間内で行っている20頭ルールのPOG
たしか20-21シーズンで18位で指名した
ギレルモが珍事でニュースになっていました。

大井競馬で珍事 3R制したギレルモは牡馬でなくセン馬、レース後に判明

JRA在籍時は箸にも棒にも掛からない負けっぷりでしたが、
大井競馬で1番人気に支持されるようになったのか・・・と思いきや、
まさか去勢手術していたとは。

やはり社台OCの馬は、仮にGI実績のある厩舎でも
POG期間に過剰な期待をしてはいけないもの、なのかなぁ。

もちろん出資とか一口馬主としては話は別なんですけどね。
そんな雑感だけ記載しました。


当ブログの過去記事
 


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みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。

今年も「目が節穴」な筆者がPOGに特化した総評を、少しだけ行います。
【評価は>Dの5段階。C評価以上で指名検討】

懲りずに今回も週刊Gallop臨時増刊
丸ごとPOG2022-2023を参照しております。

今回は、個人的な好みでDランクからCランクにあがるかどうか。
このブログ特有の表現ですが「実験部屋」のコーナーです。



※2022年6月スタート、2023年の日本ダービー開催日までを期間とする、POGに参加する一個人の見解が記載されております。
未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。



企画の趣旨

一応まったく過去記事を読もうとしないご存知ない方のために、簡単に説明。

私がメインで参加しているPOGは、かつて在籍していた職場の仲間同士で行う大会です。
ルールは1人20頭指名。
最盛期は10人以上が参加したため、しばしば

「リストに用意した候補が他に取られて、追加のリストが必要だ」

となることがありました。
途中で慌てないようにするため大体60頭から70頭ぐらいは、DランクであってもCに上げられるだけの馬はチェックしてリストに収録するのです。

今年は6~7人で行うみたいですが、作業だけは行っておきます。

そこには個人的な感想や感覚、直感なども入ってくるので
「理屈では上手く説明できないけど、とりあえず指名してみようか」と言う馬も含まれます。

また、根拠には乏しいけど「こう言う展開だとしたら面白いな」
と言う仮説を立てることもあります。
まさに↓↓↓の状態(笑)
ダウンロード

今回はそんな「ニッチでマニアックなお前の趣味に、付き合ってらんねぇよ」と言われるのを承知で、変態(誉め言葉)な部分をお見せしましょう。

しかし、この作戦。
意外と塵も積もれば山となる。
もしも注目されていないであろう馬が15頭で、各々1000ポイント以上堅実に稼いでくれれば、それだけで15,000ポイント。

何かの拍子で2000ポイント稼ぐ馬が2~3頭出てくれれば、20,000ポイント超え。
15頭がみんな活躍してくれたとしたら、余裕で30,000ポイント超え。

ちゃんとブログに残しておくと来年以降に繋がるんだな、これが。


ダイワメジャー産駒

レシステンシアを会心の一撃で仕留めた余韻が残っているので、今年も何頭かチョイスします。
既に紹介しているハーエクセレンシー、メリオルヴィータ、ダルエスサラーム、ウィキッドリーパーフェクトの2020、タイキバルドル以外で注目している馬を紹介します。

過去記事はこちら
 ダイワメジャー産駒所感

ドーバーファルコン 牡 栗東・牧田
いきなりドーバーと来ましたか。嶋田賢オーナーなので当たれば大きいのも魅力だし、クラシック実績も悪くない。マークも薄いだろうから、これは下位まで温存してても問題なさそう。
※2022.05.14 評価修正 B→D

クラウンロマーニャ 牡 美浦・伊藤圭三
ダートで堅実に稼ぐ厩舎だけど悪くないし、冠詞+ローマ近郊と名前もクリア。クラウンさんがいきなりクラシックの中心へ・・・とはさすがに飛躍しすぎだが、トライアル重賞で掲示板なら考えられる。
※2022.05.14 評価修正 C→D

ラクサパーナ 牝 美浦・矢野
POG期間だとジェネラーノウーノで実績がある矢野厩舎。キャロットのダイワメジャー産駒が入ってきたとなれば、一世一代の勝負を掛けて結果を残して欲しいぐらい。スリランカの美しい滝と名前も◎。
※2022.06.01 評価修正 A→C

エーレウォーン 牡 美浦・斎藤誠
小田吉男オーナーは栗東の森厩舎で堅実に稼いでおり「アイルランドの神話に登場する王の名」と名前のセンスも良いが、英語名が惜しい。コメントが全く無い馬なので丁半博打になる点もネック。

アルヴィエンヌ 牝 美浦・林徹
母馬の名前+ローヌ川沿いの古都名と、命名に関しては文句なし。実績が殆どないオーナーではあるが、ノーザンファーム生産+セレクトセール落札と正統派。
コメントは全くないけど林厩舎のダイワメジャー産駒は、グラニッドピークより全てがハマるならこっちが大穴候補。
※2022.06.01 評価修正 B→C

と言う訳で、Bランク以上が合計5頭。
これら+メリオルヴィータを入れるかどうかで、20位までに指名して行きたい考えです。

俗に言う「下手な鉄砲も数撃ちゃ迷惑」ってヤツです。



ハーツクライ産駒

ハーツクライにはLyphardのクロスが良く似合う。
この理論だけで指名候補をもう少し出してみましょう。
実験なんだから良いじゃないか。

既にハイリスクハイリターンを承知でエゾダイモンは取り上げているので、その他の候補です。

アッシュフォード 牡 栗東・藤原英
Lyphardのクロスだけしかないし、シルク+藤原英昭厩舎って言う材料だとCに上げるには乏しい。追加情報に期待。

スヴニールデジール 牡 栗東・友道
母ゴールディーエスポニーでG1レーシング。本来友道厩舎でハーツクライは大歓迎、丸ごとPOGにも「14秒を切るぺース」とコメントもあるんだけど、どうにも追分ファームなのが踏んきり付かない。
材料さえそろえばC以上はある。

テルテ 牝 美浦・手塚
下河辺牧場の1番手掲載だったのがマイナス材料。コメントは悪くないけど数字が載っていなかったし、オーナーに向けたリップサービスだったのでは?と判断。テキのコメントがなかったのも減点。
材料次第でC以上も検討。

ルクルス 牡 栗東・松永幹
丸ごとPOGでは三嶋牧場の2番手、牡馬では1番手でコメントがあり「1F=14秒でも余裕がある」とコメント。母が19歳時の仔でもあった&母父サクラバクシンオーで評価出来なかったんだが、多角的に見直すことにしたい。
既に栗東へ入厩しゲート試験も5月中旬頃には望めそう。インゼルレーシングでも4番目に高い5,600万円募集。
※2022.05.14 評価修正 B→C

ライヴァル 牡 栗東・牧浦
獲得賞金1億超えがまだ出ていない牧浦厩舎だが、ドライスタウトでJpnIも勝ったことだし殻を破る活躍を見せて欲しいところ。血統も癖が無く名前も安直だけど、ゲート試験合格済と極めて順調。
※2022.06.01 評価修正 C→D

ロンギングタイム 牡 美浦・奥村武
ロンギングダンサーなどを所有する坂本浩一オーナー、セレクトセールで購入してきた気合は感じるものの「父の産駒らしい良い緩さを残している」と調教師はコメント。
厩舎コメント1番手評価ではあるけど、デビューは早くて秋以降。POG期間後も含めて楽しめるならOK。 

サトノトルネード 牡 美浦・国枝
サトミホースカンパニーが購入したと言うのもあるけど、鹿毛で活躍する兄や姉なのにこの馬は黒鹿毛と言うのもマイナス材料。里見さんの命名法則から外れてしまっている時点で、期待は薄くなる。

グランデボスコ 牡 美浦・新開
名前が雑誌よりも先にWEBに出ていて、どうやら大森悌次オーナーの所有馬(大きな森林=グランドボスコ?)
既にゲート試験は合格している順調さもあるが、ようやく新開厩舎にも大物候補がやってきた。腕が鳴るとばかりに育成手腕がドカンと発揮されれば、期待値をはるかに超えるビックリターンもあり得る。
※2022.05.14 評価修正 B→D

マリアナトレンチ 牡 栗東・音無
アメリカズカップなどを所有する谷掛龍夫オーナーが「マリアナ海溝」と、海に関する馬名で臨んで来た。
ハイリスクハイリターンであるなら久しぶりのクラシック戦線殴り込みで、重賞でも賞金を稼げる可能性が高まったからこそ、むしろ迷わずこちらを指名したい。
※2022.05.14 評価修正 A→C



気になる厩舎・美浦

丸ごとPOGの厩舎取材コーナー、
調教師のコメントで気になる馬をピックアップしていきます。
1500ポイント獲得で良いなら、今年の美浦は探せばまだまだ候補が居るかもしれない感じがする。

ブラストウェーブ 牡 美浦・大竹
4/1にゲート試験合格済。「兄よりも2歳春時点で完成度は上」とコメントがあったが、馬体重が550kgを超えており、2歳の5月の段階で上積みが見込めるかどうかと言われると眉唾物。

グランベルナデット 牝 美浦・大竹
「扱いやすい」のは何より。師から「マイル~中距離までこなせそう、早い時期から楽しみ」のコメントまで出た。DMMに対してリップサービス過剰な気もするが、相手が手薄な関東なら面白いかも。

ピカパンドーラ 牝 美浦・大竹
新米馬主がサクソンウォリアー産駒を所有。「重たさはない、いい意味で軽さがある」のコメントに加えてマイルあたりで使う方針。デビューは秋頃になりそうだが、厩舎としても実験的な要素が強いか。

モルトヴェローチェ 牡 美浦・大竹
師のコメントが「手脚が長い、距離の融通は利きそう」「夏ぐらいには連れてこれるんじゃないか」だが、掲示板は気性面の課題山積と手厳しい。スピードに関するコメントが無いから察しろってこと?

フィオレロの2020 牡 美浦・大竹
冠名バンダムの山科統氏が所有と思われる。馬名はまだ決定していないが「510kg位の大型馬にしては動き自体は素軽い。体制が整えば早いうちに入厩させたい」とのこと。POG期間に活躍なるか。

スマッシュキング 牡 美浦・奥村武
ダート馬と言う感じでは無いらしいが「ハミに頼らず頭を起こして走れている、父の産駒にしては乗りやすい」とコメントはまずまず。脚をぶつけてひと頓挫があったようだが夏場にデビュー狙える。

シュマンドロワ 牝 美浦・奥村武
スピードに関するコメントが無いのは気になるが「気性的に長めの距離も問題なく、クラシック路線に乗せたい」とだいぶ前向き。バランスが良い馬と褒めているが、期間内の活躍はどうだろう。

コスモアバンサ 牡 美浦・奥村武
馴致に時間が掛かったようだが、師のコメントは「ピリッとしていて動きも性格も良い」とやや的を外している可能性がある。主戦場はダートだし、母のスピードを活かせるかは疑問。

ドゥレッツァ 牡 美浦・尾関
デビューは早くても年内、おそらく年明け以降になると思うが「スラッとした男馬の割に、付くべきところに筋肉が付いている」と絶賛。牧場で15-15に入る前から坂路で沈み込む良いフォームをしており、素質はかなりの物。1頭ぐらいこう言う存在を混ぜても面白いんじゃないだろうか。
※2022.06.01 評価修正 B→C

サンティーテソーロ 牝 美浦・栗田徹
初仔にしてはバランスの良さが目立っており「スピードがありそうだし、早くから使って行けそう」と師がコメント。母自身が期間中に実績があり、Danzigも持っているのでエピファネイアを付けて大化けの可能性も。

イサイ 牡 美浦・栗田徹
夏頃デビューを睨んでおり「スピードもありそうだしスパンと切れそうなイメージ」とコメントは悪くないが、ライオンなのか…。数字コメントが出てこないし、このファンドだからPOGはスルーで良さそう。

エンライトメント 牡 美浦・斎藤誠
ミルファーム所有でも「ゴールドシップの力強さに加えて、良いスピードとバネがある」と絶賛。特にこの馬は良いと褒めちぎってくれている。親子共に口達者だから多少割引するがそれでも水準以上。
※2022.06.01 評価修正 C→D

アサカラキング 牡 美浦・斎藤誠
本来はもっと奥手のタイプに映っていたようだが育成は順調。「脚長で距離は持ちそう。筋肉も良いし柔らかい」と及第点コメントはさておき「セレクションセールは一声で落札できた馬だが、当たりかも」とリップサービス。これに伸るか反るか。だって競馬界屈指の口達者だもの、騙されそう。
※2022.06.01 評価修正 C→D

オーヴァルブルーム 牝 美浦・斎藤誠
馬体重が母に似て430kg前後だが「ハービンジャー産駒だし、重いよりは軽い方が良い」と師もコメント。DMMとしても未勝利脱出した馬が預託された実績もあり、入厩は早めになりそうとの情報も。

キングズレイン 牡 美浦・手塚
師のコメントで「半兄と違って体質的な弱さが無い」と言うのが安心材料。既にゲート試験も合格しており、サンデーRの中でも2番目に早い程、ここまでの過程は順調。隠れた大物候補かもしれない。

エナジーチャイム 牝 美浦・手塚
エピファネイア産駒らしく馬格があり「順調そうだし、それなりに早めの時期に入ってくる」とコメント。秋以降デビューと思うが母の短所を補えていると、シルクの中でも評判が高まっている模様。
※2022.06.01 評価修正 C→D

ソールオリエンス 牡 美浦・手塚
「脚長でスラッとしていて、走らせると雰囲気がある」と師のコメントがあるが、社台RHの募集馬であることと、東京コースなど広いコースが合いそうなイメージとも言われており、そこがマイナス。

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【その他厩舎コメント】

レディーダービーの2020 牡 美浦・相沢
1800〜2000m適性と、早い時期から使って行けると思うコメント。活躍実績に合致するが半信半疑。

シルバースペード 牡 美浦・小野
Wコースで53.8−12.1を4月1日時点で計時済。6月の東京から使いたいとコメントあり。大化け期待。

ヴェンチュラムーン 牡 美浦・小島茂
「兄の緩さが弟に無い」コメントは及第点以上。小柄で細い分、輸送の無い北海道デビュー予定。

シエロエスティーボ 牡 美浦・小島茂 
シルクの募集馬だが「冬でも毛艶ピカピカ、気性面も素直で早めに移動できそう」と体質問題なし。

ニトロジャーニー 牡 美浦・武井亮
マル外で「スピードもパワーもあるし、確実に走りそう」と師のコメント。夏にはデビューさせ、1400m〜マイル中心に使う方針。馬主は2歳馬を4頭預託するなど新進気鋭。

アオイテン 牡 美浦・中舘
昨年11月から滋賀のチャンピオンヒルズで乗り込み。春の内には入厩予定で「馬格あり、ものすごく期待」とコメントに熱がこもっている。
新谷幸義オーナーはこの世代2頭、中舘厩舎へ預託予定。20-21シーズンにアオイショーで実績があり、短距離に強い厩舎にロードカナロア*ホエールキャプチャなら、マイル前後も行けそう。

ステラデルシエロ 牡 美浦・畠山吉
半姉が桜花賞を制して注目。マイル近辺を使う想定で「馬格は十分、良いスピードがありそう」とコメント。走るダイワメジャーの特徴が薄い。

グラニットピーク 牡 美浦・林徹
ゲート試験済で「がっしりとしたパワータイプで、マイルでスピードを活かしてくれそう」と師のコメントは悪くないが、気性面で脆さを残すシルクの馬ってのがマイナス材料。

アスコルティアーモ 牝 美浦・林徹
サンデーRの募集馬で気持ちが入りすぎる嫌いがある馬だが「身体に伸びがあり、半兄のアスコルターレより距離に融通が効きそう」と言うのは悪くない。
半兄と同じぐらい体重が増えにくいだが、バネと筋肉の質感もなかなか。秋以降デビューとなりそう。



気になる厩舎・栗東

丸ごとPOGの厩舎取材コーナー、
調教師のコメントで気になる馬をピックアップしていきます。
今年の栗東は候補がジンワリ浮かび上がる感じで少々難解。
その代わり、磨けば光る素材は着実に預託予定なので、見極める技術が必要と思える。

セレンディピティ 牡 栗東・音無
師のコメントは「5月頃NFしがらきに移動予定。活躍馬の多い母系で、おそらくキレのある馬になるのでは」と期待が高い。とんでもない大型馬でない限り成功法則に合致する条件をクリア。
※2022.05.14 評価修正 B→C

ファーストレディの2020 牡 栗東・音無
ダートになると思うが「同時期の兄より身体が大きく、スピードもあって力強い馬になると思う。マイルぐらいで活躍して欲しい」と師の期待は高い。取材コメントを掲載したのに入厩予定リストに載らなかったのと、半兄が1勝クラスで難儀しているのが引っ掛かる。
※2022.06.01 評価修正 C→D

キールロワイヤル 牡 栗東・斉藤崇
ダイワメジャー産駒にしては身体が小さいが「スピードとパワーを兼ね備えている感じ、早くから行けそう」と6月デビューも視野に入るほど順調。馬名も成功法則に則らないので評価はDのまま。

リアリーホット 牝 栗東・斉藤崇
半兄のエタリオウが活躍したのもあり、この馬も1億7,600万円と高額落札。オーナーは長谷川祐司氏でディープインパクトの最後の世代も斉藤崇史厩舎へ入れている。お金持ってるなぁ。
「この馬は1歳の頃からしっかりしていた」と言うコメントが珍しいが、精神面も優れた名馬と捉えるよりも、リップサービスだと考えた方が自然な気もするのが悩みどころ。

バディーラの2020 牝 栗東・須貝
半兄にダノンプラチナが居る血統だが、馬名もオーナーもGallopの取材能力をもってしても不明。「バネがありそうで、軽い芝の実戦で良さが出そう」とコメントはあるが、千代田牧場生産だしなぁ・・・。

スサーナトウショウの2020 牡 栗東・須貝
「距離はやってみないと分からないが、気性面の問題は無い。芝で軽い動きをしそう」とコメント。ステラヴェローチェなどの大野剛嗣オーナーが亡くなり、大野照旺氏への引継ぎなど馬名含めて順調に行ければ。
※2022.05.14 評価修正 C→D

ラバタンシン 牡 栗東・寺島
「馬格に恵まれ雰囲気が良い。身体を見る限りはすごく良い走りをしそう」とコメント。募集価格が兄よりも高額になったとは言え、まだ推すには材料が乏しいかな。

キープアドーラブル 牝 栗東・寺島
「父の産駒らしくスピードもありそう」と最低限のコメント。おそらくサクセスブロッケンの高嶋哲氏の身内と思われるオーナー所有で、滋賀のチャンピオンヒルズに移動済。夏デビュー予定。
※2022.06.01 評価修正 C→D

レイズザリミッツ 牡 栗東・寺島
やたらキングカメハメハと相性の良い吉田安惠オーナーだし、寺島良厩舎には初めての預託となるはずだが「筋肉質でスピードがある。育成の進み具合が早く6月デビュー予定」と期待したくなる。
※2022.05.14 評価修正 B→C

