POGクリニック ~ヒトでPOGを戦う競馬ブログ~

仲間内のPOGで何年かに一回優勝している管理人が「騎手から競馬を予想する」切り口を応用し、厩舎や馬主のデータで「人物からPOGの戦略」を行ってみます。備忘録として内輪向けPOGに関する処方箋を出してもらうクリニックのようなブログ、次の方どうぞ~♪

カテゴリ: 検討馬・他者指名馬

みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。

仲間内で行っている20頭ルールのドラフト会議が、ダービー翌週に終了。

こちらのページでは注目馬で指名していない馬、
それから指名リストに載せていたけど、
・他人に指名されてしまった馬
・20位で指名が完了し、取れなかった馬
・リストには載せていたけど、理由があって評価を下げた馬
に関する一覧を掲載いたします。
つまり、見方によっては指名出来た馬、評価を上げても良かった馬たちです。

2022-2023の指名リストはコチラ


※2022年6月スタート、2023年の日本ダービー開催日までを期間とする、
POGに参加する一個人の見解が記載されております。
未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。



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前回の記事

強調材料に欠けた(と感じた)馬 の続き

サトノアダマス 牝 栗東・杉山晴
育成の段階で「まだ非力」なのはマイナス。厩舎が違えば・・・とも思うが480kgと馬格もあり、夏には栗東に入厩できそうなのはマシな部類。命名法則では唯一ギリギリセーフかなと言うレベル。

サトノミネルヴァ 牝 美浦・国枝
「胴がゆったりしていて気性もカリカリしていない。距離はマイルまでじゃないかも。8~9月のデビュー予定で初戦からポンポンと行けそう」とコメント。命名法則では弱いし国枝先生なのも加点にならず。

ナイトキャッスル 牡 栗東・音無
早い調教にへこたれ無いのはプラス。シルク+音無厩舎なのでこれまでのデータ通りなら過剰な期待はできそうにない。それでもクラブのコメントは「走りがクリソベリル級」と最大限の賛辞。

スサーナトウショウの2020 牡 栗東・須貝
早い調教にへこたれ無いのはプラス。馬名は決まっていないが、ステラヴェローチェと同じ大野剛嗣氏&須貝厩舎と評価できる材料はあったが、オーナーが亡くなってしまっては順調さに欠けてしまう。

コンエネルジア 牡 美浦・手塚
Frankel産駒らしいヤンチャな一面もあるようだが、すでにゲート試験も合格してNF天栄で調整中。余程の事が無い限り6月の東京開催デビュー、距離はマイルまでとの見立て。Frankel産駒で高額募集だったのが引っ掛かる。

シリンガバルガリス 牡 栗東・松永幹
確かに馬名の読みにくさはあるが、全姉のラッキーライラック並みに飛びも大きく雰囲気がある模様。それ以上に強調材料は無いけど、ラッキーライラックだけが特別だったのかもしれない。

アンガンダ 牡 美浦・木村
ドレフォン×キングカメハメハで二匹目のドジョウ、ただそれだけ。吉田勝己氏が「じっくりやる。3月になって馬体、動きとも良化してきた」とコメントあり。母は優秀、あとは怪我さえなければ。

セレスティアリティ 牝 栗東・西村
サンデーRのバゴ産駒。しかも値段もソコソコするから注目して良いはずだが、成長の余地を残しながら素質だけでトレーニングに付いていけていたのが、レースに行ってどうなのか。早期デビュー。

スティルディマーレ 牡 美浦・国枝
コメントでは「スピードの高さ、持続力はNo.1」と評価されている。6,000万募集と価格もまずまずだし、3月中にゲート試験も合格してNF天栄で調整中。順調だけどロードカナロア産駒の牡馬だしなぁ。

オランジー 牝 美浦・青木
美浦に入厩してゲート試験に合格、13秒台の併せ馬も大柄な相手に怯まず行えているのはプラス。口向きの悪さを時折見せているようだが、1800万円の募集馬にしては十分すぎるが、指名するほどの強調材料はなかっただけ。

アルメリア 牝 美浦・木村
高くも安くもなく丁度良いところだが、手術している分デビューは早くて年内。術後の経過がまずまず良い。シルクは木村哲也厩舎&ノーザンファームが何とかしてくれるかどうかに掛かっている。

ヒップホップソウル 牝 美浦・木村哲
3月下旬に社台Fの坂路コースで3F=42.2となかなかの時計。ここからさらにパワーアップも兼ねて上積みを狙い調教を重ねている。相当順調と考えて良いだろうが、馬の成長がどこまで行くか。

ディナトセレーネ 牝 美浦・尾関
父:レッドファルクスを管理していた厩舎に、父そっくりの毛色をした牝馬。15秒ペースはこなせており、既に山元TCへ移動済み。フォーム矯正の効果が維持できるかと、この厩舎で使い出しは遅くなりそう。

ダールフルート 牡 美浦・高木登
この母からは牡馬は2/2でデビュー勝ちしている。エピファネイア産駒なのに破格の募集価格なのと、コメントが少ないのは気になる。あとはこの厩舎だから、POG期間に拘らない可能性も高い。

スマイリングウェイ 牝 美浦・大竹
13-13をこなせている順調さ、馬体重も走り込みながら徐々に増えて438kgと決して悪くない。心配なのは千代田牧場が生産したって事と、大竹厩舎が成長を待ちながら使う事だろうか。

クリダーム 牡 栗東・須貝
ハーツクライ産駒でまだまだ成長の余地を残しているが、スプリンターっぽい体型からマイル程度までは距離が持ちそうになってきた。ゲート試験合格後在厩でトレーニング、インゼルレーシングがどこまでやるのか観測してみたい。

ドーバーファルコン 牡 栗東・牧田
嶋田賢オーナーなので当たれば大きいのも魅力だし、クラシック実績も悪くない。ただ、厩舎からクラシックに乗るのはいろんな漁夫の利が味方してくれないと厳しい印象。ダイワメジャー産駒の持ち味を引き出せるか。

クラウンロマーニャ 牡 美浦・伊藤圭三
ダートで堅実に稼ぐ厩舎だけど悪くないし、冠詞+ローマ近郊と名前もクリア。クラウンさんがいきなりクラシックの中心へ・・・とはさすがに飛躍しすぎだが、トライアル重賞で掲示板なら考えられる。

ラクサパーナ 牝 美浦・矢野
POG期間だとジェネラーノウーノで実績がある矢野厩舎だが、勝負を掛けて結果を残せるかどうか?が奮起立和。スリランカの美しい滝と名前も◎だけど、それ以上の情報も出てこなかった。

ルクルス 牡 栗東・松永幹
丸ごとPOGでは三嶋牧場の2番手、牡馬では1番手でコメントがあり「1F=14秒でも余裕がある」とコメント。母が19歳時の仔でもあった&母父サクラバクシンオーで評価出来なかったんだが、多角的に見直すことにしたい。
インゼルレーシングでも4番目に高い5,600万円募集だけど、高齢出産馬だから他を探すことに。

ライヴァル 牡 栗東・牧浦
獲得賞金1億超えがまだ出ていない牧浦厩舎だが、ドライスタウトでJpnIも勝ったことだし殻を破る活躍を見せて欲しいところ。血統も癖が無く名前も安直だけど、ゲート試験合格済と極めて順調。

ロンギングタイム 牡 美浦・奥村武
ロンギングダンサーなどを所有する坂本浩一オーナー、セレクトセールで購入してきた気合は感じるものの「父の産駒らしい良い緩さを残している」と調教師はコメント。
厩舎コメント1番手評価ではあるけど、デビューは早くて秋以降。POG期間後も含めて楽しめるならOK。 

マリアナトレンチ 牡 栗東・音無
アメリカズカップなどを所有する谷掛龍夫オーナーが「マリアナ海溝」と、海に関する馬名で臨んで来た。ハイリスクハイリターンだが、アメリカズカップだけが特別な成功例だとすれば、過度な期待はできないのかも。

スマッシュキング 牡 美浦・奥村武
ダート馬と言う感じでは無いらしいが「ハミに頼らず頭を起こして走れている、父の産駒にしては乗りやすい」とコメントはまずまず。脚をぶつけてひと頓挫があったようだが、芝で期待できる目途がイマイチ立たない。

ドゥレッツァ 牡 美浦・尾関
デビューは早くても年内、おそらく年明け以降になると思うが「スラッとした男馬の割に、付くべきところに筋肉が付いている」と絶賛。牧場で15-15に入る前から坂路で沈み込む良いフォームをしており、素質はありそうだが、他の馬で枠が埋まる。

アサカラキング 牡 美浦・斎藤誠
本来はもっと奥手のタイプに映っていたようだが育成は順調。「脚長で距離は持ちそう。筋肉も良いし柔らかい」と及第点コメントはさておき「セレクションセールは一声で落札できた馬だが、当たりかも」とリップサービス。これには乗らずに反ることにした。

オーヴァルブルーム 牝 美浦・斎藤誠
馬体重が母に似て430kg前後だが「ハービンジャー産駒だし、重いよりは軽い方が良い」と師もコメント。DMMとしても未勝利脱出した馬が預託された実績もあるが、想像以上にじっくり進めることも多い厩舎でもある。

エナジーチャイム 牝 美浦・手塚
エピファネイア産駒らしく馬格があり「順調そうだし、それなりに早めの時期に入ってくる」とコメント。秋以降デビューと思うが母の短所を補えていると、シルクの中でも評判が高まっている模様。ただ、ロベルト系と手塚厩舎は相性どうなんだろうか。

シルバースペード 牡 美浦・小野
Wコースで53.8−12.1を4月1日時点で計時済。6月の東京から使いたいとコメントあり。大化けに期待したいが、POG以外でも厩舎がやや苦戦しているからなぁ。

ニトロジャーニー 牡 美浦・武井亮
マル外で「スピードもパワーもあるし、確実に走りそう」と師のコメント。夏にはデビューさせ、1400m〜マイル中心に使う方針。馬主は2歳馬を4頭預託するなど新進気鋭。動向を追ってみたい。

セレンディピティ 牡 栗東・音無
師のコメントは「5月頃NFしがらきに移動予定。活躍馬の多い母系で、おそらくキレのある馬になるのでは」と期待が高い。成功法則に合致する条件をクリアしていたが、追加の情報が無いのが気掛かり。

ファーストレディの2020 牡 栗東・音無
ダートになると思うが「同時期の兄より身体が大きく、スピードもあって力強い馬になると思う」と師の期待は高い。ただ、取材コメントを掲載したのに入厩予定リストに載らなかったのと、半兄が1勝クラスで難儀しているのが引っ掛かる。

スサーナトウショウの2020 牡 栗東・須貝
「距離はやってみないと分からないが、気性面の問題は無い。芝で軽い動きをしそう」とコメント。ステラヴェローチェなどの大野剛嗣オーナーが亡くなり、大野照旺氏への引継ぎなど馬名含めて順調に行ければ。

キープアドーラブル 牝 栗東・寺島
「父の産駒らしくスピードもありそう」と最低限のコメント。おそらくサクセスブロッケンの高嶋哲氏の身内と思われるオーナー所有で、滋賀のチャンピオンヒルズに移動済。寺島厩舎なので動向を追跡しておきたい。

レイズザリミッツ 牡 栗東・寺島
やたらキングカメハメハと相性の良い吉田安惠オーナーだし、寺島良厩舎には初めての預託となるはずだが「筋肉質でスピードがある。育成の進み具合が早く6月デビュー予定」とのこと。動向を追跡しておきたい。

テンノメッセージ 牝 栗東・高柳大輔
テンハッピーローズなどを所有する天白オーナーと、高柳大輔厩舎のコンビ再び。短距離体型、仕上がり早で6月デビューも視野と、期間中堅実に1,000ポイント稼いでくれれば御の字。

トレンディスター  牝 栗東・高柳大輔
こちらも厩舎と関係の深い水谷オーナー。スピードがあると育成場でも評判、バランス良い馬体で短距離向きになりそう。期間中堅実に1,000ポイント稼いでくれれば御の字。

エナジーポコアポコ 牡 栗東・高柳大輔
キャピタル・システムの所有馬で、同じ母を3年連続の預託。兄姉はダート短距離だったが、馬体に伸びがあり「芝でもう少し距離が持たせられそう」と違ったタイプの模様。

ティムール 牡 栗東・中竹
「セリの時から良かった。鍛えられない部分の力強さもあったからね。動かしてもよかった。」とコメントは秀逸。前田幸治氏の所有馬で「重心が沈んで父のキズナに似ている」と牧場も才能を評価しているが、ハーツクライと相性がサッパリの中竹厩舎なのがマイナス。

エメイヴェイモン 牝 栗東・中竹
兄姉は函館2歳S勝ち、この馬も「桜花賞に行かしたい」とコメントがあった。牧場では「15秒を切ると重心が沈んで脚が伸びる、兄弟の特徴が良く出ている」と素質を認めている。
大山ヒルズではすっ飛ばして再評価してみたかったけど、やはり中竹厩舎はPOG期間だと牝馬実績乏しいからなぁ。

アヘッド 牝 栗東・中竹
大山ヒルズで全体2番手、牝馬で1番手評価されただけあってか「これは抜群」と師のコメント。Frankel産駒にありがちな部分は「母の良さも出ている。気性面は今の所大丈夫」と強調。母も所有した前田葉子オーナーだが、中竹厩舎はPOG期間だと牝馬実績乏しいからなぁ。

サスケ 牡 栗東・西村
適性は阪神マイルぐらいを想定しているが「ゲート試験合格済み、体力があり自分から走ろうとする気持ちの良さがある」とコメント。この厩舎がエピファネイアで成功したら鬼に金棒。その根拠が出てこなかった。
血統のクロスでお互いの持ち味がけん制し合って、良さが活かされない可能性も。

グロッタアズーラの2020 牡 栗東・牧浦
半兄はドンフォルティス(北海道2歳優駿)で早めに動ける下地はあり、移動もそう遅くならないはずと語る坂東牧場の荒木一仁マネージャー。しかも「兄姉のこの時期と比較しても『走るな』と思わせる」と、リップサービスにしては強気で色気のあるコメント。これで上手く行くならなんで今まで低迷?ってお話し。

シゲルビックバン 牡 栗東・鈴木孝志
父がモーリスで、母にDanzigとNureyevを持つ似たような構成のルークスネストに迫るような活躍を期待してみたい。全姉2頭は賞金を殆ど稼げなかったが牡馬に変わったし、まして鈴木孝志厩舎だから実験のし甲斐がありそう。ただ、実験は別の馬ですることにした。

レッドルヴァンジュ 牡 栗東・音無
焦らずに育成されデビューが秋以降になりそうだが、血統はかなり興味ある。音無厩舎が得意とするようなクラブでは無かったし、まして牡馬なので活躍したら諦めよう。



指名漏れ・見送りの前回記事
続きはこちら


気持ちを切り替えたい方は初夏を乗り切るアイテムをどうぞ。




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みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。

仲間内で行っている20頭ルールのドラフト会議が、ダービー翌週に終了。

こちらのページでは注目馬で指名していない馬、
それから指名リストに載せていたけど、
・他人に指名されてしまった馬
・20位で指名が完了し、取れなかった馬
・リストには載せていたけど、理由があって評価を下げた馬
に関する一覧を掲載いたします。
つまり、見方によっては指名出来た馬、評価を上げても良かった馬たちです。

2022-2023の指名リストはコチラ


※2022年6月スタート、2023年の日本ダービー開催日までを期間とする、
POGに参加する一個人の見解が記載されております。
未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。



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まずは取れなかった馬。

フェイト 牡 栗東・矢作
◇ ザ・POGドラフト会議 2022-2023 栗山求1巡目(牡馬1位)
高額落札馬+新種牡馬リアルスティールでも、過剰なまでに人気沸騰。
結果2位では獲れなかったので、1位で獲りに行った。でも抽選外れ。
逃した獲物はデカかったのかどうか、こればかりは・・・。
半兄の成績を見ると、1位じゃなくても・・・とは思います。

アスパルディーコ 牝 美浦・蛯名正
◇ ザ・POGドラフト会議 2022-2023 須田鷹雄9巡目(牝馬3位)
父がブラックタイドに変わって、果たしてどうなのか。
でも、良い馬であることは間違いないはず。
もしかしたら優等生過ぎてレースでスイッチ入らず・・・の可能性もあったりして。
指名リストで2位以内なら競合なく取れていたけど、4位まで下げてしまったのが良くなかった。
でもブラックタイド産駒なのに、過剰なまでに人気沸騰してたからなぁ。

・・・と言う訳で、本年も参考にしていただき、取り上げていただきました。
ありがとうございます!

デューデット 牝 栗東・友道
◇ ザ・POGドラフト会議 2022-2023 MCチーム8巡目(牝馬2位)
他の先輩が2位で掻っ攫って行きました。さすがに2位は想定外。
こりゃ獲りたいと思っていたけど、諦めるしかなかったかな。
モーリス産駒なのに「ディープインパクトっぽい」の評価枠、今年も良績が続くんだろうか。
あとは例年不振を極めるグリーンチャンネルMCチームが指名したんだよね(コラ)
友道厩舎に入ったことにプラスして、そこだけは懸念材料。


上位回避で棄てた馬

内容は重複しますが、動画作ってあります。



エゾダイモン 牡 栗東・武幸
◇ ザ・POGドラフト会議 2022-2023 須田鷹雄1巡目(牡馬1位)
マイルじゃ短いはずだし、中山2000mよりもダービーがベストの舞台では無いだろうか。ハーツクライで嵌ればデカいけど、母馬の1200m走破タイムがもう少し早いと良かった。
デビュー戦では1秒0差の4着。レース全体の上がり3F=33.7のところ、この馬は34.3と健闘はしていた。もっと距離が長い方が良いはず。


ダイヤモンドハンズ 牡 栗東・池江泰
◇ ザ・POGドラフト会議 2022-2023 斉藤慎二1巡目(牡馬1位)
サンデーRで3,600万の募集馬。丸ごとPOGではグラビア写真が無く、もう少し高い募集額なら上位人気も解るけど、アルゼンチン出身の牝馬*サトノダイヤモンド産駒でそこまで出色の評価になるとは。
中京で好位抜け出し&最後は競り勝ってデビュー勝ち。本来はもう少し距離が合った方が良いはずで、マイルはこなす程度かも。


グランヴィノス 牡 栗東・友道
◇ ザ・POGドラフト会議 2022-2023 井内利彰1巡目(牡馬1位)
母が19歳時の産駒で、ハルーワスウィートから久しぶりの牡馬と言っても高齢出産産駒のリスクは存在する。母馬の実績+この厩舎だから人気するのは分かるけど、それなら昨年半姉になんであんな禁則命名したんだろうか。
あれじゃ弟まで影響しちゃうって。

テンペスト 牝 美浦・国枝
◇ ザ・POGドラフト会議 2022-2023 MCチーム7巡目(牝馬1位)
シーザリオのラストクロップ、しかも3番子・6番子・9番子がGIホースなので12番子のテンペストに注目が集まるのは分からんでもない。
でも、アーモンドアイ以外でロードカナロア産駒の実績が散々な国枝センセイ。別の厩舎だったらよかったのに。馬名自体は4代目。

プレドミナル 牡 栗東・藤原英
◇ ザ・POGドラフト会議 2022-2023 須田鷹雄4巡目(牡馬3位)
ククナもアライバルも走ったんだから、この弟も・・・って期待はされるだろうけど、半兄から一気に3,000万円も募集額が高騰して8,000万募集馬に。これは跳ね上がりすぎ。
ややロベルトが強く出て、脚が短いと言う掲示板の評価もある。

バトルハーデン 牡 栗東・矢作
◇ ザ・POGドラフト会議 2022-2023 斉藤慎二4巡目(牡馬3位)
母:ラヴズオンリーミーのドゥラメンテ産駒。インゼルレーシングを含めて2位の募集額で1億2,000万円は食指が伸びない。サンデーサイレンス系で結果を残した兄や姉と異なり、Kingmanbo系で結果を残せることが出来るか?は懐疑的。
Kingmamboと同じ血統の全妹Monevassiaで3x2クロスになっているので、芝向きの柔らかさがキープできるのかも疑問が残る。血統表観ているだけでご飯食えるほどロマンは感じるけどね。

ダノンザタイガー 牡 美浦・国枝
◇ ザ・POGドラフト会議 2022-2023 栗山求2巡目(牡馬2位)
指名して全く活躍できなかった姉の無念を晴らして欲しいんだが、国枝センセイのハーツクライってPOG期間中に活躍した実績が皆無に等しい。
それこそダノンさん+野田みづきオーナーと合わせても、未勝利を卒業出来たのが1/4。今までの鬱憤晴らしでGI級の活躍をされたらお手上げって事にしよう。

エルダーサイン 牝 美浦・国枝
半兄のコマンドラインがだいぶズブかったし、良く重賞勝ったよなぁって思えるレベルだったので母のコンドコマンドがどれだけの繁殖牝馬か、これで白黒ハッキリつくはず。
実は牡馬より牝馬に出た方がとんでもなく活躍するとか、先ほどと同じでハーツクライ産駒が得意になったとか、そう言う突然変異が起きたらお手上げですよ。
それぐらい思い切った戦略を立てていかないと、時間がいくらあっても足りないって。

リバティアイランド 牝 栗東・中内田
◇ ザ・POGドラフト会議 2022-2023 栗山求7巡目(牝馬1位)
母のヤンキーローズについて評価が高いからこそ人気するんだけど、姉は2億2,680万円で金子馬、弟は4億700万円でダノックス。これでこの馬がサンデーRで4,000万募集って、値付けが少しおかしい。
本来ならもう少し取れても良いはずなのに。出資者には申し訳ないけど、むしろこれでも高いんじゃないだろうか。加えてこの厩舎だからマイルがダメだと、オークスは諦めるしかなくなる。

インタクト 牡 栗東・矢作
◇ ザ・POGドラフト会議 2022-2023 MCチーム1巡目(牡馬1位)
半兄にコントレイルが居るとは言え、矢作先生が褒め称えていた2大巨頭母馬・ロードクロサイトについて、矢作先生のコメントがコントレイル以降は無くなってしまっている。(もう一頭はラヴズオンリーミー)
今年もそれは継続しており、矢作先生が「この時期のきょうだいで、一番良い」とは言ってもさすがに三冠馬同様の期待は掛けられないと判断。2歳春の時点で良くても、そのあと成長無かったら意味無いんだし。
JRAを未勝利で引退しているロードクロサイトの主戦場はダートの短距離だったし、むしろ黒鹿毛で母母似or3代父Haloっぽくアメリカ血統の影響がモロに出て、ダートが主戦場&未勝利卒業すら怪しいかもしれない。

ノッキングポイント 牡 美浦・木村哲
厩舎が極端にプラスにもマイナスにもならないと思うが、晩成気味のモーリスにチェッキーノで持ち味を引き出し合えるのかは疑問。母が人気者だったから注目されるのは理解できるし、いずれ大物を出して欲しい期待もあるけど、初仔は様子見して良いんじゃないだろうか。


ジャスティンボルト 牡 栗東・友道
逃げて初めて持ち味が出る、母のマラコスタムプラダ。レシステンシアで良い思いをした立場としては、なんでレコード更新をしたことが無いキタサンブラックなんだよ、と思ってしまう。スピードが足りんわ。
加えて友道厩舎がダービー制覇+三木オーナーじゃ期待値が下がってしまう。これでも未勝利ぐらいは勝ち上がってほしいけどね。

スイープアワーズ 牝 栗東・友道
ディープインパクト産駒ってだけでマイナス。馬主が大塚氏(給付金で名前が挙がったあの人)だから、それでもマイナス。

オープンファイア 牡 栗東・斉藤崇
ディープインパクト産駒ってだけでマイナス。馬主が長谷川祐司氏でディープインパクト産駒を2頭も所有するのは、馬産界にとっては貢献大なのでありがたい存在だけど、POG実績は別物。
プラスになるとは考えにくい。

シャザーン 牡 栗東・友道
母がGI馬のクイーンズリングだから人気するのは仕方ないが、母父マンハッタンカフェはJRAのクラシック舞台で殆ど活躍出来ていない。
かつてはダンツプリウスやノットフォーマルなど芝の重賞を勝った馬も出したけど、最近はプリンスリターンを出して以降、主戦場がダートまたは芝のマイル以下になりつつある。
ロードカナロア*母父マンハッタンカフェで唯一成功例となるのが、一昨季の(葵S勝ち馬)レイハリア。このような活躍馬がクイーンズリングから出てジンクスを破ってくるのか、それともPOG期間に関係なく運命に埋もれていくのか。
友道厩舎じゃなくて、母の居た吉村圭司厩舎でも良かったのに…。


理由があって指名見送りにした馬

モズメイメイ 牝 栗東・音無
デビューが秋以降で良ければ下位指名候補だったが、セレクトセールでは税込5000万以上だったしキャピタル・システム所有馬と音無センセイの相性に自信が持てず。

サトノグランツ 牡 栗東・友道
2400mは長いけど2000mはベストに近い感じ。デビューは早くても秋だろうとしグラビア一番手だから、せめて未勝利卒業して重賞で掲示板なら御の字ってところだろう。

ミスドバウィの2020 牡 栗東・斉藤崇
名前が決まっていない林正道氏の所有馬なのが引っ掛かる。このオーナー&調教師ならラーゴムの例があり、名前が決まって居たら指名していた。半兄のソウテンも1勝クラス卒業と手堅いのに何故だろう・・・。

シュバルツガイスト 牡 美浦・国枝
キタサンブラック産駒でクラブ馬全体で最高募集額。欠点らしい欠点も無くスピードも上々なのは良いんだけど、国枝先生がブラックタイド-キタサンブラックで結果を残せるのか?と、母父がネック。

マテンロウウェイ 牝 栗東・中内田
動きに切れが出たり胴の詰まった体型が伸びてきたりと、馬体の成長面では問題が無かった。ただ、ジャスタウェイ産駒なのに、サンデーサイレンスのクロスがあるのは割引材料。

サファイア 牝 栗東・辻野
半姉も母も実績もあるが、辻野厩舎の成績が牡馬偏重+名前に濁点となってしまっては見送るしかないか。馬体重が小さいのは母や姉たちの雰囲気に酷似しているが、父ロードカナロアなのに馬体が小さいのはどうなのか。

ドナウパール 牝 栗東・斉藤崇
◇ ザ・POGドラフト会議 2022-2023 井内利彰9巡目(牝馬3位)
デビューは秋以降の年内どころではない可能性もある。母や一族に似て終いの切れ味はありそうだが、なんで「ドナウの真珠」なんだろうか。ドナウ+濁点で繋いできて半濁点になったのも引っ掛かる。

ブラストウェーブ 牡 美浦・大竹
◇ ザ・POGドラフト会議 2022-2023 木村拓人1巡目(牡馬1位)
距離が2000m以上に限定することになりそうだが、体力と馬格のある大型馬ながら「同時期の兄以上に順調」「しっかり貯めてキレる」とお墨付き。でも馬体重が550kgほどある様なので見送り。

ペリファーニア 牝 美浦・鹿戸
ロベルト系であれば右に出るものは居ない程の鹿戸厩舎が、牝馬でもその実績を作れるか。走りにムラがあるタイプなので様子見。重賞やGI好走の半妹で結果を残せている厩舎と言う印象も薄いし。

マテンロウカノン 牝 美浦・萩原
萩原先生がやる気を出してどこまで行けるか未知数。背中を含めて筋肉の使い方は本当に良いらしいが、このオーナー&ゲート試験合格の順調さも加味しても牝馬では食指が動きにくい。

クイーンビーⅡの2020 牡 美浦・堀
ダノックスの高額落札馬で、足捌きと落ち着いた気性はまるで古馬の様だと評価。スピードに関するコメントが無いのであれば、単なるしぶとい先行馬ってだけじゃ大幅な評価上積みはできない。

アイリッシュパール 牝 美浦・栗田徹
21-22シーズンは様子見で良かった栗田厩舎、そろそろ息を吹き返してくる可能性も含めているが新種牡馬Saxon Warriorの適性がカギ。馬体は芯がしっかりし始めて早期デビューも出来そうだけど・・・。

ウィキッドリーパーフェクトの2020 牡 栗東・矢作
◇ ザ・POGドラフト会議 2022-2023 MCチーム6巡目(牡馬5位)
血統面ではダイワメジャー産駒で文句のつけようが無いし、馬体に力強さが付いてきて成長は順調。それなのにカフジの加藤オーナーが付ける馬名が不明。POG期間内は所詮その程度なのかもしれない。

メイクアスナッチ 牝 美浦・武市
武市センセイの手腕でどうにかなるのか?も不明だし、休みなく乗り込めた体力があるのに、馬体がふっくらしてこないのがどうにも首を傾げたくなる。厩舎がレースチョイスを間違えなきゃいいんだが…。

スヴニールデジール 牡 栗東・友道
リリーバレーで14秒を切るペースまで消化済。気性面が幼い部分を残していながら、テンのスピードが速く坂路でも思った以上に時計が出るタイプだったが、厩舎+読みにくい名前なのがマイナス。

パスカリ 牝 栗東・杉山晴
エピファネイア産駒なら・・・の厩舎に、身体の使い方がハマれば・・・の夏以降デビュー予定牝馬がやってくる。トモを使ってすべてが噛み合わないといけないので、スピードコメントが無ければ割引で良い。

メリオルヴィータ 牝 美浦・池上
◇ ザ・POGドラフト会議 2022-2023 木村拓人7巡目(牝馬1位)
ダイワメジャー産駒らしい仕上がりの良さはあるし、開幕週デビューも果たせる。14秒台をこなせる体幹の強さもあるがやはり問題は馬名と、池上厩舎と言う点。未勝利卒業ぐらいは達成してくれそうだけど・・・。

イッツオンリーユー 牝 美浦・手塚
POG本が出た際はスピードよりもスタミナに優れたタイプの評価。器用なレースが出来るタイプでも、押し切れそうなタイプでも無いとなるとリスクが大きくなる。

ヴェアリアス 牡 栗東・清水久
ドレフォン×母父エンパイアメーカーで血統に興味ある上、繋ぎの返しも軽いフットワークを産み出しており、案外芝でもやれそうなのもプラス。やはり清水久詞厩舎だから、割引く必要がありそう。

ウイングランブルー 牡 美浦・深山
ウインの牡馬なので多少割引く必要はあるけど「追い切りでこの馬に勝つ馬が居ない」のだから今年の一番馬と考えて良さそう。それでもなんでグランブルー?

ウインアイオライト 牝 美浦・手塚
「体幹も強く走りがぶれない」と最低限のコメントもあり、まして牝馬で手塚厩舎。重賞で大きく加算を狙うんだったら、候補はこっちだと思わせるがこちらも青い宝石。ウインなのに赤くないの?

ウインフィエルテ 牝 栗東・加用
母が好例だし、「急激に成長し、頼りなかった馬体が嘘のようなパワーとスピード」と言うコメントが額面通りに信用できない。距離も短くなるだろうし、体力面が追い付くのか?

イージスバローズ 牡 栗東・中内田
バローズさんの法則に当てはまらないので、未勝利卒業で良いなら・・・って事なら割引。

エンジェルスアスク 牝 栗東・矢作
結果が出ていない矢作厩舎×廣崎利洋HDだけど、この馬は短距離想定で「乗り手が抑えるのに必死なほど行きっぷりが良い」なのは、気性面に相当な弱点がありそう。

オーヴィレールの2020 牝 栗東・今野
生産した下河辺牧場所有、なので名前や情報が出るのはまだまだ先。今野厩舎ってのも更にじっくり進める要素が追加。

ディアマンテブルー 牡 美浦・相沢
兄姉の活躍を考えても、仕上がりが早くて2歳夏からって言う勢いが消えたのは大きなマイナス。早期要員から早期の良さが抜けたら、何を根拠に指名しろって事になっちゃうよ。

サンライズビヨンド 牡 栗東・矢作
成長力に期待したくなるが、松岡オーナー系列でPOG期間に結果がバリバリ出ている訳じゃないのも事実。その点考慮すると他の馬を優先したくなる。

キョウエイエピカ 牝 栗東・矢作
兄姉があまりにも伸び悩んでおり、「課されたメニューを余裕でこなす」センスの高さはどれだけのメニューなのかも不明。矢作厩舎とはキョウエイギアで実績のあるオーナーだけど、POGは別物。

メリタテス 牝 栗東・矢作
マル外で着地検疫があった為にペースは遅いのは仕方ないにしても、今年の広尾で最高価格帯でありながら、芝は全然ダメと言うリスクがある。選べるんだったらより確実な方を選択しよう。

グランデサラス 牡 栗東・池添学
「15秒近いペースも涼しい顔でこなす」コメントに名古屋友豊さんが所有するとなると重賞で期待したくなるが、なんでグランデなんて名前に付けちゃうんだろう。半兄は良かったのに…。

レッドバレンティア 牡 美浦・手塚
東京HRなのに非社台系生産、しかも坂東牧場で「15秒ペースを終始余裕を持って動けている」とコメントは秀逸。身体が411kgと小さいのはあまりプラスにならない。

ニシノメラーキ 牡 美浦・的場
短距離血統であるとは言え的場厩舎。さすがに手が出せなくなってしまった。

ユキノクイーンの2020 牝 美浦・斎藤誠
小國さんがセリで小関オーナーにお願いし購入してもらった1頭。この手のタイプでたまに当たりはあるけど、斎藤誠厩舎だから額面通りに信用するのはやめておこう。馬名も未定だし。

ロードサミット 牡 栗東・辻野
15秒台の調教もすでに消化し乗り味が良いのは最低限あるんだが、「芝もダートもこなせそう」なのは素材重視でも指名に踏み切れず。母の兄たちの活躍を考えれば、芝に振れない時点で怪しいと感じる。

ロードスパイラル 牡 栗東・清水久
父を管理していた清水久詞師が「この時期の父はこんな感じでしたよ」とコメント。まだまだ馬体が成長しそうな段階で13秒台を出せているように能力は水準以上だが、POG期間後の方が楽しみなのでは?

