みなさん、こんにちは
多幸@キシュランガイドです。

仲間内で行っているドラフト会議が終了しました。
細かいところはのちほど追記しますが、ひとまず指名リストを作成します。

※2019年の日本ダービー開催日までを期間とする、POGに参加する一個人の見解が記載されております。
未確定・未確認の事項もございますことを、あらかじめご承知おきください。


1位
×プランドラー(ディープインパクト×プランドペスカ)
抽選ハズレ 1/2だったのに・・・

サトノバリオス 牡
栗東・池江泰寿厩舎
父:ディープインパクト
母:ヒアトゥウイン
馬主:サトミホースカンパニー
代表兄姉:全姉 サトノワルキューレ(2018 フローラS)
◇3位では獲れたかどうか分からんけど、2位でも問題なかったかもなぁ。

(これより完全ウェーバー方式、昨年優勝しているので8人中最後に指名)

2位
馬名未定 牝
美浦・藤沢和雄厩舎
父:キングズベスト
母:スノーパイン
馬主:不詳(モハメド殿下?)
代表兄姉:半兄 タワーオブロンドン(2017 京王杯2歳S・2018 アーリントンカップ)
◇仲間の反応が非常に薄かった。マル外を積極的に取らない仲間内なので仕方ないが、5位以内でも余裕だったかなぁ。

3位
ランフォザローゼス 牡
美浦・藤沢和雄厩舎
父:キングカメハメハ
母:ラストグルーヴ
馬主:窪田芳郎氏?(市場取引額:1億3500万円)
代表兄姉:近親にドゥラメンテ(2016 日本ダービー)
◇全弟のリシュブールを昨年1位指名。ドゥラメンテが既に過去の名馬になっていてマークは薄くこの順位でも獲れたが、こちらも5位以内で余裕だったかも。

4位
ジャミールフエルテ 牡
栗東・大久保龍志厩舎
父:オルフェーヴル
母:プリティカリーナ
馬主:KTレーシング(市場取引額:1億800万円)
代表兄姉 :半姉 アンタラジー(2016 雲雀S=1600万下特別戦)
◇ルールでドラフト前の賞金は自動加算&ドラフト後の賞金も加算されるために指名。7位ぐらいまで残っていたら間違いなく獲られていたが、将来も期待したい1頭なのでここは早めに確保。

5位
プライドランド 牡
栗東・高野友和厩舎
父:ディープインパクト
母:ザズー
馬主:サンデーレーシング(1億円) 
代表兄姉:全姉 アルーシャ(2018 クイーンC3着)
◇姉の評価が高い仲間内なのに、弟の評価は今ひとつ。ただ、モタモタしていたらノーマークの仲間が獲っただろうから、想定できる範囲内でだいぶ引っ張れたのはせめてもの幸運。

6位
アストライア 牝
栗東・池添学厩舎
父:キングカメハメハ
母:ハープスター
馬主:キャロットファーム(7000万円)
初仔
◇初仔である事、厩舎がまだGIで目立った成績を挙げていないこともあり、もっと下でも獲れた。もしも獲られた時の喪失感は計り知れないので、せめてこのぐらいで獲っておきたい存在だった。

7位
セントレオナード 牡
美浦・堀宣行厩舎
父:ディープインパクト
母:リリーオブザバレー
馬主:社台サラブレットクラブ
代表兄姉:全兄 ヴァンキッシュラン(2017 青葉賞)
◇厩舎がダービーを賑わせている訳ではなく、丸ごとPOGで社台ファームのトップを飾る掲載箇所も嫌われた要因。メンバー内で意見は分かれたが、良い方に捉えている私は早めに獲りに行く事にした。もう少し下の順位でも獲れた筈。

8位
ロジャーズクライ 牡
美浦・国枝栄厩舎
父:ハーツクライ
母:ロジャーズスー
馬主:シルクホースクラブ(3500万円)
代表兄姉:特になし(3頭中2頭勝ち上がり)
◇シルクホースクラブの会員も数名居る仲間内のため、何かの情報を嗅ぎ付けて先回りされる事を防ぎに行ったが、結果としては下位でもまったく問題なしだった。ハーツクライの牡馬だものなぁ・・・。

9位
カレンブーケドール 牝
美浦・国枝栄厩舎
父:ディープインパクト
母:ソラリア
馬主:鈴木隆司氏
代表兄姉:特になし
◇仲間内で結果としてノーマークだったが、ここまで順位を上げたのは鈴木氏の持ち馬を好んで指名している仲間が居たから。ちょっとビビリすぎた指名だが、私個人は特大ホームラン候補と勝手に思っている。

10位
オーサムウインド 牝
栗東・友道康夫厩舎
父:ディープインパクト
母:オーサムフェザー
馬主:KTレーシング → サンデーレーシング(7000万) 
代表兄姉:全兄 スーパーフェザー(2018 青葉賞3着)
◇兄を指名した縁もあって妹を指名。こればかりはもっと早い段階で獲られると思いきや、仲間が全くのノーマーク。まさに棚から牡丹餅状態だけど、誰が買ってきた牡丹餅は未確認ってぐらいの危険な香りもする。