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【その他厩舎コメント】
テンノメッセージ 牝 栗東・高柳大輔
テンハッピーローズなどを所有する天白オーナーと、高柳大輔厩舎のコンビ再び。短距離体型、仕上がり早で6月デビューも視野と、期間中堅実に1,000ポイント稼いでくれれば御の字。
※2022.06.01 評価修正 C→D

トレンディスター  牝 栗東・高柳大輔
こちらも厩舎と関係の深い水谷オーナー。スピードがあると育成場でも評判、バランス良い馬体で短距離向きになりそう。期間中堅実に1,000ポイント稼いでくれれば御の字。
※2022.06.01 評価修正 C→D

エナジーポコアポコ 牡 栗東・高柳大輔
キャピタル・システムの所有馬で、同じ母を3年連続の預託。兄姉はダート短距離だったが、馬体に伸びがあり「芝でもう少し距離が持たせられそう」と違ったタイプの模様。
※2022.06.01 評価修正 C→D

クイーンオブトロイの2020 牡 栗東・辻野
牧場はベタ褒めで「最初からしっかりしていて牧場もお墨付き。肉付も良い」とコメント。ただ、馬名とオーナーが不明。

ティムール 牡 栗東・中竹
「セリの時から良かった。鍛えられない部分の力強さもあったからね。動かしてもよかった。」とコメントは秀逸。前田幸治氏の所有馬で「重心が沈んで父のキズナに似ている」と牧場も才能を評価。※2022.05.14 評価修正 B→C

エメイヴェイモン 牝 栗東・中竹
兄姉は函館2歳S勝ちだし、この馬も「柔らかくてバネがあり、マイルぐらいまでは行けそう。桜花賞に行かしたい」とコメントがあった。牧場では「15秒を切ると重心が沈んで脚が伸びる、兄弟の特徴が良く出ている」と素質を認めている。
オーナーが前田幸大氏、芝のマイル以上で走れさえれば結果は自ずとついてきそう。大山ヒルズではすっ飛ばしたけど、改めて再評価しておきたい。
※2022.06.01 評価修正 A→ B

アヘッド 牝 栗東・中竹
大山ヒルズで全体2番手、牝馬で1番手評価されただけあってか「これは抜群」と師のコメント。Frankel産駒にありがちな部分は「母の良さも出ている。気性面は今の所大丈夫」と強調。母も所有した前田葉子オーナーに、更なる実績飛躍をもたらせることが出来るか?
※2022.06.01 評価修正 B→C

サスケ 牡 栗東・西村
適性は阪神マイルぐらいを想定しているが「ゲート試験合格済み、体力があり自分から走ろうとする気持ちの良さがある」とコメント。この厩舎がエピファネイアで成功したら鬼に金棒。

トゥルーサンライズ 牝 栗東・平田
スクリーンヒーロー*ベッラレイア 牝
「体質の弱い産駒が多いなか、この子は弱くない。芝の本格派」とコメントで師がべた褒め。サンライズの松岡オーナー所有の模様。

ブロードストリートの2020 牡 栗東・吉岡
師のコメントは「しっかり脚をためることができたら、ものすごく走ると思う。気性が課題になりやすいがこの馬は大丈夫そう、中距離がメイン」と推す材料が出てきた。
ただ、下河辺牧場オーナーズの所有馬なので、馬名決定やデビューは少し遅くなるかも。



気になるオーナー

まず、三木正浩オーナー。
今年も結構所有してくれている模様。
ただ、藤田晋氏に良いところを全部持っていかれた感アリ。

3頭も1,000ポイント以上の稼ぎ頭を作ってきたのは立派で、間違いなく私の見る目が無かった。
22-23シーズンは同じような血統ケース・命名法則は皆無。新しい成功法則を作り出す可能性もあるが、勢いが一旦停止?と考えてみることにする。
唯一強引に成功法則側へ入れられるのが
エリカグロリア 牝 栗東・安田翔伍
ぐらいかな。オーナー本人は勿論、競馬に関してはブレーンの活躍がカギを握ってきそう。


デアリングタクトの妹はどうしたのかと思ったら・・・
デアリングバードの2020 牝 川崎・池田孝
一応チェスナットファームに居たことは判明。永谷さんと言うオーナーこそ決まっているけど、5月上旬の時点では厩舎は川崎競馬の模様。
エゴサーチで引っ掛かったオーナーの名前だし、この時点でドレフォンは合わなかったと考えた方が良さそう。距離はあまり持たないはず。


メイケイエールでおなじみの名古屋競馬。
今は弥富に移ってJRAどころでは無いのかもしれないけど、1頭だけセレクトセールで購入しているけど
メイケイアラジン 牝 厩舎未定
父の名前そのままと安直。ハードスパン産駒でメイケイダイハードみたいな名前ならまだしも、父母そのまま拝借ってのはあまり食指が動かない。まして厩舎未定だしねぇ。


POG期間に活躍しているジャックドール。
所有している前原敏行オーナー、セレクトセールでこの世代2頭持っている模様。
そのうちの1頭が入厩先も決まっていて、比較的順調みたい。
グロッタアズーラの2020 牡 栗東・牧浦
半兄はドンフォルティス(北海道2歳優駿)で早めに動ける下地はあり、移動もそう遅くならないはずと語る坂東牧場の荒木一仁マネージャー。しかも「兄姉のこの時期と比較しても『走るな』と思わせる」と、リップサービスにしては強気で色気のあるコメント。


最後はアカイイト、ヨカヨカ、アネゴハダなどが活躍してる岡浩二オーナー。
今年もデビュー予定の馬を何頭か所有している。
仮に以下の法則通りだとすると該当は1頭だけになるが、楽しみはありそう。
①栗東に入厩予定
②5代血統表でMr. Prospectorのクロスが無い
③父の5代血統表にBold Rulerがある
④毛色は黒鹿毛、青鹿毛、もしくは栗毛のどれか

①~④をすべてクリア出来ているのが
コイニョウボウ 牝 栗東・中尾
兄と姉も岡浩二オーナーが所有し、期間内勝利をしている。これで父がキズナに変わったんだから期待するなと言う方が無理か。今年は野球に関する名付けが多い。

①~③までクリアだと
オオバンブルマイ 牡 栗東・吉村
母母がルシュクルで優秀な牝系と考えればこちらも候補になるが、鹿毛がなかなか活躍しない不思議なジンクスがあるのでD評価。短距離に特化してジンクスをぶち破ってくれる可能性があるのかも。



POG小ネタパラダイス

昨年、シゲル軍団の森中蕃オーナーが4,000万円を超えるセレクトセール購入額を叩き出したことが分かり、腰を抜かしたものだ。
しかし今年デビュー予定の馬であっさりと金額更新。

シゲルイタダキ 牡 栗東・渡辺薫彦
渡辺薫彦厩舎だから数は使ってくれるでしょう。あとはハードなローテーションに耐えられるかどうか。

それよりも注目したいのは、クロスの効果が一気に出てくれれば面白そうな
シゲルビックバン 牡 栗東・鈴木孝志
父がモーリスで、母にDanzigとNureyevを持つ似たような構成のルークスネストに迫るような活躍を期待してみたい。全姉2頭は賞金を殆ど稼げなかったが牡馬に変わったし、まして鈴木孝志厩舎だから実験のし甲斐がありそう。 


続いて、バローズさんの法則。
2022年以降に適応させるため、一部を修正。
①栗東所属
②誕生日に2と4が両方入っている。2月2日や4月4日もOK。
③上の兄姉を猪熊オーナーが所持していない、かつ上の兄姉がGIを勝っていない
今季は該当馬なし。
2023-2024シーズンまで待ちましょうか。



小ネタちょこちょこ追記します。
昨シーズンリストに入れていながら指名できず
大きくポイントを稼いでくれたスタニングローズが居た高野友和厩舎。
今年は一回お休み、かな?と言う感じ。
もし別格で行けるとしたら、父親が短距離を得意とする馬とか、ダイワメジャー産駒とか。スピード自慢でマイル以下、ここを狙った方が良い印象。
あとは空き巣泥棒的な隙間重賞狙い撃ちが見込めるところ。


続いて、音無厩舎。過去記事
とにかく誕生日が2月か3月。
活躍馬は黒鹿毛か鹿毛か栗毛って相場が決まっていて、4月生まれはせいぜい上旬(9日まで)か、下一桁2の日が必須になる模様。
ナイトキャッスル、モズメイメイ、セレンディピディはすでに触れているので、それ以外。

ハレアカラフラ 牝 栗東・音無
金子馬でPOG期間に実績があまり残せていない。母と祖母が馬名にレイだから、せめて孫も馬名にレイが付いてるのが指名に納得が行く。

フラッシングレート 牝 栗東・音無
吉田勝己氏所有なのが気になるところで、プラスに評価しづらい。既にNF天栄に移動済、順調さは変わらず。

ホウオウジュビリー 牝 栗東・音無
ホウオウの小笹さん、初めての音無厩舎預託。でもオーナーは女性の方が成績残しやすい厩舎だからなぁ。

レッドソリット 牡 栗東・音無
東サラで実績となるとレッドデイヴィスに、レッドアヴァンセが居る。社台ファーム生産でも悪くないが、この厩舎とこのクラブでは一枚割引。

レッドルヴァンジュ 牡 栗東・音無
焦らずに育成されデビューが秋以降になりそうだが、血統はかなり興味ある。仮にリストに入れたとしても相当下位で指名になる。
※2022.06.01 評価修正 C→D


あとは単発で、こちらが気になるってお話し。
コンティノアール 牡 栗東・矢作
厩舎と血統は文句なしで、セリで登場時にグズついてしまって出てこない間に、加熱して値が上がったと言う逸話が残っているようだ。
ライオンホースクラブの募集番号1番目だが、公式動画では前捌きが硬いのが困ったところ。そうじゃなきゃライオンさんのところで募集しないよなぁ。
馬場が渋った芝の1400m前後、もしくはダート短距離が主戦場になりそう。


さてさて、興味の赴くままに。
ベテランよりは比較的若手トレーナー、その中でも実績があったのに最近エンジンの掛かりだしが弱い栗東・西村真幸厩舎をピックアップ。
いつまでも潜水艦見たいに潜っているとは思えないんだよねぇ。

21-22シーズンも定置網は仕掛けて、釣り上げる対象を間違えたんだが(笑)

・Nureyevがある
・Native DancerもしくはRaise a Nativeの末裔が1本あり、Northan Dancerの5*5以上のクロスがある
・Native DancerもしくはRaise a Nativeの末裔が2本以上ある
・山本剛士オーナーの所有馬で牝馬
・安原浩司オーナーの所有馬

で、結果としては
コンフリクト⇒7月にJRA抹消後、道営の田中淳司厩舎に入厩する模様
ソリタリオ⇒7戦2勝 [2-3-0-2] 走破時計が詰められないなりに3,637万円と大健闘
タイセイドレフォン⇒5戦2勝 [2-1-0-2] ダートで1,460万円と最低限仕事をした
チャオベッラ⇒2月迄4戦して掲示板に載らず、美浦・堀内厩舎へ転厩
ドゥライトアルディ⇒指名したけど3着1回、208万円。いろんな血が混じりすぎ。
ポルテーニャ⇒1着に、2着2回で1059万円。上積みは薄いがまだ目を瞑れる。
ヴァランシエンヌ⇒ダートで逃げられた時だけ勝って520万円のみ。
3/7で1000万円以上、チョイスミスが響き過ぎました。

で、この反省も活かしつつ22-23シーズン様にバージョンアップ(?)を図ってみたい。そういう願望だけは持っています、出来るかどうかは別にして。

【西村真幸厩舎の法則らしきもの】
①兄姉がJRAでデビュー勝ちしていない
これは絶対必要な条件で、ここ最近2000万円以上稼いだ10頭+ソリタリオもクリアしている。
不思議だけどバローズさんの法則もそんな感じだし、ここをチェックしよう。もちろん、初仔なら当然クリアってことになる。

②税込5,000万以上の募集馬、セリ価格はパス
どうもこの傾向は昔から西村厩舎に存在していて、今後もしばらく続きそう。セリ価格が5,720万円だったタイセイアベニールは、期間内1,470万円稼いだレアケース。その分2,000ポイントが遠いのよね。

③牝馬はノーザンファーム生産馬限定
牡馬なら牧場は問わないが、牝馬は生産牧場で大きく異なる。
そもそもノーザンファーム生産の牝馬って、西村真幸厩舎には預託が少ない。居ればチャンスだが、今年は1頭だけ。あーあ。

④2~4月生まれであること。1月と5月以降生まれは除外。

ここまでが絶対条件。
続いて

⑤5代血統表にいずれかの特徴があること
 ・Northan Dancer5*5以上のクロスが存在している
 ・サンデーサイレンス4*4以上のクロスが存在し、5代血統表にNureyevを持っている+馬名にラリルレロが入っている

⑥キャロットだけはウの段「ウクスツヌフムユル」が馬名に2音以上+2,000万前後の募集馬に限定
 その他の馬主であればアの段「アカサタナハマヤラワ」が馬名に1音以上入っている事。
 これは濁点のある「ガザダバ」もOK。
 拗音(キャやグヮなど)に関してはヴァのみOKとする。

以上の①~⑤もしくは⑥の条件を満たすのが2頭いる。

牝馬は既に取り上げているセレスティアリティなんだが、実は法則①⑤から漏れてしまっている。
それさえ無ければC評価からもう一段上がったんだけど、やはり素質だけで走っていて中身が変わって来ないとしたら、調教のペースアップしてから一段とシンドくなるのかも。

サスケ 牡 栗東・西村
既に紹介しているが、血統表を一見すれば全兄Shirley Heightsと全妹Milliemeのクロスもあり、Habitatの5*5クロスもあって相乗効果が出た時の破壊力はある。
ただ、お互いの持ち味がけん制し合ってクロスの良さが活かされない可能性も。辻牧場生産だけど牡馬だから全く問題ない。

スズカダブル 牡 栗東・西村
3月下旬にゲート試験は合格済。牧場を含めたコメントが報知ブログに載っているようだが「古馬みたいに動じない。バゴの子供はゆっくり成長のイメージが強いんですが、こちらは早くからいけそうです。」と取材の感触も決して悪くない。
問題はJRA全体で見てもバゴ産駒でStorm Cat系の母父からは8年ぶり。期間中2960ポイントを稼いだマンボネフューと、2005ポイントを稼いだピンストライプ
盛大な空振りの可能性もあるが、当たれば相当デカいパターンでなおかつNorthan Dancer以外のクロスがHaloのみと少ない。マンボネフューに近いイメージで、ハイリスクハイリターンが好みならってところでしょうかね、でへへ。

ファントムシーフ 牡 栗東・西村
半姉のルピナスリードは昨年、ダイワメジャー産駒の考察で取り上げた1頭。この馬は父の父と母の母が全く同じ血統構成になっていて、ニアリークロスが濃い。
Northan Dancerの良さを活かせるか、それとも持ち味がけん制し合ってしまうのか。
そもそも法則⑥で弾かれてしまう存在で、ターファイトの募集馬と言う点でも期間内1,000ポイント超えられるかに、どうしても疑問を抱いてしまう。

スティーロポリス 牡 栗東・西村
①~⑤まではクリアできたが、⑥がクリアできないのが判断に悩う。厳密に言えばファントムシーフ同様にDランクだが、サンデーRの4,000万募集馬で比較的順調に進んでいて、母父シンボリクリスエスって中距離実績にシフトしやすく実は優秀。
名前以外はかなり良い線行っていたんだよなぁ。夏頃デビュー予定のBランク以上で、Aランク評価の青田買したって良いんじゃないだろうか。2週間でさらに良い情報が出るかもしれない。



(もし、興味の赴くままに調べて候補が出たら、のちほど追記します)








【更新履歴】
2022.05.06 ダイワメジャー産駒、ハーツクライ産駒を記載して先行公開
気になる厩舎情報を一部先行公開
2022.05.07 美浦の厩舎コメントを追記
2022.05.08 栗東の厩舎コメントを追記。オーナーと小ネタの初回を追記。
2020.05.12 小ネタコーナーに高野友和厩舎、音無秀孝厩舎、ライオンレーシングクラブを記載。
2020.05.13 西村真幸厩舎の小ネタ追記
2020.05.14 一部評価を改定
以降は情報が出次第、S~D評価を追記・書換の予定。
2022.06.01 一部評価を改定


【この企画】
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みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。

今年も「目が節穴」な筆者がPOGに特化した総評を、少しだけ行います。
【評価は>Dの5段階。C評価以上で指名検討】

懲りずに今回も週刊Gallop臨時増刊
丸ごとPOG2022-2023を参照しております。

今回は、各馬主やクラブ馬などの総評です。



※2022年6月スタート、2023年の日本ダービー開催日までを期間とする、POGに参加する一個人の見解が記載されております。
未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。



個人馬主

いつも取材を受けている前田幸治氏、里見治氏はいつも通り。

ノースヒルズに関しては、大山ヒルズで取り上げてます。

サトミホースカンパニーに関しては、今年は予算を少し増した模様。

サトノアダマス 牝 栗東・杉山晴
育成の段階で「まだ非力」なのはマイナス。厩舎が違えば・・・とも思うが480kgと馬格もあり、夏には栗東に入厩できそうなのはマシな部類。命名法則では唯一ギリギリセーフかなと言うレベル。
※2022.06.01 評価修正 C→D

サトノミネルヴァ 牝 美浦・国枝
「胴がゆったりしていて気性もカリカリしていない。距離はマイルまでじゃないかも。8~9月のデビュー予定で初戦からポンポンと行けそう」とコメント。命名法則では弱いけど、候補に入れておこう。
※2022.06.01 評価修正 C→D

それから佐々木主浩氏も取材受けていた。
突発的に出たり消えたりだから、ここはスルーで良いはず。
大活躍されたら諦めよう。昨年、命名で禁じ手使ってしまったんだし。



各牧場代表

社台ファーム
読んでいて思わず目に留まるようなコメントは無かった。


ノーザンファーム
こちらはサトノダイヤモンド産駒が抜群で「背中が長くクラシック向き」らしい。これはPOG向きなのか?の答えは少し時間が掛かりそう。

ナイトキャッスル 牡 栗東・音無
早い調教にへこたれ無いのはプラス。シルク+音無厩舎なのでBに上げるには余程の材料が無いと苦しいが、クラブのコメントは「走りがクリソベリル級」と最大限の賛辞。

スサーナトウショウの2020 牡 栗東・須貝
早い調教にへこたれ無いのはプラス。馬名は決まっていないが、ステラヴェローチェと同じ大野剛嗣氏&須貝厩舎と評価できる材料はある。
※2022.06.01 評価修正 C→D