オルタード 牝 栗東・庄野
ダートのクラシックディスタンス向きだが、14秒台の時計を出せていてしかも庄野厩舎。ダートで手堅く賞金を稼げるような情報が漏れ聞こえてこなかったのがネック。

ルガル 牡 栗東・杉山晴
POG期間に結果を残しにくくなった杉山晴紀厩舎、このオーナーをどれだけ稼がせてくれるのか?は未知数。

ラヴァドーム  牡 栗東・松永昌博
追加で良い情報が無かったし、松永昌博厩舎だから事前にオッと思わせる情報も薄い。

セレッソブランコの2020 牝 栗東・松下
母を所有していた三宅勝俊オーナーが、満を持してシルバーステートを付けて勝負を掛けてきた。でも馬名が決まらないのはなぁ。

ヒラボクスペシャルの2020 牡 美浦・大竹
この馬自身は14秒台を出せているけど、馬名も決まらず大竹厩舎だもんな。


下位指名前に指名終了になった馬

ヴァレンティヌス 牡 栗東・辻野
辻野厩舎がどれだけ実績残すか?に加えて新種牡馬のレッドファルクス、上位で消える存在ではない。ダートっぽい血統ながらフットワークは芝、しかも距離もこなせそうと及第点以上。
小川眞査雄オーナーは今年のすみれS勝ちを経験済で、それ以上を期待したくもなる。

クラウドセイル 牡 栗東・清水久
厩舎でマイナスになったし、更に背が伸びていった為成長を促している過程も、POG期間後に活躍しそうでプラスに働かない可能性が出てきた。

ニシノコウフク 牝 美浦・伊藤大
早期デビューが見込めるけど、他に牝馬で同じように期待した馬を見つけたので今回は見送り。1,000ポイント以上確実に稼いでくれるようなら、来期は候補に入ってくるかも。

ユハンヌス 牡 栗東・大久保龍
クラシックのトライアル重賞を狙って獲りそうな位置に居るが、デビューが近づくにつれて色々とアラが出始めた模様。それならば評価を少し下げるまで。





強調材料に欠けた(と感じた)馬

暫定版で一旦はC評価以上にしたけど、そこから上積みが乏しかった馬。
見当違いな分析をしていた可能性も否定できませんが、それらを含めて定点観測。

イリスレーン 牝 栗東・清水久
マイナス要素はこの厩舎だから3歳夏以降本格化しそうってことだけど、期間中未勝利卒業+1勝クラス掲示板ぐらいはどうにか確保してくれるんじゃないかな?

オーヴァルブルーム 牝 美浦・斎藤誠
さすがに期間内重賞で結果を残すとなると厳しいと思うが、DMMもそろそろ結果を程々には残したいだろうから、この辺りの手駒も「投資してよかった」レベルには押し上げて来るんじゃないだろうかと邪推。

フォーカルフラワー 牝 美浦・国枝
姉のカレンブーケドールは過去の指名馬。さすがに姉と比較してしまうと酷。マイルには使わないと割り切れるなら期間内に未勝利勝ち+1勝クラス卒業目処は立ったりして。でも、社台RHである分、マイナスなんだよなぁ。

グレノークス 牝 美浦・宮田
吉田照哉氏の所有だしPOGではかなりマークも薄くなると思う。青田力也場長のコメント「マイルから2000mあたりでグングン進んでいくイメージ」が本当なら、の条件付き。

ハーエクセレンシー 牝 美浦・大和田
コメントとしてはダイワメジャーの良いところがちゃんと出ていると、社台Fでもかなりマシな部類。この厩舎だから評価半値だけど、そろそろ息を吹き返すなんてことも?

レッドマグナス 牡 栗東・藤原英昭
◇ ザ・POGドラフト会議 2022-2023 須田鷹雄2巡目(牡馬2位)
レッド(東京HR)の一番馬評価の割には素質だけで走っている状態で、上積みに疑問は残る。4月中旬に脱北済でNFしがらき?に居る模様だが、育成は早来だが生産は社台牧場ってのも?が付く。

ショウミーザマネー 牝 美浦・蛯名正
14秒台をこなせる体力と、長く良い脚を使えるのが良い。シャドウの飯塚オーナー所有で、すでに山元トレセンへ移動。でも、名前はなんでこうなったんだろう?あまりいい印象を持てない。

リビアングラス 牡 栗東・矢作
初時計で3ハロン40秒の時計が出るほどの走り。それでも焦らず成長させる意図が不明。同じ時期のディープボンドに似ていると斎藤ディレクターもコメントするほどだったのに。

ベルオブピース 牡 栗東・矢作
ノーザンファーム生産なのに、セレクトセールで前田晋二オーナーに落札されて大山ヒルズに居るパターン。それとは別に、エピファネイア産駒の成長曲線をノースヒルズが描けるのだろうか。

レジェンドマップ 牡 栗東・奥村豊
既に栗東近くの育成場へ移動しているように調整は順調だが、緩さも残している段階で15秒台の走りが出来ているのが引っ掛かった。本格化まで相当時間が掛かると判断。

ギアチェンジ 牝 美浦・蛯名正
マルターズの藤田在子オーナーが所有。坂路で15秒ペースを週1回こなしており成長待ち、のパターンでバシバシ成功例が出ている訳じゃない。あくまでも開業祝いレベルと判断。

バルフォアテソーロ 牡 美浦・高木登
毎週15秒ペースを乗られており「心肺機能が強く、スピードを維持できるタイプ」なのは良いが、ダートでどれだけ堅実に稼げるか?に牡馬枠を1頭割くのはなるべくなら回避したい。






指名漏れ・見送りの続き
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みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。

仲間内で行っている20頭ルールのPOG
2020-2021シーズンがほぼ終了しました。
指名リストを一部更新し、今期の総括を行います。
つまり、自分に対するダメだしのコーナー。

※2021年6月スタート、2022年の日本ダービー開催日までを期間とする、
POGに参加した一個人の見解が記載されております。
未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。


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今年も低レベル争いの3位でした

戦略を立てた、には立てたのですがダービーに出走できないわ、重賞も勝てないわ。
良くこれで3位になったものです。

すべてはアートハウスのリステッド勝ちに、こまごまと稼いでくれた牝馬たちの健闘に支えられました。
そして仲間の大不振。これにも助けられました。

そんなこんなでダメ出しスタート。


上位10頭がやはりボロボロ

間違いなくこの調子で怒られる内容でした。
3位でもメシ抜きでしょう。
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1位
ディーンズリスター 牡 栗東・矢作
父:ディープインパクト
母:ラブズオンリーミー
馬主:サンデーR(募集額15,000万)
生産:ノーザンファーム空港 (育成:大木誠司厩舎)
度重なる故障もあり、年末にはほぼ終戦。
そこから良く盛り返して、期間内最終週に未勝利デビュー勝ち。
よく頑張ってくれたけど、1位で取る必要は全くありませんでした。

半弟もかなり人気しそうですけど、姉のような活躍をこの馬にも半弟にも目指してもらいたいです。
調教師も馬も悪くない。牧場スタッフも良く立て直したと思います。
ただ、指名したら結果が出なかっただけ。疫病神は私なのかも???????


2位
ベルクレスタ 牝 栗東・須貝
父:ドゥラメンテ
母:ベルアリュールII
馬主:サンデーR(募集額4,000万)
生産:ノーザンファーム早来 (育成:岡真治厩舎)
オークスに出てはくれたし、期間内3,000ポイントまであと少し。歯がゆい活躍でしたが、指名して後悔はありませんでした。
2位より下の順位で取れたか?は分かりません。でも、3位や4位で取れたら戦略としてはラッキーでした。

全弟がディンディンドンで注目されていますが、その下の半妹が父:スワーヴリチャードって言うのもまたシブい。そちらは23-24シーズンで注目してみたいものです。


3位
スタニングスター 牝 栗東・友道
父:Frankel
母:スタセリタ
馬主:社台RH(募集額7,000万)
生産:社台ファーム
友道厩舎を指名するのは良いんだけど、どうせなら牡馬を厚めにしてドウデュースに冒険する必要があった。当時はキーファーズさんの情報が少なかったね。

この馬でFrankelに希望を抱く暇があったら、スタセリタ牝系をもっと評価すべきだと、教えられた気がします。
POG本を読んでスタニングローズまで取り上げているのに、完全スルーなんだもん。
そういうところが低調だったわけ。
この馬を優勝した主催者先輩にくれてやればよかった(笑)


4位
サトノアヴァロン 牡 栗東・須貝
父:ディープインパクト
母:サトノシュテルン
馬主:サトミホースカンパニー
生産:ノーザンファーム空港 (育成:樋口政春厩舎)
サトノシュテルンを繫殖牝馬として期待し過ぎました。そんな馬では無かったでしょうし、里見さんの入れ込む期待馬には今後も程よい距離間で行きましょう。

それはそうと、(セガ)サミー野球部
2022年都市対抗予選、第一代表決定戦進出よ!
そこはよく頑張った。馬の戦績だけはカラッキシだったけど、社長として苦境を乗り越えてくれた(?)訳だし、そこは評価しなきゃ。


5位
ウィズグレイス 牝 美浦・国枝
父:ディープインパクト
母:カラライナ
馬主:社台RH(募集額6,000万)
生産:社台ファーム
未勝利脱出してから、1勝クラスの壁が高かった。直線の不利もあったとは言え見事なまでに撃沈してしまい、かなり計算が狂ったのは事実。

国枝センセイのディープインパクト牝馬としては、結果が物足りなかった。
でも、社台RHだしここまでは仕方のない面もある。
悩みどころは牧場の代表が「牡馬では一番」と評価している半弟のサトノロワ。
里見さんはおろか、国枝センセイもコメントを残していないのが不気味。
伸るか反るか、さぁどうする?(苦笑)


6位
ラクスバラディー 牝 栗東・清水久
父:ドゥラメンテ
母:リッチダンサー
馬主:キャロットファーム(募集額4,000万円)
生産:ノーザンファーム早来 (育成:佐藤洋輔厩舎)
未勝利脱出だけで1617ポイント。これだけ時間が掛かるとは思わなかったけど、よく頑張ったと思う。地味にこのポイントが効いてくれたシーズンだった。
やはり厩舎・・・なのかなぁ。
それともキャロットだから、なのかなぁ。
10位ぐらいで指名してこの活躍だったら言うこと無かったけど、母の産駒として最低限の仕事はしてくれただけマシと考えましょう。


7位
アドマイヤラヴィ 牝 栗東・友道
父:ロードカナロア
母:アドマイヤミヤビ
馬主:近藤旬子(庭先取引)
生産:ノーザンファーム早来 (育成:村上隆博厩舎)
デビュー戦こそ3着で期間終了。
旬子オーナーの馬に熱を入れた私がアホでした。
以上です。
全弟は友道厩舎に入厩しているけど、しばらく馬主を続けるとしても、新たなスター候補を育て上げられるかどうかは判断に迷う。繁殖牝馬として評価も?がついたままで良いと思う。


8位
グランディア 牡 栗東・中内田
父:ハービンジャー
母:ディアデラノビア
馬主:キャロットファーム(募集額5,600万)
生産:ノーザンファーム空港
2戦目で初勝利、野暮ったい感じの走りながら2,000ポイントオーバー。狙い通りに仕事はしてくれたが、もう少し上積みがあっても良かったと思ってる。
半妹のメグスタスが森田直之厩舎ですか。
その下はもう出てこないので、事実上ラストチャンスがこれだけってのは消化不良。でも、この名前でこの賞金稼ぎは、やはり取っておいてよかったレベル。


9位
フェニックスループ 牡 栗東・平田
父:キングカメハメハ
母:マルセリーナ
馬主:社台RH(募集額6,000万)
生産:社台ファーム
同じループするなら、オ●ホールの「ヴ●ージンループ」の方が、売れまくった分だけ数百倍貢献してくれたであろう。
半弟のシュタールヴィントが矢作厩舎で、募集額8,000万とは。
ひょえー。


10位
チェルノボーグ 牡 栗東・藤原英
父:ディープインパクト
母:コンテスティッド
馬主:社台RH(募集額8,000万)
生産:社台ファーム
8,000万募集でも、2着3回で終了。
藤原先生の動向に注目して、そのうちホームラン狙いましょう。
全く見る目無いなぁ。


下位10頭がさらに足を引っ張る

もう目も当てられないぐらいに酷い内容でしたが、それでも堅実に走ってくれた馬が出たのは、せめてもの救いです。

11位
アートハウス 牝 栗東・中内田
父:スクリーンヒーロー
母:パールコード
馬主:H.H.シェイク・ファハド
生産:三嶋牧場
忘れな草賞勝ち+オークスでも2番人気。シーズン通して脆さを見せたけど、三嶋牧場が期待するだけの走りは見せてくれました。
トータル2,720ポイント。中盤で取れたのはラッキーでした。他の厩舎だったら?と言うIFは無いはずなので、よく頑張ったと評価しましょう。


12位
サウンドビバーチェ 牝 栗東・高柳大
父:ドゥラメンテ
母:スクービドゥー
馬主:増田雄一
生産:三嶋牧場
そう言えば、こちらも三嶋牧場でした。
想定していた以上にポイントが伸びませんでしたが、期間内2748ポイントは十分な稼ぎ。
オークスではまさかの発送除外に顔面裂傷と、踏んだり蹴ったりな内容。
兄(高柳瑞樹厩舎)に芝GI実績が追い抜かれたけど、弟はこのままでは絶対終わらないと勝ってに思ってるので、今後も応援していきたいと思う。


13位
ディサイド 牡 栗東・高野友
父:ディープインパクト
母:ラヴェリータ
馬主:前田幸大
生産:ノースヒルズ
ノースヒルズの疫病神、多幸です。
昨季も発動してしまいました。でも、未勝利卒業はデビュー当初の走りを考えれば、出来すぎ。
このオーナーもこのまま終わるとは思えません。


14位
ナリタボルテックス 牡 栗東・松永昌
父:ヴィクトワールピサ
母:プリンセスブルー
馬主:オースミ
生産:三嶋牧場
三振かホームランかであったけど見事な三振。
レースに行けばガラリと変わるタイプでもなく、気ムラで闘争心が少ない。調教過程から見ると覚醒しそうな雰囲気が出ておらず、見栄えだけはムキムキでレース向きの筋肉・精神では無いのかも。

はい、買いかぶりすぎました。
気性面が競走馬向きではなく、単に人間を舐めていたんでしょうね。
見抜けませんでした。


15位
マイシンフォニー 牝 栗東・松永幹
父:ディープインパクト
母:テディーズプロミス
馬主:キーファーズ
生産:ノーザンファーム早来 (育成:村上隆博厩舎)
キーファーズさんに注目していたまでは良かったけど、結果としてはこちらではなくドウデュースでした。
高額落札馬の割には期間中2,467ポイントと、まずまず貢献してくれました。
しかも松永幹夫厩舎であっても、この活躍。
その点では感謝。


16位
ショウナンハクラク 牡 栗東・松下
父:Frankel
母:ショウナンアデラ
馬主:国本哲秀
生産:Tetsuhide Kunimoto(UK)
期間内に未勝利脱出。しかも1,000ポイント獲得してくれただけでもありがたい存在。
それにつけても松下武士厩舎の汎用性が乏しいこと、乏しいこと。
良い勉強になりましたわ。
この馬もデビュー当時は次戦使えないのでは?と思う程、酷すぎる内容で目を覆うばかりだった。だけど、そこから良く巻き返してくれた。
この点で考えると、松下武士厩舎もいつかクラシック実績で、必ず巻き返してくれると思ってます。

半妹のショウナンハコブネは美浦の奥村武厩舎との情報。
こちらも見た目が崩れてから立て直しているとのこと。


17位
コスモパサージュ 牡 栗東・宮
父:キンサシャノキセキ
母:パーリーアヴェニュー
馬主:ビッグレッドファーム(2019年 セレクトセール  4,752万円) 
生産:ノーザンファーム (育成:真歌トレーニングパーク)
宮厩舎で順調に使えないんじゃ、この結果も仕方ありません。
キンサシャノキセキはPOG向きじゃないよなぁ。そりゃそうだよ。今頃気付いたのか。


18位
シゲルイワイザケ 栗東・渡辺薫
父:エピファネイア
母:ボンジュールココロ
馬主:森中蕃(2020年 セレクトセール 4,290万円) 
生産:ノーザンファーム
2歳戦で消耗してしまったのは残念だったけど、期間中1,688ポイント・重賞でも3着なら決して悪くない活躍でした。
セール価格があっさり塗り替えられてしまったのも驚き。
23-24シーズンで半妹が出てくるだろうけど、まさかの雅苑興業落札か。
セール価格はちょっと吊り上げられすぎた印象があるし、一旦この母馬からは離れることにしよう。


19位
ドゥライトアルディ 牝 栗東・西村
父:ドレフォン
母:シティウェルズ
馬主:安原浩司(庭先取引)
生産:岡田牧場
やはりこの母は牡馬でナンボ。
ドレフォン産駒にも当たりは居たけど、それもやはり牡馬。
半弟はメイショウの松本好雄オーナーだけど、父がヘニーヒューズなのか。
厩舎情報も無いからなぁ。栗東に入厩するとは思うけど、9割方南井センセイだな、こりゃ・・・。



20位
アシタカ 牡 栗東・矢作
父:キズナ
母:ミスパンベリー
馬主:広尾レース(募集額5,000万)
生産:木村秀則
広尾レースの最高額タイで、もう一頭のキングエルメスは新馬勝ち→クローバー賞5着→京王杯2歳Sを快勝。完全に明暗が分かれてしまい、チョイスを間違えた。
広尾とまで相性良くないのかよ・・・。




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みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。

今年も「目が節穴」な筆者がPOGに特化した総評を、少しだけ行います。
【評価は>Dの5段階。C評価以上で指名検討】

懲りずに今回も週刊Gallop臨時増刊
丸ごとPOG2022-2023を参照しております。

今回は、実際にドラフト会議で使うリストをいつも以上に早く作れてしまったので、
予め「5段階評価に大きな変更が出そうですよ」の告知ページです。




※2022年6月スタート、2023年の日本ダービー開催日までを期間とする、POGに参加する一個人の見解が記載されております。
未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。



「ヒトでPOGを戦う」とは?

本年度も閲覧、ありがとうございます。
昨シーズンに比べてコメントも戴くようになり、時間は割けない中でも大変励みになります。
2022年5月は1日から13日までの間に延べ5500人を超えるPOGファンの皆様に、閲覧・参考にしていただきました。ありがとうございます。


POGの指名馬を決める要素として「血統」はメジャーなものです。
当ブログでも血統は一要素として重要視していますが、血統と同じように重要視しているのが関わっている人。

つまり「オーナー」「調教師」「生産者」です。
おそらく無意識のうちに皆さんも気にされているとは思います。
その部分をより洗い出すために、そしてその作業過程を自分自身で振り返る為に、このブログを行っております。

どんなに良い馬でも、オーナーが預けられる調教師は限定されます。
その調教師がどれ程の実績≒実力があるのか、と言うのは過去のデータを観ていると少しずつ浮かび上がってきます。

そして生産者。
場合によっては生産者のノウハウが、調教師のスキルを凌駕する、もしくは調教師のスキルを育成することもあります。
中間の放牧期間で鍛え直す、立て直す技術がある生産者であれば、オーナーの人脈不足をカバーすることもあるのです。

インターネットが一般的に普及し、なおかつスマートフォンでいつでも情報に触れられるようになった2010年代以降。
こうした観点から血統以外の要素も、より細かく分析し情報戦を制する必要が出てまいります。
「POGを直感だけで楽しめた」時代が終わり、「POGは楽しみながら情報戦を優位に運ぶスキルも磨く場所」に変わっているのだと思います。

そう言った新しい時代の、新しい楽しみ方の一助になれば嬉しいです。

ようは、いつの時代も「なんとなくが確信に変わる」のって、
大変だけど楽しいですよね!ってことです。


大きく評価を下げた指名候補

本来はドラフト1週間前ぐらいに行う作業ですが、今年は大体の目星を付けるのが早く終わった(正確には早く終わらせないといけなかった)ので、繰り上げて早めに少し細かいフィルターにかけて選別することをしています。

きっかけになったのは20頭指名の10位前後で指名しようとしたスティルディマーレを、評価し直す過程でした。

父:ロードカナロア
母:コケレール

この血統ですし「父がロードカナロア、国枝厩舎だから」の理由で一旦は評価をBに上げています。
でも、国枝センセイは本当にロードカナロア産駒の預託先として、POG期間内にバリバリ成績を残せているのでしょうか。

ふと、疑問が湧きました。
そりゃ、実績を今も残しているんじゃないの???と。
なので、産駒のデータを絞り込んでみます。

国枝_ロードカナロア_h

まずは牝馬の場合。
アーモンドアイは別格で、この実績が脳裏にあるので「国枝厩舎のロードカナロア産駒=当たりがある」と考えたくなるのは分かります。
事実ロードカナロアの父であるキングカメハメハ産駒では多数の実績を残している国枝厩舎。
しかも牝馬で国枝厩舎+ロードカナロアでも強烈な結果を出した例があるので、POGでも一口馬主でも評価が高くなるのは理解できます。

しかし、ベルクワイアとルージュアドラブルは期間中1,000ポイントを稼げず。
ノーザンファームが生産したブエナエルドラードもルナソルも、エリカポンシャンに至っても期待されていたほどの活躍はPOG期間中にありませんでした。

国枝_ロードカナロア_b

そして牡馬の場合。
2シーズン前は5月東京開催で、ようやくライフレッスンズが未勝利を脱出しましたが、21-22シーズンに至っては(執筆時点で)4頭も預託されているのに1頭も1,000ポイントを稼いでいません。

アーモンドアイや、キングカメハメハ産駒の実績が無いのであれば「国枝厩舎にも苦手が存在する」とハッキリ気付くのですが、実際にデータを振り返ってみると国枝厩舎は

キングカメハメハ産駒は得意でも、ロードカナロア産駒は苦手

と考えた方が自然なのかもしれません。
仮にアーモンドアイの全妹が居たとして、同じように活躍させられるかどうか?と聞かれたら、答えは「おそらく無理に近い」と私なら答えるでしょう。
全妹であっても、全姉とは違う・全姉と比較するのは可哀想ってケース、山ほどありますからね。

そんなこともありましてスティルディマーレに関しては、当初10位より上で指名する予定で居たのですが、100頭ほどいるリストの中盤より下まで一気に順位を下げることになったのです。

勿論過去と未来は別物なので、22-23シーズンからいきなり『国枝厩舎のロードカナロア産駒が爆発的にクラシック戦線を盛り上げる!』なんてオチがあるかもしれません。

でも、ここまでPOG期間に実績が出てないんじゃ「アーモンドアイだけが特例で、基本的にキングカメハメハ産駒ほど期待しちゃいけない」と考える作戦が合っても良いんじゃないでしょうか。



シュバルツガイスト事件

今年も早めに評価修正した馬はチラホラいます。
しかも2段階評価下げは居ます。昨年みたいに3ランク下げられないだけマシです。
ご祝儀を兼ねて当初はAランクに取り上げたものの、特にこの馬は様々なフィルターを通して評価が甘かったと痛感。

シュバルツガイスト 牡 美浦・国枝
キタサンブラック産駒で欠点らしい欠点も無くスピードも上々って評価。でも、なんでサンデーRの最高価格も超えて、全てのクラブ馬で一番高い募集額まで吊り上がっちゃったんだか。
その時点で期待値を下げなきゃ、理屈でもおかしくなるしこれまでの経緯と帳尻も合わない。
※2022.05.14 評価修正 A→C

またまたまた、国枝センセイ。
そりゃ藤沢和雄先生が勇退されたから、美浦では抜群に注目されてしまう。
しかもディープインパクト産駒の実績はアカイトリノムスメにダノンプラチナ。あと一歩でGIタイトルと言う馬も多くて、ある程度は期待して良い。

ところが国枝センセイにとって、このシュバルツガイストが初めてのキタサンブラック産駒。
もう一つ言えば、キタサンブラックの父であるブラックタイド産駒も、過去に1頭しか経験が無い。
しかも未勝利脱出とはならず。

加えて言えば母父のInvincible Spiritが、POG期間ではどこの厩舎でもすこぶる成績が振るわない。
期間中に1,000ポイントを超えたのがたったの2頭で、うち1頭は音無厩舎*野田みづきオーナーって言うボーナスチャンスがあってのモノ。

で、もう1頭がシュバルツガイストの半兄にあたるメメントモリ。
1,507ポイントは母父Invincible Spiritでは歴代最多。

しかし、父がダイワメジャーでスプリント路線に特化して使われているものの、古馬になっても1分8秒の壁を破ることが出来ないってレース内容。
つまり「本来はJRAの芝でスピードを活かすタイプではない」ってコトになってきそう。そうじゃなきゃ、タガノヴェリテがダートに転戦して通算で約1億稼いだ理由も成立しなくなってしまいますわ。

BMS_Invincible Spirit

おそらくは芝の1800m以上で良さが出るであろう父と、ややダート向きな母父の組み合わせ。
これで距離を伸ばして使うために新潟や阪神、中京へ遠征しまくる厩舎なら良いんだけど、まさかの国枝センセイ。
おそらく中山と東京で集中して使うことになるし、小足が使える母父だったらこんな成績にもなっていないので、評価はDに近いCまで落とすしかなくなってしまった、ってワケ。

最初の判断が甘かったし、キーファーズさんだからとリサーチが甘くなってしまった。
それなのに一時はドラフト3位で指名しようとすら思っていたけど、早目に気付いて調べ直して修正しなきゃいけないレベルとは、最初に評価した時は思ってもみなかった。

いかに「漠然と指名する」のが肝を冷やし、後々つまらない気持ちにさせるのか…の良いサンプルだったと思う。
羹に懲りてあえ物(膾)を吹くとは、まさにこのこと。



評価を上げることにした指名候補

一方で、調教師のデータを観ていて「あれ?これはもっと評価した方が良いんじゃないか?」と思ったケースもあります。

特に顕著だったのは美浦の林徹厩舎に入厩予定、B評価しているアスコルティアーモ
指名リストを作成して30位ぐらいに位置していました。
これは他馬が良さそうに思える部分が多かったため、下位で指名する予定の、更に下。
このままでは指名されずに終わる位置に居ました。

父:
キタサンブラック
母: アスコルティ

この血統だけでは推し量れないのが、調教師実績データの怖いところ。

林徹_牝馬

林徹厩舎の牝馬で、POG期間内に1,000ポイントを稼いでくれた牝馬は少しずつ増えています。
特に社台ファームやノーザンファーム、追分ファームなどで生産されて結果を残した馬は、その可能性がより高まります。

ソングライン
アナザーリリック

21-22シーズンだと
ビーオンザマーチ
ラズベリームース

このうち3頭には明確な共通点がありました。
それは母がPOG期間に勝利し、
POG期間内にOP特別あるいは重賞に挑戦している事です。
そして、兄姉がPOG期間中にJRAで勝ち上がっている実績があることも、兼ねています。

ソングラインの場合だけ初仔であり、母はPOG期間中の勝利はありませんでしたが、期間中に掲示板には入っています。
その後未勝利を勝ち上がって、現役終盤にはOPクラスに挑戦しています。

法則通りだとすると、アスコルティアーモは半兄のアスコルターレがPOG期間に活躍。
母のアルコルティも新馬勝ち⇒クロッカスSに参戦しています。

こうなると「期間中1,000ポイント以上は、極めて堅いんじゃないか?」と判断し、一気に指名リストの20位以内まで押し上げる事となりました。

調教師のデータや生産者のデータを合わせて調べてみると、こう言った順位の上げ下げに「確かな理屈が存在する」ケースは毎年必ず出てくるのです。



虎視眈々の1頭

20頭指名ルールとは言え、リスト通りに進めても毎年2~3頭は他のメンバーに先に取られるなど、全く無傷で全馬指名とはならないのがPOGの面白い所でもあり悩みどころ。

リスト掲載の21~25位は、上位20頭と遜色ない馬を入れるように心がけていますが、その候補をデータや映像などを観ていると決定打にかけてしまい、ポロポロと刃こぼれしてしまうように落ちていきます。

そこで、急遽リサーチしてこんな馬を見つけました。
まずは成功した例の血統表を見てください。

比較A

父:ルーラーシップ、ここまでは大切。
そして母母父にエリシオ。

もしも従来のように母父がスペシャルウィークだとしたら3/4同血となるのですが、今回は母母父エリシオなので5/8同血と言う、なんだか中途半端に似ているんだか似てないんだか…よくわからない馬が候補です。

40代以上には5/8と言ったらS&Bが出していたポテトチップスなんだろうけど(笑)
最近競馬を見始めたような20代だと、もはやそんなポテトチップスが駅の売店で売られていたなんてことすら、分かんねぇだろうなぁ…。

さて、比較対象はこちら。

比較B

しかも5代血統表にNijinsky。さらにはサンデーサイレンスがあるように、6/8同血とも言える血統表とは別に似ている部分が他にもあって、、、

同じ厩舎に入厩
同じノーザンファーム生産、同じ2月生まれ
同じクラブで、しかも同じ募集価格
さらに同じ毛色!

そんな馬を見つけてしまいました。

ブレスユアスターズ 牝 栗東・奥村豊
順調さで言うと厩舎の先輩にあたるディアンドルには劣るものの、ここまで大きな頓挫なく進められており、ルーラーシップ産駒*奥村豊厩舎でPOG期間内に1,000ポイント超えは3/7と高確率。
しかも奥村豊厩舎ならではの法則で、毛色が黒鹿毛・青鹿毛に限定すれば3/4と堅実。
唯一の例外も未勝利脱出こそしていないが495ポイント獲得しており、これならシルクの募集馬とは言え、かなり期待して良いはず。
現時点では20位までに指名する馬に大きな頓挫が合ったり、他のメンバーに取られた場合の控え一番手。でも、何かしらですぐに上がれる位置なので、実質18~20位指名候補と考えて良い。

ただ、コメントらしいコメントがPOG本に無い馬なので、そこだけが懸念材料。
栗東やNFしがらきで動かしてみない事には・・・ではあるけど、シルクらしい母馬から連想の馬名とまずは第一段階クリア。
もともと厩舎にとってかなり打率が高い条件を兼ね備えている&情報が表にあまり出てないのは控えに押さえておいても面白いと思いますよ。



ワカチコ!なギャンブル指名候補

ちっちゃいことは気にするな!それ、ワカチコワカチコ~♪
って、誰かのネタでありますね。

そうは言っても、データも理屈も超越して指名したくなる候補は毎年必ずいます。
大コケして、痛い思いをしてから、ようやく気付いて来年以降に繋げる。
そんな経験はこれからもあると思います。

ここから先は、ドラフト会議当日までシークレットな領域も含みますので、ブログで公開して良いのかいろいろと考えております。

でも、2頭ぐらいなら問題ないだろうと言う事で、
出血大サービス!
(この表現、平成10年以降に生まれた人には通じ無い気がする・・・)

サファイア 牝 栗東・辻野
素質を感じさせながら馬体重が小さいのは、母や姉たちの雰囲気に酷似。加えて母のイサベルが角居厩舎⇒その番頭的立場だった調教助手の辻野師と、預託先も理に適っている範疇と判断。
※2022.05.14 評価修正 C→B
【ドラフト会議戦略】
指名する前にこの馬が先に取られる可能性は(実際のドラフトが6人なので)10%程度と考えている。
もし7人以上のドラフトだったら23%程度まで上がるけど、それはもう諦めるしかない。
他のメンバーが漠然とした期待で指名する牡馬とか、前評判の高い厩舎の牝馬に行くだろうから、評価を上げながら実際の順位はやや下げ気味の戦略で良いだろう。
むしろ取り合いになるであろう牝馬が別にいるので、そちらを先に取ることが大事。
※2022.06.01 評価修正 B→C

テラステラ 牡 栗東・矢作
全兄のカイザーノヴァは、北海道シリーズでまずまず活躍。期間内2勝で3,020ポイントを獲得。3歳になってから苦しんだけど、POGとしても一口馬主の出資者にとっても、十分な孝行息子になってくれた。
加えて半兄のキングエルメスが重賞制覇。矢作厩舎&広尾レース&この育成牧場のタッグで頓挫無しなら、指名候補に上げて問題ないだろう。
【ドラフト会議戦略】
他のメンバーがGIを狙っているのか、GⅡやGⅢを狙っているのか、はたまた0ポイントを回避することだけを狙っているのか。相手の出方によって順位は大きく変わってくる。
もし、GIタイトルを積極的に狙っていくハイリスクハイリターン型指名・あるいは少人数(6名以下)のドラフトなら、この馬は中盤以降で全く問題ない。
むしろ20頭指名ルールなら15位前後でも間に合う。10頭指名なら7位で取れるはず。
ただ、GIを獲れなくても着実にポイントを重ねたいメンバーが揃ったら、可能な限り20頭指名でも10位あたりでは獲っておきたい。10頭指名なら5位だと争奪戦で敗れるだろうから、4位あたりの位置になる。



追加の実験開始

どうせなので、どこの厩舎かは隠して公開することにします。
また好き好んで穴っぽいところを、ほじくってます。
(仮に公開してもドラフト会議戦略に大きな影響は出ないと思いますが・・・、直前までお待ちください。)

とある厩舎の法則らしきものをバージョンアップしながら、今年は一層仮説を固めてみましょう。
昨年暫定版でピックアップしている厩舎の一つを使って、追加の実験です。

今年は栗田徹厩舎の巻き返しに期待してみましょう。
牝馬の場合は以下の条件をすべて満たすと、期間内1,000ポイント達成しています。
例外があるかもしれませんが、確認出来た限りは90%以上確定と言って良さそうです。

①父もしくは母父の血統表で、3代目までにサンデーサイレンスがある
②5代血統表内にNorthan Dancer系の5*5以上のクロスがある
③5月生まれではない。毛色は不問だが芦毛・白毛・青毛・青鹿毛は避けて、鹿毛や栗毛がベター
④5代血統表の父もしくは母父にBold Ruler系がある、もしくは父がハービンジャー
⑤母がJRAで2勝以上、もしくは兄姉がJRAで1勝以上している
⑥馬主の勝負服に水色、緑、赤のいずれかが使用されている。※絶対条件では無いかも