11位
馬名未定(ワールドウォッチ) 牝
栗東・藤岡健一厩舎
父:Iffraaj
母:バルドウィナ
馬主:青山洋一氏
代表兄姉:半姉 ジュエラー(2016 桜花賞)
◇青山洋一氏×藤岡健一厩舎で2匹目のドジョウ狙い。仲間内で母は「もう過去の馬」でもっと下位でもラクに獲れたが、父が違っていたらどうだっただろうか。

12位
馬名未定(カリボール) 牡
栗東・須貝尚介厩舎
父:ジャスタウェイ
母:レイズアンドコール
馬主:大和屋暁氏
代表兄姉:半兄 モンドキャンノ(2016 京王杯2歳S)
◇仲間内ではモンドキャンノでポイントを手堅く稼いだメンバーが居たため、繰り上げて指名。この厩舎であっても馬名がまだJRA-VANでは確定ではない&ダービーまでの実績が無い新種牡馬なんだから、もう少し下位でも獲れたなぁ。

13位
ヴィクトリアピース 牝
栗東・橋口慎介厩舎
父:ヴィクトワールピサ
母:ツルマルワンピース
馬主:シルクホースクラブ(1800万)
代表兄姉:半兄 ブラストワンピース(2018 毎日杯)
◇半兄があの活躍をしてもシルクの会員諸兄は見向きもせず。そりゃこの価格&まだPOG期間で実績の無い厩舎だものなぁ。ヴィクトワールピサも全く人気が無くなったもんだ。

14位
スパンザグローブ 牝
栗東・角居勝彦厩舎
父:ハーツクライ
母:ネットオークション
馬主:吉田照也氏(社台オーナーズクラブ?)
代表兄姉:全姉 コレクターズアイテム(2012 アルテミスS)
◇6歳離れた姉の実績ではノーマークも止むなしか。全姉同様2歳のうちに重賞を勝てるなら十分過ぎるほどの貢献となる。

15位
馬名未定(ダイワゲーリック) 牡
厩舎未定
父:オルフェーヴル
母:スターオブサファイア
馬主:大城敬三氏?
代表兄姉:特になし
◇厩舎も馬名も未確定で、この順位で獲るなら他にも存在は居た事は確か。昨年はこの順位でワグネリアンを指名した順位だが、何かこの馬に惹かれるものを感じてしまった。

16位
エクセランフィーユ 牝
美浦・木村哲也厩舎
父:Frankel
母:エクセレンス2
馬主:サンデーサラブレットクラブ(4000万)
初仔
◇Frankel産駒に厳しくも的確な目利きをする仲間内でも、最後の最後で獲れるだろうと踏まれていた模様。出し抜けに成功したのは作戦通りだったが、情報も出回らず評価が低めなのはちょっと気掛かり。

17位
馬名未定 牡
美浦・池上昌和厩舎
父:スウェプトオーヴァーボード
母:アルヴァーダ
馬主:小笹芳央氏(千葉セール2268万円)
代表兄姉:ロングスピーク(2016 臥牛山特別=500万条件)
◇日頃から良く拝見している某ブログでも「千葉セールで落札」と紹介され知った1頭。同じセールで同じ牧場から同じ父で、もっと注目された馬が居たんだけどそっちじゃない理由は追々お話を。

18位
美浦・矢野英一厩舎
父:ハーツクライ
母:テルケアリー
馬主:吉田和美氏
代表兄姉:特になし
◇私が参加するPOGと相性が良くない馬主、しかもかなりバクチなハーツクライ産駒。書きたい事いっぱいあるが、そうまでしても指名したのは可能性に賭けたいと言う理由だけ。

19位
フォートワズワース 牡 ※ネット掲示板が結構熱いので、気分を悪くされないように。
栗東・西村真幸厩舎
父:Verrazano
母:Opulence
馬主:シルクホースクラブ(2500万)
代表兄姉:特になし
◇シルク会員の諸兄もノーマーク、坂路で凄い時計をバシバシ出しているのにねぇ・・・。マル外を好まない諸兄にしてももしかして食指が動くかと思いきや・・・、でも順位はこのくらいが妥当でしょう。

20位
マリー 牝
美浦・青木孝文厩舎
父:キンシャサノキセキ
母:オスカルフランソワ
馬主:ユニオンオーナーズクラブ(1000万)
代表兄姉:特になし
◇エポカドーロが皐月賞を勝つなど、近年空気が変わりつつあるユニオンOC。他の路線で探していたところこの馬を発見し下位で指名、これは単に男のロマンでしかない。仲間内で最後の指名、残り物には福があると言うが・・・


四方山話としましては、他のメンバーに指名された有名どころのお話など
それからPOGを取り巻くいろいろな立場からのお話を伺いました。

そのあたりも公開出来る限りお話させていただければと思います。