追分ファーム
すでに紹介しているメリオルヴィータをべた褒め。
コメントで推せるのはこれだけ。



サンデーレーシング

最高価格が1億2000万円で1頭、2位が1億円で2頭。
他のクラブと比較したら随分羽振りが良く、募集価格の高い馬を中心に記事を作成してきた。

バトルハーデン、スワッグチェーン、ネアセリーニ、サスツルギ、イストロス。
スワッグチェーンはすでに入厩しているけど、他はまだ時間が掛かりそう。

既にノーザンファームで取り上げていた馬以外だと、6頭ほどピックアップしておきます。

コンエネルジア 牡 美浦・手塚
Frankel産駒らしいヤンチャな一面もあるようだが、すでにゲート試験も合格してNF天栄で調整中。余程の事が無い限り6月の東京開催デビュー、距離はマイルまでとの見立て。高額募集の中では唯一チェックしておきたい存在。
※2022.06.01 評価修正 C→D

シリンガバルガリス 牡 栗東・松永幹
確かに馬名の読みにくさはあるが、全姉のラッキーライラック並みに飛びも大きく雰囲気がある模様。それ以上に強調材料は無いけど、オルフェーヴル産駒はマークも薄いし一応マークしておこうか。
※2022.05.14 評価修正 C→D

エルダーサイン 牝 美浦・国枝
この兄弟は牡馬でこそなのかもしれないが、ハーツクライに変わって牝馬となれば再評価も検討。既にゲート試験も合格しており、480kg程度と姉と同じぐらい馬格もあって操縦性も良い。Cに近いB評価。
※2022.05.14 評価修正 B→C

アンガンダ 牡 美浦・木村
ドレフォン×キングカメハメハで二匹目のドジョウ、ただそれだけ。吉田勝己氏が「じっくりやる。3月になって馬体、動きとも良化してきた」とコメントあり。母は優秀、あとは怪我だけ。
※2022.06.01 評価修正 C→D

ダルエスサラーム 牝 栗東・高野友
予定通り入厩し栗東坂路で55秒を切り&終い1F=12.9をマークするなど早くも臨戦態勢。走るダイワメジャー産駒として評価して良いはず。この厩舎だけどスピードに優れた馬で結果は残しているし何とかなるかも。
※2022.06.01 評価修正 A→B

セレスティアリティ 牝 栗東・西村
サンデーRのバゴ産駒、しかも値段もソコソコするから注目して良いはず。既に栗東に入厩しゲート試験も合格済み。まだ成長の余地を残しながら、素質だけでトレーニングに付いていけてる点も良い。
※2022.05.14 評価修正 C→D




キャロットクラブ

最高価格8,000万円が3頭、7,000万円が2頭でだいぶコンパクトになった感はある。
ただ、ファンドとして着実な運営がなされている可能性もあり、募集金額に一時期の過熱感が無くなっているのは良い事なのかもしれない。

スティルディマーレ 牡 美浦・国枝
コメントでは「スピードの高さ、持続力はNo.1」と評価されている。6,000万募集と価格もまずまずだし、3月中にゲート試験も合格してNF天栄で調整中。順調さも加味して候補に入れておきたい。
※2022.05.14 評価修正 B→D

グランサバナ、ルクスグローリア、タスティエーラ、プレドミナルと順調な組も掲載されているが、目を引いたのはこちら。

ディオファントス 牡 栗東・斉藤崇
半兄のリブーストがかなり強い勝ち方で1勝クラス卒業をしており、父がモーリスに変わった&値段はサンデーRの兄より高いと言う点でも期待が膨らむ。既に栗東入厩、気性面の課題も出さずと順調。

プロトポロス 牡 栗東・西村
ダートで世界遠征も見込める素材らしいが、夏デビューして1200m重賞を狙う模様。馬名は先駆者、栗東入厩済でデビュー予定もまとまりつつある。もう少し具体的な情報があればCに上げられそう。

牝馬も名前が挙がっていて、ペリファーニア、テンペスト、レイクトロシュナ、フェブランシェ、ジャミーレは順調だけど推せるコメント内容に薄かった。

ラヴェル 牝 栗東・矢作
昨年春の時点で決定打に欠けていた半姉・ナミュールに比べて馬格があり、移動前なのに14秒台の時計を出せているように順調。母馬と私の相性が良くないから注目したことがマイナスにならなければ。



シルク・ホースクラブ

最高価格は1億円で1頭、2位タイが8,000万円で2頭。
価格設定にまだ過熱感は多少残っているように思う。

グラビア付きで掲載されているのがグラニットピーク、アンティーゾ、マローディープ、アルファインディ、ジュドー、オールマイデイズ。
2P目がポーラライツ、セラドナイト、ウォーターハウス、アイスグリーン、ピュアブラック。インクルードダイヤ、ナイトキャッスル、ペースセッティング。
順調にトレセンへ入厩している馬も居るが、掲載されている馬は牧場オーナーのコメント込みでナイトキャッスル以外、どことなく推す材料が弱い。
グラビアではない他の馬をあぶりだすとすると

オランジー 牝 美浦・青木
美浦に入厩してゲート試験に合格、13秒台の併せ馬も大柄な相手に怯まず行えているのはプラス。口向きの悪さを時折見せているようだが、1800万円の募集馬にしては十分すぎるほど孝行娘だろう。
※2022.06.01 評価修正 C→D

サスティーン 牝 美浦・武藤
イヤリングに着くのが遅かったので早期デビューは見込めず。まだ身体を作っている状況なのに大きな跳びで走りが軽くなってきたとのこと。あくまでもリストが切れたらC評価も検討、の位置づけ。

アルメリア 牝 美浦・木村
高くも安くもなく丁度良いところだがDに近いC評価。手術している分デビューは早くて年内も、術後の経過がまずまず良い。シルクは木村哲也厩舎が何とかしてくれるかどうかに掛かっているだろう。
※2022.06.01 評価修正 C→D



社台サラブレットクラブ

社台ファームでフォーカルフラワーとハーエクセレンシーは取り上げているけど、他は数字コメントがあったのが4頭。
桜花賞を制するとクラブ全体が少しお休み期間に入るような気もしなくはないが、その中で実践的な範疇に入るのが2頭。

ヒップホップソウル 牝 美浦・木村哲
3月下旬に社台Fの坂路コースで3F=42.2となかなかの時計。ここからさらにパワーアップも兼ねて上積みを狙い調教を重ねている。相当順調と考えて良いし、494kgと雄大な馬体に身が入れば楽しみ。
※2022.06.01 評価修正 C→D

ディナトセレーネ 牝 美浦・尾関
父:レッドファルクスを管理していた厩舎に、父そっくりの毛色をした牝馬。15秒ペースはこなせており、既に山元TCへ移動済み。馬体重も473kgと頃合いで、フォーム矯正の効果が維持できれば。
※2022.06.01 評価修正 C→D



その他のクラブ

とりあえず掲載順にサラッと解説していきます。




G1サラブレットクラブ
これまでの法則どおりなのか、それとも新境地を切り拓いて行くのだろうか。
追分ファームリリーバレーで特集済


ラフィアンターフマンクラブ
マイネルはこちらにも数字コメントが無い。
1頭ぐらいあげるとしたら

コーヒーブレイク 牝 栗東・西園
乗り込みながら馬体重も420kgまで増えてきた。「乗り出し当初からセンスがある」ようだがどこまでやれるだろうか。


ウインレーシングクラブ
コスモビューファームで特集済
こちらに数字コメントが無いので追記は無し


ノルマンディーオーナーズクラブ
数字コメントが無い。
さすがにデアリングタクトを凌ぐような存在は無理でも、募集価格2500万以下1000万以上の中に、少しはPOGに向く馬が居るかもしれない。

オルノア 牝 栗東・新谷
3月上旬に福島県のノルマンディーファーム小野へ移動済。半姉のホワイトターフに比べて馬格があり、これからしっかりトレーニングして身になればの話ではあるが、まだマシに思える。


ロードサラブレッドオーナーズ
ケイアイファームで特集済。
数字コメントはあったが、追加で推せるだけの内容では無かった。それでも例年よりはマシに映る。


ユニオンオーナーズクラブ
最高額は4,500万円と1頭だけ飛びぬけている。
その下が3,000万円1頭と、2,500万円3頭。時計コメントが無いので、あくまでも1頭追加だけ。

ダールフルート 牡 美浦・高木登
この母からは牡馬は2/2でデビュー勝ちしている。エピファネイア産駒なのに破格の募集価格なのと、コメントも少ないのは気になるが、手堅く期間中1勝クラス卒業を目指して欲しい。
※2022.06.01 評価修正 C→D


広尾サラブレッド倶楽部
13頭精鋭揃いと言う印象。吉澤ステーブルとシュウジデイファームで記載しており、追加はなし。


ターファイトクラブ
数字コメントがあったのはまだ救われる。気になる1頭だけ追加かな。

スマイリングウェイ 牝 美浦・大竹
13-13をこなせている順調さ、馬体重も走り込みながら徐々に増えて438kgと決して悪くない。心配なのは千代田牧場が生産したって事ぐらい。
※2022.06.01 評価修正 C→D


グリーンファーム
数字コメントが無い。それでいて最高額のハーツコンチェルトは、母:ナスノシベリウスから初めて牡馬が出て4800万。随分強気な価格設定だなぁと言う印象。


優駿ホースクラブ愛馬会
時計コメントはあったけど、追加情報が乏しくどうも食指が動かない。


ローレルクラブ
数字コメントはあった。
POGで貢献してくれる馬が居るかどうかは別だけど、強いて挙げるとしたら数字コメントがあるレスタメンテとレアマカナよりは、数字コメントが無いこの馬かと思ってます。

アンジェリカル 牝 栗東・武英智
全兄のギャラクシーナイトがダートで強さを発揮。既に栗東トレセン近くの牧場へ移動済みで、育成初期から運動能力の良さが光っていたと言う。あくまでもリストが切れたらC評価に繰り上げるかどうか。


YGGオーナーズクラブ
かつてのブルーインベスターズ(ブルーコンコルドなど輩出)からリニューアルして5年目。
ドライスタウトがJpnIを勝ったけど数字コメントが無いし、あくまでも栗東入厩の牡馬と言う観点だけでチョイス。

オールスティール 牡 栗東・高橋康之
ダートに進んでどうなのか?と言う疑問もあるけど、栗東に入厩するのはこの馬だけ。少し動向を追跡してみることにしよう。


インゼルレーシング
今期から2歳戦に参戦するクラブだが、シュバルツガイストはいきなり1億2500万円募集。
サンデーRの最高額超えちゃったよ・・・(^^;)
数字コメントが追加で無かったけど、1頭だけ追加。

クリダーム 牡 栗東・須貝
ハーツクライ産駒でまだまだ成長の余地を残しているが、スプリンターっぽい体型からマイル程度までは距離が持ちそうになってきた。ゲート試験合格済、須貝厩舎なので在厩でトレーニング。







【更新履歴】
2022.05.02 社台RH以外を記載して初版公開。
2022.05.03 社台RHを記載
2022.05.14 一部評価を改定
以降は情報が出次第、S~D評価を追記・書換の予定。
2022.06.01 一部評価を改定


【この企画】
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みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。

今年も「目が節穴」な筆者がPOGに特化した総評を、少しだけ行います。
【評価は>Dの5段階。C評価以上で指名検討】

懲りずに今回も週刊Gallop臨時増刊
丸ごとPOG2022-2023を参照しております。

注目馬?
有力馬?
ファンドの出資者には申し訳ないけど、そんなの周りが勝手に期待して、
好き勝手に言ってりゃ良いんだよ。

私は私の感性で判断する。毎年変わらずそのスタンス。
それを皆さんが、皆さんの感性で判断すれば、
きっと例年以上に納得いくPOG指名リストが出来るでしょうよ。

牧場やクラブが手放しで褒めるには、どこかに理由があるんだって。
気付いた人から、競馬がもっともっと楽しめる。ただそれだけです。



※2022年6月スタート、2023年の日本ダービー開催日までを期間とする、POGに参加する一個人の見解が記載されております。
未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。



牧場別の気になる馬

2022-2023シーズンの暫定版、掲載方針を少しだけ。

あまり時間も無いのでサクサクと各牧場グラビアで気になる馬だけ、コメントします。
今年はむしろ、注目馬ほどグラビアに載ったら負けと言う感じもしてきました。

昨年も注目されていた馬はエラいことになりましたものね。
どの馬とは言いませんが(^^;)
その方針そのままであれば、Gallop(フジサンケイグループ)が注目してムーブメントを作りたがっている馬は、眉唾物と考えた方が良いんじゃないだろうかと思ってます。

だって、また今年も堀センセイのコメント無しだもの。
まぁ、それは良いか。
堀センセイはPOG期間に全集中する厩舎じゃないんだし。


社台ファーム

では、早速。
青田力也場長のコメント、毎年ありがとうございます。

1番手紹介が美浦・田村康仁厩舎のレシプロシティ
2番手紹介に栗東・友道康夫厩舎のルモンドブリエ
どちらもD評価。

競走馬の一生はPOG期間だけじゃないんだけど、
この時点でノーザンファームからしたら、周回遅れ感が否めません。

特に今年は歯切れが悪い。
でも、そう言う正直なところ、私は大好き。

1・2ページ目にはスピードに関するコメントが不足しており、大きい扱いの12頭はやっぱり今年も過剰な期待はしない方が賢明と判断。
シャルラハロート、ソールオリエンス、メズマライジング、ライトクオンタム、スマラグドス、ランプシー、ミラーオブマインド、フルメタルボディー、ウララカの2020。
それぞれ強調材料があるなら、勿体ぶらずに出しとけって。
社台OCやRH、グリーンの会員にクローズな情報だけで、淡い期待で満足させるのはそろそろ止そうぜ。出資者の夢をもう少し大きさせる努力、放棄したままで良いのか?

唯一Cランク以上なのが

イリスレーン 牝 栗東・清水久
マイナス要素はこの厩舎だから3歳夏以降本格化しそうってことだけど、期間中未勝利卒業+1勝クラス掲示板ぐらいはどうにか確保してくれるんじゃないかな?
※2022.06.01 評価修正 C→D

以下は青田力也場長のコメントから、気になるところだけ抜粋

オーヴァルブルーム 牝 美浦・斎藤誠
さすがに期間内重賞で結果を残すとなると厳しいと思うが、DMMもそろそろ結果を程々には残したいだろうから、この辺りの手駒も「投資してよかった」レベルには押し上げて来るんじゃないだろうかと邪推。
※2022.06.01 評価修正 C→D

フォーカルフラワー 牝 美浦・国枝
姉のカレンブーケドールは過去の指名馬。さすがに姉と比較してしまうと酷。マイルには使わないと割り切れるなら期間内に未勝利勝ち+1勝クラス卒業目処は立ったりして。でも、社台RHである分、マイナスなんだよなぁ。
※2022.06.01 評価修正 C→D

グレノークス 牝 美浦・宮田
吉田照哉氏の所有だしPOGではかなりマークも薄くなると思う。青田力也場長のコメント「マイルから2000mあたりでグングン進んでいくイメージ」が本当なら、の条件付き。限りなくDに近いC。
※2022.06.01 評価修正 C→D

ハーエクセレンシー 牝 美浦・大和田
本来ならDランクだけど、コメントとしてはダイワメジャーの良いところがちゃんと出ていると、社台Fでもかなりマシな部類。この厩舎だから評価半値だけど、そろそろ息を吹き返すなんてことも?
※2022.06.01 評価修正 C→D

モズメイメイ 牝 栗東・音無
デビューが秋以降で良ければ下位指名候補。今後の情報が出にくいキャピタル・システム所有馬だけど、セレクトセールでは税込5000万以上。1200~1400m中心で良ければ手堅く稼いでくれるかも。


ノーザンファーム早来

グラビアのトップ扱い27頭ですが、例年通りの見立てで行けば牡馬1番手のサトノグランツは、あくまでもオーナーの思い入れが強すぎる馬扱いなんだけど、半兄にワーケアが居る血統。
しかも友道先生のところに入れている事を考えると、ジンクスとは別物でDに近いC評価は一旦上げて良いんじゃないだろうか。

あとは個人の好き嫌いがはっきり出ると思う。
良いと思えそうな馬でも上積み無ければ見送るまで。
昨年空港にひと泡食わされたリベンジを期待してみよう。


(牡馬・木村浩崇厩舎)
サトノグランツ 牡 栗東・友道
2400mは長いけど2000mはベストに近い感じ。デビューは早くても秋だろうと予想でDに近いC。とは言ってもグラビア一番手だから、せめて重賞で掲示板なら御の字ってところだろう。
※2022.05.14 評価修正 C→D

オーマイベイビーの2020 牡 栗東・藤原英昭
ダノックスさんの所有馬。ステラヴェローチェの全弟でまだ全体に緩さが残っている。首差しが寝ていてスピードは兄より低いと判断。1800mでは苦しくて2000m以上じゃ無いと持ち味が出なさそう。

レッドマグナス 牡 栗東・藤原英昭
藤原英昭厩舎なのはマイナスだけど、レッド(東京HR)の一番馬評価。素質だけで走っている状態で上積みに疑問は残るが、4月中旬に脱北済でNFしがらき?に居る模様。これなら蓋を開けたらハズレであってもロマンある。
※2022.05.14 評価修正 B→C

ミスドバウィの2020 牡 栗東・斉藤崇
名前が決まっていない林正道氏の所有馬なのでBランク止まり。このオーナー&調教師ならラーゴムの例があり、名前が決まって居たらAランクだった。半兄のソウテンも1勝クラス卒業と手堅い。
※2022.05.14 評価修正 B→C


(牡馬・山内大輔厩舎)
エピックラヴの2020 牡 栗東・安田隆
半兄のミッキーブリランテ、ダノンザキッドを考えれば腐ってもこの母・エピックラヴはC評価以上になるだろうけど、山内厩舎で「乗り味が抜群」としか強調コメントが無いのは気になる。
ダノックスの所有馬でこの厩舎、好きな人はどうぞどうぞ。出来れば情報を待ちたい。

シュバルツガイスト 牡 美浦・国枝
キタサンブラック産駒でインゼルレーシング。つまりキーファーズさんってこと。少し甘めの採点になったが、欠点らしい欠点も無くスピードも上々。2歳重賞の一つぐらい取れても不思議では無いかも。
※2022.05.14 評価修正 A→C


(牡馬・桑田裕規厩舎)
ヤングローゼス 牡 美浦・手塚
馬主は藤田晋氏で、本格化まで時間を要するタイプのようだが、とにかくゴマすりなのか育成厩舎の評価が高い。既にゲート試験合格済み。

リプレゼント 牡 栗東・中内田
セレクトセール高額馬だが、今後の情報次第では上方修正があるかも。なにせ馬主が藤田晋氏、高額馬であるセオリーが通じないことがある。


(牡馬・野崎孝仁厩舎)
エコロジョイアー、ボーマルシェ。
どちらも食指が動かないんだよなぁ。
しかも牝馬の野崎孝仁厩舎だったのが、牡馬担当になっちゃった。

マスグラバイト 牡 美浦・高木登
芝もこなせるだろうけど、本質はダート。スピードも十分あるし、体質も丈夫なのは何より。ゲート試験も合格済で6月東京デビュー、久しぶりにサンデーRからダートの大物が登場したのかも?
※2022.05.14 評価修正 B→D