22-23シーズンは11頭も牝馬が入厩予定ですが、すべてクリア出来ているのがエピファネイア産駒の1頭だけで、その馬は現在評価です。
この馬は社台系生産馬ではありませんし、下位で取れるはずです。
しかも⑥を緑でギリギリクリア。

この法則通りだとしたら・・・ではありますけど既に入厩済の情報があり、5月下旬にはゲート試験や坂路時計を出して来るのではないかと思われます。
そうなるとデビューは早くても夏の新潟以降でしょうか。

サンティーテソーロ 牝 美浦・栗田徹

それだけの存在をわざわざ隠す理由?
21-22シーズンはヴィクトリアマイル週終了時点で牡馬は5/18で1,000ポイントを超えてくれたけど、牝馬は全く振るわず0/14だったから。
牡馬に期間内ホームラン実績あるとは言え、巻き返しは必至だと勝手に思ってます。
勝手にね。
※2020.05.25追記 無事にゲート試験も合格したようです。







【更新履歴】
2022.05.14 初版公開、スティルディマーレ、アスコルティアーモを記載。
2022.05.15 シュバルツガイスト、ブレスユアスターズ、サファイア、テラステラを追記
2022.05.17 追加の実験について厩舎名・馬名を隠して公開
2022.05.25 追加の実験の匿名解除

以降は5/29開催予定のドラフト会議戦略上、可能な範囲で追記・書換の予定。

2022.06.01 一部評価を改定


【この企画】
POG戦略 指名候補馬 2022-2023暫定版(1)
POG戦略 指名候補馬 2022-2023暫定版(2)
POG戦略 指名候補馬 2022-2023暫定版(3)
POG戦略 指名候補馬 2022-2023暫定版(4)



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みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。

今年も「目が節穴」な筆者がPOGに特化した総評を、少しだけ行います。
【評価は>Dの5段階。C評価以上で指名検討】

懲りずに今回も週刊Gallop臨時増刊
丸ごとPOG2022-2023を参照しております。

今回は、個人的な好みでDランクからCランクにあがるかどうか。
このブログ特有の表現ですが「実験部屋」のコーナーです。



※2022年6月スタート、2023年の日本ダービー開催日までを期間とする、POGに参加する一個人の見解が記載されております。
未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。



企画の趣旨

一応まったく過去記事を読もうとしないご存知ない方のために、簡単に説明。

私がメインで参加しているPOGは、かつて在籍していた職場の仲間同士で行う大会です。
ルールは1人20頭指名。
最盛期は10人以上が参加したため、しばしば

「リストに用意した候補が他に取られて、追加のリストが必要だ」

となることがありました。
途中で慌てないようにするため大体60頭から70頭ぐらいは、DランクであってもCに上げられるだけの馬はチェックしてリストに収録するのです。

今年は6~7人で行うみたいですが、作業だけは行っておきます。

そこには個人的な感想や感覚、直感なども入ってくるので
「理屈では上手く説明できないけど、とりあえず指名してみようか」と言う馬も含まれます。

また、根拠には乏しいけど「こう言う展開だとしたら面白いな」
と言う仮説を立てることもあります。
まさに↓↓↓の状態(笑)
ダウンロード

今回はそんな「ニッチでマニアックなお前の趣味に、付き合ってらんねぇよ」と言われるのを承知で、変態(誉め言葉)な部分をお見せしましょう。

しかし、この作戦。
意外と塵も積もれば山となる。
もしも注目されていないであろう馬が15頭で、各々1000ポイント以上堅実に稼いでくれれば、それだけで15,000ポイント。

何かの拍子で2000ポイント稼ぐ馬が2~3頭出てくれれば、20,000ポイント超え。
15頭がみんな活躍してくれたとしたら、余裕で30,000ポイント超え。

ちゃんとブログに残しておくと来年以降に繋がるんだな、これが。


ダイワメジャー産駒

レシステンシアを会心の一撃で仕留めた余韻が残っているので、今年も何頭かチョイスします。
既に紹介しているハーエクセレンシー、メリオルヴィータ、ダルエスサラーム、ウィキッドリーパーフェクトの2020、タイキバルドル以外で注目している馬を紹介します。

過去記事はこちら
 ダイワメジャー産駒所感

ドーバーファルコン 牡 栗東・牧田
いきなりドーバーと来ましたか。嶋田賢オーナーなので当たれば大きいのも魅力だし、クラシック実績も悪くない。マークも薄いだろうから、これは下位まで温存してても問題なさそう。
※2022.05.14 評価修正 B→D

クラウンロマーニャ 牡 美浦・伊藤圭三
ダートで堅実に稼ぐ厩舎だけど悪くないし、冠詞+ローマ近郊と名前もクリア。クラウンさんがいきなりクラシックの中心へ・・・とはさすがに飛躍しすぎだが、トライアル重賞で掲示板なら考えられる。
※2022.05.14 評価修正 C→D

ラクサパーナ 牝 美浦・矢野
POG期間だとジェネラーノウーノで実績がある矢野厩舎。キャロットのダイワメジャー産駒が入ってきたとなれば、一世一代の勝負を掛けて結果を残して欲しいぐらい。スリランカの美しい滝と名前も◎。
※2022.06.01 評価修正 A→C

エーレウォーン 牡 美浦・斎藤誠
小田吉男オーナーは栗東の森厩舎で堅実に稼いでおり「アイルランドの神話に登場する王の名」と名前のセンスも良いが、英語名が惜しい。コメントが全く無い馬なので丁半博打になる点もネック。

アルヴィエンヌ 牝 美浦・林徹
母馬の名前+ローヌ川沿いの古都名と、命名に関しては文句なし。実績が殆どないオーナーではあるが、ノーザンファーム生産+セレクトセール落札と正統派。
コメントは全くないけど林厩舎のダイワメジャー産駒は、グラニッドピークより全てがハマるならこっちが大穴候補。
※2022.06.01 評価修正 B→C

と言う訳で、Bランク以上が合計5頭。
これら+メリオルヴィータを入れるかどうかで、20位までに指名して行きたい考えです。

俗に言う「下手な鉄砲も数撃ちゃ迷惑」ってヤツです。



ハーツクライ産駒

ハーツクライにはLyphardのクロスが良く似合う。
この理論だけで指名候補をもう少し出してみましょう。
実験なんだから良いじゃないか。

既にハイリスクハイリターンを承知でエゾダイモンは取り上げているので、その他の候補です。

アッシュフォード 牡 栗東・藤原英
Lyphardのクロスだけしかないし、シルク+藤原英昭厩舎って言う材料だとCに上げるには乏しい。追加情報に期待。

スヴニールデジール 牡 栗東・友道
母ゴールディーエスポニーでG1レーシング。本来友道厩舎でハーツクライは大歓迎、丸ごとPOGにも「14秒を切るぺース」とコメントもあるんだけど、どうにも追分ファームなのが踏んきり付かない。
材料さえそろえばC以上はある。

テルテ 牝 美浦・手塚
下河辺牧場の1番手掲載だったのがマイナス材料。コメントは悪くないけど数字が載っていなかったし、オーナーに向けたリップサービスだったのでは?と判断。テキのコメントがなかったのも減点。
材料次第でC以上も検討。

ルクルス 牡 栗東・松永幹
丸ごとPOGでは三嶋牧場の2番手、牡馬では1番手でコメントがあり「1F=14秒でも余裕がある」とコメント。母が19歳時の仔でもあった&母父サクラバクシンオーで評価出来なかったんだが、多角的に見直すことにしたい。
既に栗東へ入厩しゲート試験も5月中旬頃には望めそう。インゼルレーシングでも4番目に高い5,600万円募集。
※2022.05.14 評価修正 B→C

ライヴァル 牡 栗東・牧浦
獲得賞金1億超えがまだ出ていない牧浦厩舎だが、ドライスタウトでJpnIも勝ったことだし殻を破る活躍を見せて欲しいところ。血統も癖が無く名前も安直だけど、ゲート試験合格済と極めて順調。
※2022.06.01 評価修正 C→D

ロンギングタイム 牡 美浦・奥村武
ロンギングダンサーなどを所有する坂本浩一オーナー、セレクトセールで購入してきた気合は感じるものの「父の産駒らしい良い緩さを残している」と調教師はコメント。
厩舎コメント1番手評価ではあるけど、デビューは早くて秋以降。POG期間後も含めて楽しめるならOK。 

サトノトルネード 牡 美浦・国枝
サトミホースカンパニーが購入したと言うのもあるけど、鹿毛で活躍する兄や姉なのにこの馬は黒鹿毛と言うのもマイナス材料。里見さんの命名法則から外れてしまっている時点で、期待は薄くなる。

グランデボスコ 牡 美浦・新開
名前が雑誌よりも先にWEBに出ていて、どうやら大森悌次オーナーの所有馬(大きな森林=グランドボスコ?)
既にゲート試験は合格している順調さもあるが、ようやく新開厩舎にも大物候補がやってきた。腕が鳴るとばかりに育成手腕がドカンと発揮されれば、期待値をはるかに超えるビックリターンもあり得る。
※2022.05.14 評価修正 B→D

マリアナトレンチ 牡 栗東・音無
アメリカズカップなどを所有する谷掛龍夫オーナーが「マリアナ海溝」と、海に関する馬名で臨んで来た。
ハイリスクハイリターンであるなら久しぶりのクラシック戦線殴り込みで、重賞でも賞金を稼げる可能性が高まったからこそ、むしろ迷わずこちらを指名したい。
※2022.05.14 評価修正 A→C



気になる厩舎・美浦

丸ごとPOGの厩舎取材コーナー、
調教師のコメントで気になる馬をピックアップしていきます。
1500ポイント獲得で良いなら、今年の美浦は探せばまだまだ候補が居るかもしれない感じがする。

ブラストウェーブ 牡 美浦・大竹
4/1にゲート試験合格済。「兄よりも2歳春時点で完成度は上」とコメントがあったが、馬体重が550kgを超えており、2歳の5月の段階で上積みが見込めるかどうかと言われると眉唾物。

グランベルナデット 牝 美浦・大竹
「扱いやすい」のは何より。師から「マイル~中距離までこなせそう、早い時期から楽しみ」のコメントまで出た。DMMに対してリップサービス過剰な気もするが、相手が手薄な関東なら面白いかも。

ピカパンドーラ 牝 美浦・大竹
新米馬主がサクソンウォリアー産駒を所有。「重たさはない、いい意味で軽さがある」のコメントに加えてマイルあたりで使う方針。デビューは秋頃になりそうだが、厩舎としても実験的な要素が強いか。

モルトヴェローチェ 牡 美浦・大竹
師のコメントが「手脚が長い、距離の融通は利きそう」「夏ぐらいには連れてこれるんじゃないか」だが、掲示板は気性面の課題山積と手厳しい。スピードに関するコメントが無いから察しろってこと?

フィオレロの2020 牡 美浦・大竹
冠名バンダムの山科統氏が所有と思われる。馬名はまだ決定していないが「510kg位の大型馬にしては動き自体は素軽い。体制が整えば早いうちに入厩させたい」とのこと。POG期間に活躍なるか。

スマッシュキング 牡 美浦・奥村武
ダート馬と言う感じでは無いらしいが「ハミに頼らず頭を起こして走れている、父の産駒にしては乗りやすい」とコメントはまずまず。脚をぶつけてひと頓挫があったようだが夏場にデビュー狙える。

シュマンドロワ 牝 美浦・奥村武
スピードに関するコメントが無いのは気になるが「気性的に長めの距離も問題なく、クラシック路線に乗せたい」とだいぶ前向き。バランスが良い馬と褒めているが、期間内の活躍はどうだろう。

コスモアバンサ 牡 美浦・奥村武
馴致に時間が掛かったようだが、師のコメントは「ピリッとしていて動きも性格も良い」とやや的を外している可能性がある。主戦場はダートだし、母のスピードを活かせるかは疑問。

ドゥレッツァ 牡 美浦・尾関
デビューは早くても年内、おそらく年明け以降になると思うが「スラッとした男馬の割に、付くべきところに筋肉が付いている」と絶賛。牧場で15-15に入る前から坂路で沈み込む良いフォームをしており、素質はかなりの物。1頭ぐらいこう言う存在を混ぜても面白いんじゃないだろうか。
※2022.06.01 評価修正 B→C

サンティーテソーロ 牝 美浦・栗田徹
初仔にしてはバランスの良さが目立っており「スピードがありそうだし、早くから使って行けそう」と師がコメント。母自身が期間中に実績があり、Danzigも持っているのでエピファネイアを付けて大化けの可能性も。

イサイ 牡 美浦・栗田徹
夏頃デビューを睨んでおり「スピードもありそうだしスパンと切れそうなイメージ」とコメントは悪くないが、ライオンなのか…。数字コメントが出てこないし、このファンドだからPOGはスルーで良さそう。

エンライトメント 牡 美浦・斎藤誠
ミルファーム所有でも「ゴールドシップの力強さに加えて、良いスピードとバネがある」と絶賛。特にこの馬は良いと褒めちぎってくれている。親子共に口達者だから多少割引するがそれでも水準以上。
※2022.06.01 評価修正 C→D

アサカラキング 牡 美浦・斎藤誠
本来はもっと奥手のタイプに映っていたようだが育成は順調。「脚長で距離は持ちそう。筋肉も良いし柔らかい」と及第点コメントはさておき「セレクションセールは一声で落札できた馬だが、当たりかも」とリップサービス。これに伸るか反るか。だって競馬界屈指の口達者だもの、騙されそう。
※2022.06.01 評価修正 C→D

オーヴァルブルーム 牝 美浦・斎藤誠
馬体重が母に似て430kg前後だが「ハービンジャー産駒だし、重いよりは軽い方が良い」と師もコメント。DMMとしても未勝利脱出した馬が預託された実績もあり、入厩は早めになりそうとの情報も。

キングズレイン 牡 美浦・手塚
師のコメントで「半兄と違って体質的な弱さが無い」と言うのが安心材料。既にゲート試験も合格しており、サンデーRの中でも2番目に早い程、ここまでの過程は順調。隠れた大物候補かもしれない。

エナジーチャイム 牝 美浦・手塚
エピファネイア産駒らしく馬格があり「順調そうだし、それなりに早めの時期に入ってくる」とコメント。秋以降デビューと思うが母の短所を補えていると、シルクの中でも評判が高まっている模様。
※2022.06.01 評価修正 C→D

ソールオリエンス 牡 美浦・手塚
「脚長でスラッとしていて、走らせると雰囲気がある」と師のコメントがあるが、社台RHの募集馬であることと、東京コースなど広いコースが合いそうなイメージとも言われており、そこがマイナス。

*****************************
【その他厩舎コメント】

レディーダービーの2020 牡 美浦・相沢
1800〜2000m適性と、早い時期から使って行けると思うコメント。活躍実績に合致するが半信半疑。

シルバースペード 牡 美浦・小野
Wコースで53.8−12.1を4月1日時点で計時済。6月の東京から使いたいとコメントあり。大化け期待。

ヴェンチュラムーン 牡 美浦・小島茂
「兄の緩さが弟に無い」コメントは及第点以上。小柄で細い分、輸送の無い北海道デビュー予定。

シエロエスティーボ 牡 美浦・小島茂 
シルクの募集馬だが「冬でも毛艶ピカピカ、気性面も素直で早めに移動できそう」と体質問題なし。

ニトロジャーニー 牡 美浦・武井亮
マル外で「スピードもパワーもあるし、確実に走りそう」と師のコメント。夏にはデビューさせ、1400m〜マイル中心に使う方針。馬主は2歳馬を4頭預託するなど新進気鋭。

アオイテン 牡 美浦・中舘
昨年11月から滋賀のチャンピオンヒルズで乗り込み。春の内には入厩予定で「馬格あり、ものすごく期待」とコメントに熱がこもっている。
新谷幸義オーナーはこの世代2頭、中舘厩舎へ預託予定。20-21シーズンにアオイショーで実績があり、短距離に強い厩舎にロードカナロア*ホエールキャプチャなら、マイル前後も行けそう。

ステラデルシエロ 牡 美浦・畠山吉
半姉が桜花賞を制して注目。マイル近辺を使う想定で「馬格は十分、良いスピードがありそう」とコメント。走るダイワメジャーの特徴が薄い。

グラニットピーク 牡 美浦・林徹
ゲート試験済で「がっしりとしたパワータイプで、マイルでスピードを活かしてくれそう」と師のコメントは悪くないが、気性面で脆さを残すシルクの馬ってのがマイナス材料。

アスコルティアーモ 牝 美浦・林徹
サンデーRの募集馬で気持ちが入りすぎる嫌いがある馬だが「身体に伸びがあり、半兄のアスコルターレより距離に融通が効きそう」と言うのは悪くない。
半兄と同じぐらい体重が増えにくいだが、バネと筋肉の質感もなかなか。秋以降デビューとなりそう。



気になる厩舎・栗東

丸ごとPOGの厩舎取材コーナー、
調教師のコメントで気になる馬をピックアップしていきます。
今年の栗東は候補がジンワリ浮かび上がる感じで少々難解。
その代わり、磨けば光る素材は着実に預託予定なので、見極める技術が必要と思える。

セレンディピティ 牡 栗東・音無
師のコメントは「5月頃NFしがらきに移動予定。活躍馬の多い母系で、おそらくキレのある馬になるのでは」と期待が高い。とんでもない大型馬でない限り成功法則に合致する条件をクリア。
※2022.05.14 評価修正 B→C

ファーストレディの2020 牡 栗東・音無
ダートになると思うが「同時期の兄より身体が大きく、スピードもあって力強い馬になると思う。マイルぐらいで活躍して欲しい」と師の期待は高い。取材コメントを掲載したのに入厩予定リストに載らなかったのと、半兄が1勝クラスで難儀しているのが引っ掛かる。
※2022.06.01 評価修正 C→D

キールロワイヤル 牡 栗東・斉藤崇
ダイワメジャー産駒にしては身体が小さいが「スピードとパワーを兼ね備えている感じ、早くから行けそう」と6月デビューも視野に入るほど順調。馬名も成功法則に則らないので評価はDのまま。

リアリーホット 牝 栗東・斉藤崇
半兄のエタリオウが活躍したのもあり、この馬も1億7,600万円と高額落札。オーナーは長谷川祐司氏でディープインパクトの最後の世代も斉藤崇史厩舎へ入れている。お金持ってるなぁ。
「この馬は1歳の頃からしっかりしていた」と言うコメントが珍しいが、精神面も優れた名馬と捉えるよりも、リップサービスだと考えた方が自然な気もするのが悩みどころ。

バディーラの2020 牝 栗東・須貝
半兄にダノンプラチナが居る血統だが、馬名もオーナーもGallopの取材能力をもってしても不明。「バネがありそうで、軽い芝の実戦で良さが出そう」とコメントはあるが、千代田牧場生産だしなぁ・・・。

スサーナトウショウの2020 牡 栗東・須貝
「距離はやってみないと分からないが、気性面の問題は無い。芝で軽い動きをしそう」とコメント。ステラヴェローチェなどの大野剛嗣オーナーが亡くなり、大野照旺氏への引継ぎなど馬名含めて順調に行ければ。
※2022.05.14 評価修正 C→D

ラバタンシン 牡 栗東・寺島
「馬格に恵まれ雰囲気が良い。身体を見る限りはすごく良い走りをしそう」とコメント。募集価格が兄よりも高額になったとは言え、まだ推すには材料が乏しいかな。

キープアドーラブル 牝 栗東・寺島
「父の産駒らしくスピードもありそう」と最低限のコメント。おそらくサクセスブロッケンの高嶋哲氏の身内と思われるオーナー所有で、滋賀のチャンピオンヒルズに移動済。夏デビュー予定。
※2022.06.01 評価修正 C→D

レイズザリミッツ 牡 栗東・寺島
やたらキングカメハメハと相性の良い吉田安惠オーナーだし、寺島良厩舎には初めての預託となるはずだが「筋肉質でスピードがある。育成の進み具合が早く6月デビュー予定」と期待したくなる。
※2022.05.14 評価修正 B→C

*****************************
【その他厩舎コメント】
テンノメッセージ 牝 栗東・高柳大輔
テンハッピーローズなどを所有する天白オーナーと、高柳大輔厩舎のコンビ再び。短距離体型、仕上がり早で6月デビューも視野と、期間中堅実に1,000ポイント稼いでくれれば御の字。
※2022.06.01 評価修正 C→D

トレンディスター  牝 栗東・高柳大輔
こちらも厩舎と関係の深い水谷オーナー。スピードがあると育成場でも評判、バランス良い馬体で短距離向きになりそう。期間中堅実に1,000ポイント稼いでくれれば御の字。
※2022.06.01 評価修正 C→D

エナジーポコアポコ 牡 栗東・高柳大輔
キャピタル・システムの所有馬で、同じ母を3年連続の預託。兄姉はダート短距離だったが、馬体に伸びがあり「芝でもう少し距離が持たせられそう」と違ったタイプの模様。
※2022.06.01 評価修正 C→D

クイーンオブトロイの2020 牡 栗東・辻野
牧場はベタ褒めで「最初からしっかりしていて牧場もお墨付き。肉付も良い」とコメント。ただ、馬名とオーナーが不明。

ティムール 牡 栗東・中竹
「セリの時から良かった。鍛えられない部分の力強さもあったからね。動かしてもよかった。」とコメントは秀逸。前田幸治氏の所有馬で「重心が沈んで父のキズナに似ている」と牧場も才能を評価。※2022.05.14 評価修正 B→C

エメイヴェイモン 牝 栗東・中竹
兄姉は函館2歳S勝ちだし、この馬も「柔らかくてバネがあり、マイルぐらいまでは行けそう。桜花賞に行かしたい」とコメントがあった。牧場では「15秒を切ると重心が沈んで脚が伸びる、兄弟の特徴が良く出ている」と素質を認めている。
オーナーが前田幸大氏、芝のマイル以上で走れさえれば結果は自ずとついてきそう。大山ヒルズではすっ飛ばしたけど、改めて再評価しておきたい。
※2022.06.01 評価修正 A→ B

アヘッド 牝 栗東・中竹
大山ヒルズで全体2番手、牝馬で1番手評価されただけあってか「これは抜群」と師のコメント。Frankel産駒にありがちな部分は「母の良さも出ている。気性面は今の所大丈夫」と強調。母も所有した前田葉子オーナーに、更なる実績飛躍をもたらせることが出来るか?
※2022.06.01 評価修正 B→C

サスケ 牡 栗東・西村
適性は阪神マイルぐらいを想定しているが「ゲート試験合格済み、体力があり自分から走ろうとする気持ちの良さがある」とコメント。この厩舎がエピファネイアで成功したら鬼に金棒。

トゥルーサンライズ 牝 栗東・平田
スクリーンヒーロー*ベッラレイア 牝
「体質の弱い産駒が多いなか、この子は弱くない。芝の本格派」とコメントで師がべた褒め。サンライズの松岡オーナー所有の模様。

ブロードストリートの2020 牡 栗東・吉岡
師のコメントは「しっかり脚をためることができたら、ものすごく走ると思う。気性が課題になりやすいがこの馬は大丈夫そう、中距離がメイン」と推す材料が出てきた。
ただ、下河辺牧場オーナーズの所有馬なので、馬名決定やデビューは少し遅くなるかも。



気になるオーナー

まず、三木正浩オーナー。
今年も結構所有してくれている模様。
ただ、藤田晋氏に良いところを全部持っていかれた感アリ。

3頭も1,000ポイント以上の稼ぎ頭を作ってきたのは立派で、間違いなく私の見る目が無かった。
22-23シーズンは同じような血統ケース・命名法則は皆無。新しい成功法則を作り出す可能性もあるが、勢いが一旦停止?と考えてみることにする。
唯一強引に成功法則側へ入れられるのが
エリカグロリア 牝 栗東・安田翔伍
ぐらいかな。オーナー本人は勿論、競馬に関してはブレーンの活躍がカギを握ってきそう。


デアリングタクトの妹はどうしたのかと思ったら・・・
デアリングバードの2020 牝 川崎・池田孝
一応チェスナットファームに居たことは判明。永谷さんと言うオーナーこそ決まっているけど、5月上旬の時点では厩舎は川崎競馬の模様。
エゴサーチで引っ掛かったオーナーの名前だし、この時点でドレフォンは合わなかったと考えた方が良さそう。距離はあまり持たないはず。


メイケイエールでおなじみの名古屋競馬。
今は弥富に移ってJRAどころでは無いのかもしれないけど、1頭だけセレクトセールで購入しているけど
メイケイアラジン 牝 厩舎未定
父の名前そのままと安直。ハードスパン産駒でメイケイダイハードみたいな名前ならまだしも、父母そのまま拝借ってのはあまり食指が動かない。まして厩舎未定だしねぇ。


POG期間に活躍しているジャックドール。
所有している前原敏行オーナー、セレクトセールでこの世代2頭持っている模様。
そのうちの1頭が入厩先も決まっていて、比較的順調みたい。
グロッタアズーラの2020 牡 栗東・牧浦
半兄はドンフォルティス(北海道2歳優駿)で早めに動ける下地はあり、移動もそう遅くならないはずと語る坂東牧場の荒木一仁マネージャー。しかも「兄姉のこの時期と比較しても『走るな』と思わせる」と、リップサービスにしては強気で色気のあるコメント。


最後はアカイイト、ヨカヨカ、アネゴハダなどが活躍してる岡浩二オーナー。
今年もデビュー予定の馬を何頭か所有している。
仮に以下の法則通りだとすると該当は1頭だけになるが、楽しみはありそう。
①栗東に入厩予定
②5代血統表でMr. Prospectorのクロスが無い
③父の5代血統表にBold Rulerがある
④毛色は黒鹿毛、青鹿毛、もしくは栗毛のどれか

①~④をすべてクリア出来ているのが
コイニョウボウ 牝 栗東・中尾
兄と姉も岡浩二オーナーが所有し、期間内勝利をしている。これで父がキズナに変わったんだから期待するなと言う方が無理か。今年は野球に関する名付けが多い。

①~③までクリアだと
オオバンブルマイ 牡 栗東・吉村
母母がルシュクルで優秀な牝系と考えればこちらも候補になるが、鹿毛がなかなか活躍しない不思議なジンクスがあるのでD評価。短距離に特化してジンクスをぶち破ってくれる可能性があるのかも。



POG小ネタパラダイス

昨年、シゲル軍団の森中蕃オーナーが4,000万円を超えるセレクトセール購入額を叩き出したことが分かり、腰を抜かしたものだ。
しかし今年デビュー予定の馬であっさりと金額更新。

シゲルイタダキ 牡 栗東・渡辺薫彦
渡辺薫彦厩舎だから数は使ってくれるでしょう。あとはハードなローテーションに耐えられるかどうか。

それよりも注目したいのは、クロスの効果が一気に出てくれれば面白そうな
シゲルビックバン 牡 栗東・鈴木孝志
父がモーリスで、母にDanzigとNureyevを持つ似たような構成のルークスネストに迫るような活躍を期待してみたい。全姉2頭は賞金を殆ど稼げなかったが牡馬に変わったし、まして鈴木孝志厩舎だから実験のし甲斐がありそう。 


続いて、バローズさんの法則。
2022年以降に適応させるため、一部を修正。
①栗東所属
②誕生日に2と4が両方入っている。2月2日や4月4日もOK。
③上の兄姉を猪熊オーナーが所持していない、かつ上の兄姉がGIを勝っていない
今季は該当馬なし。
2023-2024シーズンまで待ちましょうか。



小ネタちょこちょこ追記します。
昨シーズンリストに入れていながら指名できず
大きくポイントを稼いでくれたスタニングローズが居た高野友和厩舎。
今年は一回お休み、かな?と言う感じ。
もし別格で行けるとしたら、父親が短距離を得意とする馬とか、ダイワメジャー産駒とか。スピード自慢でマイル以下、ここを狙った方が良い印象。
あとは空き巣泥棒的な隙間重賞狙い撃ちが見込めるところ。


続いて、音無厩舎。過去記事
とにかく誕生日が2月か3月。
活躍馬は黒鹿毛か鹿毛か栗毛って相場が決まっていて、4月生まれはせいぜい上旬(9日まで)か、下一桁2の日が必須になる模様。
ナイトキャッスル、モズメイメイ、セレンディピディはすでに触れているので、それ以外。

ハレアカラフラ 牝 栗東・音無
金子馬でPOG期間に実績があまり残せていない。母と祖母が馬名にレイだから、せめて孫も馬名にレイが付いてるのが指名に納得が行く。

フラッシングレート 牝 栗東・音無
吉田勝己氏所有なのが気になるところで、プラスに評価しづらい。既にNF天栄に移動済、順調さは変わらず。

ホウオウジュビリー 牝 栗東・音無
ホウオウの小笹さん、初めての音無厩舎預託。でもオーナーは女性の方が成績残しやすい厩舎だからなぁ。

レッドソリット 牡 栗東・音無
東サラで実績となるとレッドデイヴィスに、レッドアヴァンセが居る。社台ファーム生産でも悪くないが、この厩舎とこのクラブでは一枚割引。

レッドルヴァンジュ 牡 栗東・音無
焦らずに育成されデビューが秋以降になりそうだが、血統はかなり興味ある。仮にリストに入れたとしても相当下位で指名になる。
※2022.06.01 評価修正 C→D


あとは単発で、こちらが気になるってお話し。
コンティノアール 牡 栗東・矢作
厩舎と血統は文句なしで、セリで登場時にグズついてしまって出てこない間に、加熱して値が上がったと言う逸話が残っているようだ。
ライオンホースクラブの募集番号1番目だが、公式動画では前捌きが硬いのが困ったところ。そうじゃなきゃライオンさんのところで募集しないよなぁ。
馬場が渋った芝の1400m前後、もしくはダート短距離が主戦場になりそう。


さてさて、興味の赴くままに。
ベテランよりは比較的若手トレーナー、その中でも実績があったのに最近エンジンの掛かりだしが弱い栗東・西村真幸厩舎をピックアップ。
いつまでも潜水艦見たいに潜っているとは思えないんだよねぇ。

21-22シーズンも定置網は仕掛けて、釣り上げる対象を間違えたんだが(笑)

・Nureyevがある
・Native DancerもしくはRaise a Nativeの末裔が1本あり、Northan Dancerの5*5以上のクロスがある
・Native DancerもしくはRaise a Nativeの末裔が2本以上ある
・山本剛士オーナーの所有馬で牝馬
・安原浩司オーナーの所有馬

で、結果としては
コンフリクト⇒7月にJRA抹消後、道営の田中淳司厩舎に入厩する模様
ソリタリオ⇒7戦2勝 [2-3-0-2] 走破時計が詰められないなりに3,637万円と大健闘
タイセイドレフォン⇒5戦2勝 [2-1-0-2] ダートで1,460万円と最低限仕事をした
チャオベッラ⇒2月迄4戦して掲示板に載らず、美浦・堀内厩舎へ転厩
ドゥライトアルディ⇒指名したけど3着1回、208万円。いろんな血が混じりすぎ。
ポルテーニャ⇒1着に、2着2回で1059万円。上積みは薄いがまだ目を瞑れる。
ヴァランシエンヌ⇒ダートで逃げられた時だけ勝って520万円のみ。
3/7で1000万円以上、チョイスミスが響き過ぎました。

で、この反省も活かしつつ22-23シーズン様にバージョンアップ(?)を図ってみたい。そういう願望だけは持っています、出来るかどうかは別にして。

【西村真幸厩舎の法則らしきもの】
①兄姉がJRAでデビュー勝ちしていない
これは絶対必要な条件で、ここ最近2000万円以上稼いだ10頭+ソリタリオもクリアしている。
不思議だけどバローズさんの法則もそんな感じだし、ここをチェックしよう。もちろん、初仔なら当然クリアってことになる。

②税込5,000万以上の募集馬、セリ価格はパス
どうもこの傾向は昔から西村厩舎に存在していて、今後もしばらく続きそう。セリ価格が5,720万円だったタイセイアベニールは、期間内1,470万円稼いだレアケース。その分2,000ポイントが遠いのよね。

③牝馬はノーザンファーム生産馬限定
牡馬なら牧場は問わないが、牝馬は生産牧場で大きく異なる。
そもそもノーザンファーム生産の牝馬って、西村真幸厩舎には預託が少ない。居ればチャンスだが、今年は1頭だけ。あーあ。

④2~4月生まれであること。1月と5月以降生まれは除外。

ここまでが絶対条件。
続いて

⑤5代血統表にいずれかの特徴があること
 ・Northan Dancer5*5以上のクロスが存在している
 ・サンデーサイレンス4*4以上のクロスが存在し、5代血統表にNureyevを持っている+馬名にラリルレロが入っている

⑥キャロットだけはウの段「ウクスツヌフムユル」が馬名に2音以上+2,000万前後の募集馬に限定
 その他の馬主であればアの段「アカサタナハマヤラワ」が馬名に1音以上入っている事。
 これは濁点のある「ガザダバ」もOK。
 拗音(キャやグヮなど)に関してはヴァのみOKとする。

以上の①~⑤もしくは⑥の条件を満たすのが2頭いる。

牝馬は既に取り上げているセレスティアリティなんだが、実は法則①⑤から漏れてしまっている。
それさえ無ければC評価からもう一段上がったんだけど、やはり素質だけで走っていて中身が変わって来ないとしたら、調教のペースアップしてから一段とシンドくなるのかも。

サスケ 牡 栗東・西村
既に紹介しているが、血統表を一見すれば全兄Shirley Heightsと全妹Milliemeのクロスもあり、Habitatの5*5クロスもあって相乗効果が出た時の破壊力はある。
ただ、お互いの持ち味がけん制し合ってクロスの良さが活かされない可能性も。辻牧場生産だけど牡馬だから全く問題ない。

スズカダブル 牡 栗東・西村
3月下旬にゲート試験は合格済。牧場を含めたコメントが報知ブログに載っているようだが「古馬みたいに動じない。バゴの子供はゆっくり成長のイメージが強いんですが、こちらは早くからいけそうです。」と取材の感触も決して悪くない。
問題はJRA全体で見てもバゴ産駒でStorm Cat系の母父からは8年ぶり。期間中2960ポイントを稼いだマンボネフューと、2005ポイントを稼いだピンストライプ
盛大な空振りの可能性もあるが、当たれば相当デカいパターンでなおかつNorthan Dancer以外のクロスがHaloのみと少ない。マンボネフューに近いイメージで、ハイリスクハイリターンが好みならってところでしょうかね、でへへ。

ファントムシーフ 牡 栗東・西村
半姉のルピナスリードは昨年、ダイワメジャー産駒の考察で取り上げた1頭。この馬は父の父と母の母が全く同じ血統構成になっていて、ニアリークロスが濃い。
Northan Dancerの良さを活かせるか、それとも持ち味がけん制し合ってしまうのか。
そもそも法則⑥で弾かれてしまう存在で、ターファイトの募集馬と言う点でも期間内1,000ポイント超えられるかに、どうしても疑問を抱いてしまう。

スティーロポリス 牡 栗東・西村
①~⑤まではクリアできたが、⑥がクリアできないのが判断に悩う。厳密に言えばファントムシーフ同様にDランクだが、サンデーRの4,000万募集馬で比較的順調に進んでいて、母父シンボリクリスエスって中距離実績にシフトしやすく実は優秀。
名前以外はかなり良い線行っていたんだよなぁ。夏頃デビュー予定のBランク以上で、Aランク評価の青田買したって良いんじゃないだろうか。2週間でさらに良い情報が出るかもしれない。



(もし、興味の赴くままに調べて候補が出たら、のちほど追記します)








【更新履歴】
2022.05.06 ダイワメジャー産駒、ハーツクライ産駒を記載して先行公開
気になる厩舎情報を一部先行公開
2022.05.07 美浦の厩舎コメントを追記
2022.05.08 栗東の厩舎コメントを追記。オーナーと小ネタの初回を追記。
2020.05.12 小ネタコーナーに高野友和厩舎、音無秀孝厩舎、ライオンレーシングクラブを記載。
2020.05.13 西村真幸厩舎の小ネタ追記
2020.05.14 一部評価を改定
以降は情報が出次第、S~D評価を追記・書換の予定。
2022.06.01 一部評価を改定


【この企画】
POG戦略 指名候補馬 2022-2023暫定版(1)
POG戦略 指名候補馬 2022-2023暫定版(2)
POG戦略 指名候補馬 2022-2023暫定版(3)
POG戦略 指名候補馬 2022-2023暫定版(4)



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みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。

今年も「目が節穴」な筆者がPOGに特化した総評を、少しだけ行います。
【評価は>Dの5段階。C評価以上で指名検討】

懲りずに今回も週刊Gallop臨時増刊
丸ごとPOG2022-2023を参照しております。

今回は、各馬主やクラブ馬などの総評です。



※2022年6月スタート、2023年の日本ダービー開催日までを期間とする、POGに参加する一個人の見解が記載されております。
未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。



個人馬主

いつも取材を受けている前田幸治氏、里見治氏はいつも通り。

ノースヒルズに関しては、大山ヒルズで取り上げてます。

サトミホースカンパニーに関しては、今年は予算を少し増した模様。

サトノアダマス 牝 栗東・杉山晴
育成の段階で「まだ非力」なのはマイナス。厩舎が違えば・・・とも思うが480kgと馬格もあり、夏には栗東に入厩できそうなのはマシな部類。命名法則では唯一ギリギリセーフかなと言うレベル。
※2022.06.01 評価修正 C→D

サトノミネルヴァ 牝 美浦・国枝
「胴がゆったりしていて気性もカリカリしていない。距離はマイルまでじゃないかも。8~9月のデビュー予定で初戦からポンポンと行けそう」とコメント。命名法則では弱いけど、候補に入れておこう。
※2022.06.01 評価修正 C→D

それから佐々木主浩氏も取材受けていた。
突発的に出たり消えたりだから、ここはスルーで良いはず。
大活躍されたら諦めよう。昨年、命名で禁じ手使ってしまったんだし。



各牧場代表

社台ファーム
読んでいて思わず目に留まるようなコメントは無かった。


ノーザンファーム
こちらはサトノダイヤモンド産駒が抜群で「背中が長くクラシック向き」らしい。これはPOG向きなのか?の答えは少し時間が掛かりそう。

ナイトキャッスル 牡 栗東・音無
早い調教にへこたれ無いのはプラス。シルク+音無厩舎なのでBに上げるには余程の材料が無いと苦しいが、クラブのコメントは「走りがクリソベリル級」と最大限の賛辞。

スサーナトウショウの2020 牡 栗東・須貝
早い調教にへこたれ無いのはプラス。馬名は決まっていないが、ステラヴェローチェと同じ大野剛嗣氏&須貝厩舎と評価できる材料はある。
※2022.06.01 評価修正 C→D

追分ファーム
すでに紹介しているメリオルヴィータをべた褒め。
コメントで推せるのはこれだけ。



サンデーレーシング

最高価格が1億2000万円で1頭、2位が1億円で2頭。
他のクラブと比較したら随分羽振りが良く、募集価格の高い馬を中心に記事を作成してきた。

バトルハーデン、スワッグチェーン、ネアセリーニ、サスツルギ、イストロス。
スワッグチェーンはすでに入厩しているけど、他はまだ時間が掛かりそう。

既にノーザンファームで取り上げていた馬以外だと、6頭ほどピックアップしておきます。

コンエネルジア 牡 美浦・手塚
Frankel産駒らしいヤンチャな一面もあるようだが、すでにゲート試験も合格してNF天栄で調整中。余程の事が無い限り6月の東京開催デビュー、距離はマイルまでとの見立て。高額募集の中では唯一チェックしておきたい存在。
※2022.06.01 評価修正 C→D

シリンガバルガリス 牡 栗東・松永幹
確かに馬名の読みにくさはあるが、全姉のラッキーライラック並みに飛びも大きく雰囲気がある模様。それ以上に強調材料は無いけど、オルフェーヴル産駒はマークも薄いし一応マークしておこうか。
※2022.05.14 評価修正 C→D

エルダーサイン 牝 美浦・国枝
この兄弟は牡馬でこそなのかもしれないが、ハーツクライに変わって牝馬となれば再評価も検討。既にゲート試験も合格しており、480kg程度と姉と同じぐらい馬格もあって操縦性も良い。Cに近いB評価。
※2022.05.14 評価修正 B→C

アンガンダ 牡 美浦・木村
ドレフォン×キングカメハメハで二匹目のドジョウ、ただそれだけ。吉田勝己氏が「じっくりやる。3月になって馬体、動きとも良化してきた」とコメントあり。母は優秀、あとは怪我だけ。
※2022.06.01 評価修正 C→D

ダルエスサラーム 牝 栗東・高野友
予定通り入厩し栗東坂路で55秒を切り&終い1F=12.9をマークするなど早くも臨戦態勢。走るダイワメジャー産駒として評価して良いはず。この厩舎だけどスピードに優れた馬で結果は残しているし何とかなるかも。
※2022.06.01 評価修正 A→B

セレスティアリティ 牝 栗東・西村
サンデーRのバゴ産駒、しかも値段もソコソコするから注目して良いはず。既に栗東に入厩しゲート試験も合格済み。まだ成長の余地を残しながら、素質だけでトレーニングに付いていけてる点も良い。
※2022.05.14 評価修正 C→D




キャロットクラブ

最高価格8,000万円が3頭、7,000万円が2頭でだいぶコンパクトになった感はある。
ただ、ファンドとして着実な運営がなされている可能性もあり、募集金額に一時期の過熱感が無くなっているのは良い事なのかもしれない。

スティルディマーレ 牡 美浦・国枝
コメントでは「スピードの高さ、持続力はNo.1」と評価されている。6,000万募集と価格もまずまずだし、3月中にゲート試験も合格してNF天栄で調整中。順調さも加味して候補に入れておきたい。
※2022.05.14 評価修正 B→D

グランサバナ、ルクスグローリア、タスティエーラ、プレドミナルと順調な組も掲載されているが、目を引いたのはこちら。

ディオファントス 牡 栗東・斉藤崇
半兄のリブーストがかなり強い勝ち方で1勝クラス卒業をしており、父がモーリスに変わった&値段はサンデーRの兄より高いと言う点でも期待が膨らむ。既に栗東入厩、気性面の課題も出さずと順調。

プロトポロス 牡 栗東・西村
ダートで世界遠征も見込める素材らしいが、夏デビューして1200m重賞を狙う模様。馬名は先駆者、栗東入厩済でデビュー予定もまとまりつつある。もう少し具体的な情報があればCに上げられそう。

牝馬も名前が挙がっていて、ペリファーニア、テンペスト、レイクトロシュナ、フェブランシェ、ジャミーレは順調だけど推せるコメント内容に薄かった。

ラヴェル 牝 栗東・矢作
昨年春の時点で決定打に欠けていた半姉・ナミュールに比べて馬格があり、移動前なのに14秒台の時計を出せているように順調。母馬と私の相性が良くないから注目したことがマイナスにならなければ。



シルク・ホースクラブ

最高価格は1億円で1頭、2位タイが8,000万円で2頭。
価格設定にまだ過熱感は多少残っているように思う。

グラビア付きで掲載されているのがグラニットピーク、アンティーゾ、マローディープ、アルファインディ、ジュドー、オールマイデイズ。
2P目がポーラライツ、セラドナイト、ウォーターハウス、アイスグリーン、ピュアブラック。インクルードダイヤ、ナイトキャッスル、ペースセッティング。
順調にトレセンへ入厩している馬も居るが、掲載されている馬は牧場オーナーのコメント込みでナイトキャッスル以外、どことなく推す材料が弱い。
グラビアではない他の馬をあぶりだすとすると

オランジー 牝 美浦・青木
美浦に入厩してゲート試験に合格、13秒台の併せ馬も大柄な相手に怯まず行えているのはプラス。口向きの悪さを時折見せているようだが、1800万円の募集馬にしては十分すぎるほど孝行娘だろう。
※2022.06.01 評価修正 C→D

サスティーン 牝 美浦・武藤
イヤリングに着くのが遅かったので早期デビューは見込めず。まだ身体を作っている状況なのに大きな跳びで走りが軽くなってきたとのこと。あくまでもリストが切れたらC評価も検討、の位置づけ。

アルメリア 牝 美浦・木村
高くも安くもなく丁度良いところだがDに近いC評価。手術している分デビューは早くて年内も、術後の経過がまずまず良い。シルクは木村哲也厩舎が何とかしてくれるかどうかに掛かっているだろう。
※2022.06.01 評価修正 C→D



社台サラブレットクラブ

社台ファームでフォーカルフラワーとハーエクセレンシーは取り上げているけど、他は数字コメントがあったのが4頭。
桜花賞を制するとクラブ全体が少しお休み期間に入るような気もしなくはないが、その中で実践的な範疇に入るのが2頭。

ヒップホップソウル 牝 美浦・木村哲
3月下旬に社台Fの坂路コースで3F=42.2となかなかの時計。ここからさらにパワーアップも兼ねて上積みを狙い調教を重ねている。相当順調と考えて良いし、494kgと雄大な馬体に身が入れば楽しみ。
※2022.06.01 評価修正 C→D

ディナトセレーネ 牝 美浦・尾関
父:レッドファルクスを管理していた厩舎に、父そっくりの毛色をした牝馬。15秒ペースはこなせており、既に山元TCへ移動済み。馬体重も473kgと頃合いで、フォーム矯正の効果が維持できれば。
※2022.06.01 評価修正 C→D



その他のクラブ

とりあえず掲載順にサラッと解説していきます。




G1サラブレットクラブ
これまでの法則どおりなのか、それとも新境地を切り拓いて行くのだろうか。
追分ファームリリーバレーで特集済


ラフィアンターフマンクラブ
マイネルはこちらにも数字コメントが無い。
1頭ぐらいあげるとしたら

コーヒーブレイク 牝 栗東・西園
乗り込みながら馬体重も420kgまで増えてきた。「乗り出し当初からセンスがある」ようだがどこまでやれるだろうか。


ウインレーシングクラブ
コスモビューファームで特集済
こちらに数字コメントが無いので追記は無し


ノルマンディーオーナーズクラブ
数字コメントが無い。
さすがにデアリングタクトを凌ぐような存在は無理でも、募集価格2500万以下1000万以上の中に、少しはPOGに向く馬が居るかもしれない。

オルノア 牝 栗東・新谷
3月上旬に福島県のノルマンディーファーム小野へ移動済。半姉のホワイトターフに比べて馬格があり、これからしっかりトレーニングして身になればの話ではあるが、まだマシに思える。


ロードサラブレッドオーナーズ
ケイアイファームで特集済。
数字コメントはあったが、追加で推せるだけの内容では無かった。それでも例年よりはマシに映る。


ユニオンオーナーズクラブ
最高額は4,500万円と1頭だけ飛びぬけている。
その下が3,000万円1頭と、2,500万円3頭。時計コメントが無いので、あくまでも1頭追加だけ。

ダールフルート 牡 美浦・高木登
この母からは牡馬は2/2でデビュー勝ちしている。エピファネイア産駒なのに破格の募集価格なのと、コメントも少ないのは気になるが、手堅く期間中1勝クラス卒業を目指して欲しい。
※2022.06.01 評価修正 C→D


広尾サラブレッド倶楽部
13頭精鋭揃いと言う印象。吉澤ステーブルとシュウジデイファームで記載しており、追加はなし。


ターファイトクラブ
数字コメントがあったのはまだ救われる。気になる1頭だけ追加かな。

スマイリングウェイ 牝 美浦・大竹
13-13をこなせている順調さ、馬体重も走り込みながら徐々に増えて438kgと決して悪くない。心配なのは千代田牧場が生産したって事ぐらい。
※2022.06.01 評価修正 C→D


グリーンファーム
数字コメントが無い。それでいて最高額のハーツコンチェルトは、母:ナスノシベリウスから初めて牡馬が出て4800万。随分強気な価格設定だなぁと言う印象。


優駿ホースクラブ愛馬会
時計コメントはあったけど、追加情報が乏しくどうも食指が動かない。


ローレルクラブ
数字コメントはあった。
POGで貢献してくれる馬が居るかどうかは別だけど、強いて挙げるとしたら数字コメントがあるレスタメンテとレアマカナよりは、数字コメントが無いこの馬かと思ってます。

アンジェリカル 牝 栗東・武英智
全兄のギャラクシーナイトがダートで強さを発揮。既に栗東トレセン近くの牧場へ移動済みで、育成初期から運動能力の良さが光っていたと言う。あくまでもリストが切れたらC評価に繰り上げるかどうか。


YGGオーナーズクラブ
かつてのブルーインベスターズ(ブルーコンコルドなど輩出)からリニューアルして5年目。
ドライスタウトがJpnIを勝ったけど数字コメントが無いし、あくまでも栗東入厩の牡馬と言う観点だけでチョイス。

オールスティール 牡 栗東・高橋康之
ダートに進んでどうなのか?と言う疑問もあるけど、栗東に入厩するのはこの馬だけ。少し動向を追跡してみることにしよう。


インゼルレーシング
今期から2歳戦に参戦するクラブだが、シュバルツガイストはいきなり1億2500万円募集。
サンデーRの最高額超えちゃったよ・・・(^^;)
数字コメントが追加で無かったけど、1頭だけ追加。

クリダーム 牡 栗東・須貝
ハーツクライ産駒でまだまだ成長の余地を残しているが、スプリンターっぽい体型からマイル程度までは距離が持ちそうになってきた。ゲート試験合格済、須貝厩舎なので在厩でトレーニング。







【更新履歴】
2022.05.02 社台RH以外を記載して初版公開。
2022.05.03 社台RHを記載
2022.05.14 一部評価を改定
以降は情報が出次第、S~D評価を追記・書換の予定。
2022.06.01 一部評価を改定


【この企画】
POG戦略 指名候補馬 2022-2023暫定版(1)
POG戦略 指名候補馬 2022-2023暫定版(2)
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みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。

今年も「目が節穴」な筆者がPOGに特化した総評を、少しだけ行います。
【評価は>Dの5段階。C評価以上で指名検討】

懲りずに今回も週刊Gallop臨時増刊
丸ごとPOG2022-2023を参照しております。

注目馬?
有力馬?
ファンドの出資者には申し訳ないけど、そんなの周りが勝手に期待して、
好き勝手に言ってりゃ良いんだよ。

私は私の感性で判断する。毎年変わらずそのスタンス。
それを皆さんが、皆さんの感性で判断すれば、
きっと例年以上に納得いくPOG指名リストが出来るでしょうよ。

牧場やクラブが手放しで褒めるには、どこかに理由があるんだって。
気付いた人から、競馬がもっともっと楽しめる。ただそれだけです。



※2022年6月スタート、2023年の日本ダービー開催日までを期間とする、POGに参加する一個人の見解が記載されております。
未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。



牧場別の気になる馬

2022-2023シーズンの暫定版、掲載方針を少しだけ。

あまり時間も無いのでサクサクと各牧場グラビアで気になる馬だけ、コメントします。
今年はむしろ、注目馬ほどグラビアに載ったら負けと言う感じもしてきました。

昨年も注目されていた馬はエラいことになりましたものね。
どの馬とは言いませんが(^^;)
その方針そのままであれば、Gallop(フジサンケイグループ)が注目してムーブメントを作りたがっている馬は、眉唾物と考えた方が良いんじゃないだろうかと思ってます。

だって、また今年も堀センセイのコメント無しだもの。
まぁ、それは良いか。
堀センセイはPOG期間に全集中する厩舎じゃないんだし。


社台ファーム

では、早速。
青田力也場長のコメント、毎年ありがとうございます。

1番手紹介が美浦・田村康仁厩舎のレシプロシティ
2番手紹介に栗東・友道康夫厩舎のルモンドブリエ
どちらもD評価。

競走馬の一生はPOG期間だけじゃないんだけど、
この時点でノーザンファームからしたら、周回遅れ感が否めません。

特に今年は歯切れが悪い。
でも、そう言う正直なところ、私は大好き。

1・2ページ目にはスピードに関するコメントが不足しており、大きい扱いの12頭はやっぱり今年も過剰な期待はしない方が賢明と判断。
シャルラハロート、ソールオリエンス、メズマライジング、ライトクオンタム、スマラグドス、ランプシー、ミラーオブマインド、フルメタルボディー、ウララカの2020。
それぞれ強調材料があるなら、勿体ぶらずに出しとけって。
社台OCやRH、グリーンの会員にクローズな情報だけで、淡い期待で満足させるのはそろそろ止そうぜ。出資者の夢をもう少し大きさせる努力、放棄したままで良いのか?

唯一Cランク以上なのが

イリスレーン 牝 栗東・清水久
マイナス要素はこの厩舎だから3歳夏以降本格化しそうってことだけど、期間中未勝利卒業+1勝クラス掲示板ぐらいはどうにか確保してくれるんじゃないかな?
※2022.06.01 評価修正 C→D

以下は青田力也場長のコメントから、気になるところだけ抜粋

オーヴァルブルーム 牝 美浦・斎藤誠
さすがに期間内重賞で結果を残すとなると厳しいと思うが、DMMもそろそろ結果を程々には残したいだろうから、この辺りの手駒も「投資してよかった」レベルには押し上げて来るんじゃないだろうかと邪推。
※2022.06.01 評価修正 C→D

フォーカルフラワー 牝 美浦・国枝
姉のカレンブーケドールは過去の指名馬。さすがに姉と比較してしまうと酷。マイルには使わないと割り切れるなら期間内に未勝利勝ち+1勝クラス卒業目処は立ったりして。でも、社台RHである分、マイナスなんだよなぁ。
※2022.06.01 評価修正 C→D

グレノークス 牝 美浦・宮田
吉田照哉氏の所有だしPOGではかなりマークも薄くなると思う。青田力也場長のコメント「マイルから2000mあたりでグングン進んでいくイメージ」が本当なら、の条件付き。限りなくDに近いC。
※2022.06.01 評価修正 C→D

ハーエクセレンシー 牝 美浦・大和田
本来ならDランクだけど、コメントとしてはダイワメジャーの良いところがちゃんと出ていると、社台Fでもかなりマシな部類。この厩舎だから評価半値だけど、そろそろ息を吹き返すなんてことも?
※2022.06.01 評価修正 C→D

モズメイメイ 牝 栗東・音無
デビューが秋以降で良ければ下位指名候補。今後の情報が出にくいキャピタル・システム所有馬だけど、セレクトセールでは税込5000万以上。1200~1400m中心で良ければ手堅く稼いでくれるかも。


ノーザンファーム早来

グラビアのトップ扱い27頭ですが、例年通りの見立てで行けば牡馬1番手のサトノグランツは、あくまでもオーナーの思い入れが強すぎる馬扱いなんだけど、半兄にワーケアが居る血統。
しかも友道先生のところに入れている事を考えると、ジンクスとは別物でDに近いC評価は一旦上げて良いんじゃないだろうか。

あとは個人の好き嫌いがはっきり出ると思う。
良いと思えそうな馬でも上積み無ければ見送るまで。
昨年空港にひと泡食わされたリベンジを期待してみよう。


(牡馬・木村浩崇厩舎)
サトノグランツ 牡 栗東・友道
2400mは長いけど2000mはベストに近い感じ。デビューは早くても秋だろうと予想でDに近いC。とは言ってもグラビア一番手だから、せめて重賞で掲示板なら御の字ってところだろう。
※2022.05.14 評価修正 C→D

オーマイベイビーの2020 牡 栗東・藤原英昭
ダノックスさんの所有馬。ステラヴェローチェの全弟でまだ全体に緩さが残っている。首差しが寝ていてスピードは兄より低いと判断。1800mでは苦しくて2000m以上じゃ無いと持ち味が出なさそう。

レッドマグナス 牡 栗東・藤原英昭
藤原英昭厩舎なのはマイナスだけど、レッド(東京HR)の一番馬評価。素質だけで走っている状態で上積みに疑問は残るが、4月中旬に脱北済でNFしがらき?に居る模様。これなら蓋を開けたらハズレであってもロマンある。
※2022.05.14 評価修正 B→C

ミスドバウィの2020 牡 栗東・斉藤崇
名前が決まっていない林正道氏の所有馬なのでBランク止まり。このオーナー&調教師ならラーゴムの例があり、名前が決まって居たらAランクだった。半兄のソウテンも1勝クラス卒業と手堅い。
※2022.05.14 評価修正 B→C


(牡馬・山内大輔厩舎)
エピックラヴの2020 牡 栗東・安田隆
半兄のミッキーブリランテ、ダノンザキッドを考えれば腐ってもこの母・エピックラヴはC評価以上になるだろうけど、山内厩舎で「乗り味が抜群」としか強調コメントが無いのは気になる。
ダノックスの所有馬でこの厩舎、好きな人はどうぞどうぞ。出来れば情報を待ちたい。

シュバルツガイスト 牡 美浦・国枝
キタサンブラック産駒でインゼルレーシング。つまりキーファーズさんってこと。少し甘めの採点になったが、欠点らしい欠点も無くスピードも上々。2歳重賞の一つぐらい取れても不思議では無いかも。
※2022.05.14 評価修正 A→C


(牡馬・桑田裕規厩舎)
ヤングローゼス 牡 美浦・手塚
馬主は藤田晋氏で、本格化まで時間を要するタイプのようだが、とにかくゴマすりなのか育成厩舎の評価が高い。既にゲート試験合格済み。

リプレゼント 牡 栗東・中内田
セレクトセール高額馬だが、今後の情報次第では上方修正があるかも。なにせ馬主が藤田晋氏、高額馬であるセオリーが通じないことがある。


(牡馬・野崎孝仁厩舎)
エコロジョイアー、ボーマルシェ。
どちらも食指が動かないんだよなぁ。
しかも牝馬の野崎孝仁厩舎だったのが、牡馬担当になっちゃった。

マスグラバイト 牡 美浦・高木登
芝もこなせるだろうけど、本質はダート。スピードも十分あるし、体質も丈夫なのは何より。ゲート試験も合格済で6月東京デビュー、久しぶりにサンデーRからダートの大物が登場したのかも?
※2022.05.14 評価修正 B→D


(牡馬・小笠原博厩舎)
レヴォルタード、フラグランツァ。
大化けする可能性がありそうな気配もするが、どちらかと言うと早期デビューが見込める3番手が良さそう。

ヴァレンティヌス 牡 栗東・辻野
辻野厩舎がどれだけ実績残すか?に加えて新種牡馬のレッドファルクス、上位で消える存在ではない。ダートっぽい血統ながらフットワークは芝、しかも距離もこなせそうと及第点以上。
小川眞査雄オーナーは今年のすみれS勝ちを経験済で、それ以上を期待したくもなる。


(牝馬・村上隆博厩舎)
デューデット 牝 栗東・友道
母デニムアンドルビーで、父がモーリスなのにディープインパクトっぽいの評価枠。鋸歯の勝負服なら牝馬クラシックの実績もあるし、金子真人HDとの絆は相変わらず。馬体重が小さいのだけが懸念。
※2022.06.01 評価修正 B→C

2番手評価のヴォレトンクールは、1月生まれのアドバンテージが無い。
筋肉付いてくればって言うのが、やっぱりシルクの馬らしい。良い骨格になんで筋肉付いてきてないんやろ(笑)

マテンロウウェイ 牝 栗東・中内田
動きに切れが出たり、胴の詰まった体型が伸びてきたりと、馬体の成長面では問題が無い1頭。Dに近いCでジャスタウェイ産駒なのに、サンデーサイレンスのクロスがあるのも割引材料。
※2022.05.14 評価修正 C→D


(牝馬・岡真治厩舎)
トラミナー、テンペスト。
両方ともいまいち推しきれない弱さを秘めている。

サファイア 牝 栗東・辻野
半姉も実績もあるが、デビューは年内で期間内1勝クラス卒業で良いなら指名検討。素質を感じさせながら馬体重が小さいのは、母や姉たちの雰囲気に酷似。父ロードカナロアがプラスに働くなら面白い。
※2022.05.14 評価修正 C→B
※2022.06.01 評価修正 B→C


(牝馬・佐藤洋輔厩舎)
1番手のバロンゾラーレ・2番手のビップクロエは母の素質に疑問を抱くし、強く推せるコメントも無かった。
セントマーガレット、アースクロニクル、グラングストもかなり時間を要しそうだし、ここは来年以降に期待。


(牝馬・山根健太郎厩舎)
ビヌスアモリス 牝 栗東・松下
評価に悩む一頭。今年の栗東に入るサンデーRの牝馬では最高額タイなのに、読みにくい名前を付けてきた。
松下センセイもベタ褒めだけど、モンファボリなど姉兄が上積みに欠ける走りをしており、食指が動きにくい。栗東坂路時計など、情報を待ちましょう。

アズライトムーン、コナコースト、バロッサヴァレー、ガラディナーの2020とコメントにキレがない。
既に本州へ移動している馬もいるが、ここも来年以降に期待。


(牝馬・大谷渡厩舎)
新規開業ながら、東京HR名物・レッドファンタジア産駒を預かって脱北させるなど、仕事ぶりは評価した方が良いのかも。

それでもそのルージュベルメールはまだ緩いし、半兄に続いて江馬由将オーナーが所有するノットファウンド、2歳Sを狙う意気込みのミラクルキャッツ。
トップスリーのメンツに芝でバリバリ稼ぐ匂いがしてこない。まずは育成厩舎として実績作りではないかと様子見。


ノーザンファーム空港

本当に毎年、空港は読むのに骨が折れるよ。まったく。
登場順に厩舎を並べて、牡馬・牝馬ごとに分けるとこんな感じ。
牡馬1番手は高見優也厩舎、牝馬1番手は中川晃征厩舎の最初に取り上げられた馬だろうか。

21-22シーズンは久しぶりに空港が復権。
でも、それが長続きしそうでしないのがこれまでの傾向。
これをぶち破るだけの22-23シーズンとなるだろうか。


《牡馬・高見優也厩舎》
エゾダイモン、コンヴィクションⅡの2020、ノルドヴェスト、ショウナンハクウン

《牡馬・木村純一厩舎》
マキシ、プレドミナル、リードブロー

《牡馬・佐々木淳吏厩舎》
ブラストウェーブ、オープンファイア、モンテコルノ

《牡馬・足立稔厩舎》
チャンスザローゼス、クイーンビーⅡの2020、サトノエスポワール

《牡馬・藤波明厩舎》
ジェイパームス、ディオファントス

《牡馬・廣松孝博厩舎長補佐》
スーパーアグリ、ジャスティンボルト

《牡馬・田中洋二厩舎》
ウィキットリーパーフェクトの2020、シーズンリッチ

《牡馬・樋口政春厩舎》
フェイト、クロスライセンス、フリックスダール


《牝馬・中川晃征厩舎》
アスパルディーコ、アップトゥミー、アイリッシュパール、ダストテイル、ミッキークイーンの2020

《牝馬・佐藤信乃介厩舎》
リバティアイランド、アルメリア、ハレアカラフラ

《牝馬・菅原洸厩舎》
ドナウパール、ドゥアイズ、

《牝馬・東谷智司厩舎》
ベリファーニア、アラモードジェンヌ

《牝馬・橋口敦史厩舎》
マテンロウカノン、コスタレイ

《牝馬・鈴木俊昭厩舎》
ラディアンシア、コチョウラン

《牝馬・林寛明厩舎》
マンデヴィラ、メイクアスナッチ

その中で、コメントが特に気になった馬だけチョイスします。

エゾダイモン 牡 栗東・武幸
2000m以上に特化したローテーションとなるが、空港の一番手が藤田晋氏所有馬ならグラビア一番手は走らないジンクスを跳ね除けて、活躍する可能性はある。
素直で操縦性も高く、既に武豊騎手が早期デビューを進言している模様。
※2022.05.14 評価修正 B→C

アスパルディーコ 牝 美浦・蛯名正
母:アパパネの主戦騎手が調教師になり、そこに母そっくりの娘が入厩する。GIを勝った半姉:アカイトリノムスメと比較しても、2歳春時点で完成度の高さが上と言うのもプラス。
空港の一番手評価だが既に美浦入厩済で、これは着実に上位で消えるだろう。いよいよアパパネが優秀な繁殖牝馬の本領発揮か。
今年も参考にしていただいたようです。ありがとうございます。



リバティアイランド 牝 栗東・中内田
掛かりやすい気性と身体に緩いところを残しており、ドゥラメンテ産駒の牝馬+栗東なので重賞を勝ち切れるか?が懸念材料。それさえクリアできるならもう少し上位指名を検討しても良いレベル。
※2022.06.01 評価修正 C→D

ドナウパール 牝 栗東・斉藤崇
デビューは秋以降の年内でも良いなら指名検討の余地あり。母や一族に似て終いの切れ味は疑いようが無い。今年の夏どれだけ成長が見込めるかによっては、B以上の評価に上げても良さそう。
※2022.05.14 評価修正 C→B

ブラストウェーブ 牡 美浦・大竹
距離が2000m以上に限定することになりそうだが、体力と馬格のある大型馬ながら「同時期の兄以上に順調」「しっかり貯めてキレる」とお墨付き。散々なシルクの中でもこの馬ならまだ救いがありそう。

ペリファーニア 牝 美浦・鹿戸
ロベルト系であれば右に出るものは居ない程の鹿戸厩舎。牝馬でもその実績を作っていけるとしたら鬼に金棒になるのだが・・・。走りにムラがあるタイプなので成長次第でB以上の評価に上げても良さそう。
※2022.06.01 評価修正 C→D

チャンスザローゼス 牡 栗東・中内田
既に栗東入厩済&ゲート試験合格。「スピードに秀でており1400mも対応可能ですが、マイル~1800mが理想。スパッと切れる脚も使えそう」と褒めちぎられている。藤田晋氏の高額落札所有馬。
※2022.05.14 評価修正 B→C

プレドミナル 牡 栗東・藤原英
母がクルミナルで兄がアライバル。エピファネイア産駒で馬体の成長を促したが、まだ緩さがあるようでは兄と比較してマイナス。厩舎も期間内に稼ぐ点でマイナス。少し力んで走る癖があるようで、これからどう変わるかに注目。

マテンロウカノン 牝 美浦・萩原
先生がやる気を出してどこまで行けるかってのは未知数。背中を含めて筋肉の使い方は本当に良いらしいが、あくまでもこのオーナー&ゲート試験合格の順調さも加味して下位で検討してみたい。
※2022.06.01 評価修正 C→D

クイーンビーⅡの2020 牡 美浦・堀
ダノックスの高額落札馬で、足捌きと落ち着いた気性はまるで古馬の様だと評価。切れる脚を使うタイプでは無いのがネックだが、しぶとい先行馬として活路を見出すか。限りなくDに近いC。
※2022.06.01 評価修正 C→D

アップトゥミー 牝 美浦・国枝
「バネと柔らかさは重賞を制した兄姉よりも上」とコメントがあり、かつての指名馬ユーキャンスマイルの妹&金子真人HDのアスパルディーコがコケたとしてもこちらで保険を掛けておきたい存在。

アイリッシュパール 牝 美浦・栗田徹
21-22シーズンは様子見で良かった栗田厩舎、そろそろ息を吹き返してくる可能性も含めてこの馬に注目。距離はマイルまでとなりそうだが、切れ味もありそうで新種牡馬Saxon Warriorの適性がカギ。
※2022.06.01 評価修正 C→D

ウィキッドリーパーフェクトの2020 牡 栗東・矢作
血統面ではダイワメジャー産駒で文句のつけようが無いし、馬体に力強さが付いてきて成長は順調。まして昨シーズンはキングエルメス以外が苦戦した矢作厩舎、これでカフジの加藤オーナーが付ける馬名さえ完璧ならS評価まで一考。
※2022.05.14 評価修正 B→D

フェイト 牡 栗東・矢作
こちらも藤田晋氏の高額落札所有馬。「冬場でも身体が硬くならずに調教が詰めて、トモの張りや成長度合いは空港でもトップクラス」とコメントは優秀。跳びの大きな走りが馬場に削がれさえしなければ、かなりやれそう。

ディオファントス 牡 栗東・斉藤崇
「トモに弱さは抱えているが、全体にパワーがあり柔軟さとバネを兼ね備えている」とコメント。気難しいところを馴致でクリアしており、この厩舎であれば伸びしろをプラスに考えたい。既に脱北済。
※2022.05.17 連載2回目でB評価しており、評価修正 C→B