(牡馬・小笠原博厩舎)
レヴォルタード、フラグランツァ。
大化けする可能性がありそうな気配もするが、どちらかと言うと早期デビューが見込める3番手が良さそう。

ヴァレンティヌス 牡 栗東・辻野
辻野厩舎がどれだけ実績残すか?に加えて新種牡馬のレッドファルクス、上位で消える存在ではない。ダートっぽい血統ながらフットワークは芝、しかも距離もこなせそうと及第点以上。
小川眞査雄オーナーは今年のすみれS勝ちを経験済で、それ以上を期待したくもなる。


(牝馬・村上隆博厩舎)
デューデット 牝 栗東・友道
母デニムアンドルビーで、父がモーリスなのにディープインパクトっぽいの評価枠。鋸歯の勝負服なら牝馬クラシックの実績もあるし、金子真人HDとの絆は相変わらず。馬体重が小さいのだけが懸念。
※2022.06.01 評価修正 B→C

2番手評価のヴォレトンクールは、1月生まれのアドバンテージが無い。
筋肉付いてくればって言うのが、やっぱりシルクの馬らしい。良い骨格になんで筋肉付いてきてないんやろ(笑)

マテンロウウェイ 牝 栗東・中内田
動きに切れが出たり、胴の詰まった体型が伸びてきたりと、馬体の成長面では問題が無い1頭。Dに近いCでジャスタウェイ産駒なのに、サンデーサイレンスのクロスがあるのも割引材料。
※2022.05.14 評価修正 C→D


(牝馬・岡真治厩舎)
トラミナー、テンペスト。
両方ともいまいち推しきれない弱さを秘めている。

サファイア 牝 栗東・辻野
半姉も実績もあるが、デビューは年内で期間内1勝クラス卒業で良いなら指名検討。素質を感じさせながら馬体重が小さいのは、母や姉たちの雰囲気に酷似。父ロードカナロアがプラスに働くなら面白い。
※2022.05.14 評価修正 C→B
※2022.06.01 評価修正 B→C


(牝馬・佐藤洋輔厩舎)
1番手のバロンゾラーレ・2番手のビップクロエは母の素質に疑問を抱くし、強く推せるコメントも無かった。
セントマーガレット、アースクロニクル、グラングストもかなり時間を要しそうだし、ここは来年以降に期待。


(牝馬・山根健太郎厩舎)
ビヌスアモリス 牝 栗東・松下
評価に悩む一頭。今年の栗東に入るサンデーRの牝馬では最高額タイなのに、読みにくい名前を付けてきた。
松下センセイもベタ褒めだけど、モンファボリなど姉兄が上積みに欠ける走りをしており、食指が動きにくい。栗東坂路時計など、情報を待ちましょう。

アズライトムーン、コナコースト、バロッサヴァレー、ガラディナーの2020とコメントにキレがない。
既に本州へ移動している馬もいるが、ここも来年以降に期待。


(牝馬・大谷渡厩舎)
新規開業ながら、東京HR名物・レッドファンタジア産駒を預かって脱北させるなど、仕事ぶりは評価した方が良いのかも。

それでもそのルージュベルメールはまだ緩いし、半兄に続いて江馬由将オーナーが所有するノットファウンド、2歳Sを狙う意気込みのミラクルキャッツ。
トップスリーのメンツに芝でバリバリ稼ぐ匂いがしてこない。まずは育成厩舎として実績作りではないかと様子見。


ノーザンファーム空港

本当に毎年、空港は読むのに骨が折れるよ。まったく。
登場順に厩舎を並べて、牡馬・牝馬ごとに分けるとこんな感じ。
牡馬1番手は高見優也厩舎、牝馬1番手は中川晃征厩舎の最初に取り上げられた馬だろうか。

21-22シーズンは久しぶりに空港が復権。
でも、それが長続きしそうでしないのがこれまでの傾向。
これをぶち破るだけの22-23シーズンとなるだろうか。


《牡馬・高見優也厩舎》
エゾダイモン、コンヴィクションⅡの2020、ノルドヴェスト、ショウナンハクウン

《牡馬・木村純一厩舎》
マキシ、プレドミナル、リードブロー

《牡馬・佐々木淳吏厩舎》
ブラストウェーブ、オープンファイア、モンテコルノ

《牡馬・足立稔厩舎》
チャンスザローゼス、クイーンビーⅡの2020、サトノエスポワール

《牡馬・藤波明厩舎》
ジェイパームス、ディオファントス

《牡馬・廣松孝博厩舎長補佐》
スーパーアグリ、ジャスティンボルト

《牡馬・田中洋二厩舎》
ウィキットリーパーフェクトの2020、シーズンリッチ

《牡馬・樋口政春厩舎》
フェイト、クロスライセンス、フリックスダール


《牝馬・中川晃征厩舎》
アスパルディーコ、アップトゥミー、アイリッシュパール、ダストテイル、ミッキークイーンの2020

《牝馬・佐藤信乃介厩舎》
リバティアイランド、アルメリア、ハレアカラフラ

《牝馬・菅原洸厩舎》
ドナウパール、ドゥアイズ、

《牝馬・東谷智司厩舎》
ベリファーニア、アラモードジェンヌ

《牝馬・橋口敦史厩舎》
マテンロウカノン、コスタレイ

《牝馬・鈴木俊昭厩舎》
ラディアンシア、コチョウラン

《牝馬・林寛明厩舎》
マンデヴィラ、メイクアスナッチ

その中で、コメントが特に気になった馬だけチョイスします。

エゾダイモン 牡 栗東・武幸
2000m以上に特化したローテーションとなるが、空港の一番手が藤田晋氏所有馬ならグラビア一番手は走らないジンクスを跳ね除けて、活躍する可能性はある。
素直で操縦性も高く、既に武豊騎手が早期デビューを進言している模様。
※2022.05.14 評価修正 B→C

アスパルディーコ 牝 美浦・蛯名正
母:アパパネの主戦騎手が調教師になり、そこに母そっくりの娘が入厩する。GIを勝った半姉:アカイトリノムスメと比較しても、2歳春時点で完成度の高さが上と言うのもプラス。
空港の一番手評価だが既に美浦入厩済で、これは着実に上位で消えるだろう。いよいよアパパネが優秀な繁殖牝馬の本領発揮か。
今年も参考にしていただいたようです。ありがとうございます。



リバティアイランド 牝 栗東・中内田
掛かりやすい気性と身体に緩いところを残しており、ドゥラメンテ産駒の牝馬+栗東なので重賞を勝ち切れるか?が懸念材料。それさえクリアできるならもう少し上位指名を検討しても良いレベル。
※2022.06.01 評価修正 C→D

ドナウパール 牝 栗東・斉藤崇
デビューは秋以降の年内でも良いなら指名検討の余地あり。母や一族に似て終いの切れ味は疑いようが無い。今年の夏どれだけ成長が見込めるかによっては、B以上の評価に上げても良さそう。
※2022.05.14 評価修正 C→B

ブラストウェーブ 牡 美浦・大竹
距離が2000m以上に限定することになりそうだが、体力と馬格のある大型馬ながら「同時期の兄以上に順調」「しっかり貯めてキレる」とお墨付き。散々なシルクの中でもこの馬ならまだ救いがありそう。

ペリファーニア 牝 美浦・鹿戸
ロベルト系であれば右に出るものは居ない程の鹿戸厩舎。牝馬でもその実績を作っていけるとしたら鬼に金棒になるのだが・・・。走りにムラがあるタイプなので成長次第でB以上の評価に上げても良さそう。
※2022.06.01 評価修正 C→D

チャンスザローゼス 牡 栗東・中内田
既に栗東入厩済&ゲート試験合格。「スピードに秀でており1400mも対応可能ですが、マイル~1800mが理想。スパッと切れる脚も使えそう」と褒めちぎられている。藤田晋氏の高額落札所有馬。
※2022.05.14 評価修正 B→C

プレドミナル 牡 栗東・藤原英
母がクルミナルで兄がアライバル。エピファネイア産駒で馬体の成長を促したが、まだ緩さがあるようでは兄と比較してマイナス。厩舎も期間内に稼ぐ点でマイナス。少し力んで走る癖があるようで、これからどう変わるかに注目。

マテンロウカノン 牝 美浦・萩原
先生がやる気を出してどこまで行けるかってのは未知数。背中を含めて筋肉の使い方は本当に良いらしいが、あくまでもこのオーナー&ゲート試験合格の順調さも加味して下位で検討してみたい。
※2022.06.01 評価修正 C→D

クイーンビーⅡの2020 牡 美浦・堀
ダノックスの高額落札馬で、足捌きと落ち着いた気性はまるで古馬の様だと評価。切れる脚を使うタイプでは無いのがネックだが、しぶとい先行馬として活路を見出すか。限りなくDに近いC。
※2022.06.01 評価修正 C→D

アップトゥミー 牝 美浦・国枝
「バネと柔らかさは重賞を制した兄姉よりも上」とコメントがあり、かつての指名馬ユーキャンスマイルの妹&金子真人HDのアスパルディーコがコケたとしてもこちらで保険を掛けておきたい存在。

アイリッシュパール 牝 美浦・栗田徹
21-22シーズンは様子見で良かった栗田厩舎、そろそろ息を吹き返してくる可能性も含めてこの馬に注目。距離はマイルまでとなりそうだが、切れ味もありそうで新種牡馬Saxon Warriorの適性がカギ。
※2022.06.01 評価修正 C→D

ウィキッドリーパーフェクトの2020 牡 栗東・矢作
血統面ではダイワメジャー産駒で文句のつけようが無いし、馬体に力強さが付いてきて成長は順調。まして昨シーズンはキングエルメス以外が苦戦した矢作厩舎、これでカフジの加藤オーナーが付ける馬名さえ完璧ならS評価まで一考。
※2022.05.14 評価修正 B→D

フェイト 牡 栗東・矢作
こちらも藤田晋氏の高額落札所有馬。「冬場でも身体が硬くならずに調教が詰めて、トモの張りや成長度合いは空港でもトップクラス」とコメントは優秀。跳びの大きな走りが馬場に削がれさえしなければ、かなりやれそう。

ディオファントス 牡 栗東・斉藤崇
「トモに弱さは抱えているが、全体にパワーがあり柔軟さとバネを兼ね備えている」とコメント。気難しいところを馴致でクリアしており、この厩舎であれば伸びしろをプラスに考えたい。既に脱北済。
※2022.05.17 連載2回目でB評価しており、評価修正 C→B

メイクアスナッチ 牝 美浦・武市
さすがに武市センセイでも、この馬を期間内OPに送り出せるだろうと言う淡い期待込み。白老F生産⇒空港の経歴に、休みなく乗り込めた体力や体質も良い。
マイル近辺で対応できるスピードは及第点以上だが、身体は細いのが血統所以のマイナス材料。トータルではDに近いC。
※2022.06.01 評価修正 C→D


追分ファームリリーバレー

昨年はセリフォスを華麗にスルー。
アレさえ取れていれば、だいぶ、いや、かなり楽にPOG戦えたのにね。

今年は写真のトーンが例年に戻った吉田正志代表だが、リリーバレーの坂路で14秒台を出し始めているように、例年よりペースを上げるピッチが速くなっている。
これをプラスと捉えるべきかどうかで、戦略は大きく変わってくる。

例年通りなら(地味な写真になったから)数シーズンはお休みなんだけど、もしプラスならばG1レーシングは相当お値打ちで、POG期間内の活躍も見込めることになるが、果たして・・・。


スヴニールデジール 牡 栗東・友道
読みにくい名前なのはさておき、リリーバレーで14秒を切るペースまで消化済。気性面が幼い部分を残していながら、テンのスピードが速く坂路でも思った以上に時計が出るタイプとのこと。

クラウドセイル 牡 栗東・清水久
厩舎が違えば間違いなくA評価以上になっていたであろう存在。3F=42秒台を出せていたのに、更に背が伸びていった為成長を促したと言う逸話も残っている。もう一回り成長も見込める。

パスカリ 牝 栗東・杉山晴
エピファネイア産駒なら・・・の厩舎に、身体の使い方がハマれば・・・の夏以降デビュー予定牝馬がやってくる。トモを使ってすべてが噛み合った時の走りに、元来の乗り味の良さが加われば化けそう。
※2022.06.01 評価修正 C→D

メリオルヴィータ 牝 美浦・池上
ダイワメジャー産駒らしい仕上がりの良さはあるし、14秒台をこなせる体幹の強さもある。問題は馬名と池上厩舎と言う点。期間内1勝クラス卒業で良いなら検討余地あり。仮に馬場が荒れても平気そう。

イッツオンリーユー 牝 美浦・手塚
身体全体を使ってマイペースに走れた方が良いタイプ。オーバーワークを避けつつではあるが14秒ペースをこなせており、マイルよりも1800m以上で持ち味が活きそう。あくまでも下位で検討。
※2022.06.01 評価修正 C→D

ドゥヴァンスマン 牡 栗東・矢作
ハービンジャー産駒なのに緩さも無く、体幹の強さと乗り味の良さがウリ。14秒を切るペースも本数をこなせており、その後の情報次第ではAランク以上に上げても問題なさそう。

ショウミーザマネー 牝 美浦・蛯名正
14秒台をこなせる体力と、長く良い脚を使えるのが良い。シャドウの飯塚オーナー所有で、すでに山元トレセンへ移動。おそらくは福島もしくは6月東京開催の後半あたりでデビューだろうか。
※2022.06.01 評価修正 C→D



その他の育成牧場

とりあえず掲載順にサラッと解説していきます。
印象に残らなかったコメントしかない育成牧場の馬はスキップしまくります。



大山ヒルズ

おそらく今年も、相変わらず私と波長が合わないので、良さそうに思える馬がどれだけやれるのか。半信半疑と言うよりは、たぶん「私の目利きの悪さ」しか出ないはず。

リビアングラス 牡 栗東・矢作
初時計で3ハロン40秒の時計が出るほどの走り。それでも夏頃栗東入厩予定と、焦らず成長させる模様。同じ時期のディープボンドに似ていると斎藤ディレクターもコメント。
※2022.06.01 評価修正 C→D

ベルオブピース 牡 栗東・矢作
ノーザンファーム生産なのに、セレクトセールで前田晋二オーナーに落札されて大山ヒルズに居るパターン。エピファネイア産駒特有の成長曲線を描けば面白い。距離はマイル以上こなせそうなのも良い。
※2022.06.01 評価修正 C→D

ヴェアリアス 牡 栗東・清水久
清水久詞厩舎だしあくまでも下位指名になるが、ドレフォン×母父エンパイアメーカーで血統も興味ある1頭。繋ぎの返しも軽いフットワークを産み出しており、案外芝でもやれそうなのもプラス。
※2022.06.01 評価修正 C→D


ビッグレッドファーム
うーん、全く食指が動かない。今年は輪をかけて酷いのか。
マイネルのホームページ見てないから何とも言えないけど、重賞でマイネル良いところなかった気がするもんなぁ。


コスモビューファーム
昨年移転した効果がどう出るか。
それとも効果は無いのか?の見極めをしていく。

ウイングランブルー 牡 美浦・深山
ウインの牡馬なので多少割引く必要はあるけど「追い切りでこの馬に勝つ馬が居ない」のだから今年の一番馬と考えて良さそう。ゴールドシップ産駒としてここからの積み増しがどれだけあるかによる。
※2022.06.01 評価修正 C→D

ウインアイオライト 牝 美浦・手塚
条件が揃えばB評価以上に上げても良い馬。「体幹も強く走りがぶれない」と最低限のコメントもあり、まして牝馬で手塚厩舎。重賞で大きく加算を狙うんだったら、候補はこっちだろう。
※2022.06.01 評価修正 C→D

ウインフィエルテ 牝 栗東・加用
急激に成長し、頼りなかった馬体が嘘のようなパワーとスピードを誇っている。この厩舎なのでせいぜいマイルまでが中心となるだろうが、早期デビューが見込めるなら想定以上の稼ぎも可能性あり。
※2022.06.01 評価修正 C→D


下河辺牧場
21-22シーズンはドライスタウトが全日本2歳優駿を制覇。
調教坂路のウッドチップなどを改善した効果が、今年も出るようなら楽しみは膨らむ。

イージスバローズ 牡 栗東・中内田
「体幹と気持ちも強く、脚の返しが良いのでキレのある脚を使いそう」とコメントは問題なし。バローズさんの法則に当てはまらないので、1勝クラス卒業で良いなら下位で指名候補に入るかどうか。
※2022.06.01 評価修正 C→D

エンジェルスアスク 牝 栗東・矢作
結果が出ていない矢作厩舎×廣崎利洋HDだけど、この馬は短距離想定で「乗り手が抑えるのに必死なほど行きっぷりが良い」と今までにないコメント。牝馬限定1400m重賞に潜り込める余地もある。
※2022.06.01 評価修正 C→D

オーヴィレールの2020 牝 栗東・今野
牧場所有なので名前や情報が出るのはまだ先だが「仕上がり早く馬体がしっかり」更には「抑えきれない手応えで坂道を上がって行く」とコメント。今野厩舎だけど、マイル以下で結果が出れば面白い。
※2022.06.01 評価修正 C→D


吉澤ステーブル
数字コメントが無いのが苦しい。
1頭だけ下位指名候補が居る感じだけど、もう1頭ぐらい候補が居てもおかしくない。

ディアマンテブルー 牡 美浦・相沢
兄姉の活躍を考えれば、父がサトノダイヤモンドに代わったのはマイナスにならなそう。ただ、仕上がりが早くて2歳夏からって言う勢いはトーンダウン。Dに近いCだが、これをどう考えるかによる。
※2022.06.01 評価修正 C→D


シュウジデイファーム
数字コメントが少しあるし、GI実績のある栗東の厩舎に入るなら一考。
滋賀県のチャンピオンFと連携があり、夏以降はもちろん年明け以降も、更なるハードトレで才能開花する余地がある。

テラステラ 牡 栗東・矢作
あくまでも重賞を勝てればラッキーと言うレベルで、GIでバリバリでは無いにしても兄姉の実績は申し分なし。矢作厩舎&広尾レース&この育成牧場のタッグで頓挫無しなら、指名候補に上げて問題ないだろう。

サンライズビヨンド 牡 栗東・矢作
成長力に期待するロマン枠候補。松岡オーナーでは無く系列?のライフハウスが所有。「坂路で15秒ペースは楽にこなす」あたりは最低限クリア。最後までドラフトでマークが薄くなりそうなのも良い。
※2022.06.01 評価修正 C→D

キョウエイエピカ 牝 栗東・矢作
兄姉こそ伸び悩んでいるが「手応えは今までで一番」とコメント。それでいて「課されたメニューを余裕でこなす」センスの高さも特筆モノ。矢作厩舎とはキョウエイギアで実績のあるオーナーなのも良い。
※2022.06.01 評価修正 C→D