メイクアスナッチ 牝 美浦・武市
さすがに武市センセイでも、この馬を期間内OPに送り出せるだろうと言う淡い期待込み。白老F生産⇒空港の経歴に、休みなく乗り込めた体力や体質も良い。
マイル近辺で対応できるスピードは及第点以上だが、身体は細いのが血統所以のマイナス材料。トータルではDに近いC。
※2022.06.01 評価修正 C→D


追分ファームリリーバレー

昨年はセリフォスを華麗にスルー。
アレさえ取れていれば、だいぶ、いや、かなり楽にPOG戦えたのにね。

今年は写真のトーンが例年に戻った吉田正志代表だが、リリーバレーの坂路で14秒台を出し始めているように、例年よりペースを上げるピッチが速くなっている。
これをプラスと捉えるべきかどうかで、戦略は大きく変わってくる。

例年通りなら(地味な写真になったから)数シーズンはお休みなんだけど、もしプラスならばG1レーシングは相当お値打ちで、POG期間内の活躍も見込めることになるが、果たして・・・。


スヴニールデジール 牡 栗東・友道
読みにくい名前なのはさておき、リリーバレーで14秒を切るペースまで消化済。気性面が幼い部分を残していながら、テンのスピードが速く坂路でも思った以上に時計が出るタイプとのこと。

クラウドセイル 牡 栗東・清水久
厩舎が違えば間違いなくA評価以上になっていたであろう存在。3F=42秒台を出せていたのに、更に背が伸びていった為成長を促したと言う逸話も残っている。もう一回り成長も見込める。

パスカリ 牝 栗東・杉山晴
エピファネイア産駒なら・・・の厩舎に、身体の使い方がハマれば・・・の夏以降デビュー予定牝馬がやってくる。トモを使ってすべてが噛み合った時の走りに、元来の乗り味の良さが加われば化けそう。
※2022.06.01 評価修正 C→D

メリオルヴィータ 牝 美浦・池上
ダイワメジャー産駒らしい仕上がりの良さはあるし、14秒台をこなせる体幹の強さもある。問題は馬名と池上厩舎と言う点。期間内1勝クラス卒業で良いなら検討余地あり。仮に馬場が荒れても平気そう。

イッツオンリーユー 牝 美浦・手塚
身体全体を使ってマイペースに走れた方が良いタイプ。オーバーワークを避けつつではあるが14秒ペースをこなせており、マイルよりも1800m以上で持ち味が活きそう。あくまでも下位で検討。
※2022.06.01 評価修正 C→D

ドゥヴァンスマン 牡 栗東・矢作
ハービンジャー産駒なのに緩さも無く、体幹の強さと乗り味の良さがウリ。14秒を切るペースも本数をこなせており、その後の情報次第ではAランク以上に上げても問題なさそう。

ショウミーザマネー 牝 美浦・蛯名正
14秒台をこなせる体力と、長く良い脚を使えるのが良い。シャドウの飯塚オーナー所有で、すでに山元トレセンへ移動。おそらくは福島もしくは6月東京開催の後半あたりでデビューだろうか。
※2022.06.01 評価修正 C→D



その他の育成牧場

とりあえず掲載順にサラッと解説していきます。
印象に残らなかったコメントしかない育成牧場の馬はスキップしまくります。



大山ヒルズ

おそらく今年も、相変わらず私と波長が合わないので、良さそうに思える馬がどれだけやれるのか。半信半疑と言うよりは、たぶん「私の目利きの悪さ」しか出ないはず。

リビアングラス 牡 栗東・矢作
初時計で3ハロン40秒の時計が出るほどの走り。それでも夏頃栗東入厩予定と、焦らず成長させる模様。同じ時期のディープボンドに似ていると斎藤ディレクターもコメント。
※2022.06.01 評価修正 C→D

ベルオブピース 牡 栗東・矢作
ノーザンファーム生産なのに、セレクトセールで前田晋二オーナーに落札されて大山ヒルズに居るパターン。エピファネイア産駒特有の成長曲線を描けば面白い。距離はマイル以上こなせそうなのも良い。
※2022.06.01 評価修正 C→D

ヴェアリアス 牡 栗東・清水久
清水久詞厩舎だしあくまでも下位指名になるが、ドレフォン×母父エンパイアメーカーで血統も興味ある1頭。繋ぎの返しも軽いフットワークを産み出しており、案外芝でもやれそうなのもプラス。
※2022.06.01 評価修正 C→D


ビッグレッドファーム
うーん、全く食指が動かない。今年は輪をかけて酷いのか。
マイネルのホームページ見てないから何とも言えないけど、重賞でマイネル良いところなかった気がするもんなぁ。


コスモビューファーム
昨年移転した効果がどう出るか。
それとも効果は無いのか?の見極めをしていく。

ウイングランブルー 牡 美浦・深山
ウインの牡馬なので多少割引く必要はあるけど「追い切りでこの馬に勝つ馬が居ない」のだから今年の一番馬と考えて良さそう。ゴールドシップ産駒としてここからの積み増しがどれだけあるかによる。
※2022.06.01 評価修正 C→D

ウインアイオライト 牝 美浦・手塚
条件が揃えばB評価以上に上げても良い馬。「体幹も強く走りがぶれない」と最低限のコメントもあり、まして牝馬で手塚厩舎。重賞で大きく加算を狙うんだったら、候補はこっちだろう。
※2022.06.01 評価修正 C→D

ウインフィエルテ 牝 栗東・加用
急激に成長し、頼りなかった馬体が嘘のようなパワーとスピードを誇っている。この厩舎なのでせいぜいマイルまでが中心となるだろうが、早期デビューが見込めるなら想定以上の稼ぎも可能性あり。
※2022.06.01 評価修正 C→D


下河辺牧場
21-22シーズンはドライスタウトが全日本2歳優駿を制覇。
調教坂路のウッドチップなどを改善した効果が、今年も出るようなら楽しみは膨らむ。

イージスバローズ 牡 栗東・中内田
「体幹と気持ちも強く、脚の返しが良いのでキレのある脚を使いそう」とコメントは問題なし。バローズさんの法則に当てはまらないので、1勝クラス卒業で良いなら下位で指名候補に入るかどうか。
※2022.06.01 評価修正 C→D

エンジェルスアスク 牝 栗東・矢作
結果が出ていない矢作厩舎×廣崎利洋HDだけど、この馬は短距離想定で「乗り手が抑えるのに必死なほど行きっぷりが良い」と今までにないコメント。牝馬限定1400m重賞に潜り込める余地もある。
※2022.06.01 評価修正 C→D

オーヴィレールの2020 牝 栗東・今野
牧場所有なので名前や情報が出るのはまだ先だが「仕上がり早く馬体がしっかり」更には「抑えきれない手応えで坂道を上がって行く」とコメント。今野厩舎だけど、マイル以下で結果が出れば面白い。
※2022.06.01 評価修正 C→D


吉澤ステーブル
数字コメントが無いのが苦しい。
1頭だけ下位指名候補が居る感じだけど、もう1頭ぐらい候補が居てもおかしくない。

ディアマンテブルー 牡 美浦・相沢
兄姉の活躍を考えれば、父がサトノダイヤモンドに代わったのはマイナスにならなそう。ただ、仕上がりが早くて2歳夏からって言う勢いはトーンダウン。Dに近いCだが、これをどう考えるかによる。
※2022.06.01 評価修正 C→D


シュウジデイファーム
数字コメントが少しあるし、GI実績のある栗東の厩舎に入るなら一考。
滋賀県のチャンピオンFと連携があり、夏以降はもちろん年明け以降も、更なるハードトレで才能開花する余地がある。

テラステラ 牡 栗東・矢作
あくまでも重賞を勝てればラッキーと言うレベルで、GIでバリバリでは無いにしても兄姉の実績は申し分なし。矢作厩舎&広尾レース&この育成牧場のタッグで頓挫無しなら、指名候補に上げて問題ないだろう。

サンライズビヨンド 牡 栗東・矢作
成長力に期待するロマン枠候補。松岡オーナーでは無く系列?のライフハウスが所有。「坂路で15秒ペースは楽にこなす」あたりは最低限クリア。最後までドラフトでマークが薄くなりそうなのも良い。
※2022.06.01 評価修正 C→D

キョウエイエピカ 牝 栗東・矢作
兄姉こそ伸び悩んでいるが「手応えは今までで一番」とコメント。それでいて「課されたメニューを余裕でこなす」センスの高さも特筆モノ。矢作厩舎とはキョウエイギアで実績のあるオーナーなのも良い。
※2022.06.01 評価修正 C→D

メリタテス 牝 栗東・矢作
マル外で着地検疫があった為にペースは遅かったものの、既に15秒ペースも問題なく乗れている。同じ父を持つダノンファラオで実績のある矢作厩舎だし、かなり似た血統のこの馬。
今年の広尾で最高価格帯であり、実は芝でも・・・の可能性を秘めている。


ノルマンディーファーム
今年はコメントに勢いも無いし、数字コメントが無かった。
いずれまた良い馬を出して来るだろう。


チェスナットファーム
今年も数字コメントが無かった。
これでとんでもない大物が出たら諦めよう。


坂東牧場
珍しく数字コメントが載った。
たまには騙されたつもりで検討してみよう。

グランデサラス 牡 栗東・池添学
「15秒近いペースも涼しい顔でこなす」コメントに名古屋友豊さんが所有するとなると、重賞であっと言わせる場面まで想定しても良いぐらい。あくまでも下位指名とか、社台系牧場縛りのある場合の候補になってきそう。
※2022.06.01 評価修正 C→D

レッドバレンティア 牡 美浦・手塚
東京HRなのに非社台系生産、しかも坂東牧場で「15秒ペースを終始余裕を持って動けている」とコメントは秀逸。身体が411kgと小さく始動が秋以降になるが、先々迄楽しめるルールなら一考の余地。
※2022.06.01 評価修正 C→D


千代田牧場
此処と私の感性は相性が本当に合わない。
今年も何か良い馬出て来るんじゃない?
ピンとくるコメントは無かった。


加藤ステーブル
毎回取材を受けてくださるだけ、ありがたい育成牧場だなぁ


木村牧場
数字コメントが掲載されているが、下位指名や非社台生産の縛りがあるなら、今年は検討の余地がある馬が何頭かいる。

レジェンドマップ 牡 栗東・奥村豊
既に栗東近くの育成場へ移動しており、15秒ペースを週2回乗れているように順調な調整。緩さも残している段階でこの走りが出来、厩舎の新たな成功例になるような更なる成長をしてくれるなら面白い。

ギアチェンジ 牝 美浦・蛯名正
マルターズの藤田在子オーナーが所有。開業祝いとも考えられそうな馬だが、坂路で15秒ペースを週1回こなしており夏を越してどれだけ成長できるかによっては、かなりやれそうな雰囲気を出している。
※2022.06.01 評価修正 C→D

バルフォアテソーロ 牡 美浦・高木登
毎週15秒ペースを乗られており「心肺機能が強く、スピードを維持できるタイプ」なのも高木厩舎にマッチしている。身体を自分で作るタイプの様で仕上がりも早そう。1勝クラス卒業で良いなら検討。


西山牧場
他の牧場に比べても数字コメントの勢いはある。
あとは好みの問題。20頭ぐらい指名できるルールなら1頭入れてみるのも面白いはず。

ニシノメラーキ 牡 美浦・的場
短距離血統であるとは言え「ラスト1Fを12.1で上がってくるが、馬なりで余裕十分」となかなかの動き。この厩舎なので2歳戦要員と考えた方が無難だが、案外賞金を手堅く稼いでくれるかも。
※2022.05.14 評価修正 C→D

ニシノコウフク 牝 美浦・伊藤大
ラスト1Fは13秒を切るペースまで進んでおり、落ち着きが出てくればマイルより中距離向きになりそうと言うタイプ。
早期デビューが見込めるのもプラスで、厩舎の実績含めて皮算用は上に考えるのが自然。Cに近いB評価。(比較対象がさすがに的場厩舎じゃあ・・・、ね。)
※2022.05.14 評価修正 B→C


小国スティーブル
数字コメントが一つだけ。内容は悪くないので掲載。

ユキノクイーンの2020 牝 美浦・斎藤誠
小國さんがセリで小関オーナーにお願いし購入してもらった1頭。「重心が沈むフォームで1ハロン15秒ペース近くの調教をこなしている。年長馬と併せても互角に動けるほど」とは非常に珍しいコメント。
※2022.05.14 評価修正 C→D


エイシンステーブル
坂路調教の進捗は例年以上らしいが、数字コメントが無い。
本当にエイシンさんは、こんな調子で良いの?とすら思う。


ダーレージャパン
POG期間が終わった後に活躍する馬が多いから、好みの問題で追いかけないだけ。
数字コメントはあるし1200mの屋内坂路を持っているので、そろそろマイル路線だけでなくクラシックでも・・・とは思わずにいられない。
15秒ペースをこなせている馬だけ、Dに近いC評価もしくは、Cに近いDと言う立ち位置で紹介。情報次第では上積み評価修正もあり得る。

ユハンヌス 牡 栗東・大久保龍
クラシックのトライアル重賞を狙って獲りそうな位置。Cに上げても遜色なしだったのでCにあげてしまおう。

アフタヌーンドレス 牝 美浦・栗田
芝はこなせる程度だろうが、案外やれるかも。ダートでガシガシ稼ぐとしたら海外遠征もありそう。

オータムクイーン 牝 栗東・鮫島
夏よりは秋以降デビューとなりそうだけど、芝のマイルと狙いは決まっている模様。

バスティア 牡 栗東・鮫島
スピードの乗り、仕掛けた時の反応は父譲り。早ければ夏デビューも視野。

サティンボディス 牝 美浦・栗田
1200mあたりで活躍を見込め、気性も勝ち気で仕上がりが早い。数多く使えるなら。


エクイワンレーシング
数字コメントも多少あるけど、いつも取材を受けてくれたり
積極的な情報発信をしてくれてありがたい育成牧場だと思う。
今年は紙面上にピンとくるコメントが無かっただけ。


ケイアイファーム
こちらも私の感性とまったく相性が良くない。
良いと思った馬はダノンだろうがロードだろうが、ほぼ全滅。
今年も大した馬は居ないなと思ったら、とんでもない大活躍。これの繰り返し。
だから、取り上げていない馬またはDランクから指名するって言う逆張り戦略もアリ。

ロードマンハイム 牡 栗東・友道
馬体重が524kgと大きすぎるのと、Northan Dancerのクロスを打ち消す特徴が無いため、友道厩舎の成功法則からは一旦外れた。坂路で13秒台を順調に出せているのはプラスだけどね。

アルジーヌ 牝 栗東・中内田
中村智幸GMが「この馬で重賞を勝ちます」と言い切るほど。いくら何でも大風呂敷を広げ過ぎでは?とも思えるが、14秒台も出せていて「全姉のサンクフィーユよりも完成度は上」とコメント。中内田厩舎の王道血統にあと一歩だが、強引に活躍した血統に入れられなくもない。Cに近いB評価。

ロードサミット 牡 栗東・辻野
スピードとパワーを兼ね備えており、15秒台の調教もすでに消化。乗り味が良く芝もダートもこなせそうなロードカナロア産駒と、ここまでコメントと素材が揃ったのも久しぶり。
そろそろロードの牡馬から、母の兄たちと同じように重賞級が出ても良い。
※2022.06.01 評価修正 C→D

ロードラディウス 牡 栗東・森田
母はSadler's Wellsとデインヒル4x4とHyperionクロスをこれでもかと内包。12秒台の時計も出せているドレフォン産駒、まさかスプリンターと言う事もあるまい。
厩舎が違えばSランク確定だけど、勝負弱い森田師も良い加減に覚悟を決めて、調教師人生最大のチャンスをものにしてほしい。頓挫さえしなけりゃ美浦に入厩していたって重賞勝てない方がおかしい。ロードのくせして超ボーナスステージやぞ。

ロードスパイラル 牡 栗東・清水久
キタサンブラック産駒で幅があまり広くないことを心配しているが、父を管理していた清水久詞師が「この時期の父はこんな感じでしたよ」とコメント。POG期間後の方が楽しみかもしれないが、まだまだ馬体が成長しそうな段階で13秒台を出せているように能力は水準以上。
※2022.06.01 評価修正 C→D

オルタード 牝 栗東・庄野
ダートのクラシックディスタンス向きだが、14秒台の時計を出せていてしかも庄野厩舎。牝馬でも海外で大金星を挙げれば加算されるPOGなら指名あり。もちろん牡馬顔負けに全日本2歳優駿や、父同様に不良馬場で牡馬をなぎ倒す可能性も。
※2022.06.01 評価修正 C→D


錦岡牧場
数字コメントはあったけど、好みの問題で割愛。


三嶋牧場
極端にすごい馬が居る感じでは無いが、公式ではBTCの屋内坂路調教を公開中。

2頭だけ3月下旬にBTC坂路で16.6-13.6-13.3を計時している。
そこだけ進み方が段違いなので注目してみよう。あとは来年以降かな?

ルガル 牡 栗東・杉山晴
オーナーの江馬由将氏にはPOG期間にOPクラスで実績を残すような馬を抱え、それに似合うだけの立ち振る舞いをしてもらいたい。杉山晴紀先生もデアリングタクトだけで終わるのもちょっと悲しい。ともに新たな成功例を見出しても良いはず。Cに近いB評価。
※2022.05.14 評価修正 B→C

ラヴァドーム  牡 栗東・松永昌博
こちらは雑誌に載っていない馬だが、ルガルと同じタイムで併せ馬を行ったユニオンOCのクラブ馬。ダートが主戦場になるだろうけど、体力面も含めて三嶋牧場のツートップを形成できる器。
※2022.05.14 評価修正 C→D

グランデファーム
数字コメントはあったけど、好みの問題で割愛。


ディアレストクラブイースト
数字コメントなし


武田ステーブル
ダートGIを勝ったインティの武田茂男氏が設立。
言わずと知れた獣医師免許を持つ、メジロ牧場の場長だった人物。
期間内GIではアドマイヤコジーン、期間後も含めるとトーホウジャッカル(菊花賞)や、ファインモーション(秋華賞など)で実績もある。
今回に関してはトップ2が順調な上に、芝で賞金を稼いで行けそうな匂いをさせている。もしも一発狙うなら下位で全然間に合うはずだし、マークも薄いだろうから狙いどころ。
非社台系縛りでも活躍できるかも。

セレッソブランコの2020 牝 栗東・松下
母を所有していた三宅勝俊オーナーが、満を持してシルバーステートを付けて勝負を掛けてきた。
松下武士厩舎なら預託実績もあり、レシステンシアでクラシック制覇経験もある。既に15秒台をマークしているが、更なる成長を図っている段階。Cに近いB評価だが、隠れた大物候補の可能性がある。
※2022.05.14 評価修正 B→C

ヒラボクスペシャルの2020 牡 美浦・大竹
この馬自身は14秒台を出せている。父のデクラレーションオブウォーはダートの1400mから1600mで実績を少しずつ残しており、仮にマイル以上に限定して使うなら決め手が通用する可能性を秘めている。Dに近いCだが、芝も渋ってくれれば案外こなしてくれるかも。
※2022.06.01 評価修正 C→D


ビクトリーホースランチ
数字コメントはあった。
大樹の公式Youtubeにも映像と時計はあったけど、雑誌と内容が違う。
丸ごとPOGでは長らく「大樹はファンドの一つだけど、POG向きのクラブでは無い」と烙印を押されたと考えているが、今年もそんなところだろう。

紙面の内容では「タイキラフター>>タイキバルドルで、ラフターの方が動きに余裕がある」だけど、動きはタイキバルドルが上。14秒台を出しているけど、ラフターは4月になってだいぶ疲れが出てしまい、こなすのが精一杯になっている。

と言う訳で評価は一頭

タイキバルドル 牡 栗東・大久保龍
この厩舎だからDランクでもCに上げる余地を残しておく。ダイワメジャー産駒にしては仕上がりが遅いが、フレグモーネが1歳の10月頃に出た影響もある。
ここからの成長を加味し、大樹レーシングにしては高額募集であることを含めて、期間内に上積みを大きくして欲しい。


谷川牧場
数字コメントなし


No.9ホーストレーニングメゾド
数字コメントありだけど、POG向きではない。
あくまでもPOG期間後も楽しめそうな馬だけチョイスしておきます。

サンクスギビング 牡 栗東・羽月
体力が十分に備わっており、13秒台のメニューをこなせているのは心強い。ダートのマイルより長い距離で強い羽月厩舎に、距離の融通が利いてこそのデクラレーションオブウォー産駒。3歳春以降に大化けするかも。


富田ステーブル
数字コメントはあったけど、好みの問題で割愛。


愛知ステーブル
数字コメントがあったのは、世代で一番評価の馬だけ。

スーサンベガ 牝 栗東・鈴木孝志
鈴木孝志厩舎で一番賞金を稼いだスーサンジョイを叔父に持ち、同じく林千枝子オーナーの所有馬。ミッキーアイル×トニービンは活躍ピークが古馬の可能性が高いが、成功法則から著しく外れているわけではない。
スピードは父譲りで14秒台の調教もこなせており「ペースを上げても走りがブレない」のコメントが本当なら、隠れたホームラン候補にもなってくる。現状はDに近いC評価で、年内デビューだろうか。


ALPHA TRANING BASE
数字コメントあったけど、掲載は念のため。

マイヴィヴィアンの2020 牡 栗東・石橋守
中央で最後に兄姉が勝ったのも11年前だし、メイショウサムソンの半弟で母が23歳時の産駒。これはさすがに高齢すぎて手が出ない。
それでも今回はバゴを付けて、13秒台のメニューもきちんとこなして「これと言った課題が無い」とコメント。こうとなると常識が通用しないパターンなのか?
いくらメイショウの松本オーナーだとしても、石橋守厩舎じゃなかったら預託できないと思う。Dに近いC評価なので、好きな人はどうぞどうぞ。
※2022.05.14 評価修正 C→D


三橋ステーブル
数字コメントはあったけど、好みの問題で割愛。


フィリップファーム
数字コメントなし



(了)






【更新履歴】
2022.04.28 初版(社台F・ノーザンファーム早来)公開
2022.04.29 ノーザンファーム空港・追分ファーム公開
2020.04.30 その他牧場のコメント追記完了
2020.05.14 一部評価を改定
2020.05.17 ディオファントスの評価を連載2回目に合わせて改定
以降は情報が出次第、S~D評価を追記・書換の予定
暫定版の内容を抜粋し、ブログ告知用でYoutubeに投稿済
2020.06.01 一部評価を改定


【この企画】
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POG戦略 指名候補馬 2022-2023暫定版(2)
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みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。

仲間内で行っている20頭ルールのドラフト会議が、ダービー当日に終了。

こちらのページでは指名リストに載せていたけど、
・他人に指名されてしまった馬
・20位で指名が完了し、取れなかった馬
・リストには載せていたけど、理由があって評価を下げた馬
に関する一覧を掲載いたします。つまり、見方によっては指名出来た馬、評価を上げても良かった馬たちです。

(前半)シーズン開始時の記事はこちら
(後半)シーズン開始時の記事はこちら


2021-2022の指名リスト 6ヶ月目短信はコチラ


今期分の前回記事はこちら

※2021年6月スタート、2022年の日本ダービー開催日までを期間とする、
POGに参加する一個人の見解が記載されております。
未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。

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ニシノタマユラ 牝 美浦・深山
リーチザクラウン*ニシノステディー
3戦目にようやく初勝利。期待値込みのバクチな指名であるにしても、1200mのパワータイプ。スピードを活かす競馬が出来るならもっとやれるんだが、マイルでは歯が立たなかった。

イルチルコ 牝 美浦・田村
ドゥラメンテ*ルシルク
初戦は2着も新潟の割には時計が物足りなかったけど、続戦で未勝利を卒業出来たのはまだ救い。厩舎にGIをもたらしたレジェンドの娘、これから巻き返すのだろうか?

ヨール 牝 美浦・手塚
ロードカナロア*トップオブドーラ
この馬主&この厩舎だからマイナス要素は少ないが、マイルが持たず1400mでもスタミナ切れ。スピードが足りないのもあって、期間内に賞金を稼ぐのが難しい状況に。

コパノフランシス 牝 栗東・渡辺薫
コパノリッキー*シラヤマヒメ
芝よりダートだろうからパスにしたけど、それでもどれだけ稼げるかはひそかに期待していた。デビューしてから3戦しているが、どんどん着順が悪くなっていく。

レッドバロッサ 牡 栗東・音無
ドレフォン*モスカートローザ
東サラの割には仕上がりが順調だったが、ドレフォン産駒で音無厩舎。デビューして2戦は10着→9着と散々で、やはり稼げる額の上限が低そう。
ダートに矛先を変えた時だけ2着だったが、その後7着。まだまだ時間が掛かりそう。

インディゴブラック 牡 栗東・奥村豊
キタサンブラックカーニバルダクス
今期の奥村豊厩舎にはガツンと来る存在が居ないので、相対的に期待度が低くなってしまっただけ。ゲート試験は合格しているが、踏み込みが力強過ぎてパワーロスの多さがマイナスポイント。
デビュー後は4着→6着で走破時計を縮められていない。

ブレイズアウト 牡 栗東・池江
オルフェーヴル*スウィートハース
池江先生ってオルフェーヴル産駒はまだPOG期間に稼げてないからなぁ。NFしがらきには移動済でゲート試験も合格済みだが、そこから楽しみなコメントが表に出にくい。
デビューは年明け以降になりそう。

ゼッフィーロ 牡 栗東・池江
ディープインパクト*ワイルドウインド
そろそろこの厩舎も?とも思えなくはないけど、復権するような兆しが薄い。募集額が7,000万だが成長もゆっくりで強調材料に欠ける。

クールシェルタ 牡 栗東・鈴木孝
アポロキングダム*ナムラミステリー
いろんな条件が重ならないと狙いづらいアポロキングダム産駒、厩舎との相性は問題なさそうだが、2戦とも大敗ですぐに付いて行けなくなっている。

エコロラファール 牝 栗東・鈴木孝
ドレフォン*タッチミーベイブ
ゲート試験には10月中旬に合格していたが、以降前向きな情報は出ず。
獲るとしたら最下位だっただろうけど、指名できるだけの確証が持てない

ハーツアズワン 牡 栗東・池江
ハーツクライ*スキャットレディビーダンシング
池江先生ってだけでもバクチなのに、G1レーシングでさらにバクチ。もちろん上ブレする可能性もある。チャンピオンヒルズへ移動済で11月中旬にゲート試験は合格したが、デビューは早くて年内。おそらく年明け以降だろうか。

グレッチャー 牡 栗東・安田隆
ラニレッドスレッド
本当にラニ産駒が良いのであれば、もう少し評判が漏れ聞こえてくると思うんだがなぁ・・・。デビュー戦こそ4着だったが、2戦目で出遅れも響いて6着で走破タイムも遅くなって散々な状況。

レディズビーク(レディホークフィールドの2019) 栗東・池江
ドゥラメンテ*レディホークフィールド
クールモアなのか?と思いきや、青芝商事だった。こんなルートもたまにあるんだよなぁ。馬名が決まってデビュー戦は逃げて4着。池江先生の牝馬だもんなぁ、勝ち上がるまでまだ時間が掛かるかも。

ウインメイフラワー 牝 栗東・梅田
ゴールドシップ*ウッドシップ
育成過程はゆっくりなりにも順調、ここからグイッと上がってくるようなら来年以降参考にするまでだが、デビュー戦大敗。

サラビ 牝 栗東・友道
ハーツクライ*ザズー
友道先生が預かるのは良いんだけど、ハーツクライ産駒だし芦毛で賞金上限はガクッと下がる傾向。
11月中旬にゲート試験は合格済だが、まだまだデビューまで時間が掛かりそう。

ユーコバローズ 牝 栗東・辻野
ドゥラメンテ*ジングルベルロック
追加情報が無い。バローズさんの法則にあと少し足りない命名法則。それさえなければ青田買いのバクチ指名してたかも。

マニカルニカ 牝 美浦・鹿戸
エピファネイア*シャクンタラー
Robert系なのは良いんだが、母系に鹿戸厩舎ならではの強調材料が無かった。2戦続けて3着なのは救いだが、時計勝負はダメな模様。
3戦目で人気を裏切り7着。時計が掛かった方が良いはずなので、距離を縮めるより伸ばした方が面白そう。

ウインバリオス 牡 栗東・加用
ドゥラメンテ*ウインアキレア
2歳春先では一番手だったが、他のウインに抜かされてしまったものね。加用厩舎ってのも芝では強調材料が薄い。入厩もずいぶん遅い。

ブラックボイス 牡 美浦・宮田
ブラックタイド*ソングライティング
宮田厩舎はいずれ活躍馬を輩出するだろうけど、今期はエアーポケットに入ってもおかしくないので様子見。2着→1着で未勝利卒業は見事。
アイビーSでも4着で、ここまではまずまずの内容だった。冬開催で地道に賞金を稼ぐのだろうか。

フォラブリューテ 牝 美浦・宮田
エピファネイア*ブルーメンブラット
先輩が指名したのは理解できるが、宮田厩舎の今期はエアーポケットに入ってもおかしくないので様子見。それにしても勝ちっぷりが強い。しまった。
アルテミスSは負けたが様々な不利もあったし、着順を度外視しても良さそう。

プロティオスミノル 牝 厩舎未定
ディスクリートキャット*ピエナアマゾン
追加情報が無い。北海道デビューが視野に入ってないなら意味が無いよ・・・

ミント 牝 栗東・友道
エピファネイア*ビートマッチ
中内田充正厩舎でも良かったはずが友道先生のところに。名前は良いんだけどね・・・。デビュー戦こそ圧勝したが、アルテミスSでは見せ場なく大敗。

ルージュリッシュ 栗東・高橋義
ドレフォン*ビニャデルマール
高橋義忠厩舎の牝馬、ドレフォン産駒なのが割引材料。それさえクリアできれば上ブレの可能性ありだったが、気性面の課題が日に日に悪くなる。

シャンブレー 牝 美浦・和田雄
ネオユニヴァース*オーガンディー
この厩舎は牝馬が優勢だし、新馬勝ちした半兄より上とコメントも出ている。半兄と同じ馬主さんでデビュー出来たまでは良かったが、ダートでズルズルと大敗続き。

アカデミー 牝 栗東・吉岡
ドゥラメンテ*イサベル
音無厩舎だったら指名していただろうけど、なんで母の縁とは言え吉岡厩舎に行っちゃうんだかなぁ。CWで時計を出し始めているが、馬体が引き締まるまで時間を要しそう。
2戦連続2着だが抜け出し切れずに勝ちきれない。もう少し展開のアシストがあれば。

プティアンジュ 牝 美浦・田中剛
キズナ*アースエンジェル
ユニオンの募集馬で、馬体が大きくなりにくいのが難点。POG期間後も含めて生涯獲得で良いなら面白そうなんだけどね。

パリヘンジ 牡 栗東・友道
キングカメハメハ*レッドサン
上ブレも下ブレもする可能性もあるG1レーシングだし、友道先生が苦手にしているミスプロ系だしなぁ。ゲート試験で2連続失格。

ゲーテ 牡 栗東・武幸
ディープインパクト*プラスヴァンドーム
キーファーズさんの預託で困ったときの武幸四郎厩舎って気がしなくもない。デビューは出来たがレース中に脚をぶつけてしまい大敗してしまった。次戦は早くて年末以降だろうか。

エーデルフォルム 美浦・
ディープインパクト*イブニングジュエル
追加情報が無い。情報更新が少ないからパスで良いはず

ムガ 牝 栗東・大根田
キズナ*チョコレートリリー
追加情報が無い。評価をあげたかったが最後まで強調材料に欠けた。この厩舎は牡馬でこそと言うのもネックかも

レイフル 牝 美浦・木村哲
ドゥラメンテ*シェルズレイ
活躍した姉や兄と比べると、レイ+濁点・半濁点が無くて命名法則から外れているのかも?馬体重がやや小さいのも難点だが、10月にデビューして3着。レイパパレ同様に年明け以降本領発揮となりそう。

スカイフォール(入厩前:エルガー) 牡 栗東・昆
キングカメハメハ*ギーニョ
血統とセレクトセールの価格帯は喉から手が出る程欲しい好みのタイプだが、昆厩舎がPOGで結果を残すにはキングカメハメハ&その仔だと数枚割引。
それでもデビュー戦に横山典弘騎手で快勝。勝ち時計は平凡だったけど、実はバケモノだったりする?
しばらくは1勝クラスで決め手の強化に努める必要がある。

ホウオウベリテ 牡 美浦・高木
ロードカナロア*キョウエイトルース
追加情報が無く、始動が遅いにも程がある。母馬の繁殖実績は本当にすごいが、ダートでPOG期間にJRAのGIがあればなぁ・・・

ヴィンテージボンド 牡 栗東・西園
キズナ*ヴィンテージドール
サンデーRの募集馬で、まさかの名前が母+父とそのまんま。厩舎が2021年5月に2000m以上で2勝したので様子見だったが、デビューから5着→2着と少しずつレースに慣れてきた模様。

サントゥスタッシュ 牝 栗東・松永幹
ロードカナロア*マドモアゼルドパリ
教会が走るワケでは無いからね。名前で数枚割引で追加情報が無かったのもマイナス。やはり成長はじっくり。

フタイテン 牡 栗東・杉山晴
キズナ*ダイヤモンドディーバ
追加情報が無い。杉山(晴紀)厩舎がRoberto系だけやたら強いと仮定すれば、キズナ産駒はやっぱり割引くしかないのかも・・・

パラレルヴィジョン 牡 美浦・国枝
キズナ*アールブリュット
ディープインパクト産駒はダメでもキズナ産駒なら・・・なんて考えてたが、国枝センセイが頑張っても成績が伸びそうな気配すら無いのは残念。デビューはかなり遅くなりそう。