メリタテス 牝 栗東・矢作
マル外で着地検疫があった為にペースは遅かったものの、既に15秒ペースも問題なく乗れている。同じ父を持つダノンファラオで実績のある矢作厩舎だし、かなり似た血統のこの馬。
今年の広尾で最高価格帯であり、実は芝でも・・・の可能性を秘めている。


ノルマンディーファーム
今年はコメントに勢いも無いし、数字コメントが無かった。
いずれまた良い馬を出して来るだろう。


チェスナットファーム
今年も数字コメントが無かった。
これでとんでもない大物が出たら諦めよう。


坂東牧場
珍しく数字コメントが載った。
たまには騙されたつもりで検討してみよう。

グランデサラス 牡 栗東・池添学
「15秒近いペースも涼しい顔でこなす」コメントに名古屋友豊さんが所有するとなると、重賞であっと言わせる場面まで想定しても良いぐらい。あくまでも下位指名とか、社台系牧場縛りのある場合の候補になってきそう。
※2022.06.01 評価修正 C→D

レッドバレンティア 牡 美浦・手塚
東京HRなのに非社台系生産、しかも坂東牧場で「15秒ペースを終始余裕を持って動けている」とコメントは秀逸。身体が411kgと小さく始動が秋以降になるが、先々迄楽しめるルールなら一考の余地。
※2022.06.01 評価修正 C→D


千代田牧場
此処と私の感性は相性が本当に合わない。
今年も何か良い馬出て来るんじゃない?
ピンとくるコメントは無かった。


加藤ステーブル
毎回取材を受けてくださるだけ、ありがたい育成牧場だなぁ


木村牧場
数字コメントが掲載されているが、下位指名や非社台生産の縛りがあるなら、今年は検討の余地がある馬が何頭かいる。

レジェンドマップ 牡 栗東・奥村豊
既に栗東近くの育成場へ移動しており、15秒ペースを週2回乗れているように順調な調整。緩さも残している段階でこの走りが出来、厩舎の新たな成功例になるような更なる成長をしてくれるなら面白い。

ギアチェンジ 牝 美浦・蛯名正
マルターズの藤田在子オーナーが所有。開業祝いとも考えられそうな馬だが、坂路で15秒ペースを週1回こなしており夏を越してどれだけ成長できるかによっては、かなりやれそうな雰囲気を出している。
※2022.06.01 評価修正 C→D

バルフォアテソーロ 牡 美浦・高木登
毎週15秒ペースを乗られており「心肺機能が強く、スピードを維持できるタイプ」なのも高木厩舎にマッチしている。身体を自分で作るタイプの様で仕上がりも早そう。1勝クラス卒業で良いなら検討。


西山牧場
他の牧場に比べても数字コメントの勢いはある。
あとは好みの問題。20頭ぐらい指名できるルールなら1頭入れてみるのも面白いはず。

ニシノメラーキ 牡 美浦・的場
短距離血統であるとは言え「ラスト1Fを12.1で上がってくるが、馬なりで余裕十分」となかなかの動き。この厩舎なので2歳戦要員と考えた方が無難だが、案外賞金を手堅く稼いでくれるかも。
※2022.05.14 評価修正 C→D

ニシノコウフク 牝 美浦・伊藤大
ラスト1Fは13秒を切るペースまで進んでおり、落ち着きが出てくればマイルより中距離向きになりそうと言うタイプ。
早期デビューが見込めるのもプラスで、厩舎の実績含めて皮算用は上に考えるのが自然。Cに近いB評価。(比較対象がさすがに的場厩舎じゃあ・・・、ね。)
※2022.05.14 評価修正 B→C


小国スティーブル
数字コメントが一つだけ。内容は悪くないので掲載。

ユキノクイーンの2020 牝 美浦・斎藤誠
小國さんがセリで小関オーナーにお願いし購入してもらった1頭。「重心が沈むフォームで1ハロン15秒ペース近くの調教をこなしている。年長馬と併せても互角に動けるほど」とは非常に珍しいコメント。
※2022.05.14 評価修正 C→D


エイシンステーブル
坂路調教の進捗は例年以上らしいが、数字コメントが無い。
本当にエイシンさんは、こんな調子で良いの?とすら思う。


ダーレージャパン
POG期間が終わった後に活躍する馬が多いから、好みの問題で追いかけないだけ。
数字コメントはあるし1200mの屋内坂路を持っているので、そろそろマイル路線だけでなくクラシックでも・・・とは思わずにいられない。
15秒ペースをこなせている馬だけ、Dに近いC評価もしくは、Cに近いDと言う立ち位置で紹介。情報次第では上積み評価修正もあり得る。

ユハンヌス 牡 栗東・大久保龍
クラシックのトライアル重賞を狙って獲りそうな位置。Cに上げても遜色なしだったのでCにあげてしまおう。

アフタヌーンドレス 牝 美浦・栗田
芝はこなせる程度だろうが、案外やれるかも。ダートでガシガシ稼ぐとしたら海外遠征もありそう。

オータムクイーン 牝 栗東・鮫島
夏よりは秋以降デビューとなりそうだけど、芝のマイルと狙いは決まっている模様。

バスティア 牡 栗東・鮫島
スピードの乗り、仕掛けた時の反応は父譲り。早ければ夏デビューも視野。

サティンボディス 牝 美浦・栗田
1200mあたりで活躍を見込め、気性も勝ち気で仕上がりが早い。数多く使えるなら。


エクイワンレーシング
数字コメントも多少あるけど、いつも取材を受けてくれたり
積極的な情報発信をしてくれてありがたい育成牧場だと思う。
今年は紙面上にピンとくるコメントが無かっただけ。


ケイアイファーム
こちらも私の感性とまったく相性が良くない。
良いと思った馬はダノンだろうがロードだろうが、ほぼ全滅。
今年も大した馬は居ないなと思ったら、とんでもない大活躍。これの繰り返し。
だから、取り上げていない馬またはDランクから指名するって言う逆張り戦略もアリ。

ロードマンハイム 牡 栗東・友道
馬体重が524kgと大きすぎるのと、Northan Dancerのクロスを打ち消す特徴が無いため、友道厩舎の成功法則からは一旦外れた。坂路で13秒台を順調に出せているのはプラスだけどね。

アルジーヌ 牝 栗東・中内田
中村智幸GMが「この馬で重賞を勝ちます」と言い切るほど。いくら何でも大風呂敷を広げ過ぎでは?とも思えるが、14秒台も出せていて「全姉のサンクフィーユよりも完成度は上」とコメント。中内田厩舎の王道血統にあと一歩だが、強引に活躍した血統に入れられなくもない。Cに近いB評価。

ロードサミット 牡 栗東・辻野
スピードとパワーを兼ね備えており、15秒台の調教もすでに消化。乗り味が良く芝もダートもこなせそうなロードカナロア産駒と、ここまでコメントと素材が揃ったのも久しぶり。
そろそろロードの牡馬から、母の兄たちと同じように重賞級が出ても良い。
※2022.06.01 評価修正 C→D

ロードラディウス 牡 栗東・森田
母はSadler's Wellsとデインヒル4x4とHyperionクロスをこれでもかと内包。12秒台の時計も出せているドレフォン産駒、まさかスプリンターと言う事もあるまい。
厩舎が違えばSランク確定だけど、勝負弱い森田師も良い加減に覚悟を決めて、調教師人生最大のチャンスをものにしてほしい。頓挫さえしなけりゃ美浦に入厩していたって重賞勝てない方がおかしい。ロードのくせして超ボーナスステージやぞ。

ロードスパイラル 牡 栗東・清水久
キタサンブラック産駒で幅があまり広くないことを心配しているが、父を管理していた清水久詞師が「この時期の父はこんな感じでしたよ」とコメント。POG期間後の方が楽しみかもしれないが、まだまだ馬体が成長しそうな段階で13秒台を出せているように能力は水準以上。
※2022.06.01 評価修正 C→D

オルタード 牝 栗東・庄野
ダートのクラシックディスタンス向きだが、14秒台の時計を出せていてしかも庄野厩舎。牝馬でも海外で大金星を挙げれば加算されるPOGなら指名あり。もちろん牡馬顔負けに全日本2歳優駿や、父同様に不良馬場で牡馬をなぎ倒す可能性も。
※2022.06.01 評価修正 C→D


錦岡牧場
数字コメントはあったけど、好みの問題で割愛。


三嶋牧場
極端にすごい馬が居る感じでは無いが、公式ではBTCの屋内坂路調教を公開中。

2頭だけ3月下旬にBTC坂路で16.6-13.6-13.3を計時している。
そこだけ進み方が段違いなので注目してみよう。あとは来年以降かな?

ルガル 牡 栗東・杉山晴
オーナーの江馬由将氏にはPOG期間にOPクラスで実績を残すような馬を抱え、それに似合うだけの立ち振る舞いをしてもらいたい。杉山晴紀先生もデアリングタクトだけで終わるのもちょっと悲しい。ともに新たな成功例を見出しても良いはず。Cに近いB評価。
※2022.05.14 評価修正 B→C

ラヴァドーム  牡 栗東・松永昌博
こちらは雑誌に載っていない馬だが、ルガルと同じタイムで併せ馬を行ったユニオンOCのクラブ馬。ダートが主戦場になるだろうけど、体力面も含めて三嶋牧場のツートップを形成できる器。
※2022.05.14 評価修正 C→D

グランデファーム
数字コメントはあったけど、好みの問題で割愛。


ディアレストクラブイースト
数字コメントなし


武田ステーブル
ダートGIを勝ったインティの武田茂男氏が設立。
言わずと知れた獣医師免許を持つ、メジロ牧場の場長だった人物。
期間内GIではアドマイヤコジーン、期間後も含めるとトーホウジャッカル(菊花賞)や、ファインモーション(秋華賞など)で実績もある。
今回に関してはトップ2が順調な上に、芝で賞金を稼いで行けそうな匂いをさせている。もしも一発狙うなら下位で全然間に合うはずだし、マークも薄いだろうから狙いどころ。
非社台系縛りでも活躍できるかも。

セレッソブランコの2020 牝 栗東・松下
母を所有していた三宅勝俊オーナーが、満を持してシルバーステートを付けて勝負を掛けてきた。
松下武士厩舎なら預託実績もあり、レシステンシアでクラシック制覇経験もある。既に15秒台をマークしているが、更なる成長を図っている段階。Cに近いB評価だが、隠れた大物候補の可能性がある。
※2022.05.14 評価修正 B→C

ヒラボクスペシャルの2020 牡 美浦・大竹
この馬自身は14秒台を出せている。父のデクラレーションオブウォーはダートの1400mから1600mで実績を少しずつ残しており、仮にマイル以上に限定して使うなら決め手が通用する可能性を秘めている。Dに近いCだが、芝も渋ってくれれば案外こなしてくれるかも。
※2022.06.01 評価修正 C→D


ビクトリーホースランチ
数字コメントはあった。
大樹の公式Youtubeにも映像と時計はあったけど、雑誌と内容が違う。
丸ごとPOGでは長らく「大樹はファンドの一つだけど、POG向きのクラブでは無い」と烙印を押されたと考えているが、今年もそんなところだろう。

紙面の内容では「タイキラフター>>タイキバルドルで、ラフターの方が動きに余裕がある」だけど、動きはタイキバルドルが上。14秒台を出しているけど、ラフターは4月になってだいぶ疲れが出てしまい、こなすのが精一杯になっている。

と言う訳で評価は一頭

タイキバルドル 牡 栗東・大久保龍
この厩舎だからDランクでもCに上げる余地を残しておく。ダイワメジャー産駒にしては仕上がりが遅いが、フレグモーネが1歳の10月頃に出た影響もある。
ここからの成長を加味し、大樹レーシングにしては高額募集であることを含めて、期間内に上積みを大きくして欲しい。


谷川牧場
数字コメントなし


No.9ホーストレーニングメゾド
数字コメントありだけど、POG向きではない。
あくまでもPOG期間後も楽しめそうな馬だけチョイスしておきます。

サンクスギビング 牡 栗東・羽月
体力が十分に備わっており、13秒台のメニューをこなせているのは心強い。ダートのマイルより長い距離で強い羽月厩舎に、距離の融通が利いてこそのデクラレーションオブウォー産駒。3歳春以降に大化けするかも。


富田ステーブル
数字コメントはあったけど、好みの問題で割愛。


愛知ステーブル
数字コメントがあったのは、世代で一番評価の馬だけ。

スーサンベガ 牝 栗東・鈴木孝志
鈴木孝志厩舎で一番賞金を稼いだスーサンジョイを叔父に持ち、同じく林千枝子オーナーの所有馬。ミッキーアイル×トニービンは活躍ピークが古馬の可能性が高いが、成功法則から著しく外れているわけではない。
スピードは父譲りで14秒台の調教もこなせており「ペースを上げても走りがブレない」のコメントが本当なら、隠れたホームラン候補にもなってくる。現状はDに近いC評価で、年内デビューだろうか。


ALPHA TRANING BASE
数字コメントあったけど、掲載は念のため。

マイヴィヴィアンの2020 牡 栗東・石橋守
中央で最後に兄姉が勝ったのも11年前だし、メイショウサムソンの半弟で母が23歳時の産駒。これはさすがに高齢すぎて手が出ない。
それでも今回はバゴを付けて、13秒台のメニューもきちんとこなして「これと言った課題が無い」とコメント。こうとなると常識が通用しないパターンなのか?
いくらメイショウの松本オーナーだとしても、石橋守厩舎じゃなかったら預託できないと思う。Dに近いC評価なので、好きな人はどうぞどうぞ。
※2022.05.14 評価修正 C→D


三橋ステーブル
数字コメントはあったけど、好みの問題で割愛。


フィリップファーム
数字コメントなし



(了)






【更新履歴】
2022.04.28 初版(社台F・ノーザンファーム早来)公開
2022.04.29 ノーザンファーム空港・追分ファーム公開
2020.04.30 その他牧場のコメント追記完了
2020.05.14 一部評価を改定
2020.05.17 ディオファントスの評価を連載2回目に合わせて改定
以降は情報が出次第、S~D評価を追記・書換の予定
暫定版の内容を抜粋し、ブログ告知用でYoutubeに投稿済
2020.06.01 一部評価を改定


【この企画】
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POG戦略 指名候補馬 2022-2023暫定版(2)
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みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。
POG2021-2022シーズンも可能な限り
短信(レビュー)を行って振り返りをしたく思います。

それから、2022-2023シーズンに向けて
より戦略的な指名でPOGを楽しめるように、
ヒトの部分も定期的に観察し、策を練っていきます。

※2021年6月スタート、2022年の日本ダービー開催日までを期間とする、POGに参加する一個人の見解が記載されております。
未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。



10月の2歳戦データ

今期から2歳戦の結果・データをPDFにてお配りいたします。

厩舎と騎手の勝ち星集計も公開していますので、ダウンロードして閲覧してください。

※二次製作の元データとしての使用はご遠慮ください。当方は一切の責任を持ちません。
※データはJRA-VANのTARGET frontier JVを使用して抽出しています

レース数
6月:29
7月:61(重賞1)
8月:68(重賞1)
9月:87(重賞2)
10月:140(重賞2)
===============
合計:385(重賞6)


印象に残っているポイントのみ
重賞勝利
・サウジアラビアロイヤルカップ(G3)
美浦・国枝栄厩舎 コマンドライン
道中のペースは新馬戦のような1000m通過=62.6。これだけ貯めればレース全体の上がり3F=33.8もラクに出せなきゃ困る。
こんな調子なので走破タイムは、コマンドラインの新馬戦より1秒0遅くなってしまった。
次走は朝日杯FSとホープフルSの両睨み。サンデーRが札幌2歳Sを勝ったジオグリフと使い分けを悩んでいる模様だが、この馬に関しては年内を基礎体力強化に充てる方が先決。

・アルテミスステークス(G3)
美浦・国枝栄厩舎 サークルオブライフ
今月はどちらも国枝栄厩舎が制した。昨年は須貝尚介厩舎(ステラヴェローチェ・ソダシ)が達成しているが、この馬はどうだろうか。
道中のペースも前後半=47.2-46.8とまずまず引き締まっており、最後は先行馬の勝ち切る展開を差したのだから、昨年のソダシ程では無いが一定の評価は出来る。
まだ成長途上の粗削りで、しかも相手の自滅を待たないと差し切れない詰めの甘さはある。それでもGIで掲示板に載るだけの素質は十分見せてくれた。
母は2012-2013シーズンでクロッカスSを勝つなど4117ポイントを獲得しているシーブリーズライフ、
伸びしろももう少しありそうだし、次走の阪神JFは展開次第で馬券圏内のチャンスも想定できる。
騎乗したデムーロ騎手は、国枝厩舎の管理馬で初重賞制覇&JRA重賞100勝目を達成。


・伊藤圭三厩舎
ダートの鬼はJRA唯一の「未勝利月ゼロ」を継続中
堅実に勝ち星を量産する伊藤圭三厩舎。
今月も1勝したことで唯一、JRAの厩舎で21-22シーズン未勝利月ゼロを継続中。
昨シーズンとは違った混戦を他所に、安定した成績を残している。獲得ポイントの少なさはさておいても「お見事」と言うしかない。
今後は1勝クラスで勝ち星を積み上げるかも焦点になってくる。馬場がタフになりやすいシーズンだからこそ、有利に働いてくれる可能性がある。

・武幸四郎厩舎
全国1位タイ、月間も最多タイの4勝と驀進
9月に快進撃を見せていた武幸四郎厩舎の勢いが止まらない。10月はいきなりききょうSでドーブネが持ち時計の壁を破って快勝すると、サフラン賞でもウォーターナビレアが快勝。
更にダートではセキフウが未勝利卒業→なでしこ賞を連勝の快進撃。
直近だと2020年4月に杉山晴紀厩舎が達成しているが、1勝クラス+OPクラスの月間3勝は滅多に無い記録。
レースの終盤に最速ラップタイムを計測した後、残り1~2ハロンをしっかりまとめる力強いレースが目立った。
芝なら残り400m~200mの急加速をこなして、残り200mでタレない。
ダートなら残り600m~400mの急加速を耐えて、そのあと400mでケリをつける。
レースセンスの良さが11月以降もどれだけ発揮されるだろうか。

・相沢郁厩舎
月間4勝の最多タイ、ようやく初勝利から急上昇
今シーズンに関しては得意にしていた北海道シリーズでもほとんど良いところが無かった相沢郁厩舎。ようやく初勝利を達成したのが中山最終週で、そこから東京競馬場で新馬戦を3勝。
走破タイムが掛かったレースが多かったとは言え、これで月間4勝と急浮上。
10月は芝の1800mで2勝・2000mで1勝で、得意の距離で勝ち星を出してきた。
時計の速い馬場だと割引が必要になるが、福島開催&連続開催の東京と快進撃が続きそうなレースが11月も多い。未勝利戦での巻き返しも含めて要注目となりそう。