アスクヴィヴァユー 牡 栗東・藤原英
ディープインパクト*バティーラ
廣崎さんの馬だし藤原英昭厩舎なのは理解できるが、牝馬でこそのオーナーかと。馬体重が重すぎだったのを乗り越えて入厩し、デビュー戦は5着。
脚さえ溜まれば上がりの脚は使えるが、引き締まったペースへの対応力が問われてくる。

ワキノバクシンの2019 牡 厩舎未定
ミッキーアイル*ワキノバクシン
追加情報が無い。まさか11月末でも厩舎・馬名が決まっていないとは。

アスターヘキサゴン 牡 栗東・中竹
ヘニーヒューズ*マリンフェスタ
6月の札幌で3着も、そこからダートで2着と3着を繰り返し。芝のスプリント候補だったのに、早々に白旗が上がってしまった。

ランズスルーイット 牝 厩舎未定→美浦・田村
ルーラーシップ*ランズエッジ
厩舎が決まったが、大塚オーナーにありがちな馬名が文節3つ以上だから苦しいかな、やっぱり。この馬が話題になったことですら、11月末で振り返るとまさに「Runs through it」の如し。
笑い事では無いが、嫌な予感の通りになってしまった。

メイショウホーコン 牡 厩舎未定→栗東・池添兼
ハーツクライ*メイショウベルーガ
10月にデビューして5着。隠し玉にするにも、情報がなかなか出てこなくて食指が伸びない。
この馬の下は、ロードカナロア産駒で母と同じ芦毛。半兄で重賞を勝ったメイショウテンゲンも芦毛で、重賞を勝った母の能力が良い方に継承される可能性を一考したい。

エンパイアウエスト 牝 美浦・黒岩
ドゥラメンテ*ローマンエンプレス
社台OCでも良いんだけど、この厩舎になってしまうんだったら楽しみが半減。11月の東京でデビュー勝ち、しかも牡馬混合戦で紅一点ながらの好走は見事。だが、やはり時計が平凡。

テーオーアリエス 栗東・岡田
ダイワメジャー*ハーレクイーン
10月下旬にゲート試験は合格したが、デビュー時期が見えてこない。ホウオウの小笹さんではなく、テーオーの小笹さんがオーナー。POGで結果を求めるのは酷かなぁ・・・

セレシオン 牝 栗東・友道
ハーツクライ*クルソラ
半姉のクルミナル並みに活躍期待も、友道厩舎のハーツクライ産駒は3月生まれ迄が鉄板で、4月じゃ厳しい。
8月末にようやく2本追いを開始し、11月の阪神でデビュー戦圧勝。2000m以上で良さが出そう。

コマノジェネシス 牡 栗東・庄野
ドゥラメンテ*コマノサラサ
いつ上ブレするか難しい庄野厩舎だし、成功法則に完全に合致しているワケでも無し。
11月最終週にダートでデビューも良いところなし。芝じゃないんかい。

アイドゥーテーラー 牡 栗東・石橋守
ドゥラメンテ*サブラタ
POG期間後も楽しむならアリなんだけど、POG期間のみの活躍を求めると石橋守厩舎は酷なのかも。
11月上旬にゲート試験合格、デビューは年明け以降だろうか。

スコールユニバンス 牝 栗東・矢作
ドゥラメンテ*カレドニアレディ
セールでそこそこの値が付いているのに、矢作先生の情報が反映されないのが嫌な予感だった。デビュー以降【0.2.1.1】と歯がゆい成績で、時計を求められると苦しい状況。1800m以上がベター。

タイクーン 牡 栗東・本田
ドゥラメンテ*ビューティ―コンテスト
4代目のタイクーン、すべてが噛み合った時の破壊力すら想像できない程の大敗続き。POG期間に本田厩舎が牡馬でってイメージが沸きにくい

エリオトローピオ 牝 美浦・深山
ゴールドシップ*マイネジャーダ
最も進んでいるクチだったのに丸ごとPOGには情報掲載無し、厩舎のデータが揃うまでは見送りが賢明。
中山最終週にデビューし、12番人気ながら4着と意地は見せた。馬体重が400kgしかないのは大誤算。

メイショウイモジ(フミノシンデレラの2019)  牡 栗東・藤沢則
アドマイヤムーン*フミノシンデレラ
馬名は決まったが情報全然ないし、フミノムーンが最大瞬間風速だったんだろうな

ベルフェサラバンナ 牝 美浦・大竹
ハーツクライ*ティックルピンク
追加情報が無く、馬名はまさかの文節4つ切り。兄や姉がダートで活躍しているし、大竹厩舎がPOG期間内に無理やりにでも結果を出すわけじゃないのもマイナス

ラスール 牝 美浦・藤沢和
キタサンブラック*サマーハ
シャケトラは別にしても半姉同様の活躍で良いなら可能性はある。でも2月に定年を迎える藤沢和雄先生だからなぁ・・・馬体を引き締めてデビュー勝ち。
キタサンブラックでこれだから、半妹の金子馬は争奪戦になるかもしれない。。

ソバナ(オメガスピリットの2019) 牝 美浦・斎藤誠
ドゥラメンテ*オメガスピリット
1個上の半姉はリップサービスをしてくれたけど、それすらないものね。デビュー勝ちは見事だったが、あまりにも馬体に負担が掛かる騎乗で骨折。本当に運が無いなぁ。

ステルナティーア 牝 美浦・木村哲
ロードカナロア*ラルケット
サンデーレーシングも名付けが時々タガが外れるけど、どう言う理由でイタリアに飛んじゃうんだ?新潟にしては平凡すぎるタイムでデビュー勝ち、相手に恵まれた。
サウジアラビアRCでも2着だったが、走破時計も遅くGI級の実力であるか?は懐疑的。

トランザム 牡 厩舎未定→美浦・大和田
ドゥラメンテ*ペイパーチェイン
名前は付いてデビューも出来たけど、2桁着順に沈むようになった。依然状況を様子見だなこりゃ

スリーパーダ 牝 栗東・斉藤崇
ミッキーアイル*シンハリーズ
デビュー勝ちしたのは良いけど、母が相当高齢。シンハラ語を使うあたりも強引な名付けだったし、馬体重が増えない悪循環を立ち切れるか。
小倉2歳Sで激走した反動もあったか、ファンタジーSでは見せ場なく7着敗退。立て直しに時間が掛かりそう。

パッションメーカー 牝 美浦・宮田
トーセンラー*ホットレッグス
宮田厩舎なので来シーズンに期待してみましょうか。想定の遥か上を行かれたら白旗だが、初戦が大敗。

マコトカラカシワ 牝 栗東・鮫島
アドマイヤムーン*マコトナワラタナ
鮫島先生の突発性大活躍なるか?も、11月末にデビューしてブービー。

マコトヤマドリゲ 牝 栗東・鮫島
スピルバーグ*マコトブリジャール
鮫島先生のところへ入厩予定だったが、船橋へ移籍予定。

モズスーパーノヴァ 牝 栗東・鮫島
イスラボニータ*サビアーレ
鮫島先生のところへ入厩予定も、まだ時間が掛かりそう。突発性大活躍なるか?

アリアンロッド 牝 栗東・鮫島
ハーツクライ*ドリームジョブ
ダートに下ろしてみたが、勝ち馬と1秒以上差が開いている。まだまだスピードを鍛えないといけないはず。

ケイティジェム 牡 栗東・杉山晴→美浦・清水英克
ミッキーアイル*ジュエルヨコハマ
杉山晴紀厩舎じゃなくなったのなら用は無いよ。あっけに取られて開いた口が塞がらない。

リンドラゴ 牡 栗東・高野友
ミッキーアイル*ワイオラ
虎の巻で特集した該当馬だけど、この父は牝馬でこそだと思う。ゲート試験は合格済だが成長を促すため放牧中。

ビービーピーカブー 牡 栗東・千田
ダイワメジャー*アシュレイリバー
穴っぽいところで面白そうだったけど、走らせたら全く良いところなし。

カレンマックナイト 牡 栗東・平田
カレンブラックヒル*カレンオプシス
虎の巻で平田厩舎の活躍馬傾向に該当、カレンブラックヒル産駒の能力は馬鹿に出来ないようで、11月中旬にデビュー勝ちを決めてきた。
マイルで勝ったけど、父より距離をこなすタイプなのかもしれない。

アメジストブラック 牡 栗東・中内田
エピファネイア*アメジストリング
青鹿毛でブラックねぇ・・・強調材料が雑誌に載っていれば指名していたかもしれないが、骨瘤の治療から立て直している最中。
順調なら年明け以降にもデビューだろうか。

コルドンルージュ 牡 栗東・斉藤崇
American Pharoah*シャンパンルーム
結局フランス語になっちゃったのか。斉藤崇史厩舎に欲しいタイプだけど、どれだけ走れるかこっそりと追跡。成長はかなりゆっくり。

レオノーレ 牡 栗東・安田隆
マジェスティックウォリアー*キングベイビー
11月にゲート試験は合格したが、やはりダートなのかな?デビュー以降の調整過程をじっくり観てみよう。

クラウンアポロン 牡 栗東・中竹
トーセンジョーダン*クラウンアルテミス
虎の巻で特集した中竹厩舎の条件に合致も、9月のデビュー戦では5秒以上遅れて最下位。ペースについて行けない。

クラウンハヴィ 牡 栗東・中竹
キングカメハメハ*クラウンロゼ
虎の巻で特集した中竹厩舎の条件に合致も、入厩は12月頃にずれ込んだ。どれだけやれるだろうか

ミルトクリーガー 牡 栗東・中竹
メイショウボーラー*リバーサウンド
虎の巻で特集した中竹厩舎の条件に合致、ダート1200mに舞台を絞って2戦目で勝ち上がり。POG期間内に平場でも良いので、1勝クラスを勝つような活躍まで行けるだろうか。

アンソルスレール 牝 栗東・中竹
キズナ*ストラテジー
前田幸治さんの所有馬。虎の巻で特集した中竹厩舎の条件に合致も、デビューまでかなり時間が掛かりそう。

マグネティズム 牡 栗東・渡辺薫
イスラボニータ*ダイナミズム
牝馬では無く牡馬で活躍するとすればこう言うタイプなのかも?それとも全く振るわず?デビューは年明け以降になりそう。

チェンジザワールド 牡 栗東・五十嵐
エピファネイア*サンエルピス
名前の迫力はすごいよね。今年もエピファネイアか?3戦目でようやく3着も、時計勝負では分が悪い。

タイセイドレフォン 牡 栗東・西村
ドレフォン*デイトユアドリーム
芝でデビューしたが、ダートに矛先を向けてから2着→1着。西村厩舎とタイセイさんで実績はあるけど、ドレフォン産駒でスピードが際立っていなくて、ダート専門なのがねぇ・・・

チャオベッラ 牝 栗東・西村
ハービンジャー*ベッラフォレスタ
調子を崩しやすいのがドラフト直前に感じた印象、デビューは出来たけど相手が弱ければ、の絶対条件がないと簡単に大敗している。


指名漏れ6ヶ月目短信 前半はこちら

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みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。

仲間内で行っている20頭ルールのドラフト会議が、ダービー当日に終了。

こちらのページでは指名リストに載せていたけど、
・他人に指名されてしまった馬
・20位で指名が完了し、取れなかった馬
・リストには載せていたけど、理由があって評価を下げた馬
に関する一覧を掲載いたします。つまり、見方によっては指名出来た馬、評価を上げても良かった馬たちです。

(前半)シーズン開始時の記事はこちら
(後半)シーズン開始時の記事はこちら

2021-2022の指名リスト 6ヶ月目短信はコチラ

※2021年6月スタート、2022年の日本ダービー開催日までを期間とする、
POGに参加する一個人の見解が記載されております。
未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。


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上位回避で棄てた馬

コマンドライン 牡 美浦・国枝
サウジアラビアRCをグダグダな展開も味方して勝利。トップスピードに載せるのは上手くなったが、マイルでは忙しい。朝日杯FSに行くなら良いカモになってしまっただろうから、ホープフルSに行くのはまだマシなレースチョイスだと思う。
年内休養で成長を促した方が良かったんだが、こればかりはクラブが決めたことだし仕方ない。今後の成長次第だが、ダービーは案外軽視しない方が良いのかもしれない。

ショウナンアデイブ 牡 栗東・高野友
セレクトセールの落札価格が5億超とあまりに高額過ぎる。ディープインパクト産駒が高野友和厩舎なのは○でも、マイルよりは2000m以上の厩舎。スピードに勝ったタイプはマッチしにくいと判断。
デビューして2戦連続2着も、決め手の差が明らかで年明け以降に未勝利卒業へ再挑戦。これはもう少し時間が掛かりそう。

ダンテスヴュー 牡 栗東・友道
キングカメハメハ産駒なのに「ディープインパクトのようにも見える部分がある」と牧場が言えば、友道先生も「キンカメっぽくない」とジャッジ。
芝のスピード能力に関してのコメントが無かったのがネックで、デビュー戦は2着。2戦目で未勝利を卒業したまでは良かったが、東京スポーツ杯2歳Sでは4着。
さすがに母が高齢出産で、成長も少しゆっくりとしている。走りのバランスを再調整する必要があり、トライアルにどれだけの状態でぶつけることが出来るかが焦点。

トゥデイイズザデイ 牡 栗東・池江
★池江先生が「目指すはクラシック」のNGワードと「しなやか」のクリティカルワードを両方言っちゃった。さて結果は如何に?
8月末には栗東坂路で時計を出し、徐々にペースアップしてデビュー勝ち。2戦目でラジオNIKKEI杯京都2歳Sへ使ってきたが、持久力を問われる展開となれば健闘以上も考えられる。

レッドベルアーム 牡 栗東・藤原英
半兄と違ってハーツクライ産駒だが、デビュー戦を2歳6月末にしては相当締まったペースで快勝。東京スポーツ杯は引っ掛かって5着敗退。
兄が一番のウリにしていた持ち前のスピードも、この馬には引き継がれなかった模様。年明け以降に仕切り直しだが、強い相手にどれだけ食い下がれるか。気性面の改善も必要。

ダノンフォーナイン 牡 栗東・音無
「For nine」かと思いきや99.99%を意味する「Four nine」。セール価格が税込2億円を少し切る高額落札で99.99%の意味がしっくりこなかったが、デビュー戦の結果も推して知るべしの8着惨敗。
調教ではかなり時計を出しているが、音無厩舎なので坂路の時計は割引いて考えた方が良いはず。

キラーアビリティ 牡 栗東・斉藤崇
厩舎が違えばもっと評価を上げても良かったんだが、斉藤崇史厩舎で好走してきた血が5代血統表には決定的に足りてない。それでも2戦目を驚異的なタイムでレコード勝ち。
高速馬場は◎でもタフな馬場になりやすい中山のGIでは足枷になる。萩ステークスではスローで貯めて切れ負けてしまった。未勝利勝ちの反動が無いことを祈ろう。

理由があって指名見送りにした馬

ダノンマイソウル 牡 栗東・矢作
半姉のモンファボリ同様に気性面の課題があることが、丸ごとPOGの厩舎取材でコメントされていた。
デビューは12月以降で、距離は2000mに伸ばす模様。相手に恵まれて浮上を狙っていくか。

シャトンアンジュ 牝 栗東・池添学
もしこれまでの成功法則に合致して無かったと言うのが全て。
血統表にトニービンも無いし、名前に「イ」が入っていない。これで重賞で好走してくるようなら、新たな鉱脈を発見できるのと引き換えだし、仕方ないと割り切れる。
馬体重が440kgを超すほどまで成長してきた。11月上旬にはゲート試験も合格、焦らずじっくり鍛えられるか。

リアグラシア 牝 美浦・木村哲
★スピードが足りなくてマイルで通用せず&オークスだと距離が長いって結末にならなきゃ良いが、2戦目の稍重馬場でシッカリ貯めて、切れ味炸裂で快勝。
気難しいところは8月の時点では全く影を潜めている。1勝クラスで揉まれながら強化していくことになりそうだが、このまま気性難を出さずに行けるだろうか。

ママコチャ 牝 栗東・池江泰
池江泰寿厩舎だってそろそろ活躍があってもおかしくないが、その兆候に合致する血統では無かった。
未勝利勝ちからファンタジーS3着は立派だけど、間隔詰めて状態万全では無かったのがやっぱり池江泰寿厩舎だな。
阪神JFに登録予定。

ハイアムズビーチ 牝 美浦・萩原
そもそもスピードを活かさなきゃいけない配合の欠点を差し置いて「パワーがすごい」と言うコメントはどうなのよ(苦笑)。
これでも時計はあと一歩で非凡なレベルのデビュー勝ちで、アスター賞でも流れに乗って2着。さてここから、のところで寝違えでレースプランが大幅に狂った。期間内の活躍よりもダート交流重賞が主戦場になりそう。

リーブズオブグラス 牝 栗東・寺島良
寺島厩舎はいずれ活躍すると思うが、暦の上で参考にしたい19-20シーズンでも良いところなく、次の波を待った方が良さそう。リリーバレーで調整が進んでいるが、かなり硬さがあるのが課題。
骨片を保存療法で収めて動きの硬さがだいぶ取れてきたようだが、入厩は早くて年内・おそらくは年明け以降になりそう。

イヴィステラ 牝 栗東・友道
名付けで運を掴んだ馬主がこんな強引な名付けをしたらイカンよ。
オーナーの発信ではお盆あたりにしがらきへ移動させ、10月デビューなんてプランがあったようだが、報知ブログでも「兄弟の中でも特に緩い」とジャッジされていたほど。
成長は随分先になりそう。強引に年内デビューへねじ込んでくるか。


下位指名前に指名終了になった馬

ウインアウォード  栗東・杉山晴
父:スクリーンヒーロー
母:バラベルサイユ
3戦目で勝ち上がったのは立派だけど、ダートで勝っちゃったのか。着実に賞金を稼いだのは良いけど、10月中旬に骨折した模様。やはりスルーして正解だったのかなぁ。

クロステック 牡 栗東・大久保龍
父:ロードカナロア
母:サプレザ
デビュー戦2番人気ながら13着に大敗、ゲートに難があるのでだいぶ時間が掛かりそう。

カガヤキホコレ 牝 栗東・辻野
父:バゴ
母:レースパイロット
今年のバゴはこれだろうと思ったら、全くレースにならないレベルだった。しばらく静観、穴があったら入りたい気分。

サンティエレーヌ 牝 栗東・高野友
父:ハーツクライ
母:エッグドロップ
高野友和厩舎の成功法則に合致する中でも、名前負けする可能性はあって足元の弱さとの戦い。おっかなびっくりながら少しずつ調教を積んで、やはりパンク寸前まで行った。
せめて社台ファーム生産よりノーザンファームならよかったのかも。

ポルテーニャ 牝 栗東・西村
父:ドゥラメンテ
母:サンタエヴィータ
仮に20頭指名の20位で獲るとしたらサンティエレーヌとポルテーニャのどちらが良い?となったら、名前の迫力に負けてポルテーニャは下になっただけ。
その直感は正しかったがG1レーシングだし、わざわざリストのこの位置に入れるほどの存在では無かったなぁ。2戦目でようやく掲示板。

ウインルシファー 美浦・手塚
父:オルフェーヴル
母:コスモチェーロ
★手塚先生がオークス勝っちゃったからなぁ。6月生まれの割には11月デビュー出来たのは立派。5着だったにしても直線で見せ場無し、オルフェーヴル産駒が今期絶不調なのが気掛かり。

タガノバルコス 牡 厩舎未定→栗東・鮫島
父:キタサンブラック
母:タガノレヴェントン
順調にデビューできたが11着大敗、母馬のポテンシャルだけを考えればこんなものでは無いが、キタサンブラック産駒だと厳しいのだろうか。かつての飛び道具候補。

スタニングローズ  栗東・高野友
父:キングカメハメハ
母:ローザブランカ
2戦目で勝ち上がり。重賞で勝ち負けは難しそうだけど、期間内に1勝クラスを卒業しても不思議ではない粘り強さを見せている。サウジアラビアRCでは不利がありながら馬券圏内だったが、もうひと段階成長が欲しい。



強調材料に欠けた(と感じた)馬

暫定版で一旦はC評価以上にしたけど、そこから上積みが乏しかった馬。
見当違いな分析をしていた可能性も否定できませんが、それらを含めて定点観測。

ブロセリアンド 牡 栗東・高橋義
キタサンブラック*アメリ
厩舎の成功法則に合致も、父:キタサンブラックの適性に疑問。走法が頭が高いのも気になる。

レヴァンジル 牡 美浦・堀
ドゥラメンテ*トゥリフォー
血統は好きなタイプだが、栗東の厩舎ならば指名してたかも。デビュー戦は3着→2戦目で快勝、貯めればそこそこ切れる。あとは直線の坂をこなせるようになれば…。

ヴァーンフリート 牡 美浦・手塚
リオンディーズ*ロスヴァイセ
馬名はドイツ語っぽくて◎も誕生日が2/18、手塚貴久厩舎がGIで大暴れした直後だしなぁ。デビュー戦快勝後に故障発生も、それを感じさせないほど歩様も回復している様子。
復帰は焦らず年明け以降になる模様。

カメハメハタイム 美浦・栗田徹
ドゥラメンテ*レツィーナ
時計が掛かる展開を制して2戦目で勝ち上がり。超高速馬場は不向きと考えて良さそうだし、百日草特別ではその通りの4着。年明けの中山や中京が狙い目では?

プルパレイ 牡 栗東・須貝
イスラボニータ*マイジェン
2戦目で勝ち上がったのは立派で、続くアスター賞も快勝。デイリー杯2歳Sは4着に敗れるも、シーズン中にセレクトセールの落札価格ぐらい稼げる可能性も出てきた。
マイルよりも長い距離がベターだが、須貝厩舎としてはマイル戦に拘って使いたい模様。朝日杯FSでも相手なりに喰らい付けるだろうか。

ルナソル 牝 美浦・国枝
ロードカナロア*ピラミマ
この母は牡馬でこそ重賞級の活躍だが、牝馬だとどうだろうか。年内デビューを目標に調教ピッチは上がっているものの、身体の緩さが抜けきるまでにはまだ時間が掛かりそう。

ブルーグラス 牝 栗東・高橋義
ドレフォン*シーオブラブ
半兄が重賞を勝ったし、牡馬でこその母だったりしてね。デビュー戦は見せ場が3戦して幼い部分がまだ解消していない。年明けの小倉で立て直されていれば良いんだけど、かなり時間が掛かりそう。

シゲルユキミザケ 牝 栗東・渡辺薫
ラブリーデイ*チュウオーサーヤ
半兄のグァンチャーレを考えればかなり良い血統だが、母が牡馬でこそのタイプなのかも。鞍上と喧嘩していたデビュー戦は見直す余地があるが4着は負け過ぎ。

アリアンロッド 牝 栗東・鮫島
ハーツクライ*ドリームジョブ
馬名自体は3代目。鮫島先生が定年間近なのと、ダートに2度使ったのが引っ掛かる。

ポルトアレグレ 牡 美浦・木村哲
ロードカナロア*ポルトフィーノ
さぁこれから!と言う時に股関節に問題があるようで跛行、乗り運動再開まで時間を要していた。サンデーRの木村哲也厩舎だしなぁ・・・

グールドベルト 牡 美浦・高橋文雅
モーリス*アナンジュパス
時計を出し始めた頃は「おっ!」と思わせたが、そこが瞬間最大風速。デビュー戦は10着だったが、こればかりは仕方ない。
2戦目で掲示板確保したが、この先の成長はどれほどだろうか。

コンフリクト 栗東・西村
ビッグアーサー*カルナヴァレ
父も短距離だし1400mが限界だろう。その路線の賞金額が上がらない事には食指が伸びにくい。笠松へ移籍した模様。

ショウナンナージャ 牝 栗東・池添兼
エピファネイア*ショウナンタイリン
実験をしても良かったが、エピファネイア産駒は難しいよ。
毛色だけなら◎だったけど、3戦使って2桁着順ばかり。芝でもダートでも全く見せ場が作れない。

コルレット 牝 栗東・吉岡
エピファネイア*ローザレーヌ
ノルマンディー産の進捗も少しゆっくり目だし、吉岡厩舎の負け方が惜敗ではなく惨敗なのがねぇ・・・坂路に入れると身体が萎むように馬体重が一気に減るとはね、トホホ。

ヴァラダムドラー 牝 栗東・松下
ジャスタウェイ*バラダセール
最後まで悩ましかったけど、父の産駒であることを加味しても馬体重が重い。命名法則から外れたとおりにデビュー戦4着→10着→7着と散々。やはり悩ましく思えた時に、パスして正解だったのかも。

ヴァランシエンヌ 牝 栗東・西村
ドレフォン*メリーウィドウ
牝馬のクラブ馬、昨シーズン指名してとんでもない目に合っているからパスしたくもなる。今年もデジャヴな着順となっています・・・(泣)

ソリタリオ 牡 栗東・西村
モーリス*サブトゥエンティ
ミスプロやNorthan Dancerの使い手である西村厩舎に、サンデーサイレンスのクロスはどこまで合うのか?2戦連続2着から3戦目で勝ち上がりと、決め手の弱い割にはここまでは大健闘。


指名漏れ・見送りの続き
続きはこちら


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みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。

仲間内で行っている20頭ルールのPOG
開幕してもうすぐ6ヶ月です。
指名馬を含めた出走馬を振り返ります

(コメントに関しては月曜日以降に追記します)

凡例:馬名の前に◎=管理人が指名
   馬名の前に△=他者がドラフト指名

・・・なお今週、私の指名馬
4頭も出走登録です。( ´艸`) →  
足りないスピード、足りない能力、何とか上積みしてくれないかなぁ

今年の指名リストはこちら

指名漏れの特集(前半)8月末の進捗はこちら
指名漏れの特集(後半)8月末進捗はこちら

※2021年6月スタート、2022年の日本ダービー開催日までを期間とする、POGに参加する一個人の見解が記載されております。
未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。


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(出走予定)
11/27
東京03R 未勝利 芝1800

阪神03R 未勝利 芝1600
サトノアヴァロン(4位指名)

東京05R 新馬 芝1600

阪神11R GⅢ ラジオN杯京都2歳S 芝2000
11/28
東京02R 未勝利 芝1600

東京03R 未勝利 ダ1600

阪神03R 未勝利 芝2000

東京04R 未勝利 芝2000
ウィズグレイス(5位指名)

東京06R 新馬 芝1800

東京08R 1勝クラス ベゴニア賞 芝1600

阪神09R 1勝クラス 白菊賞 芝1600


(レース前後短評)
シルクのエピファネイア産駒で、3,500万募集馬。期待されているのか?とも思ってしまう。美浦の宮田厩舎に入厩で人気していたようである。
デビュー前の調教動画は首も全身も上手く使えておらず、ルメール騎手を確保した割に中身がまだ出来上がっていない印象だった。
走破時計が遅いのも幸いしたデビュー戦は、直線で最後まで希望の持てるステッキタイミングだったし、調教以上にレースで健闘して2着。
一度使われた上積みでを見込むが、加速力は成長途上であり時計を詰められるかが焦点。その上で相手が自滅してくれれば、未勝利卒業も現実味を帯びてくる。
※レース全体の上がり3F=34.7に対して、この馬は35.3だったのは褒められない。だが、前に行った馬が総崩れになる展開の中、綺麗にスタートして4番手から粘ろうと試み、最後差し返しての3着は現状十二分に実力を発揮した内容。
前後半が前走の【51.1-12.6-46.4】から、48.4-12.6-47.3と一気にペースアップ。基礎体力でアドバンテージが無いこの馬にとっては相当キツかったはず。
もう少し揉まれながら差しに構えつつ、相手に恵まれたレースを待ちたい。
▽うまカレドラフト 同志社3位

サトノアヴァロン(4位指名)
デビュー戦は2着。前走は気難しいところを全開にして2着惜敗。
追い較べで負けるにしても、道中は川田将雅騎手が何とかフラつかないように制御するので精一杯。
最後の勝負どころでは11.2-10.8と急加速した反動もあったか、内ラチ側にモタれかけてどうにか真っ直ぐ走らせようと、外に向かって追っているほどだった。
他にも直線で重心が沈んでこない課題もまだ解決できていない。相手の自滅待ちと、マイルに縮めて新味を出せれば。
※マイル戦でも行きたがる素振りをバリバリに出し、脚を貯めきれなかったのが響いて直線は失速し5着。1番人気を裏切る結果となった。
1400m通過タイムが1.22.0で、ここからバタッと止まってしまったのは感心しない。もはやこうなるとクラシックを投げ捨てて、1400mの先行馬に切り替える必要すら感じる。
見せ場は作ってくれたが気性が勝ちすぎ&距離を短くするなら、上位指名するような器では無かったと言う事になる。
▽うまカレドラフト 慶早連合1位

木村哲也厩舎の社台OCで、半兄がアドマイヤマーズの牝馬。父がハーツクライに変わり、父の持ち味を活かすような走りが観られるだろうか。
厩舎がマイナスと考えた以上に、この母は牡馬でナンボだと思っていてリストにも挙げなかった。良い意味で期待を裏切ってくるのかもしれないが、果たして…。
※勝ち馬と0秒1差の3着は良く健闘した部類だが、直線ではすぐに苦しくなってしまい、手前を何度か変えていた。
スピードに乗ったところでもう一段加速しようとせず、バテたような首の使い方をしていたのはマイナス。まだまだ基礎体力を鍛えて行かないと厳しいだろう。
やはり、牡馬でナンボの母だと考えて良いはず。


トゥデイイズザデイ
池江泰寿厩舎の重賞連続勝ち記録が11月末でまだ更新されない状況で、この馬が更新をしてくるのかどうか。
デビュー戦は相手に恵まれていたが、抜け出す脚も水準以上には出してきた。
一度使われた上積みで、首の無駄な動きが取れていることが馬券圏内の絶対条件。今回と次回の走りで再評価が必要。
少し馬場が荒れ始めている阪神はマイナスにならなそうだが、相手がそこそこ骨っぽいしこの馬自身が現時点でどれだけやれるか試金石の一戦。
持ち時計を2秒は詰めないといけないが、走りがまともであれば終いに賭けて勝負になるはず。
※走破タイムは0秒7詰めるも、勝ち馬と0秒8差の6着。デビュー戦は65.8-59.0だったが、今回は62.8-60.5。
この馬が前走で貯めに貯めて1000~1600mで出したラップ(12.7-12.3-11.7)を、逃げた馬にそっくりそのまま繰り出されてしまって、OPクラスでは能力が足りてない現実を突き付けられた。
今回はラスト1F=12.4の間に馬場の良い大外へ出してから、バテた馬を交わしたに過ぎない。
やる気が入ると前脚側が右(内)へ向いてフォームが乱れるし、しばらくは自己条件で相手に恵まれたグッダグダな展開を待つしかないだろう。
▽うまカレドラフト 阪大1位

半姉にG2を3勝し、オークスでも2着のウインマリリンが居る。当然のように姉と同じく手塚貴久厩舎。
一度走らせた今回以降が勝負になりそう。ウインで2,000万円と姉より安い募集価格なのは、悪い意味で引っ掛かる。
デビュー戦は最内枠からスタートを決めて主導権を握ったまでは良かったが、前後半=63.9-59.3とゆったりしたペースだったのにまだ基礎体力が付いていなくて、直線半ばには余力が残っておらず5着。
上がり勝負のなか、レース全体の上がり3F=34.3のところ、自身が35.6と力差を感じさせる負け方だった。
マイルに縮めたのは感心しないが、姉に比べて圧倒的に距離の壁があると判断されたのだろう。スピードを活かせる展開が来るまで、能力強化を図っていくしかなさそう。
▽うまカレドラフト 帯広畜産6位

ライラスター
父がキングカメハメハの半姉が全くの鳴かず飛ばず。募集額は1億円で、眉唾物と考えたのも事実。
キリの良い数字にしたあたりは「広告塔として良いように使われてしまった」ようにも思えたが、デビュー戦は47.9-47.6とワンペースだったマイル戦で、スタート五分から中団待機。
ジワリと加速しながらスムーズに外を回して4角では前との差を詰めようとするが、なかなか前との差が詰まらずに3着惜敗。
クビ+1/2馬身で0秒2差しか離されていないし、全身を使ったフットワークも最後まで乱れず、通ったコースの位置取りで差が付いた格好。
本質ではマイルよりもう少し長い距離がマッチしそうだが、コーナーワークを求められる中山で全く問題ない走りが出来ており、未勝利卒業の目途は立った。
時計が早い展開は不向きだろうから、若干タフな今の馬場が向いていそう。相手の自滅待ちになるかもしれないが、再度馬券圏内を目指してもらおう。
▽うまカレドラフト 帝京1位

キャロットの2,600万募集馬で池上昌和厩舎、ルーラーシップに母父ネオユニヴァースと渋さ全開。これで良い結果が出るなら新たな金脈発掘なんだけど、デビュー戦10着。
スタートはまずまず良くても4角以降は追っても伸びないのが課題。
1回使われた前走も、他の馬から不利を受けた影響もあったはずだが、最下位は負け過ぎ。
前走ノーカウントとして一気にV字回復をするかどうか、それとも中身が鍛えられなくてダメなのかをそろそろ見極めたい。
▽うまカレドラフト 東京都立6位

ディアンドルの全弟で募集額も2倍以上、池添学厩舎で活躍する傾向と合致せず見送ったが、デビュー戦は調教で真面目に走らない上に前をカットされる不利(制裁は無し)もあったとは言え、8着と負け過ぎ。
短期放牧を挟んで見違えるような動きを見せてきた前走は、レコード決着だったレースで出遅れてしまったのが痛かった。
大外を回しながら道中追い上げており、3角や4角では先頭に並びかけるような勢いで上がって行ったが、ロングスパートが堪えて5着敗退。
勝ち馬と0秒6差と着順程負けていなかったし、一度使われたことで粘り強さは出てきた。
何か一つでもきっかけが掴めれば、もう少し際どい着差にもなるだろう。馬券圏内に入ってくる可能性が高いので、もう一度仕切り直しで前進を狙ってもらおう。