・新谷功一厩舎
磨いた決め手を武器にダートで虎視眈々
10月はレース数も増えたこともあり、8名の調教師が月間4位タイの2歳戦月間3勝を達成しているが、中でも注目は開業3年目・栗東の新谷功一厩舎。
昨年までは通算5勝だったが、今年は14勝を上げて通算の勝ち星も一気に増やしている。
2歳戦では1勝クラスになると歯が立っていないものの、栗東坂路を12秒台*2ハロン出すハードなトレーニングを定期的に行っており、その成果が出た模様。
ダートのデビュー戦で勝ち上がった2頭は、いずれも後続を1秒0以上突き放す圧勝ぶり。単にレースで相手に恵まれたと評価するより、新馬戦でしっかり結果を出せる状態を作ってきたと考えた方が良さそう。
先行して早めに抜け出して粘り込む定番のレースはもちろん、最後に差してくる戦法でも強さを発揮してくる馬をたくさんレースに送り込んでくれることに期待したい。


【勝利数上位】
1位タイ 10勝
武幸四郎厩舎(10月4勝)
伊藤圭三厩舎(10月1勝)

3位 9勝
岩戸孝樹厩舎(10月2勝)☆

4位 8勝
友道康夫厩舎(10月3勝)

5位タイ 7勝
国枝栄厩舎(10月4勝)☆☆
清水久詞厩舎(10月2勝)
安田隆行厩舎(10月2勝)
手塚貴久厩舎(10月1勝)

9位タイ 5勝
高柳瑞樹厩舎(10月3勝)
牧田和弥厩舎(10月3勝)
森秀行厩舎(10月3勝)
佐々木晶厩舎(10月3勝)
斎藤誠厩舎(10月2勝)
奥村武厩舎(10月2勝)
吉村圭司厩舎(10月1勝)
池上昌和厩舎(10月1勝)
藤原英昭厩舎
杉山佳明厩舎

19位タイ 4勝
相沢郁厩舎(10月4勝)
新谷功一厩舎(10月3勝)
鹿戸雄一厩舎(10月3勝)
橋口慎介厩舎(10月3勝)
中竹和也厩舎(10月2勝)
牧光二厩舎(10月2勝)
藤沢和雄厩舎(10月2勝)
藤岡健一厩舎(10月2勝)
池江泰寿厩舎(10月2勝)
矢作芳人厩舎(10月1勝)
加藤征弘厩舎(10月1勝)
林徹厩舎(10月1勝)
松永幹夫厩舎(10月1勝)
中内田充厩舎(10月1勝)☆
宮田敬介厩舎(10月1勝)
大橋勇樹厩舎(10月1勝)☆
黒岩陽一厩舎(10月1勝)
音無秀孝厩舎
須貝尚介厩舎
武井亮厩舎
栗田徹厩舎
清水英克厩舎



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9月の2歳戦データ

今期から2歳戦の結果・データをPDFにてお配りいたします。

厩舎と騎手の勝ち星集計も公開していますので、ダウンロードして閲覧してください。

※二次製作の元データとしての使用はご遠慮ください。当方は一切の責任を持ちません。
※データはJRA-VANのTARGET frontier JVを使用して抽出しています

レース数
6月:29
7月:61(重賞1)
8月:68(重賞1)
9月:87(重賞2)
===============
合計:245(重賞4)


印象に残っているポイントのみ
重賞勝利
・札幌2歳ステークス(G3)
美浦・岩戸孝樹厩舎(木村哲也厩舎より一時転厩) ジオグリフ
道中のペースが結構引き締まっていたが、上がり最速の36.1を楽な手応えで出し、大外まくりで快勝。走破タイム以上に展開も向いてくれた。
岩戸孝樹厩舎としては久しぶりの2歳重賞制覇。木村哲也厩舎のくくりで考えても、ここは確勝級の相手だったし、デビュー戦の内容からしても重賞を一つ勝ったこと自体はなんら驚かない。
差しが決まる展開には滅法強いし、道中のペースがタイトになっても問題ないことが証明されたが、ゲート内でエキサイトするなど気性面でカッとなりやすい点が課題。
(そう言えば別の馬が放馬して、外ラチを超えて行ったよなぁ)
この点さえ自滅さえしなければ、マイルでは無い2000m以上のGIが狙いどころになってくるだろう。一応その方針らしいので、首尾よくホープフルSと弥生賞(またはスプリングS)、皐月賞の活躍を期待してみたい。

・小倉2歳ステークス(G3)
栗東・長谷川浩大厩舎 ナムラクレア
小雨が降る良馬場で走破タイム以上に中身の濃いレースだった。代打騎乗が父・ミッキーアイルの主戦騎手である浜中俊騎手だったのも大きくプラスに働いたと考える。
いずれ伸びて来るであろう予感を裏切って(?)、長谷川浩大厩舎が堂々の初重賞制覇。前半のハイラップも余裕で付いて行き、追い出しを我慢して大外を回す余裕がありながら、レースの上がり3Fを11.2-11.6-11.5の流れを最後までしっかり伸びていたのは大きな収穫。
1200mはもちろんの事、マイルまで距離が伸びても問題ないと勝手に思っている。貯めれば貯めただけ伸びるのも良いし、終いの1F=11.5だったのも秀逸。
ミッキーアイル産駒全体に言える「GIでも勝ち負けとなるか」については、この馬に関しては今後の成長次第でいよいよ突破する可能性も秘めている。


・伊藤圭三厩舎
ダートの鬼が月間&年間首位、JRA唯一の未勝利月ゼロ厩舎
月間4勝の最多勝利は伊藤圭三。昨シーズン以前から続くダートで4勝中3勝と、堅実に勝ち星を量産。
シーズン最初の1勝クラス特別戦となったヤマボウシ賞も、コンバスチョンで快勝。10月はダートの1勝クラスで更なる活躍を見せてくれるだろうか。
JRAの厩舎で21-22シーズン、未勝利月が無いのは伊藤圭三厩舎のみとなった。昨シーズンよりも混戦度合いが上がっており、各厩舎のエース級が出撃し始めるこれからが勝負どころだが、そう言ったレッドオーシャンとは殆ど関係なく安定した成績を残しているのは、獲得ポイントの少なさはさておいても「お見事」と言うしかない。


・武幸四郎厩舎
全国でも単独4位、関西1位へ躍り出る
18-19シーズンから9勝→10勝→10勝で、月間の勝利数も多くて2勝止まり。未勝利月は5~6カ月あり、昨シーズンも未勝利月が5ヶ月あったのが嘘のような急進ぶり。
札幌競馬場で圧倒的人気のドーブネで勝利すると、中山のダート・未勝利に中京の芝・新馬とPOG期間だけで合計3勝。これは開業後、初の快挙となった。
(2歳戦で2勝+3歳未勝利も合わせて3勝以上なら2度ありました)
特に芝では切れ味の鋭さに加えて、展開の読みも素晴らしく「満を持して追い出して」から馬の持ち味を存分に引き出したレースが目立った。
この勢いが10月以降も見られるか注目。


・友道康夫厩舎
月間3勝で、6月の出遅れを巻き返す
本来ならばもっと早くから上位を伺っても良かったほどだが、冬場を順調に使えた2歳馬が増えたからと言ってもPOG戦略を原点に戻すようなスタンスであることを再認識させてくれた。
シーズントータル&競走馬の一生を捉えると、重賞やGIを勝つような馬をわざわざ早期デビューさせる理由・メリットは薄めとって事も言えるだろう。
月間3勝で5位タイ迄上昇してきたが、9月は芝の1800mで1勝・2000mで2勝と、やはり2000m以上で持ち味が出やすい友道康夫厩舎らしい内容だった。


・田村康仁厩舎
3カ月勝利無しから月間3勝、やはり突騰ぶりは健在
15-16シーズンではメジャーエンブレムが大活躍した田村康仁厩舎。
18-19シーズンでもアネモネSをルガールカルムで制するなど、ノーザンファーム生産馬が1勝クラスの特別戦を勝ち上がる活躍を、忘れた頃に行っているのが特徴的。
牝馬だとホーリーエンブレム、ランズスルーイットが居るが、どちらも暫定版などで注目しないとジャッジしている。
そうなると18-19シーズンで葉牡丹賞をシークレットランで勝ったように、牡馬の活躍があるだろうか。
ゲート試験を受ける為に入厩して9月下旬に放牧に出されたスプレッドアウトと、ネイチャーセラピーが該当となる。
いつも活躍が突然やってくるのは取捨選択が悩ましいが、今期は育成手腕をこちらの気分など無視して存分に発揮してもらいたいものである。


【勝利数上位】
1位 9勝
伊藤圭三厩舎(9月4勝)

2位 8勝
岩戸孝樹厩舎(9月3勝)☆

3位タイ 6勝
武幸四郎厩舎(9月3勝)
手塚貴久厩舎

5位タイ 5勝
友道康夫厩舎(9月3勝)
藤原英昭厩舎(9月2勝)
杉山佳明厩舎(9月2勝)
清水久詞厩舎(9月1勝)
安田隆行厩舎

11位タイ 4勝
吉村圭司厩舎(9月2勝)
音無秀孝厩舎(9月2勝)
須貝尚介厩舎(9月1勝)
池上昌和厩舎(9月1勝)
武井亮厩舎(9月1勝)
栗田徹厩舎
清水英克厩舎

18位タイ 3勝
田村康仁厩舎(9月3勝)
斎藤誠厩舎(9月2勝)
田中博康厩舎(9月2勝)
国枝栄厩舎(9月2勝)
斉藤崇史厩舎(9月1勝)
加藤征弘厩舎(9月1勝)
矢作芳人厩舎(9月1勝)
林徹厩舎(9月1勝)
松永幹夫厩舎(9月1勝)
中内田充厩舎(9月1勝)☆
長谷川浩大厩舎(9月1勝)☆
奥村武厩舎
黒岩陽一厩舎
大橋勇樹厩舎☆
宮田敬介厩舎




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POG2021-2022シーズンも可能な限り
短信(レビュー)を行って振り返りをしたく思います。

それから、2022-2023シーズンに向けて
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ヒトの部分も定期的に観察し、策を練っていきます。

※2021年6月スタート、2022年の日本ダービー開催日までを期間とする、POGに参加する一個人の見解が記載されております。
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8月の2歳戦データ

今期から2歳戦の結果・データをPDFにてお配りいたします。

厩舎と騎手の勝ち星集計も公開していますので、ダウンロードして閲覧してください。

※二次製作の元データとしての使用はご遠慮ください。当方は一切の責任を持ちません。
※データはJRA-VANのTARGET frontier JVを使用して抽出しています

レース数
6月:29
7月:61(重賞1)
8月:68(重賞1)
===============
合計:158(重賞2)

印象に残っているポイントのみ
重賞勝利
新潟2歳ステークス(G3)
栗東・中内田充正厩舎 セリフォス
走破タイムは平凡だがメンバー最速の上がり3F=32.8で差し切りを、ダイワメジャー産駒でマークするんだから、中内田センセイの育成手腕には脱帽。
加えて追分ファームの重賞制覇も久しぶりだし、薄利多売と観ていたG1レーシングが息を吹き返すような活躍を見せてくるのかもしれない。いろいろな意味で当ブログの期待を裏切る内容だった。
母父Le Havreの重賞制覇はデゼル(2021阪神牝馬ステークス)以来となる。来シーズンは社台RHの年度最高価格募集となるエピファネイア産駒が1頭、三嶋牧場生産のワールドエース産駒が1頭居る。
この辺りも来年以降狙い目になるのでは?

・清水英克厩舎
突如4勝の固め打ち、運だけではない?
月間4勝の最多勝利は清水英克厩舎。2勝を新潟の芝、1勝を札幌の芝で挙げているが、注目は小倉の芝1200mで未勝利を脱出したアラクレ。
小倉で1.09.1ならそこまで強調できる内容では無いが、走破タイム自体は今年の開幕週を除けば大雨の影響もあって実は2位タイ。
昨シーズンは2021年5月に3勝も固め打ちしてきたが、それ込みで年間6勝しかしてこなかった厩舎。他の3勝が抜群の走破タイムではないにせよ、厩舎の勢いが続くのかにも注目。

・手塚貴久厩舎
オークス獲ってもまだ足りない?最多勝へまっしぐら
昨シーズンは22勝で4位、しかも未勝利月が8月だけと言う優秀な内容だった手塚貴久厩舎。今までの法則通りならここらで一息入るのが通例だったが、全く休む気配すら感じさせない月間3勝で最多勝を奪還。
まだ足りないのか、それとも嵐の前の静けさなのか。安田隆行厩舎と並んでPOG集計期間連続12ヶ月勝利の記録を継続中、9月はレース内容の濃さが継続するか注目したい。


・岩戸孝樹厩舎
転厩バブルだけか、それとも・・・
美浦の木村哲也厩舎が調教停止処分となり、大挙一時転厩した恩恵もあって月間3勝を挙げてきた。
しかし、岩戸孝樹厩舎と言えば2歳重賞の実績はあれど、基本的にはここ10年「未勝利を勝ち上がるだけなら木村哲也厩舎と良い勝負」と言うレベル。
なかなか超えられない1勝クラスの壁を破れるのか、9/4の札幌2歳ステークスはジンクス打破を掛けた大一番だが、前がやり合って展開ズッポシの差しが決まるのが絶対条件で、漁夫の利待ちであることは事実。
今が一番良い時期とは言えないはずなので、今後のアピールも含めて9月は転厩馬が在籍する最終月。苦しいレース展開となるOPや重賞でも結果を出せるかに注目したい。



【勝利数上位】
1位 6勝
手塚貴久厩舎(8月3勝)

2位タイ 5勝
安田隆行厩舎(8月2勝)
伊藤圭三厩舎(8月1勝)

4位タイ 4勝
清水英克厩舎(8月4勝)
岩戸孝樹厩舎(8月3勝)
清水久詞厩舎(8月2勝)
栗田徹厩舎

8位タイ 3勝
池上昌和厩舎(8月2勝)
藤原英昭厩舎(8月2勝)
武幸四郎厩舎(8月2勝)
奥村武厩舎(8月2勝)
大橋勇樹厩舎(8月1勝)☆
須貝尚介厩舎(8月1勝)
宮田敬介厩舎(8月1勝)
黒岩陽一厩舎(8月1勝)
杉山佳明厩舎
武井亮厩舎



みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。

仲間内で行っている20頭ルールのPOG
開幕して2ヶ月です。
指名馬を含めた出走馬を振り返ります

(コメントに関しては月曜日以降に追記します)

凡例:馬名の前に◎=管理人が指名
   馬名の前に△=他者がドラフト指名

・・・なお今週、私の指名馬に関しては出走登録ありません

指名漏れ・見送りの特集(前半)はこちら

指名漏れ・見送りの特集(後半)はこちら

※2021年6月スタート、2022年の日本ダービー開催日までを期間とする、POGに参加する一個人の見解が記載されております。
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★☆★(まえがき)★☆★
木村哲也調教師に調教停止処分が出ました。
これは開幕前に想定していたより処分が重くなったように思いますが、10万円でも罰金は罰金。
管理馬は臨時馬房が割り当てられた岩戸孝樹厩舎へ、一時的に転厩しています。

そこで気になるのは岩戸孝樹調教師のデータ。
筆者はギリギリ騎手時代を見ていますが、調教師になって以降POG期間の重賞実績は、2007年の東京スポーツ杯2歳Sをフサイチアソート、2008年の京王杯2歳Sをゲットフルマークスで制しています。

木村哲也厩舎が11年目に対して、岩戸孝樹厩舎は22年目と2倍の期間がありますが、POG期間内の勝利数はほぼ同じ数になっています。

調教師着別度数勝率連対率複勝率1走当賞金平均着順平均人気
(美)岩戸孝樹128-134-133-1820/22155.80%11.80%17.80%69万円8.4着8.3人気
(美)木村哲也132-97-99-512/84015.70%27.30%39.00%217万円6.0着5.2人気

さすがに勝率や複勝率では差が開いており、人気薄になりやすい馬で何とか地道にコツコツ・・・と言うイメージがピッタリですが、実は切り口を変えると「結構やる時は色気持ってやるなぁ」って数字が出ます。

そのあたりを少しお話しておきます。

まずは新馬と未勝利戦に限った話。
木村哲也厩舎はそもそも前評判の高い馬が多く、デビューから人気を集めやすい傾向があります。お世辞にも岩戸孝樹厩舎はその点では劣るのですが、5番人気以内に限定すると

調教師着別度数勝率連対率複勝率1走当賞金平均着順平均人気
(美)岩戸孝樹35-36-31-152/25413.80%28.00%40.20%141万円5.4着3.4人気
(美)木村哲也70-46-37-109/26226.70%44.30%58.40%232万円3.9着2.5人気

勝ち星こそダブルスコアで負けていますが、サンプル数はかなり近くなり岩戸孝樹厩舎の実力が浮き出てきます。

(POG期間の新馬・未勝利合計のみ)
凡例:全体成績→5番人気以内【木村哲也厩舎の全体成績】
勝率 6.10%→13.80%【15.80%】
連対率 12.50%→28.00%【26.80%】
複勝率 18.60%→40.20%【37.40%】
1走当賞金 64万円→141万円【140万円】
平均着順 8.4着→5.4着【6.1着】
平均人気 8.1人気→3.4人気【5.4人気】

と、なんだかコーンフレークに牛乳掛けた栄養価みたいな表記になってしまいましたが(苦笑)
岩戸孝樹厩舎は5番人気までに支持されるような素質馬であれば、数字は木村哲也厩舎の新馬・未勝利の成績と遜色ないものを残してきています。
なので、未勝利卒業に関しては転厩がマイナスとならない可能性どころか、むしろプラスになる可能性すらあります。


続いて、1勝クラス・OP・重賞の成績。
こちらはさすがに逆立ちしても敵わない感じはします。

調教師着別度数勝率連対率複勝率1走当賞金平均着順平均人気
(美)岩戸孝樹12-12-18-271/3133.80%7.70%13.40%97万円8.8着9.2人気
(美)木村哲也30-26-31-108/19515.40%28.70%44.60%473万円5.4着4.6人気

特に1勝クラスで歯が立っていない状況が多いのが響いています。
しかし、先ほども触れたように2年連続で2歳重賞を制覇した実績を持つように、美浦の中だけで言えばポテンシャルは十分あった部類に入ります。

こちらも5番人気までに絞ってみると数字こそ劣勢ではありますが、そもそもサンプル数が1/5に減ってしまう岩戸孝樹厩舎にしては、相当善戦していると言える内容です。

調教師着別度数勝率連対率複勝率1走当賞金平均着順平均人気
(美)岩戸孝樹6-7-6-46/659.20%20.00%29.20%189万円6.1着3.6人気
(美)木村哲也29-22-28-55/13421.60%38.10%59.00%618万円4.1着2.4人気

ちなみにこの成績の約半分がダートの為、芝のみで成績を絞ればもう少し数字が良くなります。
また、重賞を制した芝1400m、芝1800mの成績はもともと優秀です。
1勝クラスでもこの距離を狙ってきた場合は、色気があるのでは?と考えたくなってしまいます。ひょっとしたら想定していた斜め上の成績を叩き出してくるかもしれません。