フェニックスループ(9位指名)
基礎体力も上手く鍛えられず、末脚の決め手較べでどうしても劣ってしまい、相手の自滅待ちでどうにか追い込んで4着が続いている。
前走も調教で動くようになってきたが、62.0-59.9の流れで勝ち馬に捲られてからは3角でムチが飛ぶ苦しい展開。
レース全体の上がり3F=36.2のところ自身が37.1と評価出来ない内容。今回も相手の自滅待ちで掲示板程度では無いだろうか。
▽うまカレドラフト 近畿4位

サンデーRで1億円の募集馬と言う時点でかなり割引く必要性があり、アルアインやシャフリヤールより全然スピードが無いのは十分理解できた。
1800mでは道中付いて行くのが精一杯になるほど無惨なレース内容。バテた馬を交わして5着で上がり最速タイを叩き出すなど、素質の片鱗だけは見せた。
距離を2000mに伸ばして、貯めるだけ貯めて相手の自滅待ちでごっつぁん差しがどれだけ嵌るだろうか。ペースが思いっきり落ち着いてくれたら一気の巻き返しは考えられる。
▽うまカレドラフト 明治2位

ウィズグレイス(5位指名)
他頭数の中山で使えたから使って、相手に恵まれて3着とは僅差でも課題満載の5着となった。
スタートがあまり早くなかったのは仕方ないが、2角でペースが落ち着いたのに前が塞がってポジションをあげられなかったのが響いた。
スピードに乗るのが遅かったため、3角から手を動かすもだいぶズブい面を出してしまった。
残り100mぐらいで進路が狭くなったのもあり、能力で3着を確保できるはずが5着と、負け方が後ろ向き。
東京の2000mで仕切り直しだが、同じだけの威力がある牡馬が相手に3頭。時計が掛かってくれないと苦しいはずだが、良い勝負になればまだ希望が持てる。
今回は馬券圏内なら上々、僅差負けなら言うこと無いレベルだが、掲示板確保が目標になる。
▽うまカレドラフト 宇都宮4位

POGでも活躍した半兄・サリオスとは違って国枝センセイのところへ入厩した、シルクの募集馬。
期間後に活躍した半姉も居るしファンドとしては魅力的で何とかなるかもしれないが、サリオス以外は比較的晩成傾向があるので、まずは見せ場を作れるかどうか。
調教の動きはあまり手放しで喜べない数字だったので、実力は半信半疑。
▽うまカレドラフト 山梨1位

今のところ気性面の課題を抑え込んでお利口さんではあるけど、気難しくてカッとなりやすくスタート直後に行き脚が付きにくいのが姉同様にネックとなっている。
前走はサフラン賞で先行勢が止まらない馬場でスローペースと不利な条件だったが、最後は際どい着差の4着までよく追い込んで来た。
上がり3F=11.4-11.0-11.3とかなり苦しい流れを差してきて、最後は伸びなくなってしまったのは能力の限界だと思うが、未勝利を勝ち上がってからかなり成長を見せてきた。
走破タイムの速いレースでは姉同様に苦しいと思うが、レベルの低いマイル戦でもなんとか通用しそうな実力になってきた。
持ち味を活かすも殺すも木村哲也厩舎の匙加減次第だが、今回は勝ち負けを考えられる一戦で相手に恵まれた。ここまで来たら着実に1勝クラスを卒業して欲しい。
▽うまカレドラフト 明治3位

デビュー戦から気性難や不利など、不運な負け方を続けてきた。
前走は雨が降って重馬場になって突発先行を仕掛けてくれた。4角では外に振られそうになってしまったロスがありながらも外を回し、競り合いを何とか制して快勝。
思った以上に早く勝ち上がってくれたことは嬉しいが、全体の走破時計が掛かることが絶対条件なので、この時期を狙ってきたと考えられる。
案外距離を伸ばした方が良さが出るかもしれないので、前半4F=48秒台のマイル戦で先行出来れば楽しみは増える。
少頭数なので、マイペースの出たなりから後半に粘り強さを出してもらいたい。掲示板確保が目標だが、展開によっては馬券圏内も不可能ではない。


(のちほど追記します)


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みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。

仲間内で行っている20頭ルールのPOG
開幕して5ヶ月半です。
指名馬を含めた出走馬を振り返ります

(コメントに関しては月曜日以降に追記します)

凡例:馬名の前に◎=管理人が指名
   馬名の前に△=他者がドラフト指名

・・・なお今週、私の指名馬
1頭のみ出走登録です
もう少し何とかなんねぇのかなぁ
ヽ(#`Д´)ノ → 指名馬リストの8月末進捗はこちら

今年の指名リストはこちら

指名漏れの特集(前半)8月末の進捗はこちら
指名漏れの特集(後半)8月末進捗はこちら

※2021年6月スタート、2022年の日本ダービー開催日までを期間とする、POGに参加する一個人の見解が記載されております。
未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。

 当ブログ主催の、特殊ルールPOGを開催いたします。
 募集は11月20日スタート、→ドラフト会議は12月5日(日)を予定しています。
 立案のページ募集要項をお読みください。ご参加お待ちしております。by多幸 

→11/20に募集ページ公開します。
参加希望者は①募集ページに返信+②メールorTwitterDMで参加表明をお願いします。
(片方のみしかされてない場合は、エントリー無効です)


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(出走予定)
11/20
阪神02R 未勝利 ダ1800
ディサイド(13位指名)

福島04R 未勝利 芝1200

阪神04R 未勝利 芝1800

東京05R 新馬 芝1600

東京11R GⅡ 東京スポーツ杯2歳S 芝1800

11/21
東京02R 未勝利 芝1600

東京03R 未勝利 芝1800

阪神04R 新馬 芝1600

東京06R 新馬 芝2000

東京09R 1勝クラス 赤松賞 芝1600


(レース前後短評)
ディサイド(13位指名)
デビュー戦は芝でフットワークがマッチせず9着、前走でダートに矛先を向けて4着。
スタートをもう少しマシに出来た場合に限り、馬券に絡めるかどうか。スピードが足りないので、差してくる場合はジリジリと差を詰めるしかなさそう。
能力の成長をもう少し待ちたい段階で、走破時計がまだまだ。今回は現実的に掲示板確保が出来れば御の字。
※ズブいところは変わっていないが、ゲートはかなりマシになってくれた。発馬直後から鮫島克駿騎手が大きなアクションでスピードを載せてくれたおかげで、好位の直後5番手を追走。
直線は他がバテたところを最後良く差を詰めていたし、2着馬とタイム差無し・アタマ差の3着は現状立派過ぎる着順。
ごっつぁん差しが決まったのではなく、あくまでも相手のバテたところを漁夫の利で着順が上がっただけ。それでもレース全体の上がり3F=39.7のところ、自身が39.8と及第点の内容は出せた。
上がりに関しては1ハロンあたりのラップタイムが13.3以上なら何とか通用しそうだが、13.2以下だとまだ厳しい感じ。

▽うまカレドラフト 芝浦工大6位

牝系をたどってもダートでどうにか通用しており、芝で続戦+距離短縮は福島であっても感心しないレースチョイス。
デビュー戦は大外枠からコーナーも外を回し、結果として馬場の良いところを通りながら脚色がかなり劣勢の2着。
時計の掛かる馬場ならこなせるが、前半から数字以上にタイトなペースだと苦しい。距離を伸ばした方が良いはずだと思っているので、今回は純粋に1200mの適性を確認したい。
※今回は12番枠からスタートタイミングがバッチリ決まり、内側(8~11番)が接触する隙もあって2番手を確保。3角から外を捲るようにピッチを上げたので、残り200mではお釣りがなくなって4着。
前後半が34.9-34.7のペースで持久力不足が出てしまったのだし、1200mは悪手と言って差し支えないだろう。
安田翔伍厩舎だからまた1200mを使ってくるだろうけど、トップスピードが足りないので芝なら1600m以上、ダートなら1400m以上で持久力強化に努めた方が良いはず。

母の縁で吉岡厩舎へ。馬体を引き締めている途中なのに、栗東の芝で軽めに追ったのがどう出るだろうか。
デビュー戦は5頭立てで慌てず後ろに待機し、2着までよく伸びてきていた。上り最速タイを計時しながら位置取りの差で敗戦。
スピードの絶対値が足りてない状況で距離短縮は感心しないが、相手の自滅待ちでも実力以上に健闘した前走内容を評価されたのだろうか。このあたりは吉岡厩舎らしいレースチョイス。
上積みが大きければ馬券圏内、上積みが無ければ掲示板確保が精一杯だろう。
※前後半が46.6-12.2-48.2となかなかタイトなペースだった。前走に続いて後方待機だったことが実を結んで2着だったが、直線では松山弘平騎手が半身を外(左)に乗り出しながら追うシーンもあった。
上がり最速の34.8はレース全体の上がり3F=35.9であることを考えたら相当良いタイム。中身が段々出来上がりつつあるし、差し馬に有利な流れが大きくアシストしてくれれば次走も勝ち負けになりそう。
芝の掘れていない場所へスムーズに出す必要がありロスの多い競馬にはなるが、未勝利でも1800mなら何とかなる見通しはついた。

▽うまカレドラフト 駒澤6位

岡田牧雄さん所有のベーカバド産駒、直前は調教の動きも目立っていなかった。
まずは無事完走と行きたい。
※大外枠から他の馬に比べて抜群に上手いスタートで、難なく2番手を確保。外々を回した分のロスはあったが、上がり3位の33.7で良く粘って0秒1差の2着はお見事と言うしかない。
今回は切れ味を発揮してくれたが、首の可動域が小さく距離を伸ばしても1800mが限度だろうし、中山や小回りコースで前に行くのがマッチしていそう。
まずは持久力を鍛えて、引き締まったペースに付いて行けるようになりたい。


デビュー戦は貯めてヨーイドンのレースで、自身は最速上がり3F=33.1だったが、最後の1Fは11.8を要しており「負けてなお強しとは言えない」内容で2着惜敗。
前走は手前側の脚方向へヨレそうになった持久力不足も少しは改善され、フワフワしながら4角では外を回してそこから加速。まだ体幹が頼りなくフラつきそうになるシーンもあったが、抜け出して快勝。
手応えに余裕があったとは言え、終いの1F=12.5とだいぶ掛かっていたし、抜け出す際に前脚が内(左)を向いていたように、まだまだ中身がしっかりしてくる前の段階。
走破タイムを詰められたのは評価出来るも、内容の濃さは懐疑的。兄弟に比べると成長がゆっくりで、仮に今回は重賞で惨敗だとしても責められない。
※大外枠だったが他馬のスタートがバラバラ&ヨレヨレだったので、かえってこの馬はスムーズに位置取りを取ることが出来た。
勝ち馬と1秒0差、上がり3位の33.7はこの馬としてもよく頑張った。
だが、勝ち馬は前後半48.6-11.7-45.9の流れを上がり最速32.9で抜け出したように、スローで貯めても重賞では相手が一枚上なのは事実。
もう少し成長してくるだろうから、春のトライアル重賞で権利取りがハイライトになりそう。


▽うまカレドラフト 立教1位

レッドベルアーム
半兄のレッドベルジュール、レッドベルオーブに続いて重賞を勝てるかどうかだが、マイラー色の強い母に距離を伸ばして良さが出るハーツクライはマッチするかはまだ半信半疑。
デビュー戦は前後半47.8-12.4-47.7と早い時期にしてはかなりタイトな流れで、最後はラスト3F=11.6-11.9-12.2と時計を要した展開で、持久力を問われたのもプラスに働いた。
デビュー勝ち自体はしたものの相手がバテたところを追い較べで交わしたに過ぎず、半兄同様トライアル重賞がメイチになると判断。
半兄よりも距離が遥かに持ちそうなので1800mを選んだのは正しい、粘り強さを活かせる展開となるだろうか。
※中団追走からそれほど厳しいペースでは無かったのに、勝ち馬と1秒0差の6着は負け過ぎ。道中のペースが流れて持久力を問われるならまだしも、上がり勝負に巻き込まれたのでは歯が立たない。
父がハーツクライに変わると兄のような持ち味が出ず、高速馬場の時計勝負を避けたい結果となってしまった。
イチかバチかが外れただけなんだし、これは牧場やクラブを責める理由にはならないな。期間中は背伸びせずに、1勝クラスを確実に勝ち上がった方が良い。
▽うまカレドラフト 駒澤1位
デビュー戦はスローで貯めるも切れ負け5着。2走前は追い較べで負けるも2着だった。
2000mに伸ばした方が良い内容になりそうだった前走は、スタート直後から蛇行してしまったり、尾を無駄に動かしたり、気難しくてコントロールするので精一杯の場面をこれでもかとばかりに作ってしまった。これでは前半400mで、もはや最後の追い較べには参加できない状態。
ここから盛り返して0秒4差の4着。
矢作先生だし、道筋が出来た立て直しをどこまで進めてくるだろうか。それでも未勝利卒業に向けては決め手不足なのが否めないので、成長を待ちながら集中力を上積みしていく地道な成長過程が必要になりそう。
距離をマイルに縮めたのは感心しないが、気難しさを出さずにまともに走って、相手の自滅待ちで馬券圏内は不可能ではない。仮に課題丸出しでもマイルで掲示板確保なら、先が広がる。
※今日の時点では大外枠に入ったことがプラスに働いた。スタートも無難に決めて気持ちに任せて先行し、三浦皇成騎手の十八番へ持ち込んだのも結果として良かった。
首を振って前半から行きたがる素振りは相変わらずでも、三浦皇成騎手が必死に抑えて直線へ。満を持して追い出してからはトップスピードの違いで交わされて3着だったにしても、時計の割に内容は濃かった。
現状はピッチ走法なので1800mがベター。スピードが足りないのでマイルに縮めるより2000mをこなせるうちに勝ちあがって、1800mで相手の弱い1勝クラスを漁夫の利で勝ち上がるのが理想的。

▽うまカレドラフト 帯広畜産2位

グリーンファームの3,000万募集馬で、美浦の武井亮厩舎。
デビュー戦は栗東から遠征した組が坂路でビシバシ時計を出していて相手が骨っぽいが、この馬もまずまず健闘してハナ差の6着。
動きがまだまだ幼い状況だったし、5着とほぼ同意義と考えて良さそう。
一度使われた上積みと、6着であっても勝ち馬と0秒3しか負けていない前走の経験が活きれば、一気にジャンプアップも見込める。
展開に左右されるが、良い方に転がってくれるだろうか。
※スローで貯めて上がり3位タイの34.3で伸びてきたが0秒3差の4着。最後の直線では前をカットされそうになる不利もあったが、それが無くても大勢に影響は無かった。
まだ身体全体を使って走れていないし、現状ではここら辺が精一杯だろうか。道中のペースがもっと引き締まってくると、この馬にとっては苦しいのかもしれない。


グランスラムアスク
廣崎さんが矢作厩舎に預けるようになって3世代目となるが、まだ未勝利勝ちしかしていないジンクス全開になってしまっている。
スタートも早くないし、他の馬とぶつかってしまうなど操縦性がイマイチなのが課題。
前走は前残りの展開だったが、先行馬にはかなりキツい流れになってしまい、この馬は先行出来たのに真っ先に脱落。
首の使い方がマイルより長い距離に合いそうな走りで、今回の1800mで持ち味が活きれば掲示板確保どころか馬券圏内も狙える。
道中のゆったりとしたペースが、この馬に絶妙にマッチしてくれるだろうか。
※前後半49.8-12.7-48.0で誰も逃げを仕掛けてくれない、まさかまさかの超ラッキーな展開。これを古川奈穂騎手が冷静に決めて未勝利脱出。
こんな恵まれた展開はダートに転向してもそうそう無いだけに、チャンスをものに出来たのは良かった。現実的には期間中だと、2000m以上をこなせるならそちらに絞った方が良さそう。
ゲートの反応はそこそこ良いんだけど、いかんせんスピードが足りないのでスタートが早く見えない。決め手も弱いままだし坂路でガクッと行きっぷりが悪くなるのも課題なので、1勝クラスではだいぶ苦戦しそう。

▽うまカレドラフト 近畿2位

シルクの牝馬で7,000万円募集、しかもGI馬の半妹で中内田厩舎と人気は集めるだろうが、種牡馬が変わったこと+ミスプロクロスがあってノーザンダンサー系と一緒にBlushing Groomが薄くなっており、半兄とはタイプがかなり違うように感じる。
中内田充正厩舎&シルクのディープインパクトとなると、アウトブリードが望ましいと感じているので、この馬は単に利益確保するだけの存在なのかもしれない。デビュー戦の内容を慎重に見極めたい。
※前後半が48.0-46.7と後傾ラップで、上がり2位の33.6で差し切り勝ち。スタートはまだ改善の余地があるも後方で慌てず足を貯め、直線では最内に一頭分だけある馬場の良いところをチョイスしたのが勝因。
ラスト200mからは外へ外へと張っていくのが気になった。上がり3F=11.6-10.9-12.1と終いの1Fが掛かってしまったところも、半兄と比べると不満の残る内容。
勝ちっぷりそのものは鮮やかだったが、開幕週などで馬場が荒れていない開催まで、少し時間を置いて再調整した方が良さそう。

シルクの牡馬で4,000万円募集馬、萩原センセイなのでまずは使ってからとなりそう。
セレクトセール価格が2,750万円だから値付けは妥当だが、キリ良く4,000万にしたあたりが悪い意味で引っ掛かる。
モーリス産駒の得意な東京の芝2000mで、前評判を覆す走りができるだろうか。着順はさておき、スタートを決めてもらいたい。
※スタートはワンテンポどころかツーテンポ遅れてしまい、1秒5離されて5着。フットワークが大きく軽いが、貯めても切れ味が出なかったのが現状では課題。
現時点では常識に掛かってこないし、次走以降一度使われた上積みと、相手に恵まれてからとなりそう。


ダノンベルーガ
2019年の当歳セレクトセールで1億7,280万円とかなり高額で落札、ダノックスさんには珍しく堀厩舎へ預けられている。
ハーツクライ産駒の伸びしろがどこまであるのかと、厩舎のサリオスと併せられる実力がどれほど発揮できるだろうか。
今回は相手にも恵まれた感があり、内容のあるレースをしてくれないと今後に影を落としそう。
※デビュー戦の時点で前後半は62.4-58.9とまずまずのタイムを叩き出し、2馬身差快勝。首があまり大きく前後・上下に動かないフォームで、上がり3F=11.2-11.2-11.5と及第点以上の時計を出してきた。
距離は間違いなく2000m以上がベターだし、フットワークも大きめなので中山より東京向きと思われる。加速もスムーズだったし、次走が同じ距離もしくは距離延長なら楽しみ。


デビュー戦こそクビ差快勝したが、前走は重賞で4番人気11着と大敗。
母の名前から連想させたらアカンのは上の兄弟を観ていても明らかなんだが・・・この辺りが今年のキャロットの引きの弱さを感じさせる。
少しでも気を抜かせないようにする必要がありそうだし、それほど鋭くない決め手が1勝クラスで即通用となるかは疑問。
前半から引き締まったペースなど、不得意なレース展開に巻き込まれれば脆いのがネック。まずはクラス慣れの意味も込めて掲示板確保が目標。
※掲示板を確保したが0秒7差の5着。スッと好位を取ったまでは良かったが、直線に向いてからはフォームがぎこちなくなる。
首は右(外)を向き、それがまともになったかと思えば前脚が左(内)へ向いてしまって、手前をなかなか変えない北村宏司騎手の騎乗もあまりマッチしていないように思えた。
半兄とは全くタイプが違うし、負荷の掛かる勝負処で優れたパフォーマンスが出来るのかを追求してもらうしかなさそう。
黒岩厩舎に入厩した時点で嫌な予感はしたが、その通りにならなくてもよかったのに・・・



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みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。

仲間内で行っている20頭ルールのPOG
開幕して5ヶ月です。
指名馬を含めた出走馬を振り返ります

(コメントに関しては月曜日以降に追記します)

凡例:馬名の前に◎=管理人が指名
   馬名の前に△=他者がドラフト指名

・・・なお今週、私の指名馬
4頭も出走登録です。
黄菊賞はもちろん、未勝利・新馬ともに一つでも上の着順をもぎ取れ!
( ´艸`)   指名馬リストの8月末進捗はこちら

今年の指名リストはこちら

指名漏れの特集(前半)8月末の進捗はこちら
指名漏れの特集(後半)8月末進捗はこちら

※2021年6月スタート、2022年の日本ダービー開催日までを期間とする、POGに参加する一個人の見解が記載されております。
未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。


 当ブログ主催の、特殊ルールPOG開催に向けて、現在計画を練っております。
 仕事の状況にもよりますが、募集は11月下旬→ドラフト会議は12月上旬を予定
 詳細決まりましたら正式にお知らせいたしますが、立案のページを作りました。by多幸 

→11/20募集開始予定
参加希望者は続報をお待ちください


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(出走予定)
11/13
阪神03R 未勝利 芝1400

阪神04R 新馬 ダ1800

阪神05R 新馬 芝1800

阪神11R GⅡ デイリー杯2歳S 芝1600


11/14
東京01R 未勝利 ダ1600

阪神01R 未勝利 ダ1400

阪神04R 未勝利 芝1800

東京05R 新馬 芝1800

阪神05R 新馬 芝1600
スタニングスター(3位指名)

阪神09R 1勝クラス 黄菊賞 芝2000
グランディア(8位指名)


(レース前後短評)
体系が父にも母にも似ておらず、絞れて来ない段階ではまったくお話にならなかったが、前走はバテた馬を交わしたとは言え4着と健闘。
勝ち馬からは1秒1離され、レース全体の上がり3F=35.0のところ自身は35.3と、差し馬として及第点が付けられないが、もう少し決め手を活かせるようになれば馬券圏内も夢ではなくなる。
末脚を磨いていく過程なので現時点でどれだけの成長があるか確認したい。まずは勝ち馬と1秒以内が目標。
※勝ち馬とは1秒以内、レース全体の上がり3F=36.4のところ自身は36.3で上がっており、ようやく差し馬としての力がついてきた。
クビ+クビ差の5着で2着とも0秒1差、しかも4角の加速時に一度ブレーキを踏む格好となったから、かなり惜しくて悔しい負け方だった。
常識に掛かる範囲まできた以上は、次走かその次ぐらいには未勝利卒業が見えて来るかも。距離はマイルぐらいまでは行けそうだが、1400mがベストかもしれない。
ダートに卸してきたが、三嶋牧場が誇る怪物系がいよいよ登場。
単なる気難しい・やんちゃな振舞いばかり目立つだけの馬なのか、本当の天才なのかはゲートが開けば解るはず。
坂路の時計は及第点だが決して目立っておらず、見るからに楽しみなタイムを叩き出したワケでは無い。
何せ絶不調のオルフェーヴル産駒じゃなかった、ヴィクトワールピサ産駒でしたね。
まずはスタート能力を確認して無事完走してもらえれば。
※スタートは下手で、反応も鈍い。道中何とかポジションを追い上げたが、3角で内側からモロにぶつけられてズルズルと後退し、最下位入線。
タイムオーバーの該当からは外れた模様だが、他の新馬戦に比べて2秒は早いレースだったとは言え、デビュー戦ではまだ鍛錬が足りないと判断するしかなさそう。
しばらくはダートで調教変わりに走ってもらうとしよう。


金子真人HDのセレクトセール2億4200万円落札馬、ディープインパクト産駒で母父がガリレオ、しかも社台ファーム。
母が違うが2016年に青葉賞を勝ったヴァンキッシュランや、2018年のローズステークスを勝ったカンタービレのような、先行して良さの出るタイプだろうか。
決して実績が無い訳ではないし調教の動きやタイムもまずまずの内容だが、金子馬の牡馬なのにタイ語ってのはどうなんだろう。名前は日曜日・太陽を意味するらしいが・・・
※スタートで出負けしたが先行勢の直後に付けて、直線もまずまず力強く伸びてきた。まだ持久力など成長途上で0秒2差の3着なら上々の内容。
レース全体のラップタイムで残り3F=12.0-10.9-12.0でも置いて行かれなかったのは、次戦が楽しみ。
終いが甘めになっていたのが課題だが、一回使われたことで変わってくるなら次走は勝ち負けになる。


デビュー戦が相手に恵まれたとは言え、1分34秒2で勝ち上がっているように少数頭の重賞なら勝つチャンスはある。
手塚貴久厩舎が昨シーズンに続き、クラシック候補を輩出するのかどうかにも注目。懸念事項があるとすれば馬場がタフになって居た場合と、ゲートを大きく出遅れるとか極端な不利を受けた場合。
既に重賞を勝っているセリフォスは強敵だが、引き締まった流れを経験している強みがあり逆転の可能性は十分。
※前後半が48.7-46.4と時計が掛かり始めた馬場だったのは大きなマイナスだったが、そんな馬場で上がりの勝負に持ち込まれてもヒケを取らず、勝ったセリフォス相手に良く健闘して2着。
終始芝が傷み始めた場所を通った差もあるし、輸送もこなした今回は内枠が仇になったと考えて良さそう。
デビュー戦は相手に恵まれていたのは事実でも、タイム自体は翌日の新潟2歳Sと0秒5差。道中のペースも前半4Fで0秒9早かったし、内容が濃いレースをしていたと考え方を改めたい。
次走は栗東滞在ならなお良いが、阪神JFなら中心に考えても良いかも。

▽うまカレドラフト 東京都立4位

現状では少なくともダート>芝だったようで、前走は中団から足を伸ばして2着確保。
ダートながら前後半48.7-50.2とかなりタフな流れをモノともせず、スタート直後の締まったペースでも焦らなかったのが結果として功を奏した。
シルクの募集馬で、まだ成長途上で無駄な動きがあったものの、上がり2位で最後まで粘り強さを見せていた。
未勝利卒業には相手が自滅してくれるアシストが欲しいところだが、これ以上ないほどスムーズなレースさえ出来れば、相手の自滅を待たなくても勝ち上がれる可能性はある。
成長度合いを見てみたい。
前走厳しい流れを体験した効果が大きく、実力を遺憾なく発揮して差し切り勝ち。
相手の自滅は確かにあったし、1勝クラスでだいぶ揉まれていく必要はありそうだが、最後までバテそうでバテずに追える強みが活かせるなら、案外良い勝負になるのかも。
ダートの1600~1900mがベター、成長に応じてスピードが上がって行くまでは1400mだと短い印象を受ける。
▽うまカレドラフト 早稲田7位

須貝尚介厩舎の調教番長とも言える猛時計で一躍有名になった、新種牡馬・ビッグアーサーの産駒。
2歳レコードとなる勝ちタイムだったが、それほど厳しいペースでは無いのに逃げられなかった上に、前との差を詰めようとして全く良いところが無く4着。
本質は1200m向きの馬では無さそうなので、ダート1400mに矛先を向けたのは致し方無い。ダートで息を吹き返せるだろうか。
※一度使ったあと休みを挟んで立て直した効果もあり、+16kgと馬体が増えて行きっぷりの良さがレースでも出るようになった。
直線に向いた時点では進路が無い厳しい展開だったが、一瞬前が開いたところから瞬時に伸びてきて快勝。レースのラスト1F=13.1だったが、正味この200mだけでケリをつけてしまった。
現状は芝よりダートなんだろうけど、このレースが出来るなら芝でも面白そう。
距離は1400mがベターだが首の上下動がそれほど大きくないし、マイルや1800mに伸ばしても良いのではないか。

▽うまカレドラフト 早稲田3位

ルーラーシップ産駒ならキセキやディアンドルが居るにしても、それで「エース」と付けられる根拠には乏しいはず。しかも杉山晴紀厩舎だから牡馬でクラシックは?が付く。
2019年の当歳セレクトセールで8,856万円付いたにしても、少し値段が吊り上がった印象を受ける。
デビュー戦は勝ち馬に前をカットされるなど、少し可哀想なレース内容だった。レースレベルが低めとは言え3着を確保していたが、今回は1800mに距離を詰めてきた。
掲示板は確保して欲しいものの、良馬場でこの馬のスピードが通用するかは半信半疑。使った上積みがどれほどなのかを測ってみたい。
※今回は0秒1差の2着だったが、走破タイムは1.49.2でだいぶ掛かった印象。大外枠で被されないようにうまく立ち回ったし、不利らしい不利も無ければこれだけやれることを確認できた。
スピードもまずまずあることは証明できたし、もう少し引き締まったペースでも対応できるようになれば、1800mでも戦える。一度使われた上積みが大きい。
本質は2000mがベターだが、前半からもう少し早い流れであっても、付いて行けるようになるかどうかを見守りたい。


スパイダーバローズ
バローズさんは何故かGI馬の兄弟が鳴かず飛ばず。ジンクスどおりに苦戦が続いている。
デビュー戦・前走ともに3着だが、勝ちに行って通用していなかった。スピードの絶対値が低いのに距離短縮は好感が持てないし、持久力勝負に持ち込まれてもメンタルがギブアップするのが早いのが難点。
展開の助けがあれば1800mもこなせるがそれなりに相手も揃っているし、今回は喰らい付いて掲示板なら御の字ではなかろうか。
※今回は勝ち馬から0秒5差の7着。終始芝が掘れていたインコースを通っており、消耗が大きくてこの着差であり、7着程大きく負けていない。
1800mは相手の自滅待ちで対応できるが、もう少しスピードを鍛えていかないと厳しい。

▽うまカレドラフト 3大連合(早稲田・電通・東工)1位


ソクラテス
デビュー前追い切りでは外を併せていた馬に気を散らしていたが、集中してからギアの入り方は見事。
さすがに半兄と比べたらスケールダウンは否めないし、体幹がシッカリしておらず首の使い方に無駄な動きが多いのが課題。
デビュー戦はスタート直後に内にもたれてロスがあったのも響いたし、コーナーで外を回すにしても内を締められなかった。
競り負けて4着だったが、相手に恵まれてもミスが多くてコレだから、勝ち上がるまでに時間を要すだろう。距離短縮は感心しないし、一度使われた上積みが顕著って感じでもない。
命名の時点でやっちまったんだけど、何回か使われて瞬発力勝負が出来る状態に持っていくしかなさそう。今回は掲示板に載れれば御の字。
※-16kgで絞れていたが、レース全体の上がり3F=34.7のところ自身は35.1と切れ味勝負でも完敗。
0秒7差の8着以上に負けた印象。
スタートも強調できる程良くなかったどころか、首を左右に振って集中するまで1秒ほどロスもあった。これで2番手まで位置を押し上げたのが、最後の粘りに響いた模様。
距離短縮はそのうちプラスになるかもしれないが、1800mを一度使ったことでメンタル面が引き締まる可能性はある。少なくとも1800mを使いたくなるだけの動きは見せていた。
▽うまカレドラフト 関東学院1位

G1レーシングで活躍したパララサルーの初仔、4,000万募集馬で国枝厩舎。昨シーズンはワンダフルタウンが重賞を勝つなどしたルーラーシップ産駒だが、年々成績は下降線をたどっている。
この馬が馬名の通りに「輝く」かどうかは不確定要素が多い。血統だけなら国枝厩舎でも悪くないんだけど、追分ファーム生産馬なのもあまり強気になれない。
※勝ち馬と3秒8差の最下位に敗退、立て直して2000m以上で見直したい。
▽うまカレドラフト 一橋4位

スタニングスター(3位指名)
全姉にソウルスターリングで、久しぶりのFrankel産駒。友道先生がどのように仕上げて、今後使って行くかにも興味がある。
問題は4月の時点で気難しい面があったこと、Frankel産駒は逃げ・先行で大成していて友道厩舎=差してナンボの路線とは正反対なこと。
全姉とは全く違うレースをするのか、それとも同じようなレースで伸びて来るのか。
主催者の先輩から強奪した分、しっかり走ってもらいたい。
※着順は9着と大きく負けたが、マイル戦で勝ち馬と0秒8差で留めたのはまだ救い。次戦は年明け以降になる予定で、闘争心にスピード、決め手をしっかり鍛え直してもらうしかない。
▽うまカレドラフト 山梨2位

グランディア(8位指名)
使って行くにつれてストライドが伸びてくるようになったし、気難しいところも表に出さず内容が伴ってきた。
前走は調教でも厩舎の先輩・グレナディアガーズを相手にCWで食い下がるような動きを見せ始め、加速して重心が沈み込むようにもなり、2戦目で勝ち上がり。
ラストまで真っ直ぐ走らせるようにしていたが、道中は少しフラフラするシーンもあった。
2000m続戦なのは当然だしローテーションは好感が持てる。人気でも主導権を握って抜け出し、ケリを付けに行って欲しい。最低でも馬券圏内は外さないようにしてもらいたい。
※何とか3着を確保し、勝ち馬と0秒2差に抑えたため馬券圏内は確保したが、ストライドの伸びが弱くなったのが気掛かり。
まだ成長途上なんだろうけど、1勝クラスで揉まれながら強くなれるだろうか。
唯一の明るい材料は走るフォームがかなり良い4着馬・サウンドクレアと競り合って、1/2馬身先着できたこと。
年内もう一戦はあるかどうかは分からないが、年明け以降なら1勝クラスで着順を良くしてくれそう。
加速が鈍いなりに、もう少しタイムも詰めて来るんじゃないだろうか。
▽うまカレドラフト 3大連合(早稲田・電通・東工)2位

ジャスティンパレス
デビュー戦は5頭立てのレースで、63.2-59.1の前後半を余裕たっぷりに後続を引き詰めて、相手の自滅も大いにアシストして先行抜け出しの快勝。
走破タイムこそ平凡だが、前半の無駄なローリングする動きが加速するにつれて収まり、最後の直線でも寄れずに比較的真っ直ぐ走れていたのは収穫。
2000m以上に絞って使って行くしかなさそうだが、スピードの絶対値がまだまだ揉まれていく段階にある。
母母にRoberto系が入っているように晩秋以降&冬場の手薄なメンバー相手が狙いどころではないだろうか。まだまだ成長途上の現状でどれだけやれるか、馬体重が増えているのかに注目したい。
※+6kgと馬体も増えていた。苦しくなってから前脚が右に向いてしまう癖、右鞭を打ったら左へヨロける癖も出ていたが、無駄な動きが抜けていないなりに良く走っていたし、展開も向いて連勝。
前に行って早めに仕掛けたのが功を奏したし、64.0-59.8とペースが落ち着いたのもアシストした。
距離ロスを最小限に抑えて、直線でスッと馬場の真ん中からやや内よりの進路を取れたあたりは見事だった。
だが、OPで引き締まったペースや瞬発力勝負に巻き込まれたらひとたまりも無いし、マイペースで先行が叶った時のみ好勝負なのが現状。
時計が掛かるタフな馬場や洋芝は向いていると判断して良いはず。