着別度数勝率連対率複勝率1走当賞金平均着順平均人気
(美)岩戸孝樹5-2-2-21/3016.70%23.30%30.00%268万円6.4着3.9人気
1200m1-0-1-10/128.30%8.30%16.70%115万円7.6着4.1人気
1400m3-1-0-1/560.00%80.00%80.00%1009万円2.0着4.2人気
1600m1-1-0-7/911.10%22.20%22.20%151万円6.4着3.8人気
1800m0-0-1-1/20.00%0.00%50.00%125万円7.0着3.5人気
2000m0-0-0-2/20.00%0.00%0.00%0万円9.0着3.5人気



(出走予定)
08/07
新潟05R 新馬 芝1600

08/08
新潟05R 新馬 芝2000


(レース前後短評)
宮田厩舎のエピファネイア*ブルーメンブラット、馬主は当然両親と同じくキャロット。
先輩が指名したのは理解できるが、宮田厩舎の今期はエアーポケットに入ってもおかしくないので、リストに掲載も指名見送り。
3,000万とキリの良い募集額だったことも、何か悪い意味で引っかかったのは事実。昨年のようにあまりキリの良くない数字で募集した牡馬のエピファネイア産駒が・・・ってことなら、柳の下に二匹目のドジョウだっているかもしれん・・・なんて思えたんだけどねぇ。
※勝ちタイムこそ1.35.0と平凡な時計ではあったが、前後半タイムは49.2-45.8と貯めるだけ貯めてから、切れ味をしっかりと発揮している。自身の上がり3F=33.0で4馬身差の圧勝。
最後の50m程はさすがに苦しくなったが、終いの4Fは12.1-11.2-11.1-11.4と文句の付けようが無い内容だった。走るフォームもまっすぐだし、川田将雅騎手のような剛腕タイプの騎手と相性が良さそう。
6月のレビューで触れていたジオグリフと同レベルの内容だし、故障さえなければ重賞級と考えて差し支えないはず。切歯扼腕だが、宮田厩舎の真価を測るにはもってこいの存在となりそう。次走注目。

▽うまカレドラフト 近畿5位

母がシロインジャーで、子供はシルク。中川公成厩舎で2,000万円とかなり手頃な募集価格となったが、父がジャスタウェイでは仕方ないか。
調教でグイグイ走るタイプでは無かったようなので、1回使って・・・と言う狙いだろうか。まずは無事に完走してもらいたい。
※明らかに仕上げるプロセスで鍛え方が足りず、馬体も絞り切れていなかった。スピードが足りないのは首の使い方がローリングするように8の字に動いてしまうのも、一員として挙げられる。
向正面ではじわじわとポジションを上げることに成功したが、コーナリングはどうしようもないレベル。3角の入りと4角で2段階も失速してしまい、勝負どころに入るまでにスタミナが切れてしまった。
脚が短い割に回転数は少なめで距離はこれぐらいあった方が良いのだが、ロングスパートの練習をたくさん積んで行かないと掲示板には上がってこなさそう。




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みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。
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それから、2022-2023シーズンに向けて
より戦略的な指名でPOGを楽しめるように、
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※2021年6月スタート、2022年の日本ダービー開催日までを期間とする、POGに参加する一個人の見解が記載されております。
未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。



7月の2歳戦データ

今期から2歳戦の結果・データをPDFにてお配りいたします。

厩舎と騎手の勝ち星集計も公開していますので、ダウンロードして閲覧してください。

※二次製作の元データとしての使用はご遠慮ください。当方は一切の責任を持ちません。
※データはJRA-VANのTARGET frontier JVを使用して抽出しています

レース数
6月:29
7月:61(重賞1)
===============
合計:90(重賞1)

印象に残っているポイントのみ
・大橋勇樹厩舎
開業19年目、初めての芝重賞・函館2歳Sを制覇
ジャパンカップダートでGIの他、ダートでは複数の重賞勝ちがある大橋勇樹厩舎。
POG期間内の芝重賞成績は、ニホンピロの小林百太郎オーナー所有馬で二桁着順がある程度だったが、一足飛びにナムラリコリスで芝重賞を制覇。
初のJRA芝重賞制覇となったが、牝馬ではこれまでにニホンピロブリュレ(北九州記念4着)やサンマルクイーン(ローズS6着)の惜敗があって、実は牝馬で芝なら・・・の可能性はあったのかもしれない。
そこを見抜けなかった時点で何も言い訳は出来ないにしても、ジョーカプチーノの生き写しのような先行して粘り強いスタイルで勝ったのはお見事。
泉谷楓真騎手が最後に右鞭を連発していた点こそは感心しないが、馬のやる気を最後まで維持させ足を引っ張らず、初重賞制覇に相応しい息の合った道中エスコートだったのも印象的。


・栗田徹厩舎
スタイルチェンジ?1200mで2勝
月間3勝の最多勝利タイとなった栗田徹厩舎。昨シーズンのタイトルホルダーのような、1800m以上で荒稼ぎと思いきや今月は1200mで2勝と珍しい傾向。
特に函館2歳Sの翌日に未勝利戦を勝ち上がったアウトパフォームは、函館2歳Sを0秒1上回るタイムで走破しており、上がり3F=34.4と秀逸な内容だった。
本質は「栗田徹厩舎ならでは」の距離が1400m以上に伸びて楽しみなタイプなのかもしれないが、今年は飛びぬけた存在を引っ込めて平均的に賞金を稼いでくるスタンスに戻ったのかもしれない。


・武井亮厩舎
ダートではなく芝で3勝、今年は一味違う?
これまでダートGI(全日本2歳優駿)を勝つなど、ダートで固め撃ちをしやすい武井亮厩舎がまさかの芝で3勝と怪気炎。
期待と不安が入り混じった内容だが、中でもグランシエロの勝ちタイムは抜きん出ている。
2歳の8月までの期間で、芝1800mで1.48.0以下の走破タイムと、上がり3F=34.0の両方をクリアできたのは、昨年のワンダフルタウンを除くと、このグランシエロのみとなる優秀な内容だった。
8月に同レベルをクリアした馬にも、ミモザ賞を勝ったセキショウや、芙蓉S2着などの戦績があるレジェンドセラーなど、期間内2,000ポイント獲得馬が居る程。
鞭を入れると右へ左へと物凄い斜行をしてしまうのが悩みの種だが、武井亮厩舎から芝の重賞級が久しぶりに登場してきたと言っても過言ではなさそう。今後の成長と動向が楽しみになってきた。


・杉山佳明厩舎
勝ち時計は平凡だが新馬勝ちだけで月間3勝
栗東の杉山厩舎が2つあって、牝馬3冠を達成している杉山晴紀厩舎では無く、杉山佳明厩舎。
こちらも月間3勝と7月の月間最多勝タイとなった。
ダートと芝で合計3勝はどれも勝ちタイムこそ平凡で、終いの決め手に勝る相手を何とか凌ぎ着差も僅か。
そんな内容ではあるものの、これまでPOG期間中の成績は皆無と言える状況から、POG期間内初勝利を成し遂げていきなり月間3勝の荒稼ぎとなった。
小倉・函館・新潟と、タイプが異なる各競馬場で勝ち星を挙げたのも特筆モノ。レースの選び方が秀逸な印象を受けた。他の2歳馬もこれに続くことが出来るだろうか。



【勝利数上位】
1位タイ 4勝
伊藤圭三厩舎(7月2勝)
栗田徹厩舎(7月3勝)

3位タイ 3勝
手塚貴久厩舎(7月1勝)
安田隆行厩舎(7月1勝)
杉山佳明厩舎(7月3勝)
武井亮厩舎(7月3勝)

7位タイ 2勝
浅見秀一厩舎(7月1勝)
牧田和弥厩舎(7月1勝)
杉浦宏昭厩舎(7月1勝)
池添学厩舎(7月1勝)
林徹厩舎(7月1勝)
清水久詞厩舎(7月2勝)
須貝尚介厩舎(7月2勝)
宮田敬介厩舎(7月2勝)
大橋勇樹厩舎(7月2勝)☆
茶木太樹厩舎(7月2勝)
黒岩陽一厩舎

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6月の2歳戦データ

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※二次製作の元データとしての使用はご遠慮ください。当方は一切の責任を持ちません。
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レース数
6月:29 (昨年同時期-2)


印象に残っているポイントのみ
・木村哲也厩舎
重賞確勝級の素材をどう活かす?
調教師がかつての所属騎手に略式起訴されることになった木村哲也厩舎ですが、昨シーズン未勝利月数2カ月のみ、勝利数2位タイの25勝を挙げた勢いが加速できるかが、今期の焦点。

そんな中ドレフォン産駒のジオグリフが芝1800mで、上がり33.3を計時し後続を0.2秒突き放して快勝。過去10年で遡っても「芝1600m以上の新馬戦で、上がり3F=33.5以下で勝利もしくは勝ち馬とタイム差無し」は重賞・GIウイナーが目白押し。
・ワーケア
・サリオス
・ケイデンスコール
・グランアレグリア
・ケイアイノーテック
・ロードクエスト
・レッドリヴェール
データで言えば完璧な勝ち方をしたジオグリフでも重賞が獲れないとなれば、ますます木村哲也厩舎にPOG期間内の手腕に対して、期待や評価をしない方が良くなりそう。
今期はこの関門をどう突破してくるだろうか。


・萩原清厩舎
意欲の早め始動も、スタミナ色強し
もともとスピードに勝った馬の育成よりも、スタミナを活かしたレース巧者を育てる実績を積んできた厩舎。ハイアムズビーチの1:22.2は本来ならば喜びたくもなる時計だが、内容が足りていないのが気掛かり。レディナビゲーターも2戦未勝利と、嫌な流れに乗っかった印象が強い。

過去10年で遡ると2014年までは傾向に合致しないが、2015年以降2歳の6月に芝1400mを1:23.0以下で走破した場合、その後の重賞・OP活躍馬を観ると、以下の内容が活躍馬の傾向として出てくる
・1:22.1以下で走破しており、かつ上がり3F=35.2以下
・走破タイムが良馬場もしくは稍重で1:23.0以下、かつ0秒3以上の着差で勝利
どちらかをクリア出来ていれば楽しみだったが、ハイアムズビーチが僅かにクリアできなかったのは、持久力を伸ばす萩原清厩舎ならではって気分になる。
ちなみに未勝利戦で、中野栄治厩舎のコムストックロードが条件をクリアしており、むしろ今年はこちらの次走以降が面白そう。


・伊藤圭三厩舎
ダートの鬼は今年も健在?
昨年も期間内15勝をほぼダートで稼ぎ、全国トップ20位以内の実績を残しているが、今年は最初から有望株を派手な勝ちっぷりで送り出してきた。
ゴドルフィンのダート馬を預かることも珍しくないが、それにしてもコンバスチョンの勝った内容は秀逸。過去10年で2歳6月に、ダート1400mで上がり3F=36.3以下で勝利したのは2頭のみ。
1頭はのちに関東オークスを制するラインカリーナで、もう1頭が期間内にダートで2,280ポイントを稼いだアンズチャン。
牡馬での達成は初めてとなり、しかも良馬場で勝ったのもコンバスチョンが初めて。Storm Cat系の種牡馬*母父Tapitが今後のトレンドになっていきそうな衝撃的なデビューだった。


・牧田和弥厩舎
札幌芝の2歳レコードが爆誕
函館ではなく札幌スタートとなった今年の夏競馬、芝の時計が出やすいコンディションであることを加味しても、尋常ではない時計が連発。
過去10年で2歳6月に、芝1200mを1:09.5以下で勝ったのは7頭しかいないのに、今年は6月だけで4頭も出るのだから、如何に札幌の芝が異質かが分かるかと思う。

なかでもレコードを大幅に更新したポメランチェは、芝の1400mで善戦を繰り返してきた牧田和弥厩舎にとってはかなり異色のスピードタイプ。
福島で1:09.5を唯一クリアしているエレアアバンティもリステッド勝ちしているが、北海道でこのタイムをクリアしラスト1F=11.9以下なら、クリスマスにモンドキャンノと重賞馬のデビュー内容。
矢作厩舎のキングエルメスもラスト1F=11.9以下で次走以降注目だが、ポメランチェはテンから時計を出して終いも余裕でまとめているので文句なし。社台ファーム生産馬が短距離界を席巻するのだろうか。


【勝利数上位】
1位タイ 2勝
黒岩陽一厩舎
伊藤圭三厩舎
手塚貴久厩舎
安田隆行厩舎

5位タイ 1勝
多数

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より戦略的な指名でPOGを楽しめるように、
ヒトの部分も定期的に観察し、策を練っていた企画の(今年度)最終回。

※2020年6月スタート、2021年の日本ダービー開催日までを期間とする、POGに参加していた一個人の見解が記載されております。
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開催日開催レース名距離馬場タイムペース勝ち馬調教師
5/11新潟73歳未勝利ダ180001:52.536.6-38.3スマートパルフェ小林真也
5/11新潟73歳未勝利ダ120001:12.035.1-36.9ワンダースキル斉藤崇史
5/11新潟73歳未勝利ダ180001:53.335.3-39.0ヴォーグマチネ牧光二
5/11新潟73歳未勝利芝120001:10.435.0-35.4フミロア黒岩陽一
5/11新潟73歳未勝利ダ120001:12.234.7-37.5ラナチャンス高木登
5/11新潟73歳未勝利芝200002:04.136.3-35.8イクスプロージョン杉山晴紀
5/12東京33歳未勝利ダ160001:38.234.4-38.3アシタガアルサ小笠倫弘
5/12東京33歳未勝利ダ140001:26.237.0-36.1トーセンアルル本間忍
5/12東京33歳未勝利ダ210002:12.131.3-38.7ユイノザッパー矢作芳人
5/12東京33歳未勝利芝160001:34.335.4-34.8ブライズルーム竹内正洋
5/12東京33歳未勝利芝200002:00.537.2-34.5プレミアエンブレム田村康仁
5/12東京33歳1勝クラスダ160001:36.335.3-37.0タイセイサムソン奥村武
5/12東京3テレビ東京杯青葉賞(G2)芝240002:25.235.2-34.8ワンダフルタウン高橋義忠
5/12阪神113歳未勝利ダ180001:55.236.5-40.2ウラエウス本田優
5/12阪神113歳未勝利ダ140001:25.834.5-38.8ミセスバローズ上村洋行
5/12阪神113歳未勝利芝160001:33.534.7-34.5マイネルエニグマ五十嵐忠
5/12阪神113歳未勝利芝180001:45.734.8-34.8コーディアル高野友和
5/12阪神113歳1勝クラスダ180001:53.836.6-38.7ナリタフォルテ木原一良
5/12阪神11矢車賞(500万下)芝220002:12.735.5-36.0ハギノピリナ高野友和
5/21新潟83歳未勝利ダ180001:53.737.1-39.7スクウェアセイル坂口智康
5/21新潟83歳未勝利ダ120001:12.333.4-38.9サウンドウイッシュ安達昭夫
5/21新潟83歳未勝利ダ180001:53.237.7-39.2シュルレアリスト清水久詞
5/21新潟83歳未勝利ダ120001:11.633.9-37.7グリモリオ菊沢隆徳
5/21新潟83歳未勝利芝240002:35.738.5-37.8チュウワエンジェル大久保龍
5/21新潟83歳未勝利ダ180001:53.537.2-38.0サンライズシトラス羽月友彦
5/21新潟8しゃくなげ賞(500万下)芝120001:12.034.6-37.4ドナウエレン高野友和
5/22東京43歳未勝利ダ130001:18.329.4-37.1ライヴクラッカー牧光二
5/22東京43歳1勝クラスダ140001:25.234.5-38.4ショウナンアストラ矢野英一
5/22東京43歳未勝利芝140001:21.534.5-35.2ココリホウオウ古賀慎明
5/22東京43歳未勝利芝180001:48.436.6-34.4ヤマニンデンファレ辻哲英
5/22東京43歳1勝クラス芝160001:35.236.3-34.1テンバガー藤岡健一
5/22東京4スイートピーS(L)芝180001:46.234.7-35.9タガノパッション鮫島一歩
5/22阪神123歳未勝利ダ180001:54.736.8-39.2ネフェルタリ高柳大輔
5/22阪神123歳未勝利ダ120001:12.835.6-37.2ロードサージュ庄野靖志
5/22阪神123歳未勝利ダ200002:08.235.8-40.0エイシンティップス大久保龍
5/22阪神123歳未勝利芝240002:29.437.5-34.9サツキハピネス池江泰寿
5/22阪神123歳1勝クラス芝140001:21.033.6-36.0スンリ清水久詞
5/22阪神12端午S(OP)ダ140001:23.533.5-38.3ルーチェドーロ高橋裕
5/82新潟13歳未勝利ダ180001:53.936.6-39.7コスモコラッジョ堀井雅広
5/82新潟13歳未勝利ダ120001:12.234.7-37.5タツリュウオー加用正
5/82新潟13歳未勝利芝120001:10.833.8-37.0アンセーニュ奥村豊
5/82新潟13歳未勝利芝180001:49.336.4-35.0キトゥンズマーチ吉岡辰弥
5/82新潟1はやぶさ賞(500万下)芝100000:55.833.2-33.4キモンブラウン手塚貴久
5/82東京53歳未勝利ダ160001:39.537.0-37.3エアーレジーナ和田雄二
5/82東京53歳未勝利ダ130001:19.330.0-36.9フォックススリープ武井亮
5/82東京53歳未勝利ダ140001:25.636.7-36.5ハッピーアナザー清水英克
5/82東京53歳未勝利ダ210002:13.032.3-37.5ラヴォラーレ武市康男
5/82東京53歳未勝利芝160001:34.136.0-33.8ヴルカーノ稲垣幸雄
5/82東京53歳1勝クラス芝140001:21.035.0-34.1アビッグチア堀井雅広
5/82東京5プリンシパルS(L)芝200001:59.335.7-34.0バジオウ田中博康
5/83中京13歳未勝利ダ180001:52.236.8-38.0キャリアリズム藤原英昭
5/83中京13歳未勝利ダ140001:24.534.9-37.7エイシンギアアップ中尾秀正
5/83中京13歳未勝利ダ190001:59.530.2-36.4ペプチドナイル武英智
5/83中京13歳未勝利芝200002:01.236.4-35.1ミスフィガロ友道康夫
5/83中京13歳未勝利芝160001:34.735.8-34.5ナンヨーアイボリー松永幹夫
5/83中京13歳1勝クラスダ190001:58.830.4-38.5マサハヤサン今野貞一
5/83中京1京都新聞杯(G2)芝220002:11.235.1-36.1レッドジェネシス友道康夫
5/92新潟23歳未勝利ダ180001:55.136.6-40.9レスプロンディール西園正都
5/92新潟23歳未勝利芝140001:24.334.8-37.8リスカム昆貢
5/92新潟23歳未勝利ダ180001:55.937.6-40.5タイセイマーベル武井亮
5/92新潟23歳未勝利芝200002:04.636.7-37.8アイコンテーラー河内洋
5/92東京63歳未勝利ダ140001:26.836.5-37.6インヴァネス田中清隆
5/92東京63歳未勝利ダ160001:38.035.1-38.7アルバミノル中舘英二
5/92東京63歳未勝利芝230002:20.130.7-35.1エクセレントタイム中川公成
5/92東京63歳未勝利芝180001:47.435.6-35.8レイモミ藤沢和雄
5/92東京63歳1勝クラスダ160001:36.433.8-38.4クリーンスレイト久保田貴
5/92東京6NHKマイルC(G1)芝160001:31.633.7-34.7シュネルマイスター手塚貴久
5/93中京23歳未勝利ダ180001:55.837.9-40.2ワイドアウェイク加用正
5/93中京23歳未勝利ダ120001:13.434.2-39.2イマジンヨウコ武英智
5/93中京23歳未勝利ダ180001:55.437.5-40.8メイショウキリモン荒川義之
5/93中京23歳未勝利芝200002:00.336.4-36.6コスモホクシン西園正都
5/93中京23歳1勝クラス芝160001:35.236.5-34.4ワールドバローズ石坂公一
5/93中京23歳1勝クラスダ140001:25.734.3-39.0スカーレットスカイ岡田稲男
5/93中京2橘S(L)芝140001:19.933.5-35.0ダディーズビビッド千田輝彦
5/152新潟33歳未勝利ダ120001:12.634.3-38.3ゴールデンプルーフ羽月友彦
5/152新潟33歳未勝利ダ180001:54.236.5-39.8セザンテイオー浅野洋一
5/152新潟33歳未勝利芝200002:02.936.1-37.9シンシアリダーリン上村洋行
5/152新潟33歳未勝利ダ120001:12.534.8-37.7レッドロムルス安田隆行
5/152新潟33歳未勝利芝240002:28.535.1-36.3ネイチャーシップ根本康広
5/152新潟33歳未勝利芝100000:55.833.0-33.5シンシアハート清水英克
5/152新潟3わらび賞(500万下)ダ180001:53.436.0-39.9テイエムマジック鈴木孝志
5/152東京73歳未勝利ダ140001:25.435.1-38.1スリーマイトコーズ田中剛
5/152東京73歳未勝利ダ160001:37.235.6-36.5ロンコーネ岩戸孝樹
5/152東京73歳未勝利ダ140001:25.335.6-37.6トーセンニック田村康仁
5/152東京73歳未勝利芝140001:21.235.1-34.4フロスティクォーツ斎藤誠
5/152東京73歳未勝利芝180001:46.035.4-34.3シテフローラル堀宣行
5/152東京73歳1勝クラスダ140001:24.535.1-37.2コモレビキラリ根本康広
5/152東京73歳1勝クラス芝200002:00.437.7-34.0エクランドール手塚貴久
5/153中京33歳未勝利ダ180001:57.036.8-41.6アイリスクォーツ高野友和
5/153中京33歳未勝利ダ140001:26.034.9-38.8メイクマイデイ昆貢
5/153中京33歳未勝利ダ180001:55.338.7-38.7クリノドラゴン大橋勇樹
5/153中京33歳未勝利芝220002:15.136.7-33.9ヘッズオアテールズ須貝尚介
5/153中京33歳未勝利芝140001:20.533.3-35.8ランスオブミューズ奥村豊
5/153中京3あずさ賞(500万下)芝200002:01.037.1-34.2カイザーバローズ中内田充
5/162新潟43歳未勝利芝160001:34.635.5-35.7サザンナイツ林徹
5/162新潟43歳未勝利ダ120001:12.635.2-37.4ディベルティール田島俊明
5/162新潟43歳未勝利ダ180001:55.836.3-39.6ベルゼール平田修
5/162新潟43歳未勝利ダ180001:55.037.0-39.7イントゥザワールド高橋文雅
5/162東京83歳未勝利ダ140001:25.735.2-38.1アイアゲート田中博康
5/162東京83歳未勝利ダ160001:38.735.4-38.2コーンフィールド宗像義忠
5/162東京83歳未勝利ダ210002:14.331.8-39.5シバノトロフェオ宗像義忠
5/162東京83歳未勝利芝200002:01.437.7-34.4マイネルヒッツェ高木登
5/162東京83歳1勝クラス芝160001:34.736.7-33.6クロンターフ木村哲也
5/162東京8青竜S(OP)ダ160001:36.134.9-36.7ゲンパチフォルツァ堀井雅広
5/163中京43歳未勝利ダ140001:25.035.3-37.6キャロライナリーパ寺島良
5/163中京43歳未勝利ダ190002:02.030.5-38.6タイスケフェイス石橋守
5/163中京43歳未勝利ダ120001:13.135.2-37.9サブロンカズマ安田隆行
5/163中京43歳未勝利芝200002:02.736.3-35.2ミリタリータンゴ中竹和也
5/163中京43歳1勝クラスダ180001:53.536.3-38.8スウィープザボード中尾秀正
5/163中京43歳1勝クラス芝160001:37.138.2-33.2ナギサ本田優
5/222新潟53歳未勝利ダ180001:53.636.8-39.1サンライズボルト羽月友彦
5/222新潟53歳未勝利ダ120001:11.933.3-38.6サイモンルピナス羽月友彦
5/222新潟53歳未勝利芝120001:11.233.8-37.4クインズムーン中川公成
5/222新潟53歳未勝利ダ120001:11.533.1-38.4チャイブテソーロ武市康男
5/222新潟53歳未勝利芝180001:50.136.8-36.2ドンナセレーノ安田翔伍
5/222新潟5早苗賞(500万下)芝180001:49.335.5-37.7アイコンテーラー河内洋
5/222東京93歳未勝利ダ160001:39.435.8-37.7ベストシンガー堀宣行
5/222東京93歳未勝利ダ130001:18.829.6-36.8カード清水英克
5/222東京93歳未勝利ダ160001:38.735.1-37.9ネオヒューズ小西一男
5/222東京93歳未勝利芝160001:34.335.4-34.4アップストリーム手塚貴久
5/222東京93歳未勝利芝200002:00.236.2-34.8ローゼライト清水久詞
5/222東京93歳1勝クラスダ210002:11.330.3-38.2ダノンブレット菊沢隆徳
5/222東京9カーネーションC(500万下)芝180001:48.637.1-33.8メイサウザンアワー尾関知人
5/223中京53歳未勝利ダ180001:53.036.5-38.8ジョリーブレス奥村豊
5/223中京53歳未勝利ダ120001:11.235.2-36.0ヨドノゴールド西園正都
5/223中京53歳未勝利ダ190001:59.230.2-38.5グリンブルスティ宮本博
5/223中京53歳未勝利芝120001:08.933.3-35.6アスクキングコング梅田智之
5/223中京53歳未勝利芝200002:01.838.0-34.6ディヴィーナ友道康夫
5/223中京53歳1勝クラスダ120001:10.734.3-36.4クインズレモン新谷功一
5/223中京5メルボルンT(500万下)芝220002:14.636.3-35.2タイソウ西園正都
5/232新潟63歳未勝利芝180001:50.436.0-37.7ルヴァンノワール庄野靖志
5/232新潟63歳未勝利ダ120001:11.733.9-37.8ケヴィンズクロス菊沢隆徳
5/232新潟63歳未勝利ダ180001:54.938.1-39.2トーホウエンジェル川村禎彦
5/232新潟63歳未勝利ダ180001:53.136.3-39.7コスモノアゼット田中博康
5/232新潟63歳未勝利芝220002:19.437.6-37.7タイセイコマンド青木孝文
5/232東京103歳未勝利ダ140001:26.036.7-36.4オレデイイノカ古賀慎明
5/232東京103歳未勝利ダ160001:37.535.6-37.9ランカンカン田中博康
5/232東京103歳未勝利芝140001:21.234.6-35.4コスモノート古賀慎明
5/232東京103歳未勝利芝240002:26.736.9-35.1ベルウッドエオ高橋文雅
5/232東京103歳1勝クラスダ140001:24.034.9-37.3サンライズウルス安田翔伍
5/232東京103歳1勝クラス芝160001:33.235.4-33.6ホウオウラスカーズ高木登
5/232東京10優駿牝馬(G1)芝240002:24.535.4-34.9ユーバーレーベン手塚貴久
5/233中京63歳未勝利ダ120001:12.234.8-37.4ペガサスハーツ矢作芳人
5/233中京63歳未勝利ダ180001:52.937.0-38.4ニホンピロハーバー安達昭夫
5/233中京63歳未勝利ダ140001:25.334.4-38.9スカーレットジンク宮徹
5/233中京63歳未勝利芝160001:34.035.1-35.8ユキノフラッシュ牧田和弥
5/233中京63歳未勝利芝200002:01.936.4-36.0オーパンバル野中賢二
5/233中京63歳1勝クラス芝160001:34.736.1-34.6デルマセイシ音無秀孝
5/233中京6鳳雛S(L)ダ180001:52.236.1-38.7ウェルドーン角田晃一
5/292東京113歳未勝利ダ160001:37.234.8-37.6ステディシュシュ田中剛
5/292東京113歳未勝利ダ130001:18.729.8-37.1グルナピーク中川公成
5/292東京113歳未勝利芝180001:46.436.0-34.5シルブロン稲垣幸雄
5/292東京113歳未勝利芝200001:59.035.7-35.1ノワールドゥジェ宮田敬介
5/292東京113歳1勝クラス芝140001:20.934.7-34.6ペイシャフェスタ高橋裕
5/292東京113歳1勝クラス芝240002:23.836.7-35.8グレアリングアイ古賀慎明
5/293中京73歳未勝利ダ180001:53.237.6-39.1ベゼドランジュ今野貞一
5/293中京73歳未勝利ダ140001:23.934.0-37.9ベリエドール池江泰寿
5/293中京73歳未勝利ダ190001:59.930.6-38.8エーティーソブリン武英智
5/293中京73歳未勝利芝140001:21.133.8-35.8ユナイテッドハーツ新谷功一
5/293中京73歳未勝利芝220002:14.536.6-35.6オータムヒロイン鮫島一歩
5/293中京73歳1勝クラスダ180001:51.736.9-38.2キャリアリズム藤原英昭
5/293中京7葵S(G)芝120001:08.133.2-34.9レイハリア田島俊明
5/302東京123歳未勝利ダ160001:37.135.1-36.9ルコルセール堀宣行
5/302東京123歳未勝利ダ140001:25.835.7-37.7キュムロンニンバス南田美知
5/302東京123歳未勝利ダ210002:12.830.9-38.7ジュンキリタップ高柳瑞樹
5/302東京123歳未勝利芝160001:33.735.6-33.8レッドロワ木村哲也
5/302東京123歳1勝クラスダ160001:37.134.7-37.1ジョディーズマロン北出成人
5/302東京12東京優駿(G1)芝240002:22.535.0-33.9シャフリヤール藤原英昭
5/303中京83歳未勝利ダ180001:52.336.5-37.9サワヤカコーズサン茶木太樹
5/303中京83歳未勝利芝200002:00.436.4-36.0リフレーミング鮫島一歩
5/303中京83歳未勝利ダ120001:12.134.6-37.5メッザノッテ寺島良
5/303中京83歳1勝クラスダ140001:24.133.5-38.7シャークスポット高柳大輔
5/303中京83歳1勝クラス芝120001:08.633.9-34.7アンセーニュ奥村豊
5/303中京8白百合S(L)芝200001:59.635.9-35.7セファーラジエル高柳大輔

レース数
6月:31
7月:56(重賞1)
8月:75(重賞1)
9月:84(重賞2)
10月:121(重賞2)
11月:140(重賞4)
12月:129(重賞3)
1月:156(重賞3)
2月:144(重賞3)
3月:151(重賞7)
4月:136(重賞5)
5月:174(重賞6)
===============
合計:1397(重賞37)

印象に残っているポイントのみ
・月間最多勝
手塚貴久厩舎が駆け込みの、月間5勝を達成。
うち2勝がGIと絶好調だったが、この瞬間最大風速が毎年あるワケでは無いのが悩みの種。
ただ、今回はKingman産駒にゴールドシップ産駒と、マークの薄い血統で達成と意義のある勝利だった。
これによりシュネルマイスターの母父:Soldier Hollowに関しては、そのまた父に当たるIn the Wingsの母父賞金最高額産駒記録もあっさり抜いて行った。
Soldier Hollowの父父にあたるSadler's Wellsの成績に照らし合わせても、全体で22番目の成績。なかなかの破壊力。
一方ユーバーレーベンも母父:ロージスインメイの母父賞金最高額産駒記録もあっさり抜いて行った。今まで実績がない種牡馬や母父であっても、条件次第で果敢に攻められる材料となるかもしれない。


・閉幕ダッシュ!?
5月の最多勝は手塚貴久厩舎が獲ったにせよ、次点の4勝に4人も雪崩れ込む大混戦。
各厩舎の特色と併せてコメントすることにします。

西園正都厩舎 年間16勝
昨年11月以降未勝利月が無く、年間通しても未勝利月は2ヶ月のみと優秀なシーズンだった。18-19シーズンから8→6→2と減っているのは重賞活躍が無くても、もっと評価されるべき。
特に5月勝利のうち2勝は芝の2000m、2200mで挙げたもの。短距離レースに実績がある厩舎としては珍しく、POG期間内に芝2000m以上で2勝は2012年12月以来となる。
芝で2勝も2011年5月以来だし、2000m以上の勝利も2015年5月以来。前回はこのあと苦戦するシーズンが続いているが今回はどうだろうか。

高野友和厩舎 年間11勝
2年ぶりの年間10勝超も達成したが、未勝利月数を1→5→6と増やす波の大きなシーズンだった。但し、悪いなりに粘っていたし底を打ったのは収穫。
得意の種牡馬、芝の2000mなど限定したジャンルで突き抜けられるのは、大阪杯のレイパパレで証明済み。取捨選択を間違わなければもっとPOG期間内に貢献してくれても全く不思議ではない。

古賀慎明厩舎 年間10勝
未勝利月数を9→8→6と減らし、年間勝利数も4→6→10と増やしてくれた。年間10勝は16-17シーズン依頼で、翌シーズンではハーツクライ産駒の牝馬が1勝クラスで2着を連発し、シーズン通算3740ポイントを稼いでくれた実績がある。
再現は難しそうだが、同じ量のNorthan Dancerクロスを持ったロジスピードがどんな活躍をしてくれるのかは興味がある。

奥村豊厩舎 年間10勝
駆け込んだ2年前(18-19シーズン)と今年は良かったのかもしれないが、19-20シーズンで低迷したようにフラグの立て方としては好感が持てない。
でも、どこかで必ず巻き返して来るだろうし、仮に低迷する21-22シーズンであっても「充電期間」だとプラスに考えてみたい。

田中博康厩舎 年間10勝
昨年11月と5月に4勝ずつ。一度にドバっと出る様子はさながらケチャップ状態。

羽月友彦厩舎 年間5勝
5勝のうち4勝をまとめて稼ぐとはなかなか出来る芸当ではないけど、未勝利月を10ヶ月もこんもりと作るようでは褒められたものでは無い。


・重賞勝ち
テレビ東京杯青葉賞(G2)
栗東・高橋義忠厩舎 ワンダフルタウン
本番に向けて仕上がり途上で勝ったのは見事。夢を抱かせるような和田竜二騎手の勝利コメントも痺れた。本番の結果は一旦横に置いて、インパクトのある活躍が出来たのは評価されてしかるべき。

京都新聞杯(G2)
栗東・友道康夫厩舎 レッドジェネシス
盟友のルペルカーリアを測ったように差しきって、しっかりと賞金加算。東サラの評判馬が面目躍如をしてくれたが、もう何年かはG2を狙い撃ちするのが良さそうなクラブって言うのが定位置になりそう。

NHKマイルC(G1)
美浦・手塚貴久厩舎 シュネルマイスター
7F通過が1:19.7と十分すぎる内容ではあったが、そこから終い1F=11.9と掛かってしまった。本日はマイルより1400mの馬と考えた方が良さそう。
2着馬のソングラインが最後にモタれてしまって不運ではあったけど、こちらもマイルがベストと言うよりマイルはこなせる1400mタイプと考えて差し支えないかと。

優駿牝馬(G1)
美浦・手塚貴久厩舎 ユーバーレーベン
ドラマティックな差し切り勝ち。ミルコが天国の岡田総帥と、友人にむけた祈りの時間は負けて清々しい気持ちにさせてくれた。
馬の気持ちを油断させないように、ゆっくりと地下馬道へいざなっていく長いウィニングランも馬の御し方が随所にあり見どころ満載だった。

葵ステークス(重賞)
美浦・田島俊明厩舎 レイハリア
2011年のフローラステークスをバウンシーチューンシーズンで勝って以来となる久方ぶりの期間内重賞制覇。
丸ごとPOGを見返してみるが、ユニオンOCのリストに名前が載っているだけで、写真は無し。
難易度が高いユニオンOCに、厩舎も高難易度。しかも亀田温心騎手が重賞初制覇。POG指名で狙って獲れるレベルではないと白旗。

東京優駿(G1)
栗東・藤原英昭厩舎 シャフリヤール
高速馬場なら任しておけと、いわんばかりのシーズンだった。見抜けなかった力量の無さを痛感しつつも、藤原英昭厩舎が振り切った後の反動に注視するしかない。


・20-21シーズン年間勝利数、最多勝は友道康夫厩舎
誰もあまり注目してこなかった?POG期間の最多勝利数争いは、
4月にリードしていた友道康夫厩舎が逃げ切り。
矢作芳人厩舎と木村哲也厩舎との差を1勝から2勝に拡げる完勝。
シーズン中の充実度は矢作芳人厩舎が上でしたが、
5月はレベルの高い争いで存在感を示せなかったのが、最後に響きました。
木村哲也厩舎も東京の未勝利・1勝クラスを狙い撃ちできず。


【勝利数上位20位】(敬称略)
友道康夫 27
矢作芳人 25
木村哲也 25
手塚貴久 22
須貝尚介 21
清水久詞 21
安田隆行 20
中舘英二 19
中内田充 18
大久保龍 18
藤原英昭 17
池江泰寿 17
国枝栄 17
西園正都 16
松永幹夫 16
伊藤圭三 15
田村康仁 15
斉藤崇史 15
鈴木孝志 14
堀宣行 14
上村洋行 14

【年間未勝利月数上位20】(敬称略)
・1ケ月のみ
手塚貴久
須貝尚介
安田隆行

・2ヶ月のみ
友道康夫
矢作芳人
木村哲也
中舘英二
西園正都
松永幹夫

・3ヶ月のみ
清水久詞
中内田充
藤原英昭
池江泰寿
国枝栄
伊藤圭三
鈴木孝志
安田翔伍
藤岡健一
宮田敬介

(20位が4カ月なので、以下4カ月)
大久保龍
田村康仁
斉藤崇史
堀宣行
上村洋行
高柳大輔
今野貞一
斎藤誠
高橋義忠
牧浦充徳
武英智
尾関知人
奥村武
鹿戸雄一
杉山晴紀
竹内正洋



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