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みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。

仲間内で行っている20頭ルールのPOG
開幕して5ヶ月です。
指名馬を含めた出走馬を振り返ります

(コメントに関しては月曜日以降に追記します)

凡例:馬名の前に◎=管理人が指名
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・・・なお今週、私の指名馬
2頭も出走登録です。
未勝利でモタモタしてる場合じゃないんだ、着順アップしてくれよ

指名漏れの特集(前半)8月末の進捗はこちら
指名漏れの特集(後半)8月末進捗はこちら

※2021年6月スタート、2022年の日本ダービー開催日までを期間とする、POGに参加する一個人の見解が記載されております。
未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。

 当ブログ主催の、特殊ルールPOG開催に向けて、現在計画を練っております。
 仕事の状況にもよりますが、募集は11月下旬→ドラフト会議は12月上旬を予定
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(出走予定)
11/06
福島01R 未勝利 ダ1150

東京02R 未勝利 芝1600

阪神03R 未勝利 芝1600
ラクスバラディー(6位指名)

阪神04R 未勝利 芝2000

東京05R 新馬 芝2000


11/07
東京03R 未勝利 芝2000

阪神03R 未勝利 芝1800

福島06R 未勝利 芝1800


(レース前後短評)
新種牡馬のShalaa産駒で、安田隆行厩舎の牡馬がスプリントへ臨んだが、芝では結果が出ずダートへ矛先を向けてきた。
キャロットの2,400万募集馬ながら怖がりな気性で、デビュー前からコーナリングに内を締められない不器用さが目立ち、パワー重視型タイプ。
前走は出負けした上に闘争心が全く燃えず、大きく負けて最下位なのは気掛かり。福島ダートで相手が軽くて一変となるだろうか。
※芝スタートで加速が鈍く、最初の400mで追走に苦労していた。気難しくて頭を上げたくなるのをどうにか堪える走りで、とても競り合いに参加できるレベルに無かった。
11着と大きく負けたが、スプリント戦でも基礎体力に劣るのは否定できない。

▽うまカレドラフト 日大4位

デビュー戦から何とか粘って惜敗が続きていたが、夏場を休んで成長を促したのに前走は競り負けて0秒6差の7着。
メンタルとフィジカルの弱さが改善されるどころか悪くなっており、貯められない弱点がモロに出た。
今回は輪をかけてポリトラックで負荷を掛けなかった。距離もマイルで調教代わりの一戦だろうか。
スピードを上げようにも上がらない状況から脱するまでに時間を要しそう。
※相変わらずスピードの絶対値が不足していて、マイルで時計を詰めてはいるけど2着惜敗。状態が万全でない割にはかなり見どころのある走りだった。
身体全体を上手く使えないので、距離の融通もそれほど利かないタイプに留まりそう。メンタルは底を打ったが、極端な高速馬場と雨で渋った馬場はマイナス。
次走も同じぐらいの時計で収まるレベルの低いレースなら、未勝利卒業も叶うのだが・・・。

▽うまカレドラフト 立命2位

廣崎さんが矢作厩舎に預けるようになって3世代目となるが、まだ未勝利勝ちしかしていないジンクス再来となってしまった。
スタートも早くないし、他の馬とぶつかってしまうなど操縦性がイマイチなのが課題。
前走はバテた所からしぶとかったのは収穫だが、遅い走破時計でも直線で殆ど伸びず8着で内容には不満が残った。
まだまだフィジカル面の強化が必要だろうし、掲示板に載れれば御の字だろうか。
※前残りの展開だったが先行馬にはかなりキツい流れになってしまい、この馬は真っ先に脱落。
首の使い方がマイルより長い距離に合いそうな走りだったが、それでも直線でバテずになんとか粘って6着はこの馬なりによく頑張っている。
勝ち馬と0秒8差、レースの上がり3Fより0秒7も遅い上がりだったのは褒められないにしても、使いつつ成長は見せてくれた。次走は1800mで掲示板を狙ってもらいたい。
▽うまカレドラフト 近畿2位

ラクスバラディー(6位指名)
4戦して2着3回。前走は貯めて抜け出す体制に持って行ったまでは良かったが、ラスト1F=12.0で持久力の違いがモロに出た。
仕掛けが早いと目標にされるので、先行するセンスはあるが直線でわざと追い込み馬のようなレースをしなくてはならない不器用さがありそう。
今回も馬券圏内は確保してもらおう。相手の出方次第ではアッサリ快勝だって出来る。
※切れる脚が無い馬だけに、スタートの出がイマイチ上手く行かなったのは勿体なかった。
それにしても前後半タイムが47.4-46.9とかなり引き締まった流れになってしまい、この馬にとってはラスト1Fの甘さがまたも出てしまった。
差が僅かでも4着は4着、レースの上がり3Fより0秒2遅い上がりだったのも頂けない。この馬自身はちゃんとまっすぐ走れていたし、今回は展開も相手も悪かったと言うしかない。
▽うまカレドラフト 香川1位

末脚の決め手較べで劣っていながら、前走は相手の自滅待ちとは言え、最後の最後で追い込んで4着まで追い上げてくれた。
馬体重は+12kgとなってくれたし、休み明けを一度使われた上積みもあって調教の行きっぷりが段違いになってきた。
まだ成長途上だが、そろそろ馬券圏内に入ってもおかしくない頃。決め手の弱さを克服していれば、相手の自滅で未勝利卒業まで一考したい。
※調教で動くようになってきたが、62.0-59.9の流れで勝ち馬に捲られてからは3角でムチが飛ぶ厳しいレースとなってしまった。
成長途上とは言え良くない負け方で、決め手も基礎体力もまだ相当弱いのが課題。
レース全体の上がり3F=36.2のところ自身が37.1、これでも4着に粘ったように相手に恵まれた。次走も相手の自滅待ちで掲示板程度では無いだろうか。
▽うまカレドラフト 近畿4位

半姉にG2を3勝しオークスでも2着のウインマリリンが居る。当然のように姉と同じく手塚貴久厩舎。
まだ追ってすぐに反応する感じでは無い調教だし、一度走らせて次走以降が勝負になりそう。
ウインで2,000万円と姉より安い募集価格なのは、悪い意味で引っ掛かる。
※最内枠からスタートを決めて主導権を握ったまでは良かったが、前後半=63.9-59.3とゆったりしたペースだったのにまだ基礎体力が付いていなくて、直線半ばには余力が残って居なかった。
デビュー戦は5着で上がり勝負のなかレース全体の上がり3F=34.3のところ、35.6と力差を感じさせる負け方だった。
しばらくは2000mで逃げる競馬を続けながら、能力強化を図っていくしかないだろう。

▽うまカレドラフト 帯広畜産6位

素質だけで2着→3着確保は及第点だが、集中力が何度も散漫になっており、走るフォームに無駄が多くてスタミナのロスも大きい。
距離延長は本来ならばプラスなんだけど、フォームが柔らかくなっておらずレースチョイスがやや懐疑的。
スピードが足りないのは相変わらずで首の上下動も小さいままだが、勝負所まで脚を貯められるようになっていれば相手が相当軽くなっているし、最低でも際どい競馬になるだろう。
本来なら勝てないといけないレースだが、成長が足りなくて取りこぼす可能性をここまでの走りで見せている。フィジカル面でもメンタル面でもそろそろ成長の跡を見せてほしい。
※この相手で取りこぼすようでは先が思いやられる一戦だったが、どうにか勝ち切った。まだフォームに無駄が残って居るが、成長に伴って少しずつ常識に掛かってくるのではないだろうか。
距離は2000mがベター、今回の走りを積み重ねて1勝クラスでも時計勝負で太刀打ちできるようになれば、シーズン中でも視野が広がってくる。

▽うまカレドラフト 東京都立1位

半兄が3冠馬・コントレイル。デビュー戦は調教動画で右へ左へふらつきながら栗東坂路を登っており、首が低くて距離不足が心配された通りの5着。
レース全体の上がり3F=34.2のところ、この馬自身が34.5。差し馬として初戦の内容は及第点に届かず。次走以降一度使われた上積みで克服してくるだろうか。
※クビ差の4着は現時点で大健闘。まだ決め手が足りないので、クラスで揉まれながら基礎体力強化が必要。
▽うまカレドラフト 宇都宮1位

キャロットの2,600万募集馬で池上昌和厩舎、ルーラーシップに母父ネオユニヴァースと渋さ全開。これで良い結果が出るなら新たな金脈発掘なんだけど、デビュー戦10着。
うまカレドラフトでも指名されているように何かしら評判にはなっていた模様だが、スタートはまずまず良くても4角以降は追っても伸びないのが課題。
1回使われたことでガラッと変わってくるかに注目してみたい。まずは入着(8着以上)を目指してもらおう。
※他の馬から不利を受けた影響もあったようだが、最下位は負け過ぎ。ただ、フィジカル面で競走馬のレベルに無かったと言う事なのかも。
今日のレースは全く良いところが無く、出資者が不憫でならない。
▽うまカレドラフト 東京都立6位


日曜予想


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みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。

仲間内で行っている20頭ルールのPOG
開幕してもうすぐ5ヶ月です。
指名馬を含めた出走馬を振り返ります

(コメントに関しては月曜日以降に追記します)

凡例:馬名の前に◎=管理人が指名
   馬名の前に△=他者がドラフト指名

・・・なお今週、私の指名馬
3頭も出走登録です。
土曜日の重賞が勝負になりそうです
( ´艸`)   指名馬リストの8月末進捗はこちら

指名漏れの特集(後半)8月末進捗はこちら

※2021年6月スタート、2022年の日本ダービー開催日までを期間とする、POGに参加する一個人の見解が記載されております。
未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。

 当ブログ主催の、特殊ルールPOG開催に向けて、現在計画を練っております。
 仕事の状況にもよりますが、募集は11月下旬→ドラフト会議は12月上旬を予定
 詳細決まりましたら正式にお知らせいたしますが、立案のページを作りました。by多幸 

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(出走予定)
10/30
新潟05R 未勝利 芝1400

阪神09R OP 萩ステークス 芝1800

東京11R GⅢ アルテミスステークス 芝1600
シゲルイワイザケ(18位指名)
ベルクレスタ(2位指名)


10/31
阪神01R 未勝利 ダ1800
ディサイド(13位指名)

東京03R 未勝利 芝2000

阪神03R 未勝利 芝2000

新潟05R 新馬 芝1400

東京05R 新馬 芝1800


(レース前後短評)
デビュー戦で終始フワフワとした走りで、見せ場らしい見せ場も作れず7着敗退。
前走は一度使ったことで気持ちが入り見せ場こそ作ったが、少頭数で先行して目標にされてしまった。直線で食い下がれなかったものの、交わされた後が中々しぶとく4着。
距離を縮めワンペースに先行してどこまでやれるだろうか。相手が自滅&馬場がアシストしてくれれば馬券圏内も夢ではない。
※スタートもまずまず決まったし、34.2-12.4-37.1と時計の掛かる展開も幸いして手応え良く5番手を確保。使い込んだ連続開催最終週で6~7頭外を回すことになったが、直線では比較的芝状態が良い馬場の真ん中を選んで、力強く伸びることが出来た。
結果は勝ち馬と0秒3差の3着で、レース全体の上がり3F=37.1のところ36.8をマークしており、この馬としては文句のつけようが無い走りだった。
さすがに最後は前脚が左(内)を向くフォームになりキツくなったが、済し崩し的に脚を使わせるレースでも粘ったので収穫は大きい。
洋芝の割合が増えるこれからが勝負となりそうだし、ダートでもやれるかもしれない。距離は1400m前後がベターで、将来は1200mもこなせそうだけど現状はスピードがまだ通用しない感じでキツい。

母のスペシャルディナーからまた楽しみな産駒が出たことになるが、1勝クラスを飛び越えて6頭立ての萩ステークスを使うとは驚いた。
だが、半兄で同厩舎のアイトーンも未勝利卒業→ラジオNIKKEI賞京都2歳Sへ向かっているし、理に適っていないって事でもなさそう。
デビュー戦は相手の自滅もあったが、ラクに抜け出して快勝。スローで貯めた方が良いキラーアビリティとダノンスコーピオンと差は僅か。
展開も味方して欲しいが、かなり良い勝負になりそう。あー、指名しとけばよかった。
※主導権を握って4角出口では一瞬先頭に出るほどだったが、直線の伸びは案外で4着。
相手に恵まれたら別だがスピードとスタミナがもっと強化されて行かないと、1勝クラスを勝ちきるまで時間を要しそうな内容だった。
走るフォームは案外崩れなかったものの、苦しくなってからギブアップするのが早かったかな?と思えるバテ方。2戦目でキャリアの浅さが仇になった感じ。


ダノンスコーピオン
母の血統がかなり違うが、既に成功例のある厩舎と馬主、種牡馬の組み合わせで「柳の下の二匹目のドジョウを狙う」ものの、ダノックスさんはこれで上手く行った試しが無いためスルー。
一瞬の加速力はダノンスマッシュを彷彿とさせ、最後まで粘り強く伸びてデビュー戦勝ち。
全体の走破タイムは平凡で相手に恵まれたデビュー戦ではあったにせよ、雄大なフットワークを見せて稍重馬場で52.1-47.4の前後半を差し切っており、1勝クラスならいずれ勝ち負けできる素材なのは間違いないはず。
安田隆行厩舎であっても、距離は1800m以上に伸ばした方が持ち味が生きてきそう。夏場の成長がどれほどなのかに注目してみたいし、このメンバー相手ならアッサリ勝っても不思議ではない。
※隣枠のキラーアアビリティがゲートの中で落ち着かず、発馬も突っ込んでくる不利。更に3角では先頭が密集した際にキラーアアビリティが内を締めたため、位置を下げる不利もあった。それでもこの馬にはメンタルのダメージが無かったのが救い。
スローペースで貯められたのが功を奏したとは言え、前半5F=63.0から後半4F=45.5の流れを追走し、直線では大外に出してから力強く抜け出して快勝。
これだけ貯めたのにラスト1F=11.8を要したのは不満が残るものの、首の上下動が大きくないのでやはり距離を伸ばして良さが出るタイプと判断。GIで推せるとしたらせめて主役不在のホープフルSだけで、材料に欠ける内容だったし重賞でも相手に恵まれれば、だろう。
▽うまカレドラフト 明治4位

シゲルイワイザケ(18位指名)
デビュー勝ちを決めた後、前走は早くから目標にしていたサフラン賞へ。
前が止まらない馬場バイアスの中、前後半49.6-46.2のスローペースで4~5番手の内を突いて、終いの切れ味勝負に持ち込む不利な流れ。
進路を見出せず苦戦していたが上がり3位(上り最速は2頭)で差してきて、写真判定の末ハナ差凌ぎ切って3着。
差し馬に脚質転換した現状で、オークスorNHKマイルCの予行練習として舞台は最適。さすがに相手も強くなるが、まずは掲示板確保をしてもらおう。
馬券圏内は相手次第も不可能では無いし、引き締まったペースでも競り合いに持ち込めるならアタマまで一考。
※発馬を決めて自分から引き締まったペースを突っつきに行くほど、マイルでの適性を鍛えてきた。
2番手追走から抜群のタイミングで逃げたボンクラージュを交わして、直線もお釣りがなくなってからも良く伸びたが、ベルクレスタの総合力と勝ち馬のごっつぁん差しに屈して3着。
現状ではこれ以上ない走りだったし、一瞬の反応がやや鈍いのが課題になるだろう。馬券戦略としては「人気が落ちた時ほど複勝がおいしくなりそうなキャラクター」と考えても良いのかも。
▽うまカレドラフト 愛知学院3位

フォラブリューテ
今期はエアーポケットに入ってもおかしくなかった宮田厩舎のエピファネイア*ブルーメンブラット、馬主は当然両親と同じくキャロット。リストに掲載も指名見送り。
3,000万とキリの良い募集額だったことも、何か悪い意味で引っかかったのは事実。
デビュー戦は勝ちタイムこそ1.35.0と平凡な時計ではあったが、前後半タイムは49.2-45.8と貯めるだけ貯めてから、切れ味をしっかりと発揮している。自身の上がり3F=33.0で4馬身差の圧勝。
最後の50m程はさすがに苦しくなったが、終いの4Fは12.1-11.2-11.1-11.4と文句の付けようが無い内容だった。走るフォームもまっすぐだし、川田将雅騎手のような剛腕タイプの騎手と相性が良さそう。
6月のレビューで触れていたジオグリフと同レベルの内容だし、故障さえなければ重賞級と考えて差し支えないはず。
切歯扼腕だが、宮田厩舎の真価を測るにはもってこいの存在となりそう。相手も骨っぽくなったが、馬券圏内は確保してもらいたい。
重箱の隅を楊枝でほじくるような指摘をすればデビュー戦の反動に対するケアが不十分である場合と、道中のペースで済し崩し的に脚を使わされる展開がネック。
※前半のペースがソコソコ引き締まった流れだったが、これに加えて発馬で両側からパッチンされたのも堪えた印象。
直線ではフォームが崩れずジリジリと最後まで伸びてきたが、直線の坂でスタミナを削られて5着。
マイル重賞でスローな流れが見込めなかった今回は、この結果も仕方なし。母もPOG期間後に大きく成長したタイプだし、重賞で好レースはもう少し成長してからってことになりそう。
滞空時間の長めなフォームでパワーが要る洋芝は向いている感じでもなさそうだし、立て直す時間は十分ある。
▽うまカレドラフト 近畿5位

ベルクレスタ(2位指名)
デビュー戦は新潟2歳Sを制したセリフォスに屈して2着。前走は圧倒的人気に応えて未勝利脱出。
マイルはこなすけど時計勝負だと強気になれず、本質がオークス向きであるように思えてならない。それでも下げたポジションから内を突いて、上がり3Fを11.8-11.0-11.6でこなしたんだから、勝ち方は濃かった。
道中が澱みないペースでも同じような終いの脚が使えるように、どれほど夏場に成長してくれただろうか。
走破タイムでかなり優位に立っているし、骨っぽい相手でも上手く立ち回れば馬券圏内は確保できる。今回は混戦でマイルだし差は僅か。
※セリフォスにデビュー戦で負けたにしてもその実力はシッカリ出し切った。最後はごっつぁん差しに屈しての2着で、終いの1F=11.7では内容には不満が残るが、立ち回りの上手さは光った。
あの内容で仮に勝ったとしてもGIではどうか?のフォームだったし、特に最後の直線では首の使い方に細かな無駄が目立った。
前半では一瞬掛かり気味になるシーンもあって、まだ万全の状態ではない&成長途上と考えれば現時点では良く頑張ったと言える。
▽うまカレドラフト 川崎医科1位

ディサイド(13位指名)
高野友和厩舎のディープインパクト産駒に、牡馬とは言え「ディ」が付いているから指名した実験要素満載の1頭。
デビュー戦は芝で、スタート直後に寄られた不利もあったが、その後のフットワークがレースで通用するレベルに無かったので9着なのも仕方ない。
一度使われた上積みも感じられるし、まだまだ成長途上だがダートに矛先を向けてきた。母のラヴェリータ同様にダート適性があるのかもしれない。仕切り直しの一戦。
※首が左を向いている間にゲートが開いてしまい、その分発馬が宜しくなかった。ペースには付いて行ったし、外を上がって行こうとチャンスを伺ってくれるだけマシだった。
結果は4着で、芝よりダートの方がスピードは活きそう。ただ、能力の絶対値が低くて、馬の成長をもう少し待ちたい。
走破時計がまだまだなのは今の時期だと仕方ないことが、常識の範囲内に掛かるまで3~4カ月はかかるんじゃないだろうか。距離はダートの1800mや1900mがベターで、1700m以下にしない方が良さそう。
▽うまカレドラフト 芝浦工大6位

母がシロインジャーで、子供はシルク。中川公成厩舎で2,000万円とかなり手頃な募集価格となったが、父がジャスタウェイでは仕方ないか。
調教でグイグイ走るタイプでは無かったし、明らかに仕上げるプロセスで鍛え方が足りず、馬体も絞り切れていなかった。
スピードが足りないのは、首の使い方がローリングするように8の字に動いてしまうのも、一因として挙げられる。
向正面ではじわじわとポジションを上げることに成功したが、コーナリングは3角の入りと4角で2段階も失速してしまい、どうしようもないレベル。勝負どころに入るまでにスタミナが切れて10着惨敗。
脚が短い割に回転数は少なめで距離は2000mぐらいあった方が良いのだが、ロングスパートの練習を山ほど積んで行かないと掲示板には上がってこなさそう。それまでは様子見。
※急激な進化とは言えないにしても、見せ場を作って4着まで食い込んだのは立派。
前後半62.8-60.2のだらしないペースだったが、スタートも上手く行ったし首の使い方も随分マシになっており、一度使われた上積みは顕著だった。
直線に向いて追い出してからも、上位組に対して何とか踏ん張ろうとはしていた。結果はバテてフォームが崩れてしまい、残り150mで前脚が左を向いてからはガクッガクッと脚色が悪くなってしまった。
まだ成長途上でスピードもスタミナも伸ばしていかないと勝負にならないが、動きの良化具合はシルクの馬とは思えない程に目を見張るほどだった。
次走か次々走あたりもう少し粘れるようなら、未勝利卒業の目処が立ってくるだろう。芝もこなせるがダートもかなりあっているのかも。

ショウナンの国本さんがゾッコンで「10億までは下りない」なんて意気込んで落札した話題のディープインパクト産駒。
全兄のサトノスカイターフ同様、時計勝負になったらお手上げなのは仕方ないが、相手が悪かったデビュー戦は、最後までよく粘って2着確保と見どころ十分。
パドックの時点でキョロキョロよそ見をしてて、慣れない環境にあまり集中できていなかった。
相手の自滅待ちではあるが、一回使われたことで気合が入り前回よりもパドックで集中してくれれば、未勝利卒業は時間の問題だろう。
ディープインパクト産駒にしては直線で重心の沈み込みが足りていないので、同じ距離なのは悪くない。まだ成長途上なのでひと皮と言わずもうふた皮は剥けてほしい。
※今回も2着、重心が沈み込むようなシーンは無かったし足捌きに硬さもあったが、デビュー戦よりも闘争本能は良く燃えていたし、走破タイムも詰められていて内容も及第点以上であった。
レース全体の上がり3F=35.1と同じタイムで自身も上がり3Fをまとめており、今日は勝ち馬の切れ味に屈した格好。
スピードが活きる反面スタミナが持つのか?が課題になるが、今日の走りだと距離は2200mがベター。対戦相手と使われる距離次第では未勝利卒業も夢ではない位置に居る。
▽うまカレドラフト 芝浦工大1位

カレンの鈴木隆司オーナーが母母のカレンママ→母のカレンタントミールに続いて3代所有。この馬は牡馬に出た。
牝系をたどってもダートでどうにか通用していて、芝でバリバリに活躍してきそうな雰囲気を感じなかったのがネック。
バゴ産駒をフルゲートとは言え、初戦で1400mに使ってくるのは眉唾物だが、Nashwanの2x4クロスがどう出るだろうか。今年のバゴ産駒はお手上げなのかもしれない。
※大外枠に入りコーナーも外々を回したが、結果として馬場の良いところを通れたのはプラスに働いたと言って良いだろう。
35.2-12.1-36.6と時計の掛かる馬場もプラスになったが、残り200mからはかなり苦しいフォームになっていた。クビ差2着は惜敗ではなく、最後は勝ち馬に内からぶつかりに行ってしまって、しかも勢いでも負けてしまった。惨敗と表現した方が正しい。
冬場の時計の掛かる馬場で同じぐらいの競馬を期待したいが、距離を伸ばして一度使われた上積みが見込める次走以降で再評価する必要がありそう。


グリーンファームの3,000万募集馬で、美浦の武井亮厩舎。同じ厩舎で怪我に泣いた全姉のナスノシンフォニーが古馬になってから2勝クラスの特別戦を勝っており、ファンドとして強気に出られる理由もあるだろう。
POG期間にどれだけの活躍が見込めるかはこの馬主&この厩舎だから少し割引くしかなかったけど、姉の戦績(牝馬ながらホープフルS5着)を超えてくる可能性はある。
栗東から遠征した組が坂路でビシバシ時計を出していて相手が骨っぽいが、この馬も美浦坂路ではなかなかのもの。まずは最低でも掲示板確保と行きたいところ。
※ハナ差の6着だったが、動きがまだまだ幼い状況だったし、5着とほぼ同意義と考えて良さそう。
まだフォームが硬いので芝の2000mに伸ばして再評価したい。
52.5-13.1-47.6のスローペースだったが、レース全体の上がり3F=34.5で自身は上がり3F=34.4と、6着であっても勝ち馬と0秒3しか負けていない。
もう少しスピードが伸びてこないと未勝利卒業後が苦しくなるので、叩かれた効果が次走最大限に出せるなら見直せる。




土曜日予想

日曜日予想




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凡例:馬名の前に◎=管理人が指名
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・・・なお今週、私の指名馬
1頭出走登録です。
酷い負け方をしてきた馬なので、
正直立て直せてないとしか思えず、全く期待できません。
ヽ(#`Д´)ノ →  指名馬リストの8月末進捗はこちら

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(出走予定)
10/23
東京01R 未勝利 ダ1600

東京03R 未勝利 芝1600

東京04R 新馬 芝1400

新潟05R 未勝利 芝1800
10/24
東京03R 未勝利 芝2000

阪神03R 未勝利 芝1400

阪神05R 新馬 芝1800


(レース前後短評)
全兄にアジアエクスプレスが居る、シルクの2,800万募集馬。
もちろん厩舎は全兄と同じ手塚先生だけど、GI馬の弟を初めてクラブ馬にしました!ってパターンでシルクの会員諸兄をガッカリさせるには十分の5着。
デビュー戦&芝だったことを差し引いても3角から4角にかけてスピードが上がらず、内から交わされてしまったようにコーナリングにも課題。
今回はダートに矛先を向けてきた。全兄同様にダートで息を吹き返すだろうか。
※現状では少なくともダート>芝だったようで、中団から足を伸ばして2着確保。
ダートながら前後半48.7-50.2とかなりタフな流れをモノともせず、スタート直後焦らずに芝のポケットからダートへ入ったのが結果として功を奏した。
まだ成長途上で無駄な動きがあったものの、上がり2位で最後まで粘り強さを見せていた。距離は芝でもダートでもマイル以上はあった方が良いはず。
今回の時点では未勝利卒業に相手が自滅するアシストが欲しいところ。
▽うまカレドラフト 早稲田7位

1億超えで麻布商事落札の安田隆行厩舎。デビュー戦は芝に卸して、思った以上に芝をこなしてくれたのは事実。
周りがモタモタしてくれたおかげで、川田将雅騎手十八番の2番手を確保。直線で粘るも持久力不足が最後に祟って3着敗退。
距離を200m伸ばしてマイルにしたのはまだしも、一度使われた上積みが無いとスピードの絶対値不足が補えない。相手なりに走って馬券に絡めれば御の字だが、デビュー戦で絶対的なアドバンテージがあるほどの内容では無かったのが気掛かり。
※走破タイムは地味だが、前走と同じく2番手を確保。タイミング良く抜け出して快勝で未勝利卒業。
まだ伸びしろもあるだろうけど、首の推進力が前へ前へと動き、その分上下方向には大きく動かないのが特徴。
これだとマイルよりも1800m以上がベターだろうし、操縦性の良さを活かすためには基礎体力も足りていないので、1勝クラスで少し揉まれる必要があるだろう。
時計勝負では無いレース展開なら、決め手を磨けばまだ伸びる余地あり。

半姉にマルターズディオサが居る手塚貴久厩舎-藤田オーナーのライン。距離に限界がある母なので、ロードカナロア産駒になってしまうとマイルが持つのか?が最大の懸念事項。
それさえこなせれば半姉に匹敵する活躍が見込めただけに、結構最後までリストの下位に載っていた。デビュー戦で素質の片鱗を見せてくるだろうか。
※スタートが遅く、後方から伸びず12着。
まだ身体全体を使えてないし、見どころが殆ど無かったデビュー戦だった。一度使われた上積みで馬が替わってくるのを待ちたい。


インプレス
前田幸治オーナー所有で社台ファーム生産のキズナ産駒。
同じ母からはほとんど牝馬が出てJRAで勝ち星なしと言う状況で、デビュー戦は前後半67.1-61.5と、重馬場を何とかこなして、ラスト2Fが11.6-11.7の展開で最後までしっかり伸びて2着確保は立派。
もっと道中のペースが引き締まる展開になって、終いにこの走りができるなら更に視界は開ける。一度使われた上積みは見込めるが、相手が少しは軽くなる新潟であっても距離が1800mになったのは、もしかしたらマイナスに働く可能性がある。
※前半5F=62.2と、芝1800mにしてはスローで貯めて行けるラッキーな展開も味方し、1番人気に応えて快勝。
道中のペースが引き締まらないのが好走の大前提になるとすれば、やはり2000m以上で見直したい1頭と考えて良さそう。
未勝利卒業はしたけれど、相手が自滅してくれたのも事実。直線ではスピードが出せない割には最後までフラフラと走っていたのもネック。
もう少し身体がシッカリするまで成長を待ちながら、1勝クラスで揉まれていく必要もある。

デビュー戦はスローで貯めて切れ負けたが、着差の割には相当頑張って5着。
前走は追い較べで負けてしまったが、一度使われた上積みは顕著の2着だった。
終いの1F=11.9で勝ち馬に突き放されてしまったのは戴けなかったにしても、2番手から抜け出して苦しくなってからも何とか伸びていたから、2000mに伸ばした方が良い内容になりそう。
良い脚を長く使えない弱点をどう克服してくるだろうか。相手次第でも今回は未勝利卒業のチャンス。
※スタート直後から蛇行してしまったり、尾を無駄に動かしたり、気難しくてコントロールするので精一杯の場面をこれでもかとばかりに作ってしまった。これでは前半400mで、もはや最後の追い較べには参加できない状態。
ここから半ば気持ちに任せるように前に行って、4角出口では一度先頭に躍り出すもスタミナ切れで交わされて、0秒4差の4着。
最後の直線では途中まで首を大きく使って良く加速出来ていたが、序盤のレースに参加できていないロスが体力を奪ってしまったのが響いた。
負けたなりに内容があり、克服すべき弱点は明確。矢作先生のところだから中1週で遠征させたハードローテでも、これだけ収穫があれば次走以降に向けた立て直しに道筋が出来た。
それでも未勝利卒業に向けては決め手不足なのが否めないので、成長を待ちながら集中力を上積みしていく地道な成長過程が必要になりそう。

▽うまカレドラフト 帯広畜産2位

今回は芝1400mへ距離を縮めてきたが、デビュー戦は力んで走って競馬にならず。前走も前半5F=62.3でもバテてしまい、距離が持たなかった。
そもそも体系が父にも母にも似ておらず、絞れて来ないのではまったくお話にならない。今回は無事完走で入着(8着以内)なら御の字。
おそらく前に行けないだろうし、前に行ってもレースを止めてしまうんじゃないだろうか。馬体が絞れて引き締まった上で、出たなりのポジションからダラダラと伸びてくれば、まだ見直せるんだけどねぇ。
※馬体重が-6kgでまだまだ成長過程ではあるが、スムーズでは無いレース内容にしてはバテた馬を交わして4着と、まだマシな内容にはしてくれた。
勝ち馬からは1秒1離され、レース全体の上がり3F=35.0のところ自身は35.3と、差し馬として及第点が付けられないのは苦しい。
今後もこのような追い込むレースをしながら末脚を磨いていくしかなさそうではあるが、この内容が続くようならマイルでも面白そう。


アルファヒディ
サンデーRで1億円の募集馬と言う時点でかなり割引く必要性はあったが、丸ごとPOGでは的確に「まだ少し動きに硬さがある」「精神面も幼く身体も大きくないのでじっくり進める」「いかにも奥手のハーツクライ」と、「あちゃーなコメント」の三拍子が揃った。
長い距離が合っているだろうけど、アルアインやシャフリヤールより全然スピードが無いのは十分理解できた。
ハーツクライよりも他に合わせる種牡馬居たんじゃなかろうかとすら思うし、まして池江泰寿厩舎に入厩しているんだもんなぁ。
この時期にデビューできたのは嬉しい誤算にしても、半兄たちほどの活躍をいきなり見込むのは無理がありそう。
1800mだとスピードの絶対値が不足していそうだけど、せめて掲示板確保ぐらいはしてもらいたい。
※道中は付いて行くのが精一杯になるほど無惨なレース内容。バテた馬を交わして5着も基礎体力がまだ足りない状況。
それでも上がり最速タイを叩き出すなど素質の片鱗は見せた。一度使って次走でもう少しレースに付いて行けるようなら一気の巻き返しは考えられる。

▽うまカレドラフト 明治2位

リアド
大塚オーナーと友道先生のライン。とりあえず給付金関連のゴタゴタは無かったことになっているようだが、この馬はどうだろうか。
半兄に古馬になってから重賞勝ちしたストロングタイタン、半姉にはアーリントンC2着&NHKマイルC3着のギルテッドミラーが居る。
姉は松永幹夫厩舎の飛び道具的な位置に居たので参考程度にするとしても、軽いスピードを持った血統との相性が良さそうな母だけに、実はとんでもないバケモノである可能性も。
1800mまでは兄や姉の実績を考えれば決して悪くないが、2000mを超えるとなれば血統面で限界がありそうな予感がする。
※デビュー戦快勝で、ラスト3Fを11.8-10.7-11.9。最後は流す余裕もあったが、早々に抜け出すレースセンスが光った。
現時点ではまだ器用さに欠けるような印象を受けたが、ペース耐性と決め手は十分OPクラスでもやれる内容だった。距離をどこまで伸ばせるかだが、今回の走りを見る限りでは2200mならどうにかこなしても不思議ではない感じがしてきた。

▽うまカレドラフト 青山学院2位




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